ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 1pt | 4pt | 2pt | 2pt | 2pt | 2pt |
44pt
GOOD!
・ヴィジュアル
アーナスもリュリーティスも、みんなかわいくて豊満でいいと思います。ジュウマたちもペットみたいな感じで可愛らしく(ないジュウマもいるっちゃいるのですが)、ヴィジュアル面は全体的によかったと思います。
・戦闘
アクションRPGということで、弱攻撃、強攻撃、特殊攻撃などを織り交ぜながらコンボみたいな戦い方ができるようになっています。モーションは特にイライラすることなくサクサクなので、ストレスを感じることはありませんでした。
・従魔システム
このゲームで一番特徴的なシステム。デッキに最大四体までジュウマを編成して戦闘につれていくことができる。ジュウマたちにはそれぞれスキルや行動が違ったりするので、組み合わせを考える楽しさがあります。後半になっていくにつれて偏りは生じるものの、アクションに自信のある人なら、見た目重視で編成したデッキで戦闘に出かけたり、戦闘は自分だけにして、あとは全部サポートに回したり、逆に戦闘が苦手な人は、中にはプレイヤーキャラよりも攻撃の高いジュウマもいたりするので、アタッカーばかりを編成して自分は後方支援に回る、といった戦い方もできます。見た目重視の編成か、自分の戦闘スタイルに合わせた編成か、つれていくジュウマのデッキを考えるのも、一つの楽しみ要素だと思います。
・ハクスラ要素
申し訳程度ではあるが、一応プレイヤーキャラが装備できる装備品があります。同じ装備品でも付いてる効果が違ったりするので、アイテム収集的な要素もちらっとあるっちゃああります。あと、装備品は最大四つまで装着可能なので、効果の組み合わせを考えるのもささやかな楽しみになると思います。ただ、見た目が変わったりはしないので、過度な期待は禁物ですね。
・音楽
音楽は発売前からいいと思っていた通り、特に文句はありませんでした。
・その他
タウンマップからやりたいステージを選んで、さくっとやって、経験値や戦利品を持ち帰るシステムとなっているので、あまりゲームをやる時間がない人でも合間合間に楽しめるのでいいと思いました。
あと、ジュウマがかわいい。思わず涙腺が緩んでしまうイベントもちらほら。
BAD/REQUEST
・グラフィック
いろんなところで散々叩かれている問題のあいつ、グラフィックですね。自分もVITAでプレイしたので、正直な話、決してグラフィックがいいとは言えません。自分はそんなにゲームをやるわけでも、ゲーム機は携帯ゲーム機しか持っていないので、特に目が肥えているわけでもないので、到底プレイできないほどきつくはありませんでしたが、世間から「PSPの新作ですか?」と言われるのも、まあ頷けますね。キャラはギザギザが目立ち、背景も少し雑な感じがします。キャラのモデルそのものも少々ガチンコチンで、一歩間違えればネットとかによくある「MMD]に見えることも。
まあ、前述通り、自分はそこまでグラフィックに拘る人間ではないので買って後悔するほどではなかったけど、確かに目の肥えてる最近のユーザーたちには少しばかりきついかもしれません。
・カメラワーク
戦闘時のカメラワークは左右と上下の3段変化がすべて。引きすぎるとキャラが遠すぎてちょっとしっくりこない。寄りすぎると今度は近すぎて戦闘しづらい。なのでそこそこいい中間にしているのですが、如何せん戦闘になると勝手にカメラが寄ったり引いたりし、あと視点変換の判定がかなり緩いので、左右に動かすといつの間にか寄っていたり引いていたりしています。
要するに、戦闘時のカメラワークに自由度が低く、あまりよろしくない。
・SE
自分的にはグラフィックよりも寧ろこっちの方が問題だと感じました。
戦闘中もずっと「何だろうなー、このもやもや感は」と思っていたのですが、ぶっちゃけ、アクションのSEが無いと思っていいくらい軽いです。しょぼいです。武器を振るう音は一応あるっぽいけど他の音に埋もれてほとんど聞こえない。敵を切り裂く音はあるっちゃあるが、やはり小さく、軽く、締まりがない。武器をチェンジするときのSEもない。敵が出現するときの音もない。無音でいきなり現れる。フィールドにある箱を壊すことができるが、木端微塵に砕け散るグラフィックとは裏腹に何の音もしない。本当に無音です。箱を壊した爽快感ゼロ。ボスも総じて静かすぎる。武器を振るおうが、レーザー砲を打とうが、広域魔法をぶっ放そうが、基本無音です。戦闘が静かすぎる。
