ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 1pt | 2pt | 2pt | 1pt | 3pt | 0pt |
36pt
GOOD!
GOODは特にありませんでした。
•快適さ(3p)
強いて言えばロード時間が短いのでストレスなく進行しました。
BAD/REQUEST
・オリジナリティ(2p)
戦闘システムだけで言うとまぁまぁって感じです。
サイドクエストはアトリエシリーズに近い感じで○○へ行け、○○を何体倒せ、のみでストーリー性一切なし。完全なるお使いクエスト。
ストーリーがFF10のもろパクリした上、超絶劣化版。
聖女(召喚師的なポジション)が世界を救うために自分の命を捧げてボス敵を封印する宿命にある。しかし封印しても10年で蘇るし、聖女を救うために自分がボス敵を倒すと言う主人公(ティーダポジション)
そして二人は相思相愛になるがFF10と違ってどっちも女であるため、突然の百合展開。正直ひきます。
また、世界の人々を救うと言う割に、10時間以上プレイして登場人物が主人公含めて7人(村人的なNPCすらいない)。世界にはこの7人しかいないんじゃないかと錯覚してしまうほどに閉鎖的で感情移入できない。
•グラフィック(1p)
先の方も書かれていますが、pspレベル。むしろpsp後期の方が綺麗なんじゃないかというレベル。「ポリゴン!」って感じ。
•音楽
悪くないんですが、FF10っぽい話の流れのときに、これまたFF10っぽい音楽が流れるため、かなり意識してんのかなって感じ。悪くはないけどパクリ感が先行して素直に良いと認められない。
・熱中度(2p)
モンスター育成に期待してたが、浅かった。モンスター種類は多くなく、色違い的な感じで水増し。レベルアップ時スキル選択強制なので、他のキャラと照らし合わせてこう育てようとかができないので結局適当に選択することになってしまう。むしろレベルアップ時のスキル選択以外は介入要素がないので育成という意味では無いに等しい。
戦闘も単調で、10時間以上プレイした限りでは、ボスですらボタン連打で倒せてしまう。
•満足感((1p)
上記の理由から総合的に見て1pとしました。
•難易度(0p)
現時点ではボスすらボタン連打で倒せてしまうので0pとしました。
COMMENT
FF10が好きな自分としてはやっててちょっとイラっとしました。
ストーリー、システム、グラフィック全てが並以下という感じ。
オススメできません。
ガストとコーエーだったので期待していたのですが残念。
Amazonレビュー
レビュー者: つじ レビュー日: 2016-12-17評判通りグラは粗い。PSPな感じ。シナリオも唐突な展開が多く、ストーリーは置いてけぼりされる感じが否めない。が、じゃあ全然ダメだったかというと、そうでもなく、むしろ面白いところも結構あった。
まず、アクションはミニゲーム的な面白さがある。Vitaなので画面が小さくて混戦すると画面がグチャグチャになるが、それも余り気にならなかった。また、朴訥としたギャグっぽい描写がちょいちょいあり、この部分も楽しめた。(例えば、ゲームの初めからずっとテーブルに放置されたままのカップケーキとか。)あと、フィールドの雰囲気も結構良かった。
PS4のPVを観て綺麗なグラを期待すると、かなりガッカリだが、Vita版だと割り切って、あまり肩ひじ張らずに布団に寝っ転がって息抜きでやる分には結構、楽しめると思う。
続編はいろいろと修正してきているらしいので、楽しみだ。
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GOOD!
