朧村正 レビュー
スコアボード
ユーザーレビュー
481人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt |
80pt
GOOD!
操作性がとても直感的で直ぐ馴染めました。
太刀が豊富で攻略の幅が広がります。
また、鍛冶で色々な系統の太刀を作成・強化出来ます。
敵を無双状態でなぎ倒す爽快感があります。
難易度を上げれば即死的な骨の折れるモードでも楽しめます。
また、ボスがとても豊富で各々攻略が異なるので飽きずに楽しめます。
グラフィックはとても綺麗な2Dで描かれており世界観がしっかり
表現されています。
BGMも世界観やステージ色にちゃんとハマる感じになってます。
三味線の部分はとてもテンション上がりました。
アクション中にマップ切替がリアルタイムで出来るのはとても便利。
結構マップ確認を頻繁にするので嬉しいです。
主人公2人分クリアするとクリア後に開放出来る封印があって、
まだ遊べる喜びがとてもありました。
BAD/REQUEST
調理が豊富にあるのですが、沢山有りすぎて上手く活用出来ません。
回復アイテムを含めバランス絞った方が良いなと感じました。
COMMENT
PSvita(PCH-1100 AB01)にてプレイ。
wii版は未プレイです。
複雑過ぎないシステムでやり込み要素も有りで満足しました。
アクション重視のRPGですがRPG色が薄いかもしれません。。
また、ストーリーが以外に良かったので楽しめました。
大神の世界観に多少似てると感じました。
RPGよりアクションが得意な方におススメします。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 5pt | 3pt |
79pt
GOOD!
・ロードが皆無
・音楽が良い
・アクションRPGとしての完成度高い
・爽快アクション!!
・以下個人的に良かった所
・修羅で遊んでましたが、回避中、奥義中の無敵時間込みでいかに上手く戦うか、それが楽しくてしょうがなかったです
・新しい刀が来るたびに奥義が楽しみでした
BAD/REQUEST
・移動がだるい、クリア後はそうでもないんですけどね
以下個人的に悪かった所
・ミニゲーム要素が欲しかった、例えば丁半だとか花札とか
・もうすこし話かける場面やそれによっての謎解きが欲しかった
・ボタンコンフィグをもう少し幅広くいじれると良かった、LとRで道具選択、L+Rで道具使用とかやってみたかった
COMMENT
自分としてはちょっとものたりない部分もありましたがなかなかに楽しめました、DLCも一日千秋の思いで楽しみに待ってます
あとED2での鬼助のかっこよさは異常でした、僕のなかでは上位にはいる程
ぜひ見てほしいです
ちょっとした時間にやれる面白さがあります、ちなみに修羅でのクリア時間は自分の場合
百姫が54LVで10時間前後クリア
鬼助が30LVで10時間前後クリアとなりました
参考になればと思いレビューを残します、ここまでレビューを見ていただきありがとうございます
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 5pt | 5pt | 3pt | 4pt | 3pt | 3pt |
73pt
GOOD!
ヴァニラウェアの本領であるところの、美麗イラストがヌルヌル動く!感が携帯ハードでも健在です。ため息が出るほど美しいと言っても過言ではないと思います。
特に食べ物はとても美味しそうに描かれ、「美味え、美味え」と言いながら食す主人公が羨ましいです。
BGMは、和風ビジュアルによく合い、自己主張もしてくれる名曲揃いです。
マップ移動中に敵とエンカウントすると、そのマップで流れていた曲がシームレスに戦闘仕様の曲に切り替わるのもポイント高いです。
さて、自分は基本的にゲームのボイスには否定的な立場です。
たとえば西洋ファンタジー風の世界に住まうキャラが日本語を喋るのに違和感を覚えるとか、単に声優の演技が下手であるとか、開発費高騰するだろとか、そんな辺りが理由です。
しかし本作に関しては、ボイスがついていて本当に良かったと感じています。以下に理由を述べます。
第一に、本作は和風の世界観であるために、キャラが日本語を喋るのは自然であること。
第二に、本作は「お芝居」感を前面に押し出していること。
この「お芝居」感は、劇中ではセリフ回しによく顕れ、終劇の折にはナレーターの語り口によく顕れます。日本昔ばなしみたいな。
マルチエンドな本作ですが、後味の悪いエンドでもなんだかそれほど気分が悪くならないのは、この「お芝居」感が大いに影響しているように思います。
BAD/REQUEST
戦闘は爽快感があって、最初は楽しいのですが…、飽きますね。
ただこれは難易度:無双(一番簡単)で進めたからかもしれません。
テキトーにボタン連打せず、きちんと攻防のタイミングを見計らう戦術を身につければ印象は変わるやも。
あと、エンディングを迎える度にスキップ不可なスタッフロールを見せられるのは少々辟易しました。マルチエンドなんだから一回見たらスキップさせて欲しかったものです。
COMMENT
徹底的なこだわりをもって鍛え抜かれた一振りの名刀…もとい名作と評したいところです。
アクションが苦手だと少々手強い難易度かもしれませんが…、できるだけ多くの人に触れられて欲しい作品です。
最後に。レビュー投稿時点ではDLCが同梱された廉価版が出ているため、GOOD欄では言及しませんでしたが、通常版を買った自分としては、DLCの高品質さと良心的価格には拍手喝采を送りたいと思います。
どっとはらい。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 3pt | 4pt | 2pt |
72pt
GOOD!
