PS Vita mk2 :: 神次次元ゲイムネプテューヌRe;Birth3 V CENTURY レビュー

神次次元ゲイムネプテューヌRe;Birth3 V CENTURY レビュー

発売元	コンパイルハート（オフィシャルサイト）
発売日	2014/12/18
価格	6,264（税込）
レーティング	【Ｃ】15才以上対象セクシャル (CERO について)
ショップ/リンク	Amazon
タギングトップ3
タイトル概要	■ ジャンル：RPG ■ プレイ人数：1人

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
4pt	4pt	3pt	3pt	3pt	3pt	1pt

総合点
64pt

GOOD!

・キャラクターが可愛い
これに尽きますね。
可愛いと思ったキャラがいたらやる価値あると思います。

・グラフィックの向上
mk2の頃と比べて格段に向上していました。

・戦闘システム
mk2では使いづらくてほぼ使わなかった女神化がかなり使いやすくなったのがいいですね。
一度なってしまえば特にデメリットがないのでバンバン使っていけます。

・ゲーム業界ネタ
ネプテューヌが主人公の場合こういうネタをガンガン出してくれるので知っているネタだとクスっときますね。

・PS3版のDLC要素
PS3版のVをプレイしていないのですが、ネプテューヌシリーズ恒例だった課金DLCがレベルキャップと壊れ武器を除いて最初から搭載されているようなのでかなりいいなと思いました。
今後メーカーキャラも無料で配信されるようなのでプレイの幅が広くなると思います。

BAD/REQUEST

・中盤～終盤のストーリー
ピーシェが攫われる辺りから若干シリアス気味になるのが個人的に微妙でした。
ネプ子が「このゲームシリアスじゃないからー！」みたいなこと言っていたと思いますが、まさにその通りです。
マジメな展開に持って行っても大体ネプ子のメタ発言で台無しになるので。
逆に、女神化したパープルハートだとかなりのマジメキャラになるので、上手く使い分けてほしいなと思いました。

・女神候補生の扱い
とにかく扱いがひどい。
登場人物の彼女らも散々ネタにしていますが、ネプギア以外の3人は出番も最終章とクリア後のみという感じ。

・ダンジョン変化
やり込む上でこれが一番面倒くさい。
変化と言いつつ危険種を強化した完全に使いまわしのダンジョン。
特殊なダンジョンだけこういうのがある分には特に何も思わないのですが、全ダンジョンに変化、超変化と出されても面倒なだけです。

・なりゆきダンジョン
便利な要素ではありますが、面倒な要素の方が多いといった感じでした。
システムその物は否定しませんが、とにかく時間が長い。
上記のダンジョン変化仕様書がここでのみ入手といったこともあり、足引っ張られてる感が半端ない。

・終盤以降の戦闘(周回プレイ)
1周目は特に問題ありません。
今作に限ったことではないのですが、終盤からは大技(エグゼドライブ)ぶっ放すだけのゲームなので面白みも糞もないと思います。極端な話、適正レベルで進めてれば4人でエグゼドライブ打つだけでボスは大体沈みます。ボスよりも麻痺攻撃持ちの雑魚に囲まれる方がつらいです。