ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
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0pt | 1pt | 1pt | 0pt | 1pt | 2pt | 0pt |
17pt
GOOD!
X/X-2のツインパックでプレイ
・音楽(への加点要素)
FFXから全曲差し替えである。
タイトル画面の音楽、ビサイド島の音楽、ナギ平原の曲、ガガゼト山の曲は
改めてHD版をプレイして良いと感じ、意外と良曲もあるのだと感じた。
・満足感(への加点要素)
条件を満たすと、報われる形でEDが変化する。
コンプ率を100パーセントにするとEDが更に追加される。
・満足感(への加点要素その2)
このHDリマスターでもDLCにより
原作のインターナショナルと同じくクリーチャークリエイトが可能です。
これにより収集やカスタマイズ等の楽しさに加点。
・快適さ
再びATBに戻ったバトル形式であるが、
PS1のVIII、IX(アーカイブス含)に比べるとロードの遅さにおいて改善されている。
BAD/REQUEST
・シナリオ(オリジナリティー、熱中度)
つまらないうえ、同じところをぐるぐるまわってミッションをただ作業的にこなしていくだけ。ストーリーが、軽すぎる。ストーリーのつながりがない。
このユウナという女の後先考えない行動は理解し難い。本当にこの女は、大召喚士なのだろうか? キャラクターも魅力がないが、発言がダサく本気でこれをプログラムしてる人の感性を心配する。
そもそも、なんであんなにアイドル化しているのか?そのアイドルが歌を歌ったぐらいで、一国の姫のように民衆の支持を集めたり、そんなことってありえますか?
別に、FF10で良い味を出してたキャラクターや、重要な意味を持つ土地、人物が軽々しくお笑い物になっているのが悪いというのではない。
単に、イベントの質も量も足りていないため、薄っぺらく説得力のない描写になっているだけ。
下らない上に捻りも独自性もないミニゲームが延々と続く。当然、モチベーションを保つのは困難。
・グラフィックス
前作の焼き増しのクセに、登場人物も顔も衣装もふざけてんのかと思うくらい似つかわしく無い。
特にいくら「自分の道を」って言ったからといって、あのセンス無いドレスアップにはかなり呆れてしまう。
女ばかりで露出度が高くてオタク向けの萌え狙い仕様になってるっていうコメントがよくあるけどそれは違う。
まともな感覚を失ってないプレイヤーならオタクでもこんなわけのわからないソフトくそ食らえですよ。
・サウンド
耳に残らないを通りこして耳障りにさえなる楽曲が非常に多く、
取り分けゲームの大半の時間を過ごす戦闘音楽に至っては一度聴いたら盛り上がりの無さにショックを受ける事間違いなし。
・満足感
はっきりいって、当時FFX-2をフルプライスで掴まされたプレイヤーはどう感じたのだろうか、、、
フリーシナリオと思わせといてその正体は「適当にいれとけ」感の強いミニゲームの寄せ集めイベント。
マルチエンディング以前に本編を何とかして欲しい。
・戦闘(熱中度、快適さ)
この作品はハッキリ言って全箇所平易といっても過言ではない。1回もゲームオーバーにならずに全クリしたプレイヤーも数多くいたと思われる。
特にメインたるアクティブリンクのボス戦はただ撃ったり斬ったりしているだけでケリが付く攻略のしがい皆無のバランスだし、ラスボスもVII以下の最弱。
やっとサブイベントをクリアして、いざアクティブリンクを進めてみるとあまりの弱さに目が点になるだろう。
V以降常に「年々内容が初等的になってきている」と感じていたが、X-2はその傾向が極まったともいうべき弱敵のオンパレードであった。
少なくともドレス(ジョブ)チェンジ等のシステムやシナリオの進め方は何も考えずほとんど手付かずでも問題なく進むことは、難易度が易しいとは言わないと思います。
それはゲームデザイン上の不備であって難易度が易しいからではないでしょう。
インターから加わったクリーチャークリエイトにより、更にバランス崩壊が加速。
ちなみに、サブイベントというのはストリーに並行して進める要素を指しており、裏ボス等のやりこみ要素のことではないのであしからず。
COMMENT
VIIIでその名は地に落ち、Xで何とか這い上がったこのシリーズにとってもスクエニにとっても転落を決定付けることになった分水嶺。
話が進むにつれ、つじつまが合わないばかりか、一体Xでのシーンや台詞は何だったのか?と思うことばかり。場当たり的に制作したとしか思えない。このゲームの制作者は何を描きたかったのかも全く伝わらない。
キャラクターや半ポルノ的な部分を前面に出し、FFという名前で世間に公表されたこの作品は、ただ単に企業商売の道具になるためだけに創られたのだろうか。
それまで公表された数々のFFは、いかなる作品にも信念と情熱、それにFFという誇りが確かに感じられた。
X-2がやっていることはプレイヤーを完全に馬鹿にしているし、特にXのファンに対する裏切りだと思う。
Amazonレビュー
レビュー者: Amazonのお客様 レビュー日: 2017-07-06アクセスランキング
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GOOD!
