朧村正
タイトル概要
中央値: 71 Amazon点数: 4.7
スコアーボード
標準偏差 10.6 (難易度) 2.43 mk2レビュー数 14ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
487人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
538人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 3pt | 3pt | 3pt | 3pt | 2pt |
総合点
62pt
62pt
GOOD!
和風のグラフィックとキャラが魅力。
純愛少年、欲望に正直なゲスおっさん、
お人好しすぎてだまされまくる美少女、
頭良さそうに見えるのに猪突猛進の美人、
怖そうなのに世話焼きな美女とエロいのに一途な娘。
システムではアクション苦手な人のために無双モードがあるのが良かった。
BAD/REQUEST
単調なアクション。背景の使い回し。
エンディングごとに見せられる長いスタッフロール。
この3つが辛かった。
それと百姫編なのに百姫が主人公じゃなくて違和感があった。
陣九郎編か百姫陣九郎編という風にしてくれればいいのに。
マルチエンドは良いが、見る順が決められているのが嫌。
最後のが真エンド扱いなのも納得いかない。
どの結末が真なのかはプレイヤーに選ばせて欲しかった。
COMMENT
百姫の可愛い見た目に惹かれて買ったが、中身がアレとしるや冷めてしばらく止めていた。
オーディンスフィアのリメイクがでるときき、
このゲームを思い出して遊んでみた。
アクションとしては大味だけど、ストーリーやキャラで楽しめた。ムカつく話だが、そこが人間くさくて良い。
百姫エンドの3番が特にムカつく。でも鬼助エンド2番みたらすっきりできるのでバランスとれているのかも。
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: ぐるぐる レビュー日: 2013-03-28
wii版未プレーです。
悪魔城とかすごい好きな自分にはたまらない。
気になってたのは回避が下押してしゃがみながら左右という操作ですが好きなボタンにコンフィグ可能でした。
LRがフリーなのでLに回避Rに防御にしてます。
しゃがみからの左右の回避とも併用可能。
他の操作も好きにカスタマイズ可能。
ロードなしでぬるぬる動く和風良質アクション。
楽しいです。
悪魔城とかすごい好きな自分にはたまらない。
気になってたのは回避が下押してしゃがみながら左右という操作ですが好きなボタンにコンフィグ可能でした。
LRがフリーなのでLに回避Rに防御にしてます。
しゃがみからの左右の回避とも併用可能。
他の操作も好きにカスタマイズ可能。
ロードなしでぬるぬる動く和風良質アクション。
楽しいです。
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GOOD!
・アクションがシンプルながら楽しい
武器となる「刀」は「太刀(攻撃力は控えめだが軽快)」と「大太刀(動きは鈍いが攻撃力が高い)」の2系統となっており、それぞれ攻撃モーションが異なるが、動きの種類はそう多くなく、系統も少ないため、わりと操作系はシンプルにまとまっている。
その割に、敵を吹き飛ばしたり打ち上げたりしてから拾ったり、まとめて叩き切ったりと立ち回りは楽しい。低難易度(無双モード)であっても、ただ攻撃を仕掛けているだけではこちらの刀をたたき折られてダメージを食らうため、一応立ち回りを考える必要があるのも「大立ち回りを演じる」楽しさに寄与している。
基本アクションのほか、各刀には「奥義」が設定されており、これも刀の個性化および立ち回りのバリエーションを増やすことにつながっている。
・導入が短い
操作性がシンプル、というのも関連してくるが、ゲームを開始する(キャラクターを動かしアクションをする)までの導入が非常にさっくり。
アクションゲームで長い導入を見せられたりチュートリアルを受けないといけなかったりというのは往々にして煩わしくなりがちなので、それがないのは地味ながら嬉しい。
・純和風の美しいグラフィックとキャラクター
とにかくグラフィックが美しい。イラストやアニメとして完成されていて、それが滑らかに動く・動かせるのは非常に見ごたえがあり、また楽しい。
作中様々な料理を食する場面がある(システム上食事をする必要がある)が、アニメーションを見るためだけに食事をしてもいいくらいのアニメーションがあり、必見の出来。
キャラクターの動き自体も細かく、状況に応じて描き分けられていたりもするのもポイント。
・W主人公によるストーリーの書き分け
記憶喪失の抜け忍「鬼助」と、家を取り潰された藩主の姫「百姫」のW主人公によって、徳川五代将軍綱吉(犬公方)を下敷きとしたひとつのストーリーが2面からしっかり書き分けられていて、片側だけでは不明だったことが片側で明らかになったりと、奥行きを増すのに一役買っている。
・声優陣によるキャラクターボイス
全編フルボイスとなっており、またそれぞれの担当声優の演技が本当に素晴らしい。
特に百姫(担当は沢城みゆき氏)は「しとやかな姫」の身体に「粗野な剣豪」の魂が憑依している、という設定になっており、「姫」「剣豪」の両方の性格がたびたび現れるが、この演じ分けについては圧巻の一言。
BAD/REQUEST
・ボリューム不足
おそらくこの作品の欠点の大半は「ボリュームが不足している」という一点に集約されるのではと思う。
本作はマルチエンディングとなっているが、両主人公の全エンディングを見るとしても無双モードで進めれば30時間程度ですべて回収し終わってしまう。
高難易度のやりこみは可能ではあるし、RTAなどの遊び方もできるものの、基本的には変化がないため、ボリューム感の不足は否定しがたいところ。
全エンディング回収後におまけダンジョンを用意するなど、やりこみについては(難易度を上げる、以外の)もうひと押しが欲しかった。
なお、DLCによる追加シナリオはあるので、追加課金が必要ではあるものの、遊び続けることが可能ではあるというのはフォローポイント。
・敵構成がうざったい場面がある
全体的にキャラクター上方向に対する攻撃手段が性能的にいまいちであるため、どうしても空中の敵に対しては対処が面倒。
足場に高低差があったりするような場面で、空中やステージ上段に敵が配置されていると、戦闘そのものがうざったく感じることがあるので、この点はややマイナスか(マイナスする程度にはそういう状況が割とある)。
COMMENT
ひとまずDLC以外のすべてのエンディングを見る、までプレイ。
多少のマイナスポイントはあるものの、全体としては高クオリティな横スクロールアクションゲームであり、操作性のシンプルさやグラフィック、ストーリーも含めて比較的万人にオススメできる作品だと思う。やや懐かしめの感もあるので、(チェックはしないものの)やや懐古向けとはいえるかもしれない。Vitaのソフトでまず何をやろうか?と考えているような人にはまずオススメできる。
ともかくプレイしていて楽しく、グラフィックやキャラクター、音楽、ストーリーと全体的にゲームに惹かれるポイントが多いのは素晴らしいといえる一作。