ラグナロク オデッセイ レビュー
発売元 | ガンホー・オンライン・エンターテイメント(オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2012/02/02 |
価格 | 5,985円(税込) |
レーティング | 【C】15才以上対象(CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon / ラグナロク オデッセイ エース レビュー |
タギングトップ3 (?) | |
タイトル概要 | ■ ジャンル:超高速巨人ハンティングマルチプレイアクション ■ プレイ人数:1人(Wi-Fi アドホックモード:2?4人) |
スコアボード
ユーザーレビュー
495人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 2pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt |
77pt
GOOD!
■アクションゲームとして完成度が高い
一見コンボゲーのように思われるかもしれませんが、敵の攻撃をきちんと回避(クレリックの場合はジャストガードによるカウンターも有効)して少しずつスタン値やダメージを蓄積していく正当アクションです。敵は雑魚でも強めのスーパーアーマー持ちが結構多いので、ごり押しで進むのはかなり大変だと思います。ゲームを進めるにつれて敵の攻撃を覚えて自分がうまくなった感覚を存分に味わえます。また、敵の数が多いため、反射神経や操作精度より
も立ち回り重視なのも、好みです。
■ダーインスレイヴのシステムがとても面白い
通常時の戦闘システムは、上に書いたように悪く言うとちまちました戦闘ですが、ダーインスレイヴを使うとゲーム性が180度変わります。ダーインスレイヴ時は、自キャラは全くひるまなくなり攻撃ヒットでHPが回復するようになりますが、敵を攻撃できないとHPが減り続けてしまいます。そのため、”敵を分断させて、攻撃を避けて、各個撃破”なんて事をやると逆に不利になり、”敵を集めて、敵の一部の多段技以外は無視してひたすら殴りまくって、大量殲滅”となります。このカタルシスが最高です。どのタイミングで使うかという戦略性があるのもグッドです。
■クラスのバランスが良い
クラスによってクエストの相性がはっきり出る作りになっていて、普通にプレイしていてもほとんどのクラスを利用することになります。転職は自由で装備も武器以外は共通、武器も自クラス以外の物もランダム入手なので、簡単にスイッチできます。ソードウォーリアは平均的な性能なので、アクションが得意ならこれだけでもクリアできると思いますが、色々使ったほうが強いし面白いでしょう。
■快適な操作
ツインスティックでのカメラと移動の同時操作、タッチパネルでのポーション使用が快適です。
■カード集めによる高いリプレイ性
BAD/REQUEST
■ステージ構成がやや単調
せっかくジャンプと空中ダッシュという自由に動ける要素があるのに、平地と坂しかありません。ステージの種類はそこそこありますが、うまく活かせているかというと疑問です。
■超巨大ボスがあまり面白くない
通常のボス戦は雑魚を大量に引き連れているので面白いです。しかし、フルングニルを初めとする超巨大ボスは、初見殺しを覚えてひたすら攻撃ボタン連打となり、かなり単調です。敵は少ないし、即死クラスの攻撃多すぎで避けないと死ぬしで、せっかくのダーインスレイヴも全然カタルシスが無いです。公式サイトには”敵の身体を駆け上がれ!”なんて書いてありますが、巨人の身体に足場なんて無く、無限ジャンプで高さを揃える要素しかないです。
■演出面が貧弱
敵の滑り移動、特に回転滑りがかなり多いです。モーション無しで回転して追尾してくる敵が結構います。特に大型ボスだとかなり不自然に感じられます。あと、スカートの中は暗黒空間です。
■ロックオンが使いにくい
カメラ移動自体は、壁際でもしっかり操作できて使いやすいです。ただ、ロックオンは正面優先だったり近い敵優先だったりして、優先順位が謎でストレスが溜まります。また、カメラリセットとロックオンが同じボタンに割り振られており、リセットがワンテンポ遅れます。右スティックがロックオン切り替えに使われてしまうのも嫌いです。
COMMENT
アドホック通信でのマルチプレイは遊んでいないので、シングルプレイでの感想になります。体験版が楽しかったので購入したのですが、十二分に満足できました。アクションの腕にもよりますが、本編クリアまででも20?30時間ぐらいのボリュームはあるので、作業ゲーが嫌いな人でも楽しめると思います。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 2pt | 4pt | 3pt | 1pt | 3pt |
58pt
GOOD!