ピンと浮かんできた感想は、「あー、これはスマホゲーだな」でしたね。
なんだろうこの既視感、と思ったら、スマホゲーでした。ゲームのSEが完全にスマホゲーレベルです。下手したらそれ以下。敵を殴る感覚もなく、倒した爽快感もなく、武器ごとのSEも似たり寄ったりなので、戦闘の爽快感軽減に拍車をかけています。
冒頭でも言いましたが、自分にはグラフィックよりも何よりも、このSEの軽さが一番のマイナスポイントでした。
・闘技場
やりこみ要素として、闘技場というものがあるのですが、なんかとってつけたようなやりこみ要素に見えます。クリアの成績に応じて星がつき、最大三つまであるのですが、この三つ星をとるのが結構シビア。性格によってはイライラが募って投げてしまう人もいるのではないかと。あと、闘技場といっても壮大な感じはさほどなく、ただ限られた空間に敵が沸いてきて退治するだけなので、ますますスマホゲー感が増します。
COMMENT
アクションRPGゲームの新作ということで発表のときからかなり期待していた作品。3回ほどの発売延期を経てようやく世に出て、いざ蓋を開けてみると、満足感よりはがっかり感の上回り。もう本当にやってられないほどクソゲー、というわけではないのですが、期待値が高かった分、落差も激しかったのか、ゲームをする時間があってもなかなかVITAに手が伸びず、他のことをやってしまうときも。
まだやりこみ要素を制覇したわけではないのですが、やるかどうかは未知数ですね・・・。
グラフィックはともかく、SEくらいはアプデで何とかできそうな気もするのですが・・・どうなるのやら。
振り返ってみても、やはり「うーん、残念だったなー」と思ってしまうゲームでした。
Amazonレビュー
レビュー者: つじ レビュー日: 2016-12-17評判通りグラは粗い。PSPな感じ。シナリオも唐突な展開が多く、ストーリーは置いてけぼりされる感じが否めない。が、じゃあ全然ダメだったかというと、そうでもなく、むしろ面白いところも結構あった。
まず、アクションはミニゲーム的な面白さがある。Vitaなので画面が小さくて混戦すると画面がグチャグチャになるが、それも余り気にならなかった。また、朴訥としたギャグっぽい描写がちょいちょいあり、この部分も楽しめた。(例えば、ゲームの初めからずっとテーブルに放置されたままのカップケーキとか。)あと、フィールドの雰囲気も結構良かった。
PS4のPVを観て綺麗なグラを期待すると、かなりガッカリだが、Vita版だと割り切って、あまり肩ひじ張らずに布団に寝っ転がって息抜きでやる分には結構、楽しめると思う。
続編はいろいろと修正してきているらしいので、楽しみだ。
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GOOD!
従魔
このゲーム最大の売りでしょう。デッキに4体までセットして参戦させるんですが、
まずはこの子ら愛らしさといったらもう!ほんと可愛い!近接オンリーの子が飛び道具を扱い出したりなど成長もしていくので、より愛着が湧いてきます。
ロード
ほとんどないので快適。
戦闘
よくあるアクションの操作性で分かりやすいし難易度も低いため、苦手な人も大丈夫でしょう。
BAD/REQUEST
ヒロイン
メインのヒロイン2人の絡みは、どうにもこちらに伝わりにくい部分がおおかったですね。
グラフィック
もう一踏ん張り頑張って欲しいレベル
戦闘
かなり単調なので、戦闘に期待してると肩透かしを食らうと思う。
ボリューム
メインストーリー自体は短い方。クリア後のちょっとしたモードがあるくらいか。
COMMENT
前評判が高かった割に、期待に仰ぐわずいまいちな評価となってしまった本作だが、確かにいろいろと物足りない、ちょっと薄いかなーという感想を抱いた。決してつまらなくはないけど。やはり従魔が最大の魅力ですね。