ラグナロク オデッセイ レビュー
発売元 | ガンホー・オンライン・エンターテイメント(オフィシャルサイト) |
---|---|
発売日 | 2012/02/02 |
価格 | 5,985円(税込) |
レーティング | 【C】15才以上対象(CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon / ラグナロク オデッセイ エース レビュー |
タギングトップ3 (?) | |
タイトル概要 | ■ ジャンル:超高速巨人ハンティングマルチプレイアクション ■ プレイ人数:1人(Wi-Fi アドホックモード:2?4人) |
スコアボード
ユーザーレビュー
534人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 2pt | 3pt | 1pt | 1pt | 1pt | 3pt |
30pt
GOOD!
良くも悪くもオンラインゲームが得意な会社が作ったのかなといった印象。
ソロ用のクエストがないのはかなり斬新なケースですね。
仲間が居れば楽しいと思います。オンライン実装してもっと普及したらそれなりにはまれるかもしれません。
BAD/REQUEST
正直個人的意見ではこのゲームは2?4人用ゲームだと思います。
つまり、ソロで遊ぶことを想定して作られてないです。
なので回りにこのゲームをやってない自分のようなプレイヤーにはこのゲームの魅力がわかりません。
ソロ用のクエストとマルチのクエストが共通な時点で1人でやること想定して無さすぎでしょう。
その結果どんなストレスがあるかというと。
まず、雑魚敵が強すぎる。
=爽快感重視するなら雑魚敵を弱くするか、今の強さのまま数減らすかするべき。
ボス戦で雑魚敵が無限沸きするクエがある。
=ボスが弱いならまだしも強いのになぜ雑魚敵が必要だったのか謎です。
自キャラの打たれ弱さ
=やたらダウンやステータス以上になります。はっきり言ってクソゲーと思わせるくらいによくなります。
避けに徹しているのにくらう攻撃が多い
=異常な追尾攻撃が多く右に避けるか、左に避けるかの選択を間違うと攻撃が来ることわかってても確実に食らいます。
ボス等で詰んだ時どうしようもない
=レベルの概念がないゲームなので、武器の強化かカードによる成長しかないのですが素材を要求されるのでその要求素材が詰んだ時点では取れないものが多いため、結局自力で倒すしかない。
COMMENT
私はゲームがそんなにうまくないです。むしろ下手だと思います。
でも、アクションゲームは好きです。
モンハンP2G・P3やデモンズ・ダークソウルなどは全クリしてます。
その上で結構やりこんでると思います。
ですからアクションゲームに対して結構心は折れないほうです。
でも、このゲームに関しては折れました。
おしかったって感覚がないんです。
もう少しあの動きが悪かったからこうしてみようかな?とか。
初見だからとりあえず遠くから行動を確認しようかな?
って試みが出来る難易度にしてほしいです。
自分はソロでやってるので酷評してますが。
マルチで出来る方にはとても面白いゲームだと思います。
でもマルチメインでならこういったポータブルゲームで出すべきではないと思います。
爽快感がテーマならもっと打たれ強い主人公でないとイライラするだけだから逆に不快感ですよ。
買うなら友達とか居る環境で買ったほうがいいですよ!
周りに居ないなら買わないことをお勧めします!
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 3pt | 3pt |
69pt
GOOD!
