SOUL SACRIFICE(ソウル・サクリファイス) レビュー
発売元 | ソニー・コンピュータエンタテインメント(オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2013/03/07 |
価格 | 5,980円(税込) |
レーティング | 【D】17才以上対象 暴力 (CERO について) |
ショップ/リンク | セブンネットショッピング / Amazon / SOUL SACRIFICE DELTA(ソウル・サクリファイス デルタ)レビュー |
タギングトップ3 (?) | |
タイトル概要 | ■ ジャンル:アクション ■ プレイ人数:1~4人 |
スコアボード
ユーザーレビュー
511人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 5pt | 4pt | 4pt | 3pt | 3pt |
78pt
GOOD!
・謎の魔法使いマーリンに捕えられた主人公が、脱出のために喋る本リブロムを読み進めていくというストーリーです。この世界観の肝となっているのが生贄と救済、そしてそれに伴うリスク・リターンのシステムです。この要素がゲームのあらゆる部分で生かされており、これほど世界観とゲームシステムがマッチしたゲームは珍しいのではないでしょうか。
・装備は六つの魔法供物のみで、攻撃、防御、回避その他ほぼ全てのアクションは魔法によって行われます。おもしろいのはこうしたアクション全てにリスクとリターンが設定されているということです。煩わしいと感じる人もいると思いますが、このおかげで単なるゴリ押しではなく、戦闘中のリスク管理が重要になることから戦略性が増しています。
・この手のゲームにしては珍しいほどにストーリーがよく出来ています。かなり重い話ではありますが、メッセージ性が強く、プレイヤーの感情にずっしりとくるものがあります。
・グラフィックはかなりきれいです。魔法のエフェクトは派手で爽快感抜群ですし、とりわけモンスターの造形も非常に細かいです。またステージの背景もよく出来ています。
・音楽は稀に見るほどの素晴らしい出来です。光田さんと鋒山さんという豪華タッグがあのスカイウォーカー・サウンドで収録した音楽は、壮大で緊迫感があり、そして悲しくもあり、世界観にピッタリでした。サントラも買いました。
・供物や衣装、刻印の収集などやりこみ要素も充実しています。特に刻印はこだわり始めるとなかなかおもしろいですよ。
・オンラインでの共闘も抜群におもしろいです。特に戦況を一変させる禁術や生贄魔法のおかげで数々のドラマが生まれました。
・文献で語られるモンスターや世界観、フィールドにまつわる話は読み物としてもとても楽しめました。
・ロード時間は普通ですが、ロード中にチュートリアルやストーリーの補完があるので退屈はしません。
BAD/REQUEST
・モンスターの水増しがあるのは新規タイトルだから目をつぶるとして、それ以上に気になったのがボスモンスターのモーションの少なさです。特に部位破壊で一部の動きを封じるとほとんど2?3パターンの繰り返しになるモンスターもいて、これでは単調でつまらないです。
・ゲームシステムが世界観と緊密に連携していることの弊害として、一部のゲームシステムの制約が厳しくなっています。例えば、モンハンシリーズでは、モンスターを倒しアイテムを入手して自キャラをカスタマイズして、それをステータスとしロビーで見せ合うという楽しみがありますが、ソルサクの殺伐とした世界観には明らかにそぐわないです。しかしソルサクのカスタマイズ要素は不十分ですから、世界観とマッチしたまったく別の解決策が求められるでしょう。
・前述したようにキャラクターのカスタマイズ要素が乏しいです。服装を全身一式のみしたのは悪くない判断だと思いますが、せめて色の設定ではもう少し自由度が欲しかったです。(オンラインでのキャラ表示が原因なのかな?)
・場面によっては地面や壁のテクスチャが荒くなることがあります。
・属性違いを除くと供物の数はそこまで多いとは言えません。また供物のバランスも人によっては意見があるかも…
・世界観的には仕方ないかもしれませんが、聖レベルに極振りした場合にも、もう少し活躍できる幅が欲しかったです。
・アプデ以降は改善されたかもしれませんが、オンでは若干の不具合ありです。
・世界観はかなりシビアで、またモンスターの造形もかなりグロテスクなので、合わない人もいると思います。
COMMENT
プラチナ獲得済みです。また第一弾アップデートもオフではプレイ済みです。
オリジナルタイトルとして申し分ない出来だと思います。また従来の狩りゲーともだいぶ異なるので、飽きた人にもおすすめです。一方で、それらとかなり違うがゆえに肩すかしを食らうこともあるかもしれません。
とても楽しめるゲームなのでおすすめですが、まずは配信中の体験版を触れてみるといいと思います。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 2pt |
75pt
GOOD!
