地球防衛軍3 PORTABLE レビュー
発売元 | ディースリー・パブリッシャー(オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2012/09/27 |
価格 | 6,090円(税込) |
レーティング | 【C】15才以上対象 暴力 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 (?) | |
タイトル概要 | ■ ジャンル:3Dアクション・シューティング ■ プレイ人数:1人(アドホック/オンライン通信による協力/対戦プレイは2?4人対応) ■ ダウンロード版:5,250円 ■ ダブル入隊パック版:7,329円 |
スコアボード
ユーザーレビュー
571人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt |
78pt
GOOD!
・カクつかない
PSvitaの性能の恩恵に与って、とても快適にプレイできます。ペイルウイングがピョンピョン動きます。
・ペイルウイングの性能向上
まず、速くなりました。会敵・離脱が迅速に行えるようになり、攻略の幅が広がりました。ブースター関係も性能が向上したらしく、ブーストの音の高低でバニホのタイミングが分かるように
なりました。回復速度もストレスを感じません。
・建物が相変わらず楽しい
階段の踊り場から敵の迎撃したり、攻略の幅が広がることも去ることながら、建物を探訪しているだけでも楽しいえす。
・敵がやさしくなった
未だに一部存在しますが、2Pのような理不尽な攻撃が激減しました。例えば難易度INFでバゥの糸に1本引っ掛かってもヒットストップがかからず、平時と変わらず動けます。2Pに比べて難易度が下がったように思います。
・武器が出やすくなった
かなり出やすくなりました。テーブルが良かっただけかもしれませんが、数回でマスターレイピアが出たり、前作ではついに諦めたフレイドマルも簡単に入手できました。
・武器の調整
2Pで弱かった武器を上方修正し、強すぎた武器を下方修正し、ミッションごとに色んな武器が使えるようになりました。また、今作でもマスターレイピアやサンダーボウ30などは相変わらず万能ですが、それでも「これ一辺倒」ではなく、良いバランスだと思います。
・味方が案外優秀
かかし程度に考えてましたが、彼らは思いのほか善戦してくれます。優秀なかかしです。
・二足歩行兵器が増えた
生身の人間を出すのはよろしくないのか、人間っぽいマシーンが追加されて、戦うのが楽しいです。
・オンライン
公式に共闘できるのはやはり楽しいものです。
BAD/REQUEST
・アリがガッツリ寄ってこない
2Pより爽快感に欠けるように感じました。裏を返すと難易度がやさしくなり、入り口が広がったということですが、動き方を変えたのか前作ほど敵から積極的な殺意が感じられません。
・ミッションの数
前作の72個に比べて今作では60個ですが、慣れているプレイヤーほど案外すぐにクリアしてしまいます。DLCで新ミッションの配信がなかったことが玉に瑕だと思います。
COMMENT
EDF2Pがとても面白く、続いて3PをやりたくてPSvitaを購入しましたが、後悔してません。むしろ満足しています。また、シリーズ作をプレイしてきた方にもおすすめであることに加えて、難易度が下がったことにより、新たにプレイされる方にもおすすめです。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 3pt | 5pt | 5pt | 2pt | 3pt |
80pt
GOOD!
