ドラゴンズクラウン
中央値: 68 Amazon点数: 4.0
スコアーボード
標準偏差 11.21 (難易度) 1.81 mk2レビュー数 16ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 5pt | 3pt | 4pt | 3pt | 2pt | 1pt |
67pt
GOOD!
【グラフィックス=5pt】
・グラフィックがよい。
キャラ、背景ともにすごくキレイ。
キャラのモーションもよい(特にソーサレルが走ってるときのおpp)。
・依頼をこなすことでゲットできるギャラリーの質がいい。
拡大表示もできるからついつい見入ってしまう。
【オリジナリティ=4pt】
・最近はゴリゴリのポリゴンが主流だけど、こういう2次元のゲームもすごくいいと思う。
・ルーン魔法はルーンの組み合わせを暗記する必要があり、最初それが不親切と思っていたが、
覚えたら覚えたであたかも自分が魔法使いになったような感覚で楽しい。
状況によって違うルーン魔法を呼び出したりできたら、
「オレかっこいい」って自画自賛モードに入れる←
(例えば、「L」と「O」が壁に掘られているとき、
体力回復が必要なら「SOL」、敵がうじゃうじゃなら「SOK」にしてみたり)
・たまに始まるキャンプがかなり楽しい。
「てめwwそれはオレの食材www」とか「オレが作った料理を食うなwww」とか
言いながらやってる。きっと相手も言ってると思う。
【熱中度=4pt】
・DIABLO風な武器収集ゲーム。
ランダムに強力な武器が手に入るあの感覚が好きな人にはたまらないと思う。
・冒険自体はサクサクと進められるし、
長い冒険から帰って戦利品をチェックして一喜一憂が楽しい。
・オンラインでみんなで共闘するのが楽しい。
キャラクタ(アマゾン、エルフなど)ごとの特徴を活かしながら戦って、
全体の攻撃の歯車がバシッと決まったりするとたまらなく嬉しくなる。
【快適さ=2pt(BADあり)】
・各々がタッチしているところが画面でわかるので、その機能を使って注意を促したり、
ある程度の意思疎通が可能。
(怪しいところに円を描いてみたり、「Sランク」の表示をなぞって祝ってみたり)
【サウンド=3pt】
・サウンドも「これはへん」っていう曲がなく、自然に耳に入ってきて心地よかったので、
全体的によかったのではないかな。
・街のBGMは耳に残ってるけど、他の曲はあんまり残ってないかなぁ…。
BAD/REQUEST
【快適さ=2pt】
・楽しいルーン魔法なんだけど、他のプレイヤーが移動すると、
画面とともに自キャラの近くに表示されたルーン文字も動いてしまい、
タッチしようとしたときに意図しないルーン文字をタッチしてしまったりする。
それが元でルーン魔法を発動しそこねたりしてストレスがたまる。
・上のルーン文字のミスタッチもそうだけど、
なぜ画面のスクロールが他プレイヤーの動きに依存してしまうのか…。
ソーサレスが魔法で食べ物を出しても、先頭をいくプレイヤーが進んでしまったために、
食べ物をとるまえにスクロールアウトしてしまったり(アイテムやルーン文字もしかり)、
食べ物を食べて回復してるのに、強制スクロールでどんどん敵軍の中に連れていかれたり。
(そのときのモーションは食べ物を食べているときのままっていう)
各プレイヤーは各自の画面で操作しているんだから、
各画面のスクロールはそれぞれの画面で独立してていいと思うんだけど、
なんでどのプレイヤーも同じ画面範囲で遊ぶ仕様になってしまったのか…。
その仕様が楽しく遊べるための工夫なのであればいいのだが、
ルーン魔法失敗とか食べ物・アイテムの取りこぼしとか、
「おいちょっと待て」とストレスがたまる要因になってしまっているのが残念。
・多くの人が言ってるけど、大量の敵と戦っていると自分のキャラを見失うことが多い。
もうちょっと見失わない工夫ができなかったかなぁ…。
・今は慣れてきたからいいが、プレイ開始当初は操作体系にストレスがたまった。
ソーサレス、ウィザードは□ボタンでMPを回復するのだが、
「□を押してから移動」=MP回復しながら歩く、
「移動してから□を押す」=走って移動(MP回復はしない)、
「下に移動しながら□」=スライディング攻撃
…っていう微妙な差で動作が変わる。
この微妙な操作体系のためにボス戦など慌ただしい(でも操作ミスなどやってる場合でない)
状況のときに何度「そうじゃない!」っていう動作をしたことか…。
□ボタンがいろいろな用途で使われすぎなのが原因なのかなぁ…。
Lボタンとか使わないボタンがあるんだからそれをダッシュに使用するとかすればよかったのに。
(※8/7のアプデでLボタンが活きるようになってきたけど)
…というわけで、キーコンフィグができたら親切だったなぁ…と個人的には思ってみたり。
【難易度=1pt】
・ラスボス以外は無限にコンティニューが可能(ゲーム内のお金が必要にはなるが)で、
ボス戦に緊張感がなくなってしまっている。
タリスマン取得のためには一定時間内に倒さなければならないという制限があるので
ある程度緊張感はあるのだが、その中でも一番強いレッドドラゴンは最初の部屋から
出ない限り制限時間はない状態になり、
コンティニューして頑張りさえすればどうにでもなるっていう…。
「コンティニューは有料で最大3回まで」くらいの制限があってもよかったんじゃないかなぁ。
・レベルがガンガン上がる。
自分がレベル50の頃、「え?もうレベル70台の人がいるの??」って思ったが、
数時間後には自分がレベル70を超えてたり。