狩りゲーの中でも珍しい、空中戦を可能にした爽快感溢れるアクション。どちらかというと慎重さを要求される同系統のゲームのなかでも珍しい。
多段ジャンプや空中ダッシュを多用して敵を翻弄していく野は非常に気持ちよい。
必殺技的な位置づけのダーインスレイブを発動するとキャンセルできるアクションが増えることも合って、ハイスピードな戦いを楽しめる。
基本的にはアクションであり、レベルの概念はない。敵の動きを覚えて対処していくことになる。
が、アクションが苦手なプレイヤーであっても敵からドロップする「カード」を装備することでキャラの強化が可能であり、また、特性の違う職業が5つ用意されており、ステージに合わせて転職することである程度詰みの状況を回避することが出来る。
カードだけではなく武器も敵からドロップし、ドロップ武器にはスキルがランダムで付与されているので、ハクスラ系の楽しみもある。
カードの選び方によっては劇的に難度が変化するものもあり、シナジーを探るのもまた楽しい。
開発側にやる気があり、アップデートや追加要素等が多め。
装飾アイテムやBGMの追加が毎週のように行われているのは素直にうれしい。
特にBGMは本家ラグナロクオンラインの楽曲を100種類以上DLCとして無料配布されており、非常に種類が豊富。
大型アップデートの際にはステージや新エネミーの追加も行われており、今後にも期待が持てる。。
BAD/REQUEST
狩りゲーとして見た場合の、圧倒的ナボリュームの少なさ。
一応ストーリー用のミッションとマルチプレイ用のミッションでは敵の体力や攻撃力は変化しているが、それだけ。
基本的に難度がひとつしかないため、「強敵に挑んでいく」感覚は初回プレイでしか味わえないといっていい。
当然、キャラが満足に育っていない、ストーリー進行時にもクリアできる難度であるため、クリア後にカード集め等を初めキャラが強化された状態でミッションに挑んだら・・・
マルチプレイではほとんどのボスが1分程度で撃破されるような状況に陥ってしまっている。
キャラクター装飾のバリエーションの少なさ。
服装+アクセサリーの形でアバターを飾れるが、装備部位が2つしかないのでは組み合わせが物足りない。
本家リスペクトの部分もあるだろうが、ここは頑張って欲しかった。
ストーリーの適当さ。
人類の天敵である巨人との死闘を描いた迫力のストーリー!のはずが、なんだかとてもこじんまりとしている。ほとんど主人公一人で巨人を殲滅していくかたいになるので仕方ないのかもしれないが。
主人公が所属している傭兵団の仲間との共闘感はまったくない。形だけでも一緒に出撃してくれたりしてもよかったのでは?と思う。
職バランスがいまいちよろしくない。
ある程度カードを集め、キャラをビルド出来るようになれば最終的にはどの職も使えるようにはなるのだが・・・
クリア前の状態では、一部の職が非常に不遇。
速度重視職と攻撃重視職で、攻撃力が大差ないのに手数が3倍くらい違ったりする。
弓を使用するハンターという職では、矢がステップ一回分の距離で消えたり、そもそも遠距離では威力に下方修正がかかるため「遠距離職なのに接近戦を強いられる」という謎の仕様があったり。
武器精錬に時間がかかりすぎる。
武器にスキルが付いているのだが、これは精錬により低確率でランクアップすることがある。
これにこだわり始めると「1000分の1程度の確率でしか成功しない精錬をセーブ&ロードで延々クリ返す」作業が始まる。
時間だけ無駄に消費していく、やり込み派のプレイヤーにとっては非常に大きなマイナス要素。
これならスキルアップの要素がないほうがハクスラ的に武器掘りに使う時間が増えて良かったのではないか。
COMMENT
モンスターハンターヤゴッドイーターなどに代表される狩りゲー系の作品。
難度は普通、というか狩りゲーとしては低め。ライトゲーマーでも少し頑張ればクリアできる程度。
マリオなど、クリアできるのが当たり前の万人向けのアクションよりは難しい、といったところ。
ここまで爽快にアクションを楽しめる作品もそうそうないと思う。
自由にキャラを動かせる楽しさ、強敵に挑んでいく楽しさを存分に味わえる。
敵の種類はやや少なめに感じるものの、PSV発売から間もない作品であること、新規タイトルであることを考えれば十分だろう。
クリア後はカード集めや武器の精錬に時間を使うことになるが、この段階に入ると敵を瞬殺してレアカードやレア武器のドロップを期待する作業になる。
最善のスキルを構築し、キャラのビルド完了!となっても次なる目標がないのは若干寂しいものがある。
難度は段階的にいくつか欲しかった。
BAD項目に入れるほどのことではないのでこちらに書くが、
・ボスモンスターのなかには雑魚を召還する者もいるが、難度調整のことしか考えていない。オークが蠍を呼ぶのは意味不明。
・空中ダッシュ可能な理由などが説明されていない。
このあたりは、世界観を気にする人には引っかかるかも。
逆に、ギルド戦に触れたりNPCが精錬失敗をクホるといったりなど、本家に関する小ネタも仕込まれているので、細かいことを気にしないなら問題なく楽しめる。
割と粗は多いものの、新ハード黎明期のタイトルとしては十分に楽しめる。
オンラインにもまだまだ人は居るため、今からの購入でも遅すぎるということはないだろう。
気になったら手に取ってもらいたい作品。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 3pt | 2pt | 2pt | 0pt | 3pt |
40pt
GOOD!
