討鬼伝 レビュー
スコアボード
ユーザーレビュー
462人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 5pt | 4pt | 3pt | 3pt | 3pt | 3pt |
65pt
GOOD!
グラフィックは他の方々が述べている通り携帯機の中では最高峰クラスかと。
和を前面に押し出したデザインとサウンドは個人的にはモンハン以上にカッコイイと思う。
ミタマシステムも面白く、収集癖をくすぐられる。
武器種は6つと少し寂しい感じだが一作目としてはこれぐらいが妥当だと思う、中途半端な武器を実装するぐらいなら一つの武器種で使える技の多い今のスタイルの方がいい。
部位破壊に重きを置いたゲームシステムは良好で破壊時における爽快感は言うまでもなく、部位破壊によってその部位に応じた鬼の攻撃が弱体化するため、戦略を練って戦うのが楽しい。
なにげに鬼の目という敵である鬼の体力や部位の耐久度が見えるシステムも便利。
バグ、処理落ちなどは気になったことがないし、ロード時間も早くサクサク快適。
BAD/REQUEST
序盤は非常に楽しめるが中盤から後半戦に差し掛かってからの鬼は本当に調整してるかと思うほどに酷いものがいる。
ネタバレのおそれがあるため詳細は明かしませんが、鳥とモグラは特に酷く、前者はモンハンの古龍もびっくりの鬼強鬼畜でマルチでは投げ出す人もいるかも。後者は最終段階で地面に潜るのだが地表にたたき出す方法が少なすぎて時間が異常にかかるためイライラします。
オンは会話出来ず、進行度の最も低い人に合わせる駄システムのため数回でやめました。
現状友人と二人でマルチを進めてるが、マルチはマルチで本当に調整したのかと思ってしまう。
第一に鬼の体力、これが異常に多い…切っても突いても殴ってもちょこっとしか減らない。
勝てないというものではないが、疲労感がハンパなく2?3任務で限界を感じてしまう。
マルチで先ほど挙げた2種の鬼が出てきた日には相当気合い入れないと最悪心が折れます。
ストーリーでは割と使えたNPCもマルチでは役に立たず、死ぬ→復活→死ぬを繰り返し最終的には鬼に撫でられただけで死ぬようになり完全に足手まといに成り下がる。
防具のデザインが悪い、というか偏っている。もっと色物的な防具もあっていいと思う。
個人的には忍者、くのいち装備がないのはいただけない。まあ、最上級クラスにはいたってないのでこの部分は最終的にはなんともいえませんが。
あと一度壊した部位は破壊したことにしてもらいたい、倒した時に全部壊れてないと全破壊報酬貰えないってのは酷かと。
COMMENT
BADで挙げた部分の調整を入れたパッチが出ればいいんですが、出なければ簡単におススメできるものじゃないです。オフメインならかなりおススメですが…。
モンハンは無印から全シリーズやって、トータル2000時間超えてますが討鬼伝は討鬼伝の良さを感じる分、惜しいと思います。
パッチが入れば神ゲーになり得るポテンシャルは秘めてると思います。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 5pt | 5pt | 4pt | 4pt | 5pt | 4pt |
87pt
GOOD!
