デモンゲイズレビュー(評価)

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デモンゲイズレビュー

発売元	角川ゲームス（オフィシャルサイト）
発売日	2013/01/24
価格	6,090円（税込）
レーティング	【Ｃ】15才以上対象セクシャル (CERO について)
ショップ/リンク	Amazon
タギングトップ3 (?)
タイトル概要	■ ジャンル：ファンタジー・ダンジョンRPG ■ プレイ人数：1人 ■ ダウンロード版：5,040円【デモンゲイズ Global Edition】 ■ 発売日：2014/07/03 ■ 価格：4,644円英語音声／英語字幕が追加された廉価版です。

スコアボード

中央値: 73
難易度: 2.63
レビュー数: 16

スコアチャート

0-9

10-19

20-29

30-39

18.8%

40-49

6.3%

50-59

18.8%

60-69

31.3%

70-79

18.8%

80-89

6.3%

90-100

【60点以上】
75%
【標準偏差】
14.32

ユーザーレビュー

ソート（デフォルト：ALL）

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　526人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
3pt	3pt	2pt	4pt	4pt	4pt	2pt

総合点
73pt

GOOD!

●万人向け仕様
エクスペリエンス制のダンジョンRPGは数多くありますが、本作はそうしたゲームに今まで触れたことが無い人向けに作られた工夫が多く見られ、とても「取っ付きやすい」作品となっています。昨今の風潮を反映した萌え傾向のキャラデザ、個性豊かなキャラ、チームラにしては極めてオーソドックスなストーリー、キャラメイクが一人ずつでそれに見合ったゲームバランスなど。ダンジョンモノ特有の高難易度を考慮したこの遊びやすさはとても良点かと。

●ドロップシステム
装備の種類ごとにジェムという消費アイテムを使い、ドロップを狙える、これが実に素晴らしい。従来のアイテムドロップシステムの純粋に上位互換といっても良いくらいの出来かと思います。

●システム周りの洗練度
操作性やロード問題などのプレイ環境の快適さはVitaのゲームの中でもトップクラス。神気スキルにより従来のスキル、バランスに多少テコ入れされてる感も悪くない。

BAD/REQUEST

●後半のバランス
終盤一部ボスから難易度が急に上がる。急激な難易度上昇についていけないプレイヤーも多かったのでは。

●デモン
今作のウリのデモンですが、探索スキルの関係上ほぼ使用するデモンが固定化したりするのが。折角色々いるのに勿体ない。

●やりこみ度
ライト層に向けての作品ということで仕方がありませんが、キャラクリエイトの少なさはやはり不満に感じてしまいますし、クリア後ダンジョンやアイテムも少し寂しいのが気になります。無理なくコンプリートできると考えればアリですが

●ボカロ
好みの問題なんでしょうが、私はあまり好みではないので少し辟易してしまいました…

COMMENT

チームラ製ダンジョンRPGは数多くプレイしており、今作もその流れでプレイ。

ライト層に向けての作品という事でしたが、その実遊びやすく丁寧に作られた、既存のダンジョンRPGプレイヤーにも満足できるような良作だったと思います。

プレイ時間：30時間以上60時間未満(クリア済)
田楽マニアさん(レビュアー情報) [2016/09/23 掲載]

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　556人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
2pt	3pt	3pt	3pt	2pt	2pt	4pt

総合点
48pt

GOOD!

・可愛かったりかっこいいイラストのキャラ絵が多数あり好みのパーティが組める。
・ダンジョンで困ったらすぐ本拠地に戻れるのは良い。
・NPCは個性的なキャラが多いですが個人的には魅力があったと思います。

BAD/REQUEST

・ダンジョン攻略が難しいのでDRPG初心者には辛い。
理不尽さを感じて諦めてしまうかも。
・BGMがボーカロイドなのは正直苦痛で仕方なかったです。ONかOFF選べればよかったのに。
・本拠地に戻ると宿代として高額とられるのが苦痛でした。

COMMENT

探索する楽しさはありますが、可愛いイラストで惹かれて購入するとDRPG初心者には厳しい難易度だと思いました。あと製作陣にはボーカロイドは好みが分かれる事を理解してほしかったです。

プレイ時間：30時間以上60時間未満(未クリア)
たたらさん [2016/09/14 掲載]

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　582人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
3pt	2pt	2pt	3pt	4pt	4pt	1pt

総合点
66pt

GOOD!

・難易度変更可能
難易度が４段階から変更可能であり、ユーザーの好みに合わせて変更可能である。

・プレイヤーキャラクターの人数
ダンジョンRPGは最初に複数のキャラクターを作成する必要があることが多く、どのように作成すればいいかわからない等の理由で、ライトユーザーから敬遠されることがあった。
本作では、プレイヤーがキャラクターの人数を増やしていくシステムであり、最初に複数のキャラクターを作成するのではなく、ゲームに慣れてきたところで新しいキャラクターを作成することができる。

・探索スキルによるパーティー構成の縛りがない
探索スキルはデモンに割り振られており、キャラクターには探索スキルは用意されていない。
そのため、ダンジョンによって特定のキャラクターが要求されるということがなく、ダンジョン毎にキャラクターを入れ替える等の必要がない。

BAD/REQUEST

・ボス戦がワンパターン
各ダンジョンのボス戦としてデモンと戦闘になるが、デモンの行動パターンがほぼ共通であり、ダレやすい。

・レンジャー不要
GOODで述べたように、キャラクターに探索スキルが用意されていないため、他のダンジョンRPGでは活躍するレンジャーをパーティーに入れる必要がない。