・グラフィック
ヴァニラソフトウェアらしい、描き込まれたグラフィック。
Wii版では画質の問題からややぼやけて滲んだ感じがしていたが、Vita版ではクッキリとした画質になり細かい描き込みもよりわかるようになった。
「満腹でも腹が減る」と称される食べ物の描写も相変わらずの力の入れ様。
・万人向けの難易度
「無双」と「修羅」の2種類があり、無双では斬りまくる爽快感が味わえ、修羅ではきちんとした戦略立てた攻略が求められるなど幅広い層が楽しめるようになっている。
無双も爽快感重視とはいえ、強力な攻撃を受けてばかりいると刀の霊力がすぐに尽きて折られてしまうために刀を変えたり攻撃をかわしたりなどのある程度の攻略を考えながらのプレイが求められるために単調にはなりにくいようになっている。
また、修羅をクリアすると体力が1のみというさらに高難易度の「死狂」というモードも追加される。
・魅力的なキャラクター
登場人物はそれぞれにクセがあり、時代劇や落語長の口調や声優の名演などで一人ひとりが非常に印象的なものになっている。
・キーコンフィグの追加
Wii版ジャンプがスティックの上で行なう仕様になっていたため、誤入力で勝手にジャンプしてしまう事態が発生しやすかったのに加えてキーコンフィグがなかったために不便さを感じることが多かったが、Vita版ではキーコンフィグが追加されて自由にボタン配置を決められるようになったことで操作性がより快適になった。
・ロード時間の短さ
最初のスタート時には多少の読み込み入るもののかなり短めで、本編プレイ中は読み込みがほぼ皆無なためとても快適。
Vitaのソフトは比較的読み込みの長いものが少なくない中、このロード時間の短さは驚異的。
BAD/REQUEST
・使い回しの多いグラフィック
GOODで挙げたようにグラフィックの描き込み自体はトップクラスとも言える程の美麗さなのだが、肝心のマップ自体はコピー&ペーストの使い回しで構成されているものがほとんどで、地域ごとの特色というものが全くといっていいほど無い。
地域を移動しても見た目が全然変わらないためにプレイしていても現在地がわからなくなることがしょっちゅうある。
・小さく見づらくなってしまった食事シーン
こちらもGOODで挙げたように見ているとお腹がすいてくるほどに美味しそうな食事シーンなのだが、元々のWii版のテレビで表示することを前提としたサイズをそのままVita版でも採用しているために肝心の食べ物のグラフィックがとても小さくなってしまっている。
画面いっぱいに表示されるように変更するなどすればよかったのに。
・無駄に移動時間が長い
マップが広い割には基本的な移動手段が徒歩しかない。
籠屋や渡舟を使っての移動もできるが行き先が一ヶ所固定な上に有料。クリア後はセーブポイント間の移動が可能になるが、こちらも紺菊or弓弦葉がいるセーブポイントしかできないために使いづらい。
・ソフト単品では追加要素がない。
4つの追加シナリオが発表されているがこれらはすべて別売りの有料DLCであり、ソフト単品で見ればキーコンフィグ以外に追加された要素がない。
Wii版から2000円以上値段が下がっているとはいえWii版の発売が4年前であり、廉価版も発売されていることを考えるとどうしても割高感を感じてしまう。
COMMENT
Wii版もクリア済。
DLCは配信前なので未プレイ。
問題点も少なくないが、それでも凡百のゲームよりは遥かにすぐれており良作。
据え置きから携帯機への移植だが見づらさを感じることもなく、操作性も向上していてどこでも快適にプレイできるのは魅力。
未経験者なら買って損はないが、経験者ならどうしても割高感が拭えないのでそのへんが割り切れる人ならおススメ。
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オーディンスフィア レイヴスラシル
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GOOD!
