迷宮クロスブラッドインフィニティレビュー(評価)

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迷宮クロスブラッドインフィニティレビュー

発売元	サイバーフロント（オフィシャルサイト）
発売日	2013/04/25
価格	6,090円（税込）
レーティング	【Ｃ】15才以上対象セクシャル暴力犯罪 (CERO について)
ショップ/リンク	Amazon
タギングトップ3 (?)
タイトル概要	■ ジャンル：ダンジョンRPG ■ プレイ人数：1人

スコアボード

中央値: 65
難易度: 2.40
レビュー数: 5

スコアチャート

0-9

10-19

20%

20-29

30-39

20%

40-49

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40%

60-69

20%

70-79

80-89

90-100

【60点以上】
60%
【標準偏差】
18.29

ユーザーレビュー

ソート（デフォルト：ALL）

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　431人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
3pt	3pt	3pt	4pt	3pt	3pt	3pt

総合点
65pt

GOOD!

いわゆるダンジョンRPGで、用意されたダンジョンに潜って
敵を倒してお宝をゲットしてどんどん強くなっていきながら
突破していくという分かりやすい流れだ。
このタイプは自身がどんどん強くっていくのを
実感できるのでとても良い。
人物やモンスターや装備品ように図鑑があるので、これを埋めていくのが
コレクター心をくすぐられて良い。

BAD/REQUEST

声はイマイチなレベル。もっとうまい声優を雇えや。

属性がかなり幅を利かせており、モンスターの弱点属性をつかないと
ろくなダメージが与えれなかったりするが、この属性がなかなか分かりづらいのが。
いちいち調べるのが億劫になるしな。

COMMENT

まずまず普通のダンジョンRPGという感じ
難度の方も簡単じゃないがそこまで難しくもない。
けど同ジャンルでダンジョントラベラーズ2ってのをプレイしたことあるけど
あれと比べると地味な印象を受けたな。

プレイ時間：15時間以上30時間未満(未クリア)
田んぼさん [2016/09/30 掲載]

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　444人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
3pt	3pt	3pt	4pt	4pt	3pt	2pt

総合点
71pt

GOOD!

チームラの手掛けるダンジョンRPGのファンで、クロスブラッドはPC版プレイ済み。

●安定したゲーム内容
もうダンジョンRPGの老舗と言っていいくらい数々の作品を手がけてきた会社の作品だけあって、システムなどは大安定。キャラメイキングに悩み、PTを編成し、アイテムを掘りつつ、ダンジョンを探索する、この辺のテンポやバランスは良く出来ていて、ストーリークリアまではこの手のゲームが好きならとても楽しめると思います。いわゆるサブクラスにあたるクロスブラッドのシステムも面白い、アイテムや職業の装備制限は、そのままだとストレス要素ですが○○フリーコードというアイテムの存在でいい感じのアクセントになっていると思います。

●新規追加のゲームモード
PCには無かった高難易度モードのおかげで違った少し違ったプレイ感を味わえます、ボーナスが少しあるのも嬉しい所

●携帯機で出来る現代風のダンジョンRPG
現在の環境下では携帯機で出来るダンジョンRPGは珍しくないような印象を受けますが、現代風の世界観で、尚且つシステム的には一番新しい作品なので、それが遊べるというところで価値があるかなと

BAD/REQUEST

●UI周りの煩雑さ
装備品の付け替えや、アイテムの倉庫からの出し入れ、武具の強化合成などの操作性周りが、PCプレイ時からやりづらいな、と感じていましたが、それがまるで改善されていないのはマイナス。

●チームラ特有のマンネリ
シリーズ及びこの会社のファン特有の批判になってしまうのですが、クラススキルが毎度同じなので毎回やることや戦法が似通ってしまうのが。

●ゲームバランス
連れ去り系とHP回復系がちょっと、ダルいだけで戦ってて楽しくない

COMMENT

チームラ製のゲームはPC時代から大体プレイしていて、今作もオリジナル版をプレイした事がありましたが、久々にやりたくなって購入、昔プレイしていたものの楽しんでプレイできました。

今やると色々と難点が浮かび上がりますが、システムなんかはチームラの作品の中ではかなり好きな部類です。現代風ダンジョンRPGを求めている方はどうぞ。

プレイ時間：15時間以上30時間未満(クリア済)
田楽マニアさん(レビュアー情報) [2016/09/07 掲載]

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　547人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
3pt	2pt	3pt	2pt	2pt	1pt	2pt

総合点
40pt

GOOD!

