ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 1pt | 0pt | 1pt | 1pt | 3pt | 0pt |
28pt
GOOD!
ジョブシステムを応用させたドレススフィアシステムは、探索要素や戦闘中での切り替え要素もありまあ悪くはない。
10で改善された操作性、テンポの良さは10-2でも継続されている。戦闘はATB導入直後である4,5ぐらいのスピードが感じられた。
BAD/REQUEST
ストーリが、前作と比べ改悪。 ヒロインは「清楚な癒し系の巫女」から様変わりしています。
見た目だけ派手で中身薄いキャラに成り果てたユウナとリュックに対して、「誰がこんな変え方しろって言った。」と誰もが怒りを露に思われたでしょう。
FF10-2の少し前に(FF10インター付属であった)本作のプロローグ的な位置づけである『永遠のナギ節』との繋がりさえも、いまいち見えない。
当時、FF10の続編であり、明らかに10ファンをカモにしようとしたCMを流していることからも、
スフィアハンターだのカモメ団だのが出てきて先が殆ど読めてしまう程に陳腐なシナリオを「このゲームはあくまでも新作として見るべき」等の言い逃れは通用しないと考えます。
これはFF10ファンとしては絶対に納得できないストーリー改悪と見なします。
当然、どこか勘違いした様なグラフィックスにも評価点は与えられません。いくらリマスターされても殆ど印象は変わらず。
音楽も凄まじくクオリティーが低い。主題歌は今風の流行に乗ったホップなだけが取り柄のもので、FFの世界観には合っていません。
戦闘時の音楽はとにかく脱力してしまいます。当時、FFシリーズでは欠かさず購入していたサントラも買う気は微塵たりともおきませんでした。
リマスターされても、10とは違いこちらは殆どアレンジされなかったので改めてガッカリ。少しはマシになるかもと期待していたのだが、、、、
戦闘中にジョブチェンジできるのは画期的ですが、スピードに慣れてしまうと○ボタン押しっぱなしでラスボスまで楽勝だし、アビリティも似たり寄ったりで、チェンジできる自由度が活かし切れてない。
その上、別のドレス着用してる時は折角覚えたアビリティを持ち越せない上に、強力なアビリティーはリザルトプレートでの発動だったりする。例えば黒魔道士が「フレア」を白魔道士が「ホーリー」「フルケア」を覚えない。
COMMENT
「このゲームは無かったことにしていただく」これが感想の全てと言ってもいいでしょう。後のFF12,13と肉薄の駄作。
FF10に惚れ込んだ人間としては、前作を全く無視したストーリー、ユウナのキャラ変更は非常に許し難いものです。
各シーンでの設定の多く(例、ザナルカンド)がほぼ全て原作をぶち壊す形で、贔屓目にも良くなったとは言えないからです。
また一貫したストーリー展開とそれに伴う世界設定が完全に崩壊しました。
全くの新作として見ても、同じような評価を下したと思います。簡単過ぎてやり込み度は低い。
隠しEDとその発生条件は「とってつけたオマケ」程度の扱いで、報われるものが少なすぎるという結果になっています。
Amazonレビュー
レビュー者: Amazonのお客様 レビュー日: 2017-07-06アクセスランキング
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GOOD!
■戦闘システム
テンポがいい。慣れれば慌てることもない。
Xの仲間全員のローテーション作業に比べればかなり楽。
色々なジョブを試す楽しさもあり、戦略性もある。
戦闘バランスも個人的には○
■ストーリー・展開
前作と打って変わった軽い雰囲気は批判されることが多いが
前作と差別化する意味でいいと思う。方向性自体は。
また、「シンがいなくなった後の解放された世界」を表現していると
思われ、理由づけもしっかりしている。
■新要素
クリ・クリなどの新要素もあり、ボリュームは十分すぎる。
その他、隠しダンジョン、クリア後のラストミッションなど。
BAD/REQUEST
■ストーリー
如何せん、盛り上がりに欠ける。この一言。
このため、それぞれのミッションの作業感がいつまでも拭えず
序盤のお笑い要素やお祭り要素だけが目に付いてしまう。
結果的に「軽いだけのストーリーだった」という印象になりがち。
■エンディング
前作のエンディングを覆すともいえる結果は、ファンサービスとも取れるし
前作の良い終わり方を壊したともいえる。
ただ、マルチエンディングでプレイヤーが選べる形となっていて
配慮はされており、それ自体が欠点とはいえない。
しかし、どうしても最後の結末だけを取って付けた感が否めない。
要するに、これも物語自体の盛り上がり不足による。
■戦闘システム
魔法などのエフェクトでwaitモードになることが多く
折角のテンポのいい戦闘の勢いを殺しているのが非常に残念。
COMMENT
前作のストーリーが完全に完結しており、次作につながる要素もほとんどないため
本作は取って付けた様なストーリーに落ち着いてしまった。
物語の主要な登場人物も、ユウナ達以外はほぼ新キャラ。
Xではどこに居たんだ、あなた達は。
前作と違う事をしようという意図は至る所に見られ、意欲作と言えなくもない。
でも、伝統的なFFの雰囲気を壊してしまった(特に前作のX)と取られかねない
挑戦は結果的に失敗だったと思われる。
コスプレの様な批判されやすい要素が入っていたのも冒険が過ぎた。
前作が名作だけに批判されるのは仕方ないが、このゲーム単体で見れば
システムなどは丁寧な作りこみがされており、ボリュームも多い。
クソゲーの類ではないと思う。
ぼくはRPGはストーリー重視なので、面白くはなかったですが。