ジョブシステムを応用させたドレススフィアシステムは、探索要素や戦闘中での切り替え要素もありまあ悪くはない。
10で改善された操作性、テンポの良さは10-2でも継続されている。戦闘はATB導入直後である4,5ぐらいのスピードが感じられた。
BAD/REQUEST
ストーリが、前作と比べ改悪。 ヒロインは「清楚な癒し系の巫女」から様変わりしています。
見た目だけ派手で中身薄いキャラに成り果てたユウナとリュックに対して、「誰がこんな変え方しろって言った。」と誰もが怒りを露に思われたでしょう。
FF10-2の少し前に(FF10インター付属であった)本作のプロローグ的な位置づけである『永遠のナギ節』との繋がりさえも、いまいち見えない。
当時、FF10の続編であり、明らかに10ファンをカモにしようとしたCMを流していることからも、
スフィアハンターだのカモメ団だのが出てきて先が殆ど読めてしまう程に陳腐なシナリオを「このゲームはあくまでも新作として見るべき」等の言い逃れは通用しないと考えます。
これはFF10ファンとしては絶対に納得できないストーリー改悪と見なします。
当然、どこか勘違いした様なグラフィックスにも評価点は与えられません。いくらリマスターされても殆ど印象は変わらず。
音楽も凄まじくクオリティーが低い。主題歌は今風の流行に乗ったホップなだけが取り柄のもので、FFの世界観には合っていません。
戦闘時の音楽はとにかく脱力してしまいます。当時、FFシリーズでは欠かさず購入していたサントラも買う気は微塵たりともおきませんでした。
リマスターされても、10とは違いこちらは殆どアレンジされなかったので改めてガッカリ。少しはマシになるかもと期待していたのだが、、、、
戦闘中にジョブチェンジできるのは画期的ですが、スピードに慣れてしまうと○ボタン押しっぱなしでラスボスまで楽勝だし、アビリティも似たり寄ったりで、チェンジできる自由度が活かし切れてない。
その上、別のドレス着用してる時は折角覚えたアビリティを持ち越せない上に、強力なアビリティーはリザルトプレートでの発動だったりする。例えば黒魔道士が「フレア」を白魔道士が「ホーリー」「フルケア」を覚えない。
COMMENT
「このゲームは無かったことにしていただく」これが感想の全てと言ってもいいでしょう。後のFF12,13と肉薄の駄作。
FF10に惚れ込んだ人間としては、前作を全く無視したストーリー、ユウナのキャラ変更は非常に許し難いものです。
各シーンでの設定の多く(例、ザナルカンド)がほぼ全て原作をぶち壊す形で、贔屓目にも良くなったとは言えないからです。
また一貫したストーリー展開とそれに伴う世界設定が完全に崩壊しました。
全くの新作として見ても、同じような評価を下したと思います。簡単過ぎてやり込み度は低い。
隠しEDとその発生条件は「とってつけたオマケ」程度の扱いで、報われるものが少なすぎるという結果になっています。