キャラクタークリエイトが豊富である。
２Ｄモデルのクリエイトをここまで自由にできるのは素晴らしいと思います。
正直微妙な仕上がりになっちゃう事も多いけど(詳しくはＢＡＤで)

そしてそのキャラの見た目に装備が反映されるのがとってもＧＯＯＤ。
装備集めるのが楽しくなります。
色々制限がありますが(詳しくはＢＡＤで)。

BAD/REQUEST

キャラクリの絵が超絶微妙な件。
なんていうかとにかく微妙なのです。
どんなに頑張ってもどことなく変になっちゃう。
ＮＰＣキャラも体のバランスがおかしい子多数。

そんな微妙なキャラクターでも装備を反映して着せ替えで楽しもう！！
…と思ってもこのゲームには装備品にレベルが設定されていて、そのレベルに達成しないと装備できないといった具合です。
これによりせっかく手に入った装備品がすぐに装備できないというヤキモキが。
アイテム収集が売りのこの手のゲームには致命的。
一応制限を解放するアイテムもあり序盤に１個もらえるけど他はなかなか手に入らず。
またレベルキャップもあり、イベントを進めてキャップ解放任務をクリアしないといけない。
これが制限にさらなる追い打ちをかけている訳で。

ＵＩもとてもやりづらいです。
倉庫がいつでも出し入れ可能なのですが、入手アイテムはそのまま倉庫に送られるので新規アイテムがどこにあるのかわからなくなります。
また倉庫からの出し入れもとてもやり辛く、しかも装備レベル制限のおかげでレベルが１上がるごとに頻繁に出し入れが発生するので苦痛でしかありません。

戦闘はオートバトルがない。
まぁ〇長押しすればいいのですけど…

アプリケーション終了。
今まで２度ありました。こまめなセーブを。

COMMENT

最近この手のゲームが増えてきて嬉しい反面、それが微妙だったりすると本当に残念です。

キャラクリ・着せ替えは楽しいけどそれを活かしていないゲームシステム。

そしてそちらに力を入れ、ゲームの本質(ＵＩ等)がおろそかになってしまっては本末転倒である。

次回作に期待します。

プレイ時間：05時間以上15時間未満(未クリア)
ちゃーんさん [2013/06/08 掲載]

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　517人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
4pt	3pt	3pt	4pt	4pt	2pt	3pt

総合点
69pt

GOOD!

基本的に良かった部分を箇条書きにします

・キャラメイク

このゲームの肝と言っても過言ではありません。
キャラメイクはアバターのパーツも豊富で結構楽しめます。

・クロスブラッドシステム

なかなか組み合わせ等を考えさせられ、なかなかいいシステムだと思います。
ただ、レベルがあがりにくいのは難点かも。

・ダンジョンRPGであるということ

デモンゲイズという作品もありますが、個人的に現代風RPGが好きな自分としてはこっちの方が好感が持てます。
また、ダンジョンRPGとしての楽しさもきちっと詰まっています。
（レアアイテムの捜索や、マッピングなど）

3点以上の評価の理由も記載します

オリジナリティー
基本的に他のダンジョンRPGと同じような感覚なので、オリジナリティーは3点とするつもりでしたが、ただ、クロスブラッドのシステムは結構良かったのでそこに一点加点を加えて4点としました。

グラフィックス
グラフィックは正直普通でした。むしろVITAであることを考えるとあまりよくないくらいでしたが、豊富なキャラメイクの量と、そのキャラの絵柄が綺麗なため、3点とさせていただきました。

サウンド
全部普通な感じでした。良くもなく、悪くもなく。
そのため3点とさせていただきました。

熱中度
キャラメイクやクロスブラッド、そしてダンジョンへの探求・・・なかなかあきない作りで個人的にはなかなか熱中できました。
5点でも良かったのですが、最終的に4点とさせていただきました。

満足感
大満足です。現代風のダンジョンRPGを遊べてよかった！
しかし、4点とさせていただきました。

BAD/REQUEST

他の方もおっしゃっておられるようにUIが悪いです。
まあ、WIZ系統のRPGは大抵悪いのであまり気にならないのですが、特に気になった部分のみを述べます

・アイテムの移し変え

サブディスクというのがありまして、そこにあるアイテムをキャラに移し変えたりするのが慣れるまでが結構面倒です。
まあ、そこらへんは許容範囲のような気もしますが。

2点以下の理由

快適さ
上記の通り、やはりUIがあまりいいとはいえません。
もう少しユーザー目線に立ったゲーム作りも必要かと思いますが、むしろその不便性がこの系統のゲームの醍醐味と言えなくもないです。
総合的に考えて、2点とさせていただきました。

COMMENT

総評としては楽しめました。
元々、PC版のプレイ動画や公式サイトを見て気になっていた作品などで、今回プレイできて大満足です。

まだまだVITAには骨太のRPGが少ないです。
そんななか出たこれは、いいゲームだと思います。

ダンジョンRPG初心者にはオススメできませんが、ダンジョンRPGが好きな方は買ってみてはいかがでしょうか？
特に現代っぽい雰囲気が好きな人。

あと、悪いところとはあまり思わないですが、気になるような曲がなかったですね。
ダンジョンRPGに優れた曲を求めるのもおかしいのですがね。
OPとかの歌は普通にアニソンとかに使われてそうな感じでした。
まあ、普通ですね。

最後に難易度に関してですが、モードによっては鬼畜です。
しかし普通に遊ぶと、「ちょっと難しいかな？」程度です。
そのため、3ポイントとさせていただきました。

以上。

プレイ時間：わからない(クリア済)
リリカルVITAさん [2013/05/05 掲載]

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　503人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
2pt	3pt	3pt	1pt	1pt	0pt	2pt

総合点
25pt

GOOD!

