CHAOS;CHILD
タイトル概要
中央値: 75 Amazon点数: 4.4
スコアーボード
標準偏差 5.58 (難易度) 1.67 mk2レビュー数 6ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
531人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
533人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 3pt | 5pt | 4pt | 3pt | 2pt |
総合点
80pt
80pt
GOOD!
ストーリーがとても面白かった。
続きが気になって一気に読み進めてしまうほど。
前作を未プレイだったのもあってか、オチにも驚きました。
読み返すと色んな伏線みたいなものもあったんですね。
キャラクターも悪役含めてそれぞれに魅力があり、物語を盛り上げてくれます。
BAD/REQUEST
ルート分岐が分かりにくいというか、手間がかかる。
基本的には文章を読み進めるだけのゲームだし、もう少し簡単でもいい気がした。
COMMENT
人が死ぬような場面は、私にとってはやや過激な表現でしたが、
終わってみればまたこういう作品をプレイしたいと思わせてくれました。
いいゲームでした。おすすめできます。
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: Amazon カスタマー レビュー日: 2017-06-11
本当に面白かったです。
前作カオスヘッドとはまた違う終わり方で、カオスヘッドをプレイしていなくても楽しめる作品でした。
終わった後の虚無感で、思わずシュタゲを買ってしました((
前作カオスヘッドとはまた違う終わり方で、カオスヘッドをプレイしていなくても楽しめる作品でした。
終わった後の虚無感で、思わずシュタゲを買ってしました((
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GOOD!
シュタゲは途中で投げてしまったという珍しいケースの人間ですが、気を取り直して本作もプレイしてみました。ワンプレイがシュタゲほど時間がかからないという情報があったからというのもあります(20時間程度)。
なので、シュタゲを語る資格は無いに等しいのですが、やはりどうしても比較するような表現が多くなってしまうと思います。
まず主人公像が良かったですね。
シュタゲの主人公は、なかなか好感の持てる「イタい奴」だったのですが、良い部分も悪い部分もひっくるめて、自分を投影するようなキャラではありませんでした。もちろん感情移入がぜんぜんできないというわけではありませんが。
本作主人公は、ネットで仕入れた情報を持っていることで、自分は情報強者(=情強)だと思い込んでおり、その他の人間のことを情報弱者、自分の考えを持てない者であると見下しているような節があり(衆愚的思想)、自らは起きている事件の当事者であり特別な存在であると無意識的に考えている(肥大化した自意識)。
どうでしょうか。少なくともどれも自分にも少なからず当てはまり、ちょっと胸が痛くなりました。現代に生きる10~30代くらいの人間(特に本作を手に取るような人物)であれば、少なからず当てはまる部分があるのではないでしょうか。
強く感情移入ができることにより、一層物語にのめり込むことができました。
多くの人が指摘するように、ストーリーは良いというか、好みのタイプの話でした。
ホラー、ミステリー、中二、のミックスといった風ですね。おそらくシリーズではおなじみになっているであろうどんでん返しもちゃんと用意されています。それに通じる伏線が見事ですね。ところどころにちょっとした違和感があり、それが回収されるような真相を知るのはカタルシスがあります。
どういった結末なのかというのは、ネタバレになるので伏せますが、深い余韻を残す、個人的には非常に好みの終わり方でした。
BAD/REQUEST
テキストアドベンチャーゲームなので、当然分岐があり、結末が変化する(ただし、1週目は例外的に必ず同じ結末が用意されています)のですが、当然プレイヤーは全てのエンドを見ようとしますので、繰り返しプレイをすることになります。
ですが本作で様々なエンドを見ようとすると、物語が枝分かれする分岐のポイントからぱっとやり直せるのではなく、ほぼ頭からやり直すことになります。スキップ機能はありますが、それなりに時間……といってもトータル数分ですが……がかかります。わずかな時間ですが、快適とは言い難いですね。
ミステリー系のADVにはありがちですが、推理をしてもあまり意味はありませんね。
選択肢を選ぶのも同様で、基本的には総当たりするしかありません。
イベント絵が少なめかと思います。文章量がけっこうあるので、それに比較しての話ですが、バトルシーンなどは絵が無いならもうちょっと見せ方があったのではと感じました。
COMMENT
評判の高いゲームだけあって、楽しくプレイができました。
ただ、本作にしろ他の類似の作品にしろ、こういったどんでん返し的な構造がお約束化しているような気もします。日本人は特にこういった構造のお話が好きなので、そういった固定ファンを獲得していくというメリットもあるかもしれませんが、そろそろもうちょっと画期的な評価軸を持っているアドベンチャーゲームをプレイしてみたいなとも思います。
やはり読み物としての面白さがありますので、そういう意味ではいつでもプレイができる携帯機は合っているかもしれないですね。PS4版は、グラやサウンドなどが強化されているんだと思いますが、カバンに小説を忍ばせておく感覚で持ち歩けるのは魅力ですね。