□これは見ればすぐ分かるクオリティなので書くまでもない事なのでしょうけどMk2の規約上の事もあるので一応触れますけど従来の携帯ゲーム機のグラフィックとは異次元と言っても過言ではないレベルの高さを誇っていましてこの部分だけでも十二分に売りに出来る美しさです、CGと一枚画との差分もビックリするくらい無いですしこの辺の調和も見事に取れている所も併せた上でグラフィックスに最高点をつけたいと思います、本当に素晴らしいクオリティです。
□筆者的に今作品で一番気に入った点が音楽面です、コンセプトが和風のハンティングアクションという大前提があるのですがBGMがこれでもかというくらいに和風っぽさを前面に出しつつも
盛り上がる楽曲を多数用意していますしボイスに関しても豊富に用意されていて演出面の盛り上げにも多大な貢献をしている点はかなりポイントは高いのではないかと思います。
□ゲームテンポも非常に良くあれだけグラフィックのクオリティがありながらキャラの動きも凄く良く俗に言うところのモッサリ感が無いのでサクサク進める事が可能でしてしかもシークタイムも速いので操作する上でのストレスというのを打ち消す事が出来ているのは見事です、あと鎖鎌や双剣といった宙に浮く事によって攻撃をしていく武器を使う操作感に関してもカメラワークが優秀なのと相まって爽快感を前面に出す事によってド派手なアクションを楽しめるように作られており各武器それぞれにきちんと住み分けが出来ている点もまた長く深く遊べるように作られている仕様に関しても見事だと思います、以上を主な理由として快適さも満点としました。
□グラフィックやサウンド面の評価にも繋がる部分があるのですがストーリーやキャラが立っている事も手伝ってか世界観の構築が非常に良く出来ておりオフラインモードでもNPCがなかなか優秀なAIを備えている事もありソロプレイでも十分楽しく7章で構成されているクエストも全部クリアする事ができました、マルチプレイに頼らずオフラインモードを充実させる事によりチュートリアルの意味合いとしても大事な要素だと思いますのでこの辺の出来がしっかりしている点も作品の完成度向上に一役買っておりボリュームも十分なので大変良かった点だと思います。
□あとミタマシステムに関しても上手く機能していまして数多いミタマを組み合わせる事によって役割をいろいろ作りだせる点は作りとして上手いなと思いました、お手軽に育成出来る事も手伝って好みのスタイルを容易に実現できるシステムに関してもよく練られているなと思いますしプレイヤー側からも作品に入りやすくする為のコンセプトとしても大きいです。
BAD/REQUEST
■大型の鬼に特に言える事なのですが攻撃範囲が異常に広く回避で避けきれないような攻撃が多いのでダメージを食らう事を前提に作られているフシがあるのは疑問に感じました、通常攻撃に関してもギリギリまで引きつけてから攻撃する鬼もいるところに当たり判定が非常に広い事もですがそれに加えて飛び道具のホーミング性能もかなり高く鬼の攻撃パターンが終わった後にも出してくる事もあり追撃がしにくく戦略を立てて戦いにくくなるところに加えて無駄に時間がかか仕様になってるのは残念な点でした、全部が全部では無くごく一部なのですがマルチでは更にパラメータ的に強化されているらしいのでそうなった時に果たしてこれでクリアできるのかな?と思いました、全般的にちょっと余分な攻撃が多くやりすぎな感がわりと見られました。
■武器や防具のバラエティがやや少ないかなと思うのと同時にデザイン的にゴツゴツしたものが多く♂キャラには良いと思うのですが♀キャラ的に違和感あるようなのが多いのは物足りなさを感じました、この辺は世界観との絡みもあるので難しい点ではあるのでしょうけど胴着や袴などの和風テイストが濃い装備品くらいは例としてですがもっと用意する事は出来たのではないかと思いますので追加DLCあたりに期待したいところではありますね。
■障害物を用意したりマップに一工夫欲しかったです、物陰に隠れてやりすごしたりとか鬼の性能が追撃能力にしても索敵能力にしても過剰な面があるので鬼を強くする事を強調した作りを狙っていくのであればそれに反比例した仕掛けもあって良かったのでは?と思いました。
COMMENT
先にレビュー掲載させていただきましたソウルサクリファイスほどの従来のハンティングアクション系の概念を打破しようとする仕掛けや試みといった独創性という部分では今作品はやや劣るかなとは思いますが、逆に一例としてですが回復アイテムとか狩りの準備をするのに狩りよりも時間を取られるという作業の為に作業を重ねるといった無駄極まりない本末転倒な部分等の多く存在する欠陥箇所をことごとく払拭して遊びやすさを格段に向上させつつも和風テイストという独自要素を盛り込みつつ完成度を上げた点に関しては非常に意義が大きいと思いますので、新しい世界観を味わってみたい方や今までのハンティングアクション系の煩わしさや理不尽さやマンネリ感に見切りをつけて敬遠された方も決して少なくないとは思いますがそういった方にこそむしろまた手にとって遊んでもらいたい一本じゃないかなとプレイした上で筆者は思いました。
バランス面で少々粗は見え隠れするものの新規IPとしては破格の出来だと思いますしこれから先もアップデートや追加DLCによって更に良くなる可能性も秘めているポテンシャルの高い作品である事は間違いないので完成形がどうなるのかが今から非常に楽しみですね、人気凋落の激しさが目立つハンティングアクション系の人気回復への起爆剤としての意味合いからも今後の発展へ期待したいところです。
クリア済となっていますがオフライン7章のクエストコンプまでです
オンラインモードのクエストに関しては未コンプですのでオフラインでの評価が主です。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 3pt | 3pt | 3pt | 2pt | 2pt |
60pt
GOOD!