同社のジェネレーションエクス、デモンゲイズなどは未プレイでのレビューです。

■キャラメイク
顔のパーツを組み合わせて好みのアバターを作成できる３Ｄポリゴンでなく２Ｄの立ち絵でこの仕様は珍しいと思う。装備品のグラフィックもしっかり反映してくれるので、装備集めのモチベーションに繋がる。
ただし絵にかなりクセがあり（顔と体のバランスが悪かったりと、お世辞にも見栄えが良いとは言えない）人を選ぶ。

■クロスブラッドシステム
一人のキャラに、メインとサブ二つのブラッド（職業）を設定でき、転職などの手間をかけずとも個性的なキャラを育成できる。

■サウンド
ＢＧＭは全体的に良質だと思う。通常戦闘曲が複数あるので聞き飽きにくい。
しかし、効果音は全体的に迫力不足。

BAD/REQUEST

■ＵＩ（ユーザーインターフェース）
本作の致命的な問題点（快適さ０の理由）。ダンジョンＲＰＧの醍醐味ともいえる戦闘・アイテム関連のＵＩが非常に悪い。

◇戦闘関連
ワンボタンでのオート戦闘やログの自動送りがない。決定ボタン長押しでスキップ機能があるが、携帯機の小さなボタンを常に長押しするのは非常に疲れる。
特にログに関してが酷く、例えば４体の敵に全体攻撃した場合→１体にあたる毎にログ送り１
回→二刀流ならそれが×２→敵を倒したらさらに１回ずつ→この間常にボタン長押し、こんなのがパーティ６人＋敵ターン分、とてもやってられない。
バックログ確認なんて珍しい機能が付いているのだからサクサク自動送りしてほしい。

◇アイテム関連
本作はＷＩＺやエルミナージュと同じく、キャラクターが個々にアイテムを所持し、加えてサブディスクという倉庫のようなものを常に利用できる。この仕様に非常に難がある。
拾ったり鑑定したアイテムは、勝手にサブディスクに送られ勝手にソートされる。このため手に入れたばかりの装備がどれなのかわからなくなる。取得順ソートなどは存在しない。

アイテムを装備するためには、サブディスクから装備をキャラに渡さないといけない。さらに渡す画面と装備画面が別なので、渡してすぐには装備できない。また装備中のアイテムを渡すこともできない。
装備→渡す→装備と、決定・キャンセルを繰り返し、リストを行き来してようやく装備できる。

アイテムの強化・開発、付与などが行えるのだが、アイテム関連のリストがサブディスクに一本化されているため尽くやりにくい。
強化や付与にまるで関係ない消耗品、ジャンク品、キーアイテムもズラリと表示。カテゴリ分けはできるが、そもそもカテゴリが非常に多く、世界観の都合でカタカナ表記が多く、閲覧性と操作性も悪い。
しかし、戦闘はこれらのアイテム強化を駆使しないと厳しいバランスなので、無視するわけにもいかず。

とにかくＵＩ自体が一つの迷宮といっても過言ではないほど煩雑で複雑で不親切。新規プレイヤーは悶絶必至。

■レベルキャップ・装備レベル制限
本作には装備品にレベル制限があり、せっかく入手した強力装備もレベルが足りなければガラクタも同じ。ハクスラのキモであるアイテム集めの楽しさに水を差すような仕様。
レベル制限を無視するアイテムもあるが、かなりの貴重品。結局ほとんどのキャラは代わり映えしない装備で悶々とレベル上げ。

また、一定以上レベルを上げるのにクエストをこなしてレベルキャップを解放する必要があるが、こちらはそこまでカツカツな制限ではないので気にならなかった。

■その他
ダンジョン内でスペルやアイテムへのショートカットがない。また、メニューを一発で閉じるコマンドもない。毎度５回６回決定を押して開き、同じ回数キャンセルを押して閉じる。嫌がらせのごとくメニューの階層は深い。
どうやら移植元の作品ではショートカットが存在したようだが、携帯機への移植でボタン数が減ったので削除されたようだ。なるほど、タッチ機能を活用する気は最初からなかったらしい。

COMMENT

本作の開発担当は過去に何作もダンジョンＲＰＧを制作しており、ネットで調べる限りそれらの評価は良好、ＶＩＴＡタイトルのデモンゲイズもユーザーフレンドリーと評判で、本作を購入する際に期待はあれど不満は無かった。

しかし、期待は見事に裏切られた。確かに基本システムはオーソッドクスなＤＲＰＧであり、目新しさは無いが遊べないほど酷くは無い。それ故にＵＩ関連の出来の悪さが浮き彫りになってしまっている。今後は移植だからと手を抜かず、もっとユーザー目線に立って開発していただきたい。

最後になりましたが、長文駄文にお付き合いいただきありがとうございました。