■バランス良く別れたジョブ
ジョブごとの特徴がちゃんと分かれていて、極端に便利不便がなく、適材適所で変更可能。
ストーリー進行に沿って、全ジョブの能力が上がるので使いたいのにレベルがたりない、みたいな悲劇はない。
■グラフィック
キャラの衣装も敵キャラも、輪郭戦がくっきりしており、色彩も鮮やか。リアル寄りではなくポップな感じ。
衣装に関してはバリエーションもそこそこあり、どれもデザインは良い方。防御力や各能力は装備するカードで決まるので、好みの組合せで遊べる。
■駆け引き
硬い敵が多く、油断してるとすぐ死ぬ。ここぞという所で使うダーインスレイヴという覚醒モードも駆け引きが、まさに手に汗を握る。
■巨人と戦う迫力
空中で多段ジャンプして、巨人の周りを飛び回る感覚は爽快。敵の攻撃もエグいから。それも手放しの爽快ではないが。
BAD/REQUEST
■悪質なハメ殺し
敵の起き攻めが凶悪。デカい敵だとダウンとられたら終わりに近い。
起き上がり時に少しでも無敵時間作ってくれたら良いのに。
■意味不明な鈍感ロックシステム
L長押しでロックだが、なかなか所望の敵にロックしない。
今目の前で戦ってる相手にロックしたいのに、画面遠くの敵を捉えたり、使い勝手が悪過ぎる。
この辺はゴッドイーターにも似てるが、こちらは画面内に居る敵の数が多いのでより誤作動のリスクが高い。
おまけに、Rスティックでロックする敵を切替えて、近く眼前の敵に移すとカメラがえっちらおっちら変にゆっくり回り込み、まどろっこしい。
■敵の超精密ロックシステム
味方のロックはこんななのに、敵のロックがやたら正確。敵の索敵範囲に入ったら常にこっちむいてる。
例えば、敵を中心に横や後ろに回り込んでも、殆どの場合、それに追従して敵も常にこちらに向くよう軸回転する。
それが敵の攻撃モーション中であっても補正が適用され、近いとまず避けられない。
オフではパーティーは組めず基本一人で戦うので、敵さんはみんなこちらに大注目だ。
■即死攻撃
文字通り、食らったら十中八九死亡する攻撃の存在。
■アイテム一覧の見にくさ
武器やカードの一覧画面が、アイコンだけ並んでて、カーソルを合わせるまでそれが何なのかわからない。だったらアイコンなんていらないから、名前で一覧にしてくれないと判りにくすぎる。
しかも同じアイコン使いまくりで、まず見分け方はない。
■各キャラが完全に空気
ボイスもないし。ストーリーはおまけと割り切るなら大丈夫。
COMMENT
ロックしにくい
↓
敵の精密ロック
↓
起き攻めハメ殺しor即死攻撃
この流れの凶悪さが凄まじく、しかもそれが顕著に発生する。
他の部分で興味をそそる要素がいくらあれど、敵に干渉できないままこうも理不尽に屠られるのでは溜息の一つも吐きたくなる。
上のたった3要素が他の面白い所を台無しにしている。
ので、快適さは特別点を以って評価した。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 5pt |
77pt
GOOD!