グラフィックに関しては携帯機とは思えない出来でした。
特に敵として出てくる鬼は細部まで非常に綺麗に作りこまれていて感心しました。
ミタマシステムはカードの組み合わせや、また武器との相性等も考えながら組み立てて行く面白さがあり、同じ武器を使っていてもスタイルの違いで特徴がガラっと変わるので、こういったキャラカスタマイズが好きな人にはお勧めできると思います。
バグやロードが遅いなどという欠陥も無く(少なくとも自分がやっている限りでは)、ストレスも感じにくいと思います。
BAD/REQUEST
まず、他の方が言っているように防具の見た目がとても残念です。
折角キャラメイクで髪型や色を設定できるのに、ハチマキ系以外の兜からはみ出る髪の毛は全て共通。なんのためのキャラメイクなのか。性能用の防具の他に見た目用の装備を実装するか、兜のON、OFFあたりはできてよかったかと思います。
次に核となる戦闘の部分です。
まず大型の鬼がぐるんぐるん回ります。前動作無しないしは一瞬の前動作の後に回ったり範囲攻撃をぶっぱしてくるため、防御はナックル以外無いので一部の近接武器は攻撃の途中にそういう挙動に入られるとほぼ不可避な事が多いです。これを防ぐためには距離を取るしかないので攻撃したら距離を取って、また近づいて攻撃しての繰り返しです。
敵の攻撃をスレスレで躱して攻撃を当てて行くというドキドキが無く、攻防が一辺倒で飽きます。
死んでもCPUがすぐ復活させてくれる優しい仕様なので、中々ゲームオーバーにはなりませんが、この不可避の攻撃で難易度を無理矢理あげようとしているようにしか思えません。
これのお蔭でCPUを連れていけないクエストや、部位破壊を丁寧にやりたいため仲間を連れていかない時などは難易度がぐっと上がります。
あと敵が異常に固いです。全破壊目指すと三十分以上かかることがザラです。ヒットアンドアウェイの単純な作業を三十分繰り返すのは結構辛いです。
COMMENT
雰囲気や鬼のデザイン等は個人的にかなり好きです。
しかし戦闘システムがこれを台無しにしていると言わざるを得ません。
戦闘以外のところに力を入れすぎたのでしょう。
次回作が出るとしたら戦闘のコテ入れをもっとお願いします。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 5pt | 4pt | 5pt | 5pt | 5pt | 3pt |
96pt
GOOD!
Vita版 MHP2 MHP2G MHP3 MH3G プレイ経験あり
オリジナリティー:いわゆる狩りゲーでモンハンやゴッドイーターと似ている点が多々ありますが、アイテム性を無くしたミタマシステム、そしてこのゲームの肝である部位破壊の仕様が斬新なため今まで経験したことの無い程の爽快感を生み、うまく差別化できているのではないかと思います。
グラフィックス:ゲームのおもしろさにグラフィックの良し悪しは関係無いと思ってましたが、そんな考えも吹き飛ばしてしまうほど素晴らしいです。ゴウエンマの質感やばすぎです。
サウンド:和の雰囲気がよくでていると思います。またタマフリ中のミタマやNPCもしゃべります。こういうのが地味にうれしいです。
熱中度:今は寝る時間を削ってプレイしています。休日が待ち遠しいです。
満足感:私は期待していただけに最初の体験版で絶望を味わいましたが、たったの2ヶ月でここまで仕上げてきたのかと驚愕しております。こんな満足感を味わったのは初めてプレイした時のモンハン以来です。
快適さ:これだけ美麗なグラフィックなのでロードは当然長いと思いきや、全て一瞬です。一番長いであろうクエストの出発でさえ3秒もかかってないと思います。一度プレイヤーの自宅のムービー再生をやってもらえればわかりますが、あっという間に再生されます。操作に関してもVitaのセレクトボタンは構造上押しにくいのですが、発売初日のパッチでタッチパネル右隅に鬼の目を割り当て出来るようになって格段にやりやすくなりました。パッチ対応を含めて討鬼伝のスタッフの技術力の高さに驚いています。
BAD/REQUEST
残念ながら悪い点も二点あります。
まずオンの仕様です。
他の方も書かれていますが、チャットもしくは定型分ぐらい用意してください。ただオンの仕様は早いうちに改善するとのことなので待つこととします。
もう一点はかぶとのデザインです。
五章途中ですが、カッコイイと思えるデザインのものは3つだけで残りはもう酷いのばかりです。武器はどれもカッコイイし、首から下のよろいは悪くありません。かぶとだけです。お願いですから次のパッチで頭部装備表示のON/OFF機能をつけてください。
COMMENT
総評:討鬼伝はモンハンやゴッドイーターに比べ、つくりこみの面や目新しさで劣っているのではないかと正直不安でしたが、いい意味で期待を裏切ってくれました。他の作品の初期を詳しく知らないので断言はできませんが、新規のタイトルとしてはかなりの完成度で、爽快感に関しては群を抜いてると思います。狙いすましての鬼千切が決まった時の気持ちよさは経験したことがありません。そしてこのグラフィックの美麗さは一見の価値があります。このソフトの登場で発売を控えているモンハンやゴッドイーターのハードルはかなり高くなったと言ってもいいくらい素晴らしいできのソフトだと私は感じました。
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GOOD!