・ストーリー
分岐部分もクリア済み、ストーリーは基本一本道だがラスボス倒した後の選択で分岐するだけなので、マルチエンドがめんどくさい人にはいいかもしれない。
ストーリの内容も個人的に食い込める内容でありとても面白い
・システム
分類的には狩りゲーなのだが、他のゲームと違い生贄と救済システムがとても面白い
武器は耐久性で生贄で耐久を回復したり、救済で自分の体力を回復することができたり、また、生贄や救済で自分のステータスに変化があるため考えさせられる。
他にも、オンラインでは他の味方(オフラインではNPC)を救済や生贄にすることが可能で、生贄にすれば必殺技的なものが発動するが、デメリットとして戦力低下になり、救済をすれば味方を復活させることが出来るが、自分のHPが半分になると言うデメリットがある。
要するに連携が必要である(オンラインでだが・・・)
・グラフィック
携帯機ゲームとしては綺麗であり、なにより敵が素早く動く動く(敵の種類によるが)
武器のエフェクトや攻撃時のモーションも綺麗でよい
・快適さ
一つのミッションに大体5?10分ほどでサクサク進めることが出来る。
敵にも弱点属性などがあり、それを利用し上手く立ち回ることが出来れば1?3分で決着つけれることも・・・なお、ミッションに時間制限は無く、全滅するか敵を倒すかで終了するので、新規の方でも時間にあせらず耐久戦に持ち込める。
BAD/REQUEST
新規のゲームって事もあり色々あるので、指摘させていただきます。
・生贄と救済システム
生贄と救済システムは面白いのが、システム上生贄を多くすれば攻撃力が上がり、救済を多くすれば体力と防御力が上がるのだが、ミッションの中に時間制限が有ってスピードが求められ物があり救済に偏ってるとクリアがし難いものがある。
また、マルチでは火力が求められるので、必然的に生贄の方に偏ってしまう、救済の方に偏っても倒せるは倒せるが、討伐時間が遅くなってしまうため効率が悪い
・武器システム
武器の属性で火/氷/雷/石/毒/無属性があるのだが、石属性の武器が圧倒的に少なく、明らか後から追加した感じがする。(大体の数で言うと、火/氷/雷/無属性は35?40種類ぐらいあるのに対し、毒は25種類前後、石に限っては15前後しかなく属性が偏っている)
また、武器バランスがおかしく、ある武器を撒く事によって一人でも敵をはめることができる。
しかもその武器のせいで、3種類ほどの武器が空気である。
・NPC
オフラインでNPCをミッションに最大で2人連れて行くことが出来るのだが、自分がダウンしてる時に助けを求める事ができるが、障害物や敵に引っ掛かり迂回をしないで真っ直ぐ来ようとするため引っ掛かり、そのまま攻撃を受け続け見方がそのままダウンする事が多々あったり、攻撃力が極端に低くて敵のHPがあまり減らない、また連れて行くと、敵の体力が上がるため効率が悪くなる、(自分がダウンしたときの保険にしかならない)
・マルチ
やはりインターネット通信の為か、動きがラグくなる。
また、通信でミッションを行くと敵の体力が上がるため、何故か4人よりも1人のほうが効率が良い
・ミッション
ミッションには、敵を救済や生贄で分岐するシステムがあるのだが、その分岐が面倒である。
たとえばAのミッションで救済をすると、Bのミッションが出来き、生贄にすればCのミッションが出来るのだが、Bのミッションをクリアした後、Cの方をやろうとすると、Aのミッションを再度しないといけなく、例えクリアしていても分岐で切り替えないとミッションが出来ないのでめんどくさい
・刻印システム
腕に刻印をはめてステータスを上げたり、属性耐久値や体力を上げることが出来るシステムなのだが、救済に偏ってる人には不遇すぎる。
攻撃力や、属性攻撃力を上げる刻印が生贄に傾いてる方が多く、救済側に傾いてる方の物がほとんど無い、あるとしても属性耐久値が上がるものばかりで、スピード重視で火力が求められるーコトゲームではあまりいらなかったりする。
COMMENT
ストーリはクリア済み、その他のミッションも8割型終了しております。
やはり新規のゲームって事もあり、改善点が多いですが楽しめると思います。
ですが、狩りゲーでも人を選ぶタイプなので体験版をやることを強くお勧めします。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 5pt | 5pt | 4pt | 4pt | 3pt | 3pt |
82pt
GOOD!