・ボカロ曲
本作の大部分の曲はボカロ曲です。個人的にボカロ曲と本作の雰囲気があっていないと思う。

・シナリオ
エロや萌え系のテキストがある割に、ストーリー上の描写があっさりしているので、シナリオの展開が割りと唐突に感じられます。

COMMENT

感想
総じて、ダンジョンRPGの敷居が高い要素が排除され、ライトユーザーが快適に遊べるようになっているといえます。
一方で、ある程度慣れたユーザーであれば難易度変更は必須といえるでしょうし、ある程度遊んでいくうちに上記の不満点に気づくことになると思います。

購入動機
vitaでダンジョンRPGが数少なく、周りの評価も比較的高いので購入しました。

購入してみて
総合的にみて、プレイヤーが快適に遊べるという点において手堅く作り込まれたソフトだと思います。

プレイ時間：05時間以上15時間未満(未クリア)
中野さん [2016/06/13 掲載]

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　616人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
3pt	3pt	3pt	3pt	3pt	3pt	3pt

総合点
60pt

GOOD!

シナリオはテンポがいいのでレベル上げ以外はすぐに終わる点
宿主がかわいい点序盤アイテムが集まりやすい点
基本難易度が低い点

BAD/REQUEST

ランダムでボスが出てくる点蘇生魔法が無い点アイテム集めやレベリングに時間がかかりすぎる点
回復アイテムが役に立たない点終盤装備品が極端に減る点

COMMENT

トロフィーは比較的簡単ですぐに集まります。
ボスの前座はランダムに出てくるのでなんだこりゃになると思います。
終盤に2体難易度の高いと言うか頭脳戦じゃないと勝てない相手が出てくるがゲームプレイヤーが放棄しそうな場面である。
ボスが難易度が低いともっとクリアユーザーが増えたと思う。

プレイ時間：30時間以上60時間未満(クリア済)
空の軌跡2009さん [2014/06/03 掲載]

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　599人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
3pt	3pt	1pt	1pt	4pt	2pt	2pt

総合点
49pt

GOOD!

・ライト向け
ライト向けを謳っているだけあって、ストーリーも雰囲気も明るくてよろしい。
おどろおどろしい雰囲気の3Dダンジョンゲーも個人的に好きではあるが、現代では中々厳しいと思う。
目的地を指定した時の自動移動も便利。
NPCも濃い目の味付けがされており、好みは分かれると思うがストーリーを盛り上げるのに大変買っている。

・難易度
難易度も基本的にライト向けだが、任意のタイミングで上昇させることも下降させる事も出来る点は素晴らしい。
ゲーム開始時はノーマルでスタートし、後にイージー・ハード・ベリーハードを選択できるようになる。

・エサ
前作に当たる円卓の生徒で地獄だったエサ関連の問題が改善された。
道具屋ではエサとなるジェムが販売されているし、モンスターもかなり落とす。
また仕掛けるエサによって特定の種別の装備を狙えるのも大変良い。

BAD/REQUEST

・蘇生魔法がない
タイトルそのまま蘇生魔法がない。
ライト向けの調整をされてはいるが、何だかんだで首切り類似の即死があるし、
クリア後のダンジョンや二週目では敵の集中攻撃でいとも簡単にキャラが死んでしまう。
しかし今回は蘇生魔法がない。
蘇生アイテムはある事にはあるが、もちろん使えば消滅するし、店で売られているのは有限である。
クエストをクリアする事で貰える物や敵が落とす物もあるが、クエストの物はやはり有限であるし、敵が落とす物は運が絡んでくるため不安定となる。
魔法もアイテムもない、どうすればよいか？残念ながら拠点に戻るしか方法はない。

・デモンクロノスのほぼ必須化
デモンゲイズには浮遊魔法が存在しないため、ダメージ床を回避する目的で、ダメージ床無効のパッシブスキルを持つクロノスを常駐させることがほぼ必須となる。
またクロノスは序盤からデモンとして使役ができるため、一つ目のダンジョンからこれでもかと言うほどダメージ床が出てくる。
3体しか同時に使役できないデモンの枠を一つクロノスに占拠されているようなもので、これは非常に残念。
デモンの存在感を上げるためのスキル設定だったのかもしれないが、逆に縛られてしまう結果になっている。

・トレハン熱を冷まさせる要素
前作からエサ関連を改善してくれたことは大変ありがたい・・・が、今度はトラップ側を改悪してくれた。
トラップは一度使用すると拠点に帰るまではアイテム持ちモンスターを召還する事ができない。
しかし拠点に帰ると宿代と称して現金を宿主にふんだくられる。宿代はPTメンバーのレベルによってどんどん高くなっていく。
前作のエサといい、今作の罠といい、なぜ素直に好きなだけアイテム堀をさせてもらえないのか、甚だ疑問だ。

・BGM
BGMにボーカロイドの音声が沢山混ぜ込んであり、得意でない人には辛い。
拠点、前半雑魚戦、後半雑魚戦、デモン戦、終盤ボス戦これでもかと言うほどてんこ盛り。
同じような要素のあったセブンスドラゴン2020ではボーカロイドverかボーカロイドなしverを選択できたので、この作品でも是非そうしてほしかった。