モンハンの間口を広げて、マイルドにしたようなゲームと思いました。
というよりモンハンよりプレイ感覚としてはゴッドイーターに近いかな?
モンハンのように行動に制限あるキャラで一瞬のフレーム回避を駆使して、敵に張り付く感じではなく、軽快に動くキャラでスタミナと相談しながらヒットアンドアウェイって感じでしょうか。武器しまいも走りながら出来るので、如何にに安全地帯に逃げ込むか大事になってきます。
モンハン感覚でプレイしていた序盤は結構痛い目を見てきました。でも、慣れれば問題なしです。
また、アイテム制限や回復による硬直、攻撃に移る際のレスポンス、スキルの発動条件といったいわゆる『縛り』が非常にゆるいです。
アイテムに至っては罠や回復などは他の要素で補っているので、持ち込む必要すらなくなっています。
逆を言えばその辺りの制限された中での楽しみや悩み甲斐も無いとも言えなくもありませんが、個人的に煩わしく感じる部分もあるので、この快適さは非常に嬉しいです。
グラは他の皆さんがおっしゃるとおりとても綺麗です。敵味方背景全て携帯機では最高峰といえます。
一作目なのでボリュームは心配しましたが、とりあえず任務の数はかなり充実です。ソロでのストーリー、マルチでのクエスト。100時間ほどプレイしましたがまだまだ遊べそうです。
オンラインも先日のアップデートによりかなり快適になりました。定型分チャットやホストによるキック、細かい部屋の検索条件の追加により大変楽しくプレイしています。
BAD/REQUEST
ここが駄目、というより次回作やDLCへの要望に近いかもしれませんが・・・
・敵のデザインが似たり寄ったり
そりゃまぁ『鬼』なんで鬼っぽくなるんでしょうが、角生やした黒くてでっかい裸人間ばっかりな印象です。無論、形状も攻撃方法も違うんですが。
世界観的に生き物の形にこだわる必要は無い気がするので、生首だけとか神輿のような無機物とか、ぶっ飛んだデザインの敵も欲しかった。どんな攻撃してくるんだろう?といったワクワク感は薄かったです。
・亜種がそんなに変わんない
色と属性が付加されるか属性が変わるだけで、イマイチ変わってる感じがないのです。なので慣れた敵だと攻撃と耐久が上がっただけの印象が強いです。追加アクションが少ないせいだと思いますが。
・武器が6種
少ないです、正直。あと3種類は欲しいです。これまたせっかくの和風ファンタジーなので霊符や錫杖みたいな、一見他の狩りゲーでは武器になりそうに無いものも欲しかったです。
・アクション画面でのNPCの存在が薄い、イベントでは濃いけど。
せっかくいいキャラがそろっていますがアクションゲームの性質上、声とチラッと見える程度なので少し寂しい。滅多に出ない大技時にイラストカットインでも入ってもいいんじゃなかろうか?オプションでオンオフできればさらに嬉しい。
COMMENT
作業を出来るだけ排し、快適にプレイできる狩りゲー、といった印象。
きびきび動いてガンガン攻撃が決まるのでとても爽快に遊べます。ロードやインターフェースなども非常に軽快で、ここは駄目っていう部分は正直見当たりません。
しかし後続ということもあるのでしょうが、守りに入っている印象も強いです。
あのゲームのように面白くとも、あのゲームを抜きん出た感じはない気がします。
続編や猛将伝があるのなら、ゲーム部分に問題は見当たらないので、演出やデザインにさらに『らしさ』みたいなのが出ればと思いました。
あれこれ書きましたが新規タイトル、そしてハンティングアクションとして見ても水準をはるかに超える出来なのでvitaを持っているなら是非オススメです。
ストーリーはクリアしましたが、追加任務や収集、マルチ任務はたくさんあるのでまだまだ遊びたいと思います。