・ヴィジュアル
アーナスもリュリーティスも、みんなかわいくて豊満でいいと思います。ジュウマたちもペットみたいな感じで可愛らしく(ないジュウマもいるっちゃいるのですが)、ヴィジュアル面は全体的によかったと思います。
・戦闘
アクションRPGということで、弱攻撃、強攻撃、特殊攻撃などを織り交ぜながらコンボみたいな戦い方ができるようになっています。モーションは特にイライラすることなくサクサクなので、ストレスを感じることはありませんでした。
・従魔システム
このゲームで一番特徴的なシステム。デッキに最大四体までジュウマを編成して戦闘につれていくことができる。ジュウマたちにはそれぞれスキルや行動が違ったりするので、組み合わせを考える楽しさがあります。後半になっていくにつれて偏りは生じるものの、アクションに自信のある人なら、見た目重視で編成したデッキで戦闘に出かけたり、戦闘は自分だけにして、あとは全部サポートに回したり、逆に戦闘が苦手な人は、中にはプレイヤーキャラよりも攻撃の高いジュウマもいたりするので、アタッカーばかりを編成して自分は後方支援に回る、といった戦い方もできます。見た目重視の編成か、自分の戦闘スタイルに合わせた編成か、つれていくジュウマのデッキを考えるのも、一つの楽しみ要素だと思います。
・ハクスラ要素
申し訳程度ではあるが、一応プレイヤーキャラが装備できる装備品があります。同じ装備品でも付いてる効果が違ったりするので、アイテム収集的な要素もちらっとあるっちゃああります。あと、装備品は最大四つまで装着可能なので、効果の組み合わせを考えるのもささやかな楽しみになると思います。ただ、見た目が変わったりはしないので、過度な期待は禁物ですね。
・音楽
音楽は発売前からいいと思っていた通り、特に文句はありませんでした。
・その他
タウンマップからやりたいステージを選んで、さくっとやって、経験値や戦利品を持ち帰るシステムとなっているので、あまりゲームをやる時間がない人でも合間合間に楽しめるのでいいと思いました。
あと、ジュウマがかわいい。思わず涙腺が緩んでしまうイベントもちらほら。
BAD/REQUEST
・グラフィック
いろんなところで散々叩かれている問題のあいつ、グラフィックですね。自分もVITAでプレイしたので、正直な話、決してグラフィックがいいとは言えません。自分はそんなにゲームをやるわけでも、ゲーム機は携帯ゲーム機しか持っていないので、特に目が肥えているわけでもないので、到底プレイできないほどきつくはありませんでしたが、世間から「PSPの新作ですか?」と言われるのも、まあ頷けますね。キャラはギザギザが目立ち、背景も少し雑な感じがします。キャラのモデルそのものも少々ガチンコチンで、一歩間違えればネットとかによくある「MMD]に見えることも。
まあ、前述通り、自分はそこまでグラフィックに拘る人間ではないので買って後悔するほどではなかったけど、確かに目の肥えてる最近のユーザーたちには少しばかりきついかもしれません。
・カメラワーク
戦闘時のカメラワークは左右と上下の3段変化がすべて。引きすぎるとキャラが遠すぎてちょっとしっくりこない。寄りすぎると今度は近すぎて戦闘しづらい。なのでそこそこいい中間にしているのですが、如何せん戦闘になると勝手にカメラが寄ったり引いたりし、あと視点変換の判定がかなり緩いので、左右に動かすといつの間にか寄っていたり引いていたりしています。
要するに、戦闘時のカメラワークに自由度が低く、あまりよろしくない。
・SE
自分的にはグラフィックよりも寧ろこっちの方が問題だと感じました。
戦闘中もずっと「何だろうなー、このもやもや感は」と思っていたのですが、ぶっちゃけ、アクションのSEが無いと思っていいくらい軽いです。しょぼいです。武器を振るう音は一応あるっぽいけど他の音に埋もれてほとんど聞こえない。敵を切り裂く音はあるっちゃあるが、やはり小さく、軽く、締まりがない。武器をチェンジするときのSEもない。敵が出現するときの音もない。無音でいきなり現れる。フィールドにある箱を壊すことができるが、木端微塵に砕け散るグラフィックとは裏腹に何の音もしない。本当に無音です。箱を壊した爽快感ゼロ。ボスも総じて静かすぎる。武器を振るおうが、レーザー砲を打とうが、広域魔法をぶっ放そうが、基本無音です。戦闘が静かすぎる。
ピンと浮かんできた感想は、「あー、これはスマホゲーだな」でしたね。
なんだろうこの既視感、と思ったら、スマホゲーでした。ゲームのSEが完全にスマホゲーレベルです。下手したらそれ以下。敵を殴る感覚もなく、倒した爽快感もなく、武器ごとのSEも似たり寄ったりなので、戦闘の爽快感軽減に拍車をかけています。
冒頭でも言いましたが、自分にはグラフィックよりも何よりも、このSEの軽さが一番のマイナスポイントでした。
・闘技場
やりこみ要素として、闘技場というものがあるのですが、なんかとってつけたようなやりこみ要素に見えます。クリアの成績に応じて星がつき、最大三つまであるのですが、この三つ星をとるのが結構シビア。性格によってはイライラが募って投げてしまう人もいるのではないかと。あと、闘技場といっても壮大な感じはさほどなく、ただ限られた空間に敵が沸いてきて退治するだけなので、ますますスマホゲー感が増します。
COMMENT
アクションRPGゲームの新作ということで発表のときからかなり期待していた作品。3回ほどの発売延期を経てようやく世に出て、いざ蓋を開けてみると、満足感よりはがっかり感の上回り。もう本当にやってられないほどクソゲー、というわけではないのですが、期待値が高かった分、落差も激しかったのか、ゲームをする時間があってもなかなかVITAに手が伸びず、他のことをやってしまうときも。
まだやりこみ要素を制覇したわけではないのですが、やるかどうかは未知数ですね・・・。
グラフィックはともかく、SEくらいはアプデで何とかできそうな気もするのですが・・・どうなるのやら。
振り返ってみても、やはり「うーん、残念だったなー」と思ってしまうゲームでした。