・グラフィック
和風アクションRPGという触れ込みに偽り無しの美麗なグラフィック。最初に面白そうだと興味を持った時は、同時に2Dスクロールというジャンルに不安を覚えたが、実際にプレイすると3Dでは味わえない独特の世界観に一役買ってる。絵巻物を読む感覚に近いのかな?
すすき野のフィールドや夜のしだれ桜が広がるフィールドなどは、特に風に揺られて動くグラフィックがとても幻想的。あとお腹が減る。
・アクション
無双モード(easy)では□ボタン連打と奥義で楽勝。が、修羅モード(hard)でプレイすると結構歯ごたえがある。特にボス戦と、結界で封印されたストーリー無関係のステージがあるが、この二種類のステージでは何度もやり直すハメになる。が、クリア出来ない無理ゲーではなく、相手のパターンを読んでタイミング良くボタンを押せば倒せるので達成感もある。
刀の霊力ゲージが十分であれば、刀を変えた時に居合い発動で全画面攻撃。同じく霊力を消費して奥義と敵の飛び道具のはじき返し・受け流しが可能。折れたら復活するまで鞘に納めないと駄目、戦闘中は忍袋にアイテムをセットして置かないと他が使えない...などなど、細かいバランス調整がされているので、難易度を上げればより戦略性が求められます。
因みにストーリー一周目をクリアすると死狂モードが解禁され、レベル関係無くHPが1に固定という、実質やりこみプレイヤー推奨の2周目プレイが出来る。
・ストーリー
二人の主人公である百姫(ももひめ)・鬼助(きすけ)からどちらかを選んでプレイ。二人のシナリオは完全に独立しているので、2本の物語が楽しめる(温泉イベントで一部絡みがありますが)。一般のRPGの様な3Dでキャラが動くムービーがあるわけでもないのでかなりサクサク進むが、結構な密度の内容が込められていると思う。特に百姫の、相手にするラスボスも含めスケールがデカい。
フルボイスだが、2周目でも最後まで聞いていたいと思えるくらい声優がいい味出してる。
BAD/REQUEST
・ボリューム
私自身はやり込み派なのだが、修羅モードでプレイしても本編だけなら20時間ちょい。一人10時間を超える程度の量しかない。前述のようにシナリオの質そのものはかなり高いだけにもったいないと思った。一応クリア後、百姫は鬼助の、鬼助は百姫のボス戦を何度もトライ出来るようになる。シナリオ上仕方が無いのかも。
別キャラを主役にしたDLCが4本配信されるようなので、本編の収集要素(刀)やボス・隠しエリア含めやり込んでいきたいが、そうなるとパッケージ版の値段が割に合わなくなる気もする。いや、他製品と比べればお手頃なのだが....
・一部システム
無双モードで続けている人にとってはやり応えが無く単調に感じるかも知れない。無双でボス戦だけクリアするなら、恐らく総プレイ時間は10時間を切る可能性もある。刀の性能(奥義)も偏りがあり、有用な物とイマイチな物で別れる。これで攻撃力がトントンなら選ぶ好みもあっただろうが、何故か各シナリオで得られる刀の殆どは、攻撃力が10から20ずつ上がる為、結局はその数字を見て刀を選ぶためプレイの幅が狭まる。
2Dとは言えマップが長い上に使い回しのフィールドが多く、移動に飽きやすい。一部移動手段として駕籠と漁船があるが、どちらも数が少なくルートが固定な上一方通行なのであまり使えない。1周目クリア後は祠から全マップに移動できるのでますます存在意味が....
COMMENT
Wii版未プレイ。修羅モードで百姫・鬼助両シナリオクリア済み。
「ここをこうすればもっと良かったのに」という点がちらほらあるが、世界観やアクションそのものはとてもイイ。個人的には鬼助シナリオのラストが良かったが、或る刀を装備した状態でラスボスを倒すとシナリオが分岐するらしいので、試していくつもり。
ロードもバグもほぼ皆無。音楽も世界観も没入出来る程丁寧に作られている。何よりアクションが爽快。ボリュームさえもっとあれば、是非人に薦めたい。
補足として、空腹時や深夜のプレイはお勧め出来ません。とてもお腹が減るので....