巨大な昆虫どもを殺しまくる爽快感。
やりこみ要素が豊富。
頭は悪いが使い方では頼りになる味方。特におとりにすると非常に有効。
オンラインで協力プレイが楽しい。
・・・というのが万人受けする良い点です。が、
本作最大のおもしろさは全体であふれまくるバカゲー臭だと思います。
そのため人によってはここからはむしろマイナス評価かもしれませんのであしからず。
いわゆるFPS(ギアーズオヴウォー、レジスタンス等)お決まりの全人類の存亡をかけた戦いをメインにしておきながら他の作品にある悲壮感がまったく感じられない。
バズーカ一発で崩れる高層ビル群、実は街を壊すのはほぼプレイヤーの攻撃。どっちが侵略者か判らない。
徐々に適当なことばかり言うナレーション、チャー研の馴レーションばり。
無駄に熱くべらべら喋る味方兵。寡黙な兵など一人も居ない。うっとうしいくらいです。
フレンドファイアがすごく有効。こんなゲーム初めて。
というのも本作の味方兵を部下にする方法が二週類あって、孤立した兵に近づくことと、リーダーが戦死した残兵に近づくことだからです。
つまりリーダーを後ろから射殺して残った部下を奪い取るという方法です。こんな非人道的な作戦でペナルティーゼロ。非常に有効。
敵も味方も馬鹿ばかり。巨大な宇宙船で攻めてくる科学力を持ちながら何故か虫で地上戦を仕掛ける敵戦力。虫なんか投下するより絨毯爆撃のほうがはるかに効率的だろ。といか宇宙空間から隕石を投下されたら抵抗すらできんだろ。
航空機戦力が全滅したからといって歩兵部隊に敵の空中巨大空母を攻撃しろと無茶すぎる命令をだす司令部。そしてそれを本当に実行してしまう歩兵部隊。味方の航空機戦力が弱すぎるのか、歩兵部隊が強いのか。この軍隊なにかがおかしいぞ。
制空権を奪っておきながら、なぜか歩兵部隊の攻撃が届く高さまで降りてきてくれる敵戦闘機部隊。最終的にだいたい地上50センチぐらいまで降りてきてくれます。なかなかフェアプレイの精神をもった宇宙人です。これもチャー研のジュラル聖人と一緒。
豊富な武器も明らかに使い道が無いものが山ほどある。本気で地球を守る気があるのか・・・
等々、あげだしたらキリがないほどのバカゲーテイスト。これを面白く思えるかどうかで本作の評価は大きく変わると思います。
BAD/REQUEST
グラフィックがあまりよくない。見た目PS2に毛が生えたレベル。ただし私はvita TVの40インチのテレビでプレイしてるのであまり参考にはならないかもしれません。むしろ本来のvitaの画面サイズを引き伸ばしてこれならマシなほうなのだろうか。
とにかくロードが多い。ミッションのたびにロードが発生する。
マップの使い回しが多い。
アイテムの収集が面倒。そのくせ実用性のない武器がダブりやすい。
味方兵が馬鹿。ロケットランチャーをうとうとすると高確率で前に回りこんできて自爆を誘う。
操作性が良くない。というかvita TVではタッチ操作がやりづらいのでノーマル操作ではまず無理。テクニカル操作しか選択肢がない。まぁ通常のvitaなら問題はないのでしょうが・・・
最大の売りのペイルウィングを出すのに一周しないといけない。
ペイルウィングの武装が貧弱。特に遠距離武器が弱いのでミッションによってはかなりきつい。
COMMENT
ボリュームもかなりあって個人的には非常に満足のいく作品です。
ですがVita TVでは操作性の面でハンデをおいます。ノーマル操作とテクニカル操作の二種類の設定があるのですが実質テクニカル操作一択になってしまうと思います。
かなり荒削りな部分も多いですがやりこみ様相も豊富で爽快感のある良作です。さらにバカゲー好きならもうワンランク評価があがると思います。
ただしバカゲーが嫌いな人なら逆に評価が下がる人を選ぶ作品です。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 3pt | 4pt | 3pt | 4pt | 2pt |
70pt
GOOD!