自分はマルチプレイ1回だけのソロプレイヤーです。クリアまでずっと一人でした。
最初に断り書きしておきます。
コレクター精神をくすぐる、カスタマイズ精神にあふれたアクションRPG。
1モンスターにつき10種類という多種多様な「カード」をモンスター狩りによって獲得し、それをうまく組み合わせてキャラを強化していく。
レベル的な概念はなく、経験値稼ぎ的なこともなく、カードと武器防具によってキャラクターを強化していく。
アクションとしてもRPGとしてもキッチリと作りこまれている。
アクションとしては敵のモーションをしっかり覚え、攻撃を中断して早めにステップによる回避やガードにより対応する必要がある。
RPGとしてはカードをしっかりと揃えていくことで勝てるようになる。
職業ごとのバランスも概ね取れており(というか場合場合によって職を使い分けないと詰まる)、プレイヤーのオリジナリティを活かしていけるゲーム。
「最近のゲーム、簡単すぎてやる気がしねえ」なんて貴方にどうぞ。
BAD/REQUEST
この可愛い系のまったりした絵柄は罠。
簡単で遊びやすそうな体験版も罠。
ライトゲーマーの方は、知り合いに一緒に遊んでくれるヘビーゲーマーがいなければ絶対に買ってはいけない。
アクションとしてもRPGとしても、正直「鬼畜」と呼んでいい難度。
オンラインのほうからヘビーゲーマーが大量に流れてくるのを当て込んで作ったと思われる。
<RPGとしての難しさ>
開発者の方は「レアアイテムを偶然ゲットしたかどうかで難度の体感が変わる」なんて言っているが、そういう問題ではなくレアは自分から獲得しに行く必要がある。
レアリティが高ければ、より数値が高く効率がいい効果を得られる。またカードとカードのシナジーにより更に強力な効果を得ることができる。
と言うかそれらを最大限かつ完璧に使いこなさないとソロクリアなんて夢物語。
攻略サイト無しでクリアした人は尊敬できる。自分は攻略サイトに頼った。
<アクションとしての難しさ>
敵の行動パターンを読み、ガードやステップで対応「できるのが前提」。
適当プレイすると運が悪ければHP全開から即死。
また職1個しか使えないのでは確実に中盤で詰む。最低3職は使いこなす必要がある。
特に強職のソードファイターやハンターを。
バランスが取れていないから難しい「クソゲー」ではなく、「難ゲー」としてのバランスは取れている。
ゆえにゲームについていければ最高に楽しいのだが、何しろ難しい。
しかも難しさが体験版から分からない。体験版だけやると適当にプレイできそうな気がしてしまう。
COMMENT
アクション、RPG、「どちらも」大好きで大得意、最近難しいゲームがなくて寂しい。
そんな人にどうぞ。
しつこいようだけどライトゲーマーな人は買うときくれぐれも注意して。
検索
発売スケジュール
- 2017/01/12
-
ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期
- 2017/01/19
-
蒼き革命のヴァルキュリア
花朧 ~戦国伝乱奇~
- 2017/03/30
-
DYNAMIC CHORD feat.KYOHSO V edition
サイト情報
- お知らせ
-
Switch mk2(Switchゲームレビューサイト。皆さまの投稿お待ちしております!)
- 2022/11/13更新 (2022/11/12投稿分まで掲載)
-
オーディンスフィア レイヴスラシル
三國志12 with パワーアップキット
- 2020/12/01更新 (2020/11/31投稿分まで掲載)
-
オーディンスフィア レイヴスラシル
三國志12 with パワーアップキット
- 2020/06/10更新 (2020/06/09投稿分まで掲載)
-
KILLZONE: MERCENARY(キルゾーン マーセナリー)
忍道2 散華
- 2020/03/06更新 (2020/03/05投稿分まで掲載)
-
信長の野望・天翔記 with パワーアップキット HD Version
真・ガンダム無双
- 2019/12/31更新 (2019/12/30投稿分まで掲載)
-
絶対絶望少女 ダンガンロンパ Another Episode
- 2019/07/13更新 (2019/07/12投稿分まで掲載)
-
英雄伝説 空の軌跡 SC Evolution
- 2019/06/06更新 (2019/06/05投稿分まで掲載)
-
英雄伝説 空の軌跡 FC Evolution
- 2019/05/27更新 (2019/05/26投稿分まで掲載)
-
ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ
- 2019/04/25更新 (2019/04/24投稿分まで掲載)
-
ホットライン マイアミ Collected Edition
- 2019/04/19更新 (2019/04/18投稿分まで掲載)
-
ザンキゼロ
- 2019/04/14更新 (2019/04/13投稿分まで掲載)
-
戦国無双 Chronicle 3
- 2019/03/22更新 (2019/03/21投稿分まで掲載)
-
聖剣伝説 -ファイナルファンタジー外伝-
龍が如く0 基本無料アプリ
- 2019/03/18更新 (2019/03/17投稿分まで掲載)
-
不思議の幻想郷TOD -RELOADED-
- 2019/03/02:レビュー募集を開始しました!