■レベルアップする狩りRPG
敵を救済/生贄にすることで自分の防御力/攻撃力を上げていく事ができます
レベルが1つ2つ上がった程度では微々たる物ですが、10、20と上がっていくと強くなった事を実感できます
■弱い魔法でも最強まで強化できる
ミッションクリア後に手に入る魔法(供物)を合成する事によって強化する事ができます
同じ魔法を掛け合わせるとレベルが1つ上がり、4レベル上げると1段階強化されます
そのため、上位魔法を手に入れるミッションがクリアできなくても、下位魔法が手に入るミッションを繰り返せば、最強段階まで強化できます
■個性を彩る刻印
5つ付けられる刻印というシステム
モンハンで言う、スロットみたいなもので、自分の能力を強化できます
攻撃力を上げたり、HPの上限を上げたり・・・自分の戦い方に合わせた設定が出来るので
装備できる刻印を増やすのも楽しかったです
■己を犠牲にする禁術
HPが減った後にしか使えない禁術であるため、それなりの攻撃力もあり
使用した代償として、「防御力半減」「視界不良(画面の中央以外見えなくなる)」など、代償を払うというのが新しいシステムでした
■盾で防げない攻撃
「盾で防げない」というのが、何故GOODかというと、別の防ぎ方があるからです
このように「1つの魔法で何でも出来る」ではなく、様々な魔法でいろいろな事が出来るというのが本作の楽しみの1つだと思います
BAD/REQUEST
■衣装パターンが少ない
独創的なものが多く、細かな選択が出来ない
オンラインRPGのように、各部(頭、胸、足など)毎に選択できれば良かった
■瀕死でも全力で襲い掛かってくる敵
敵が瀕死状態でも全力で攻撃してくるため、敵と遭遇したエリアで倒すまで戦い続ける事になります
そのため、どんなに広いマップでも同じ場所で戦う事になってしまい、違う戦いを楽しめません
(自分が逃げれば追いかけるので、別エリアで戦う事は可能ですが・・・わざわざしません)
マルチプレイ関連
■敵が分からないマルチプレイ
ミッションの内容が分からないため、敵が何なのか分かりません
チャットで「○○と○○が出てくるから」と教えてもらう必要が在ります
(ミッション名は表示されるので、ミッション名から判断する事は可能)
■ホスト以外ミッションを選択できない
「次、どうする?」に対して返信に困ります
モンハンのように、集会所のような場所に集まってから出発できればよかったです
COMMENT
「狩り」ということでモンハン、ゴッドイーターと比較され、違うという評価が多いですが自分も違うと思っています
むしろ、イースのようなアクションRPGという認識の方が強いです
アクションRPGのボス戦を多人数プレイ可能にしか感じです
どんなに広いマップでもボスのいるエリアまで行ったら戦闘開始し
ボスを倒すまで戦い続けるゲームになっています
ボスが逃げるのを追いかけたり、弱っている人を集中攻撃してくるのを皆で守ったりという戦いができません
また、BADでも挙げたマルチプレイ関連のインターフェースに関しても不満が残っています
モンハンに代わる作品ではありませんが
十分に良く出来た作品だと思います
DLCで敵キャラの追加など、これからの部分もありますが
できれば続編として、ユーザからの意見を反映したバージョンアップ版を出して貰いたいです
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 5pt | 1pt | 2pt | 1pt | 2pt |
45pt
GOOD!