・巨大な敵と戦う、人VS怪獣のような戦闘が楽しめる
・動作が機敏でスピード感のある戦闘が楽しめる
・レアカード集め
・1クエストあたりの時間が短くてすむため気軽に遊べる
・アイテムの使用がタッチパネルで出来、直感的に使える
・カードによるステータスのカスタマイズの自由度が高い
・クラスが6あり、それぞれ違った戦い方を楽しめる
・ハックスラッシュ的要素が武器にあり、落とすたびに確認するのが楽しみになる
BAD/REQUEST
戦闘関連
・雑魚敵無限湧きのボスがおり、しかもすぐに新手を召喚するため非常に鬱陶しい
・ボスの挙動が緩慢なのは体の大きさから仕方がないが、攻撃パターンが少ない上に大味すぎる技のためつまらない
・あたり判定がおかしい
・ダーインスレイヴ中仰け反りなしなため連続ヒットする攻撃にあたると即死する
・雑魚敵の移動速度、攻撃頻度が高く距離をとれない、アイテムも使っている暇がない
・起き上がりに無敵がないため起き攻めを食らう
・敵に隅へ押し込まれるカメラがおかしくなりよくわからなくなる
それ以外
・ボリューム不足 主にクエスト数(100未満)武器数(1系統4種類+色違い)ボス数(15種類)
・クエスト終了後にセーブ確認が入り、しかもタッチ操作なため面倒
COMMENT
ラスボス以外は終わっています。
ストレスのたまる内容でした。
オンラインが最初からついていたらまた違っていたかもしれませんが。
ボリューム不足という点についても残念でした。
カードの種類はおおいんですが、武器が・・・
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発売スケジュール
- 2017/01/12
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ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期
- 2017/01/19
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蒼き革命のヴァルキュリア
花朧 ~戦国伝乱奇~
- 2017/03/30
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DYNAMIC CHORD feat.KYOHSO V edition
サイト情報
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Switch mk2(Switchゲームレビューサイト。皆さまの投稿お待ちしております!)
- 2022/11/13更新 (2022/11/12投稿分まで掲載)
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オーディンスフィア レイヴスラシル
三國志12 with パワーアップキット
- 2020/12/01更新 (2020/11/31投稿分まで掲載)
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オーディンスフィア レイヴスラシル
三國志12 with パワーアップキット
- 2020/06/10更新 (2020/06/09投稿分まで掲載)
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KILLZONE: MERCENARY(キルゾーン マーセナリー)
忍道2 散華
- 2020/03/06更新 (2020/03/05投稿分まで掲載)
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信長の野望・天翔記 with パワーアップキット HD Version
真・ガンダム無双
- 2019/12/31更新 (2019/12/30投稿分まで掲載)
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- 2019/07/13更新 (2019/07/12投稿分まで掲載)
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- 2019/06/06更新 (2019/06/05投稿分まで掲載)
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- 2019/05/27更新 (2019/05/26投稿分まで掲載)
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GOOD!
■バランス良く別れたジョブ
ジョブごとの特徴がちゃんと分かれていて、極端に便利不便がなく、適材適所で変更可能。
ストーリー進行に沿って、全ジョブの能力が上がるので使いたいのにレベルがたりない、みたいな悲劇はない。
■グラフィック
キャラの衣装も敵キャラも、輪郭戦がくっきりしており、色彩も鮮やか。リアル寄りではなくポップな感じ。
衣装に関してはバリエーションもそこそこあり、どれもデザインは良い方。防御力や各能力は装備するカードで決まるので、好みの組合せで遊べる。
■駆け引き
硬い敵が多く、油断してるとすぐ死ぬ。ここぞという所で使うダーインスレイヴという覚醒モードも駆け引きが、まさに手に汗を握る。
■巨人と戦う迫力
空中で多段ジャンプして、巨人の周りを飛び回る感覚は爽快。敵の攻撃もエグいから。それも手放しの爽快ではないが。
BAD/REQUEST
■悪質なハメ殺し
敵の起き攻めが凶悪。デカい敵だとダウンとられたら終わりに近い。
起き上がり時に少しでも無敵時間作ってくれたら良いのに。
■意味不明な鈍感ロックシステム
L長押しでロックだが、なかなか所望の敵にロックしない。
今目の前で戦ってる相手にロックしたいのに、画面遠くの敵を捉えたり、使い勝手が悪過ぎる。
この辺はゴッドイーターにも似てるが、こちらは画面内に居る敵の数が多いのでより誤作動のリスクが高い。
おまけに、Rスティックでロックする敵を切替えて、近く眼前の敵に移すとカメラがえっちらおっちら変にゆっくり回り込み、まどろっこしい。
■敵の超精密ロックシステム
味方のロックはこんななのに、敵のロックがやたら正確。敵の索敵範囲に入ったら常にこっちむいてる。
例えば、敵を中心に横や後ろに回り込んでも、殆どの場合、それに追従して敵も常にこちらに向くよう軸回転する。
それが敵の攻撃モーション中であっても補正が適用され、近いとまず避けられない。
オフではパーティーは組めず基本一人で戦うので、敵さんはみんなこちらに大注目だ。
■即死攻撃
文字通り、食らったら十中八九死亡する攻撃の存在。
■アイテム一覧の見にくさ
武器やカードの一覧画面が、アイコンだけ並んでて、カーソルを合わせるまでそれが何なのかわからない。だったらアイコンなんていらないから、名前で一覧にしてくれないと判りにくすぎる。
しかも同じアイコン使いまくりで、まず見分け方はない。
■各キャラが完全に空気
ボイスもないし。ストーリーはおまけと割り切るなら大丈夫。
COMMENT
ロックしにくい
↓
敵の精密ロック
↓
起き攻めハメ殺しor即死攻撃
この流れの凶悪さが凄まじく、しかもそれが顕著に発生する。
他の部分で興味をそそる要素がいくらあれど、敵に干渉できないままこうも理不尽に屠られるのでは溜息の一つも吐きたくなる。
上のたった3要素が他の面白い所を台無しにしている。
ので、快適さは特別点を以って評価した。