俺たちに翼はない
タイトル概要
中央値: 73 Amazon点数: 5.0
スコアーボード
標準偏差 8.96 (難易度) 1.67 mk2レビュー数 3ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
317人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
315人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt |
総合点
73pt
73pt
GOOD!
PC版済のプレイヤーのレビューです。
・テキスト
とても面白いです。ライターの王雀孫氏の文章が、とてもいいです。ストーリー自体、それぞれ章ごとに分かれて仕立てられていて、違った風合いのシナリオが展開され、その変化が楽しめ、少し捻りがあるような内容で、伏線回収なども綺麗に行われていて完成度高いと思います。
・キャラ
濃いです。主人公やヒロインよりサブキャラの方が印象に残っているプレイヤーは多いんではないかと思います。今回プレイした時、横ピースやギハラなんかは、過去PC版プレイしたのはだいぶ前なのに何となく覚えていました。
・追加ルート
家庭用移植に際して追加された要素が中々にボリュームあって嬉しい限り
BAD/REQUEST
・良く悪くも癖が強すぎる
もういじめだろなDQNや、ヤンキーなど好き嫌い分かれそうなキャラも多く登場します。加えて下ネタも強めなのでそのへんがダメな人にはとことんオススメできません。最初に来るシナリオが不快感感じるような描写が多いのも、物語への没入感が低くチトマイナスかもしれません。
COMMENT
元々PC版のファンで購入。ギャルゲー群像劇と称すべきような作品ですがとても面白かったです。
それとゲーム性は全く無いですが、そこはこの手のゲームですから、グッドにもマイナスにもなりえませんかね。
テキストが面白いギャルゲー、雰囲気に浸れる(ただし好き嫌いが分かれる)作品、この辺をプレイしたい人は是非どうぞ
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: corsica レビュー日: 2014-05-06
プレリュード、本編(18禁版)、アフターストーリーをプレイ済みで、ラジオ、アニメ、ドラマCDは大体視聴済み程度のファンです。
今回王雀孫さんが気合入れて林田ルートを書いたってことで、購入して久しぶりに俺つばワールドに浸りました。
今回収録されているのはコーダインルートが追加された全年齢版のRをベースとして更に林田ルートが追加された本編と、プレリュードの短編4本(一番面白いと思われる『ある日の狩男』も初期状態ではプレイできませんが、ちゃんと収録されてます)です。オープニングやエンディングも全く削られておらず、超お得です。
自分はRは購入していなかったので林田ルートだけでなくコーダインルートも初プレイでした。
結果的には両ルート共それなりのボリュームも質もあり、満足のいく出来でした。林田ルートはタカシ視点で描かれると思っていたら、鷲介も結構深く関わってきたので、そこらへんも深く掘り下げられていて良かったです。統合気味のタカシも面白かった。コーダインルートは隼人や和馬の新たな一面が見れて、何よりヒロインの魅力全開で良かったです。結果的には3人の主人公それぞれの出番がバランスよく増えて良かった。何より限界まで広がったと思っていた俺つばワールドが更に広がったのが嬉しかったです。俺つばファンでRやプレリュードがプレイ済みでなければ迷わず買うべきでしょう。
登場人物がやたら多いこの物語では、主人公が違ったり、話す相手が違うと同じ人物でも全く違う顔をみせたりします。タカシ編の登場人物と隼人編の登場人物がニアミスしたりとか、そういう世界観の広さがこの作品の最大の面白さかな、と思います。主人公の秘密が明かされていく過程とかも見ごたえありますね。また、そこかしこに伏線が散りばめられていて、時系列を整理して考察していくのも面白いです。特に鷹志編は初回プレイでは読み飛ばしてしまいがちですが、重要な情報がたくさん詰まっています。
今回VITA版をプレイしましたが、システム的にはPC版と比べると色々もっさりしていますが、オートセーブやスキップ機能はついてるし、まぁ許容範囲かなと思います。
タカシ編の前編が色々な意味でキツイ展開だったり、イカレた人物やくだらない会話もあるのでそこらへんは人を選ぶかもしれませんが、好みに合うなら面白いし超ボリュームで大変お買い得です。自分なら1万円出しても納得できるぐらいの出来です。
今回王雀孫さんが気合入れて林田ルートを書いたってことで、購入して久しぶりに俺つばワールドに浸りました。
今回収録されているのはコーダインルートが追加された全年齢版のRをベースとして更に林田ルートが追加された本編と、プレリュードの短編4本(一番面白いと思われる『ある日の狩男』も初期状態ではプレイできませんが、ちゃんと収録されてます)です。オープニングやエンディングも全く削られておらず、超お得です。
自分はRは購入していなかったので林田ルートだけでなくコーダインルートも初プレイでした。
結果的には両ルート共それなりのボリュームも質もあり、満足のいく出来でした。林田ルートはタカシ視点で描かれると思っていたら、鷲介も結構深く関わってきたので、そこらへんも深く掘り下げられていて良かったです。統合気味のタカシも面白かった。コーダインルートは隼人や和馬の新たな一面が見れて、何よりヒロインの魅力全開で良かったです。結果的には3人の主人公それぞれの出番がバランスよく増えて良かった。何より限界まで広がったと思っていた俺つばワールドが更に広がったのが嬉しかったです。俺つばファンでRやプレリュードがプレイ済みでなければ迷わず買うべきでしょう。
登場人物がやたら多いこの物語では、主人公が違ったり、話す相手が違うと同じ人物でも全く違う顔をみせたりします。タカシ編の登場人物と隼人編の登場人物がニアミスしたりとか、そういう世界観の広さがこの作品の最大の面白さかな、と思います。主人公の秘密が明かされていく過程とかも見ごたえありますね。また、そこかしこに伏線が散りばめられていて、時系列を整理して考察していくのも面白いです。特に鷹志編は初回プレイでは読み飛ばしてしまいがちですが、重要な情報がたくさん詰まっています。
今回VITA版をプレイしましたが、システム的にはPC版と比べると色々もっさりしていますが、オートセーブやスキップ機能はついてるし、まぁ許容範囲かなと思います。
タカシ編の前編が色々な意味でキツイ展開だったり、イカレた人物やくだらない会話もあるのでそこらへんは人を選ぶかもしれませんが、好みに合うなら面白いし超ボリュームで大変お買い得です。自分なら1万円出しても納得できるぐらいの出来です。
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GOOD!
普通のギャルゲーの場合は一人の主役が複数のヒロインと関係を結んでいくを各ルートごとで攻略していくってパターンだが、こいつは主役何人かいてヒロインもそれぞれにいて、彼らのストーリーを楽しむという群像的な構成をしている。ここはかなり新鮮じゃねないだろうか。
さらにvitaでは美咲ルートも追加されてるのでプレイ済みな人もこれ目当てでいけるでしょう。
BAD/REQUEST
各カップルに話自体になんら目新しいものは無し。よくある凡庸な流れなうえに日常でのどうでもいい会話がやたら多いので、そこの会話なんかにハマれないと退屈なだけだろう。キャラもいい意味でも悪い意味でも個性派で、ネタにクセがあるのも人を選びそう。
COMMENT
キャラや構成は好きだけど、ストーリーは大したことない。
いろんな二人のいろんな行く末を一本で見ていけるのはいいアイデアだと思った。