レベルが上がればスキル振りができたりそれはそれでいいことなのかもしれないけど、
なんとなく「頑張った感」が薄い気がする。
COMMENT
【満足度=3pt】
プレイ環境はPSVITA。
基本的には楽しくいいゲーム。
オンラインプレイは参加することもやめることも気軽にできる。
「共闘」を気軽に楽しめて、何も考えずワイワイ遊べるのはやっぱり楽しい。
武器の収集も楽しい。「素材を集めて強化」というシステムだと、
「素材を集めるために冒険する」という「冒険=作業」になりがちだけど、
「冒険していく中でたまたま強い武器をゲットした」というシステムなので、
個人的にはあまり作業感は感じない。
ただ、BADのところで挙げた点など、「これはちょっと…」って思える部分がないわけではなく、
正直残念…と思う部分も少なくない。
「このゲーム最高!文句のつけどころがない!」…とは言い切れないけど、
BADな部分を含めても「ま、楽しいからいいか♪」と思えてるんだから、
合格点には達してるんだろうな。
そういう意味では、「万人にすすめられるか?」というと「うん」とは言えない。
ハマる人もいるだろうし、「なんじゃこりゃ」とすぐに嫌気がさしてしまう人も
いるんじゃないかな…という感じ。
Amazonレビュー
レビュー者: Amazonのお客様 レビュー日: 2017-05-06───爽快。痛快。迫力。やりこみ。育成。
やっぱりヴァニラウェアは最高だ!
アクセスランキング
-
フリーダムウォーズ
■ ジャンル:“奪還”マルチプレイアクション ■ プレイ人数:1人(アドホック:1〜4人)
■価格:6264
■発売日:2014-06-26
-
ペルソナ4 ザ・ゴールデン
■ ジャンル:RPG ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:5,980円
■価格:7329
■発売日:2012-06-14
-
GOD EATER 2(ゴッドイーター2)
■ ジャンル:ドラマティック討伐アクション ■ プレイ人数:1~4人
■価格:5980
■発売日:2013-11-14
-
討鬼伝
■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1~4人
■価格:6090
■発売日:2013-06-27
-
英雄伝説 閃の軌跡
■ ジャンル:ストーリーRPG ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:6,200円 ■ 限定ドラマCD同梱版:8,190円
■価格:7140
■発売日:2013-09-26
-
SOUL SACRIFICE(ソウル・サクリファイス)
■ ジャンル:アクション ■ プレイ人数:1~4人
■価格:5980
■発売日:2013-03-07
-
GRAVITY DAZE/重力的眩暈:上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動
■ ジャンル:重力アクション・アドベンチャー ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:4,900円
■価格:5980
■発売日:2012-02-09
-
イース セルセタの樹海
■ ジャンル:アクションRPG ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:6,200円 ■ 記念パック版:8,925円
■価格:7140
■発売日:2012-09-27
-
英雄伝説 閃の軌跡II
■ ジャンル:ストーリーRPG ■ プレイ人数:1人
■価格:7344
■発売日:2014-09-25
-
ファンタシースター ノヴァ
■ ジャンル:RPG ■ プレイ人数:1人(アドホック通信:1~4人)
■価格:6458
■発売日:2014-11-27
GOOD!
■美麗なグラフィック
写真の印象からも綺麗というのは分かると思うが、そのイメージのまま動いているゲーム画面はとても美しいと思う
■徹底されているゲーム感
正に「テーブルトークRPG」のため、昔からのRPGファンには涙もののゲーム感
キャラクターの名称も自由につけられ、スキルで個性化を図れる部分も
ありきたりなシステムとはいえ、ハマれる部分だと思う
BAD/REQUEST
■圧倒的に少ないダンジョン
基本8×2ルートと圧倒的に少ない
ダンジョンの構成にランダム性もなく、ステージクリア型のアクションゲームで全8ステージ×分岐と捉えた方がいいと思う
■変わり映えのしないダンジョン
前述の部分と被るが、ダンジョン構成が全く同じため飽きが早い
ボスが固定だったとしても、それまでのルートをランダムにするなど方法はあったはず
毎回同じ構成&同じ敵では飽きが早い
■レベル制限のある装備品
せっかく入手した装備品もレベル制限があるため装備できず
装備レベルに達すると、ショボイ内容に格下げされている
ハクスラの醍醐味である、アイテム集めに熱が入らないのは致命的
COMMENT
兎に角、圧倒的なボリューム不足
それと、遊び心を打ち砕く装備品のレベル制限
この手のゲームで、一番の醍醐味を疎かにしているのはマイナス点
DL専用ゲームなどで、定価が安ければいいが
高額な値段とゲーム内容が釣り合っていない
ランダムダンジョンを用意し、装備品のレベル制限を撤廃すればだいぶ遊びやすくなると思う
過剰な期待をすると裏切られるが、ゲームとしては面白いので
興味があればプレイしても良いと思います