ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 3pt | 3pt | 2pt | 1pt | 2pt |
49pt
GOOD!
?無双シリーズのコーエー制作のアクションハンティングゲーム。
?VITA版では最高クラスのグラフィック。
?オリジナルの戦闘システム・ミタマによって広がる戦術。
?大型敵の部位破壊時は爽快の一言。
BAD/REQUEST
?武器防具のデザインが残念。
?亜種による水増しクエ。
?戦闘システム
・反応が悪い。
・ボスの行動&攻撃パターンの雑さ。
・ミタマの産廃化。
・部位破壊オンリーによるマンネリ化。
?雑魚敵の行動がウザ過ぎる。
?武器の派生など細かいところが色々雑。
COMMENT
VITA版でフルコンプ。
非常に簡単といえば言えば簡単でしたが、期待していた出来とは違いました。
GOODは殆どの方も挙げてるので割愛します。
まずBADの?。
防具デザインはもう少し何とかならなかったのでしょうか?
強化後の色違いも手抜きにしか感じられませんし、男女でもっと違いが分かれても良いのでは?
何より決定的に格好悪い。
そして?も同様にただの色違い・属性違い。後半は本当にマンネリ化します。
そして?。
敵のボスは高速移動、ノーモーションで広範囲高威力の出し得技の連発。
しかしプレイヤーは行動キャンセルの回避すら出来ません。
アクションゲーとしてこれは落第点です。
ボスの行動も、・執拗なストーキング→マップの端から端まで追いかけてくる。
・同じくマップの端から端まで延々マラソン
・空を飛ぶ敵はひたすら飛行
・地面に潜ると殆ど出てこない
・頻繁な軸合わせ
・良く分からない辺り判定
・高速移動後の死角からの攻撃
と、ストレスのオンパレードです。
特に地面に潜る奴とラスボスは失笑モノです。
強いというより、ウザい、面倒くさいしか感じませんでした。
ボスはとにかく固く体力もあり、かなり武器を鍛えないと10分15分は普通にかかります。
部位破壊もその直後は爽快ですが、破壊した部分は「祓い」を行わないと時間経過で復活。
仮に祓っても敵の行動にそれほど大きなペナルティはなく。
それでも部位破壊をしないとダメージを与えられない仕様で、更に部位破壊しないと手に入らない素材が殆どなので、結局複数ある部位を破壊しなければならず、これも戦闘のマンネリ化を促す一因になっています。
また一部部位は当たり判定が微妙で、その箇所に当ててるはずが別の場所に吸われたりしてる事もしばしば。
以上の点から近接系の武器はかなり苦戦を強いられることになります。
結局ソロでやるなら弓が一番楽ということに。
しかしヘイトシステムのせいでそれもまたストレスに。
弓で行くと異常なまでにターゲットにされます。
5、6連続は当たり前、自分は最高で16連続ターゲットにされたことがあります。
AI3体にタコ殴りにされながらひたすらプレイヤーのみに軸を合わせてくるのを見るとうんざりする以外何の感情もわきません。
雑魚敵に関しても同様で、十数発当ててようやく死ぬようなのがわらわら出てきます。
雑魚ではないです。
武器の派生も火→風など良く分からない変化をします。
一番面倒なのがすべて素材が揃わないと次の派生が分からない点。
どの素材が必要なのかもわからず、派生後の武器も分からず。
この手の狩りゲーならば当たり前の部分が出来てない雑さは残念です。
殆どの武器は3?4段階で強化できますが、その9割以上がストーリー(下位)が終わってからです。
つまり殆どの武器造りは文字通りの作業になります。
ほかにもアドホックでなければ手に入らない素材が必要になったり、
「強い武器を作るにはこういうやり方があるんだよ」ではなく「これをやらないと強い武器は作れないよ」という仕様は如何なものかと。
プレイする以上、良い武器を欲しがるのは当たり前なんですから。
感想としては名作になりそこなった駄作。
色々挑戦してるのは面白いですが、結局雑な部分に落ち着いてしまったのが残念でなりません。
アップデートなどで修正するなどユーザーフレンドリーな部分もありますから、次回作に期待です。
Amazonレビュー
レビュー者: ぱらりら レビュー日: 2016-02-29雑魚を倒すのは何も楽しくはありませんが、大型鬼戦は何回やっても飽きません。
余計な要素をそぎ落とし、短時間でも楽しい素晴らしいゲームだと思いました。
モンハンのように武器、防具を作成するための素材集めとかもめちゃくちゃ楽しいです。
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GOOD!
前評判は高いのに、中身が伴ってないゲームが続きウンザリしてる時に勧められました。マルチ、シングル共に上級に上がりたての現在の評価です。
選択する武器やミタマによって、スタイルと難易度が変わるのが面白いです。トリッキーな武器とそれを生かすスキルのミタマを装着すると、空中戦メインで地上に居る時間が殆ど無いような戦い方が出来ました。詰まった時にこれらを見直して攻略するといった、非常にやりがいのあるものになったます。
ストーリー部分も綺麗にまとまっていて満足です。主人公が何もしてないのに妙に持ち上げられたり、空気になる事もなく伏線も回収されてましたし、ストーリーにそこまで期待してはなかったのですが、クリア後のやり遂げた達成感があります。
部位破壊が爽快です。手足を飛ばして一部の攻撃を制限出来たりするので、有効な武器で挑もうと戦闘がマンネリ化しなかった。部位破壊をしてからのラッシュはレギンレイブを思い出します。
大型鬼は体力とともにマガツヒ状態からタマハミ状態に。いわゆる形態変化をするのですが、これも斬新で面白い。敵によっては見てるだけの時間が長かったりと後述する短所にも繋がりましたが・・・
オンラインマルチは進行度と部屋主の傾向が外からすぐに分かる上に、低い進行度の人に合わせてのみのクエスト受注しか出来ないので寄生のようなトラブルが発生しにくいように思います。
後、エラーが非常に少ないです。
BAD/REQUEST
武器の馴染み度が難易度によって増減が変わらないようなので、上げるのに結構時間がかかります。
派生は全く異なる属性になってしまう事が多く、それぞれの属性に対応した武器を維持したい時に困りました。
前述したタマハミ状態になった時に地中に潜って殆ど出てこない敵がいるのですが、シングルプレイだと見てるだけの時間が多く、だれました。
同じく武器強化についてですが、強化素材がほぼ出揃わないと何になるのか分からないのはちょっと不親切かなと思います。
ミタマは敵のドロップで入手する事が大半なのですが、中にはソウルサクリファイスでいう心眼を使わないと見えない雑魚敵が持っているものがあって、出現もドロップもランダムです。
出現かドロップかのどちらかを確定にしても良かったんじゃないかと個人的に思いました。
COMMENT
8月に極という続編(?)が出るというのもあり、人からの勧めで始めましたが、正直こんなにオリジナリティーを出しつつ完成度の高い狩猟ゲーだと思ってなかったです。
難易度の高い単独クエストもあるのですが、全体を見ると初心者お断りの理不尽さは無く、さすがは無双のような大衆向けゲームを作り続けてるオメガフォースだと思いました。
次回の極の完成度によってはモンハンのような確立された狩猟ゲーのポジションを築けるのでは、という期待をしています。
Vitaのソフトで一押し出来る良作です。