-
ノラと皇女と野良猫ハート 2
- 2019/02/22:レビュー募集を開始しました!
-
添いカノ~ぎゅっと抱きしめて~
かりぐらし恋愛
- 2019/02/15:レビュー募集を開始しました!
-
キャサリン・フルボディ
金色のコルダ オクターヴ
- 2019/02/05:レビュー募集を開始しました!
-
ネルケと伝説の錬金術士たち ~新たな大地のアトリエ~
- 2019/01/24:レビュー募集を開始しました!
-
スキとスキとでサンカク恋愛
- 2019/01/22更新 (2019/01/21投稿分まで掲載)
-
VA-11 Hall-A (ヴァルハラ)
- 2019/01/07更新 (2019/01/06投稿分まで掲載)
-
バレットガールズ2
GOOD!
◆イメージが明るくメリハリのあるキャラデザイン。
◆ダンジョンごとに設定可能なオンライン協力プレイ。(アラド戦記のようなパーティの組み方)
◆経験値がなく手に入れたアイテムで成長させるので、どのダンジョンを繰り返しプレイしてもモチベーションが下がりにくい。
◆新衣装が出るたびにソワソワするクエストカウンターがかわいい。
◆Vitaなので、ソフトウェアキーボードによりチャットのシステムがなかなか優秀。
◆Vitaなので、戦闘中にいちいち別メニューを開かなくても、画面タッチで直感的に回復アイテムの使用ができる。
◆発売後の今も、きちんとアップデート、ゲームバランスの調整、コンテンツ配信が行われている。
BAD/REQUEST
◆オンラインで検索・作成するパーティーは、たとえば「Chapter 2以上」ではなく「Chapter 2以下」であれば絞り込みやすいのでは。「Chapter 2以上」だと、結局 Chapter 1以外のすべてが対象となるため、絞り込みの意味がない。
◆手に入れたアイテム一覧が同じ柄のアイコンだらけなので、いちいちカーソルを合わせて確認しないと、自分が何を持っているのかがわからないツメの甘さ。クリア後の取得アイテム一覧に至っては、その内容の確認すらできない。アイコンを並べるのではなく、テキストでよい。
◆武器やカードのまとめ売りができない。100個売りたかったら、100回売る操作をしないといといけない。
◆攻撃は通常攻撃が△、分岐は○ボタンで行うのだが、○ボタンを使っても攻撃力は通常攻撃の△ボタンとあまり変わらない。むしろ、○ボタンを使うとスキだらけになるので、攻撃力が上がる差別化がされていてもよいのでは。
◆画面がぐるぐる回ってどっちを向いているのか分かりにくいので、Lボタンで画面自体を正面に向き直すのだが、敵をロックオンするボタンと同じボタンなので、まともに使えない。ロックオンしていない場合では、Lボタンを押してから画面が正面を向くまでに遅延がある。三國無双シリーズのようにすぐに前を向かない。
◆装飾品は、なんだかんだで、あたまに載せるアイテムしかない。パーティ組んでいる場合は、キャラ表示が小さくなるので、ほとんど見えず、あってもなくても同じ。
COMMENT
◆きびきびしたアクションの操作性、アイテム一覧画面のユーザビリティは、私的には三國無双シリーズのほうがはるかに上であり、そこまで及ばないツメの甘さはある。
◆モンスターハンターと比較される記事を見たことがあるが、私はモンスターハンターのようなゴツゴツした自キャラは好まないし、素材集めのたびに延々と走る お使いも好まないので、アクションに集中できる面では私好みでした。
◆職業の追加、二次職など、ラグナロクの冠にふさわしく、これからもアップデートが追加されると嬉しい。