・シリーズプレイしていればわかりますが、これ以上無いほど地球防衛軍です。短いミッションが山盛りであり、そして相変らずバズーカを目の前に突然現れたアリがシールドして自爆→ダウンまで及びダウン中に大量のアリがはむはむ→即死 までワンセットの作品です。良くも悪くも過去シリーズ同様です
・処理落ちが無い携帯機での地球防衛軍というだけでも相当な価値があるのでは
・ペイルウイング部隊ゲスト参戦により、単純に二倍のボリュームに。また、戦略が全く異なるのでストーム隊とは運用方法が異なって面白いです
BAD/REQUEST
・昔はシンプルシリーズ、つまり二千円で入手出来る作品がこんなに遊べるのか!から始まったシリーズなので、そこの感覚を引きずると「フルプライスでもやる事おんなじなんだな」と落胆する人もいるかもしれません。特に今作はストーリーがリセットされて言わば1の焼き直し、ステージ構成は2Pのリメイク感があるので
・相変らず作業を多くする必要があります。ガンガン撃ってガンガン進めていけるのはeasyくらいで、アイテム及びアーマー回収の為にてこてこ歩き回らされる事もいつも通りです
・今回は部下がいるのですがこいつらがたまに信じられないくらい邪魔な行動をしてくれます。こちらの弾丸を身体を張って止めて爆風で全員吹っ飛ばしてくれたり、こちらが最前線で敵を掃射してると背後からロケランで吹っ飛ばして詰ませてくれたりします。また、勝手に攻撃するのでアイテム回収中にステージクリアされる事も多々。
COMMENT
シリーズは1、2、2Pをプレイしております、3及び4はやっておりません
vita-1000使用です
地球防衛軍でした。これ以上ないほど。
PSplusのフリープレイで来ていたので大喜びでDLしましたが、期待していた通りのものであると同時にグラフィックなんかは劇的な進化をしているのですが、システムとかは改良とかは見られなかったのだなぁと。完成されてるのだ、という意見もあるかもしれませんが。
今回主人公が隊長という事で部下がいるのですが、この部下がいて助かったなー!って事が囮になってくれる事くらいで、正直邪魔になったりもします
特にアイテム回収中に張り切って敵を全滅させられるのが一番面倒で、こうなるとアイテム回収をしなくても少しは還元されるとかの処置が欲しかったものです
新兵器の搭載、新乗り物の存在等、楽しさは充分にあります
しかしストーリーは1のリメイクなので目新しさはありません
敵も2Pで見た奴らが殆どで、デザイン等が変わっていてもやる事は同じ
唯一、歩行機動兵器だけは2脚4脚共に旧作とは全く異なる戦略性を必要としましたが
良くも悪くも本当に「地球防衛軍」なのです
それを利点と見るかマンネリと見るかはどちらも理解できます
ただ、「処理落ちしない上に携帯できる地球防衛軍」の存在はファンに取ってはとても大きいのではないかと思います
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 1pt | 1pt | 3pt | 3pt | 2pt |
49pt
GOOD!
シリーズ通して初めて触れました。
・オリジナリティ
今ではここから派生したタイトルも沢山見かけますが、確かに馬鹿らしくも面白いゲーム性です。
・グラフィック
見やすく、それでいてなかなかグロくて恐怖感があります。
・ボリューム
ミッション数が多く、高難易度も完備。オンラインプレイ等でハマればずっと遊べそうです。
武器の種類も多く、自由度が高い。
「乗り物」なんかのやり込みも含めたら十分なボリュームです。
BAD/REQUEST
・操作性
簡易すぎで面白くない(全くテクニカルでないテクニカル操作)。
ボタンが余っているもっさり操作アクション。
・演出
SEの迫力不足。音量MAXでも小さい。その為「撃ってる」感覚がない。
これは致命的。爽快感のないアクションと感じた部分です。
無線演出自体は良いのだが、誰が言ってるのか分からないのでいまいち盛り上がらない。
そういった意味でNPCに個性がない。
COMMENT
「地球防衛軍」というタイトルに相応しい内容のゲームではありますが、操作性等全体的に大味な出来で楽しめませんでした。
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GOOD!
グラフィックはなかなかのレベル。相手の存在感やグロ的な描写、場の空気感とかけっこううまく表現されています。
また武器種も多い方で、いろいろと揃えたくなりますね。
操作自体は簡単だし、ゲーム自体がわかりやすいシステムなので、誰でも入りやすいんじゃないかな。
BAD/REQUEST
動きがなんかモッサリな感じ。敵の種類がいまいち少ない。
何よりやはりシンプルシリーズだからか、全体に漂うチープ感はどうにも気になってしまうレベル。
ロードは長い方で、短気な人には厳しいかも。
音楽にバラエティがないので、いっつも同じ曲がかかっている。
COMMENT
なんだかんだとPS2どきから長く続いているシリーズで、ヴィータだとこの手のシューティング自体が少ないので、ちょっと触れてみるのもいいかもしれないです。