■ストーリー
陰鬱で救いのない世界観と、生贄、救済というシステムが相まって、感情移入がしやすく、楽しめた。
■音楽
重厚でメロディアス。雰囲気にとてもマッチしていて、思わず唸ってしまいました。
光田康典氏(クロノクロス、ゼノギアス等)作曲と知って、納得がいった。
■グラフィック
さすが次世代機。キャラクターのモデリングも違和感がなかった。
BAD/REQUEST
■ゲームバランス
・序盤は、どの供物(魔法を使うための触媒。戦闘が終わると回復する。)が強いのか、試行錯誤が楽しいが、慣れてくると特定の、限られた魔法しか使わなくなる。特に近接魔法が使いづらかったように思える。
おかげで、後半は同じ魔法を打ち続けるだけになってしまっていた。
・刻印(自身の能力を上げる、装備アイテムのようなもの)を作るのに必要なアイテムが出難すぎる。数をこなさなければいけないので、必然的に効率を重視するようになり、上記のことも相まって退屈極まりなかった。おまけに、見た目も変わらないので、モチベーションの維持ができなかった。
・魔と聖の性能差に開きがある。
魔物を生贄にすると、「魔」のレベルが上がっていき、救済すると「聖」のレベルがあがる。基本的に、魔に寄ると攻撃力が上がり、聖に寄ると防御力と回復力が上がるが、魔法に使用可能回数があるので、攻撃力を上げたほうが効率的であるのと、魔物を生贄にすると、この使用可能回数が若干回復(聖はHPが回復)する仕様のため、聖でわざわざプレイする意味が薄い。
そのことに気づいた辺りから、一気に冷めてしまった。
■モンスター
ボスモンスターの数は多く、使いまわしも若干見られるけれども、魅力的だった。
けれども、どれも攻略法は一緒。雑魚は完全使い回しで、基本が5匹であとはそれぞれの色違い。無限に沸いて、異様に攻撃力が高く、ほぼ遠距離攻撃持ちで、画面外から襲ってくる。
苦手な人は多い仕様だな、と感じた。
■服
このゲームには、鎧や剣等の装備品は無く、外見を変えるには、ストーリー進行等で手に入る、服を着せ替えるしかないが、とにかく少ない。60時間近くプレイして、10と少し程度しかなかった(色変え可)。デザインも歌舞伎すぎていると感じた。
■マップが無い
基本そんなに広くは無いのだけど、中にはとても広いマップがあり、マップは欲しかった。
COMMENT
オンラインプレイに関しては、余り手をつけていないので割合させてもらいますが、ちょっと体力高めなんじゃないかなと。
とにかくストーリーと音楽がよかった。
斬新なシステムのおかげで、序盤は試行錯誤が楽しかったけれど、慣れてくると作業になる。
装備品を排除したのは、近年量産されてる狩ゲーのアンチテーゼなのかな?
正直、悪い方向に効果を上げてるような気がしました。
意欲作であるとは感じますが、まだ薄味と感じました。
仲間と一緒に長く遊べるソフトを探しているなら、対象から外した方がいいんじゃないかと思いますが、ストーリーと音楽はよかった。とにかくこれに尽きます。
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GOOD!
[ストーリー・設定]
供物をささげたり、仲間の命や自分自身の体の一部を生贄にすることで、魔法が使えるという設定はダークでグロテスクな雰囲気を感じることができ良かったと思う。
魔物や場所の設定資料も読みごたえがあり良いと思う。
[グラフィックス]
このゲームの雰囲気に負けないような、グロテスクな見た目の魔物が多くいたことが一番良かった。
魔物の名前は神話に由来するが、安易に神話と同じ姿にしてないことは評価できる。
似たような見た目の魔物もいたが、ただの色違いではなく、細かい違いがあるのは良かった。
[システム]
一回のプレイ時間は、5分から15分ぐらい(魔や聖の腕にもよるが)でサクッと遊べることが良かった。
生贄魔法や禁術などで大ダメージを与えられるのは良かった。プレイ時間の短縮にもなるし、マルチプレイの時は盛り上がる。
BAD/REQUEST
[システム]
魔の腕・聖の腕・均等の腕の三つがあるが、これらのバランスに少し難がある。
特に魔の腕が、有利である。刻印で攻撃力をガンガン強化できるので有利である。
聖の腕は、攻撃力が低くなるので、戦いは長期戦になりやすく、ソロでは効率が悪いし、時間制限の追体験をクリアするのは難しい。均等の腕は、刻印の種類が少ない。
別に、どの腕でも刻印は自由につけられるのだが、魔の腕の刻印しか装備しない状況が多い。
オンラインだと魔の腕の人が多い。
遠距離系の魔法の利点が強いので、あまり近接系の魔法を使うメリットが少ない。
無傷でクリアしなければならない追体験があったり、魔物によっては、近くに行くとダメージを受けたりするので、遠距離魔法を使うことが多くなってしまう。特に投擲魔法が優遇されている。ロックオンできるし、発動の隙も少ないので、雑魚を片付けるのにも役立つ。
刻印で右手の見た目を変えられるのだが、それは刻印で変えるのではなく、容姿の変更で変えたほうがよかったと思う。
COMMENT
初めてVITAで遊んだゲーム
ストーリークリア済み
狩りゲー、魔法、生贄と救済、グロテスクな魔物などの要素に惹かれ、VITAと共闘パックを衝動買いしました。魔法やグロテスクな魔物で、他の狩りゲーとは差別化できていると思います。
近接系の魔法の利点が少なく、遠距離系の魔法の欠点が少ないなど、少し荒削りな部分もありますが、全体的には良いゲームだと思いました。
無料DLCで新しい魔物や禁術がでたり、アップデートで細かい不具合や不満点を解消しているので、今後のアップデートも楽しみです。