ドラゴンズクラウンレビュー(評価)

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ドラゴンズクラウンレビュー

発売元	インデックス（オフィシャルサイト）
発売日	2013/07/25
価格	8,190円（税込）
レーティング	【Ｃ】15才以上対象セクシャル暴力犯罪 (CERO について)
ショップ/リンク	Amazon
タギングトップ3 (?)
タイトル概要	■ ジャンル：2DアクションRPG ■ プレイ人数：1?4人

スコアボード

中央値: 68
難易度: 1.81
レビュー数: 16

スコアチャート

0-9

10-19

20-29

30-39

12.5%

40-49

12.5%

50-59

31.3%

60-69

37.5%

70-79

6.3%

80-89

90-100

【60点以上】
75%
【標準偏差】
11.21

ユーザーレビュー

ソート（デフォルト：ALL）

　516人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
4pt	5pt	4pt	4pt	4pt	3pt	2pt

総合点
78pt

GOOD!

・バニラウェアじゃなければ不可能ともいえるほど、圧倒的な書き込みとクオリティ
・古き良きゲーマーにはたまらない世界観
・ベルトスクロールならではのお手軽さ、取っつきやすさ。道に迷う面倒さはない。
・操作が簡単ながら、多彩なアクションができる。
・種族によってまったく違うゲーム性
・発売後のバージョンアップで確実に操作性が確実に上がってる。

BAD/REQUEST

　異常なまでに書き込まれたグラフィックが、4人パーティでは自分がどこにいて、どんな攻撃をしているのか全くわからない。敵の攻撃の前触れも見えないから、攻撃を連打するしかない。さらに、トラップに躊躇無く突っ込むアホさや、防御力が弱いのに接近戦を挑むなど、足手まといでストレスがたまる。
　クエストの関係で、一人だけで進むシーンがあるが、そのときはキャラのアクションもよく見えて、敵の攻撃をかわすといったゲーム性が高まり、非常におもしろかった。
　はっきりいって、4人パーティは失敗だったと思う。圧倒的グラフィックという最大の売りを台無しにした上、ゲーム性までも損なってしまった。
　
人によってはGOODな点かもしれないけど、シーフとか食事とかルーン魔法とか、別に無くても良かった要素が多すぎる。最初から無ければ誰も文句言わないようなところに力をいれすぎて、これが開発費の増加→定価を上げざるを得ないという結果に繋がったとしたら、とても残念。

COMMENT

まず、無事に発売されたことに心から「おめでとうございます」と申し上げます。

内外のいろんな障害を乗り越えて、さらに発売当初のVITA不振という危機も絶妙なタイミングですり抜けてのヒットは、執念の賜物としか言いようがありません。
プレイしてみれば分かりますが、どうしてそこまでこだわったと言いたくなるほど、企画者が思いつく限りの要素をぶち込んだ作品です。

ただそれが裏目に出ている面も多く、特に4人同時プレイにこだわった結果、視認性とゲーム性の著しい低下という、多くの美点を台無しにしてしまったのはとても残念。
ここは第三者が途中で指摘すべきだったと思うけど、そういう開発体制じゃなかったんだろうな。
続編で同時プレイ人数を減らすこともできないだろうから、難しい課題を残した作品です。

プレイ時間：60時間以上100時間未満(クリア済)
NIMさん [2013/12/07 掲載]

このレビューはオススメ？　

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　511人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
3pt	5pt	2pt	1pt	2pt	3pt	3pt

総合点
46pt

GOOD!

◆非常に美麗なグラフィック
ここまで美麗で味のある2Dグラフィックスは、他では中々見られないのではないでしょうか。
ゲームの世界観、キャラクターの動きなどよく表現していたと思います。

◆高めのアクション性
近接キャラクターの場合、攻撃の派生もそこそこあり。
攻撃の他にも回避、スライディングなど基本的なアクションも揃っていて
キャラクターを動かすのにストレスは殆ど感じませんでした。

◆料理システム
材料を煮たり焼いたりして料理を作り、それを食べてステータスをアップさせるシステム。
材料や調理法によってアップするステータスが違うため、そういったことを考えつつ効率よく料理をするのが面白かった。
見た目が美味しそうなのもGood。

◆サブクエスト
内容は似たようなものが多いのですが、クリアする毎にスキルポイントとイメージギャラリーを1枚入手でき、クリアするのが苦になりません。
イメージギャラリーも質が高いものが多く、ついついコンプリートしたくなります。

◆オンラインでの協力プレイ
wifi環境があれば他の人と気軽に協力プレイが出来るのはやはり嬉しいです。
只、気になる点も幾つか・・・。詳細はBADで。

◆その他細かい点
・一つのセーブデータで作成できるキャラクターが16体と多い。
・操作キャラクターのビジュアルが良い。（特にエルフとソーサレスが人気）
・ボス戦が面白い。
・スキルをどう振るか考えるのが楽しい。

BAD/REQUEST

◆淡白なストーリー
最初から期待はしてませんでしたが、まあ予想通りあるようでないようなストーリーでした。
王道ど言えば聞こえはいいですが、特にひねりもなければ笑いも感動もない。かつ短い。「ストーリーが面白かった！」っていう人はまずいないだろうと断言できます。

またこのゲームではテーブルトークRPGを意識しているのか、常に「ゲームマスター」である
男性の主観でゲームが語られるため、主要キャラクターですらゲーム中は殆ど喋りません。
(君達は?をしなければならない。ギルド長は?を頼みたいらしい。などなど)
この事がストーリーの淡白さに拍車をかけてる気がします。

◆飽きやすいダンジョン構成
1つ1つのダンジョンは短め。それ自体は良いのですが・・・
一部を除き、ダンジョン毎に出現する敵の種類、出現位置、宝箱の設置位置、それどころか宝箱から出現する装備品のランクまで固定されてます。(装備品の種類はランダム)
同じステージを何回も往復する必要があるため、短いのも相まって既視感が半端ないです。
せめて宝箱の位置やランクにランダム性を持たせてくれれば・・・

◆残念なハクスラ要素
この作品で１番残念に思った部分。

まず装備品に1~99までLVが設定されており、その時のキャラクターのLVに合った装備品しか入手できない、装備が出来ない点。
もちろん武器の威力や防具の防御力もLVに完全依存。
つまりいくら強い装備を手に入れても、キャラクターのレベルが上がればさらに性能が良い装備が簡単に手に入り、今装備しているものはゴミ行きに・・。
それがレベルをカンストさせるまで永遠と続きます。

またダンジョンの宝箱からは装備品しか出てこず、連続でダンジョンをクリアすると装備品を大量に入手可能。
しかし入手できる装備品は自身のキャラクターLvに近いものしか出てこないため、似たような性能ばかりの装備品がズラリと並ぶはめに・・・

つまるところ簡単に装備品を入手でき、かつ直ぐにとっかえひっかえしなければならないため強い装備を手に入れても全く喜びを感じられませんでした。
ハクスラ要素が強いゲームで、この仕様はちょっと・・・。
装備品のLV設定や、出現する装備品がキャラレベルに依存するシステムは絶対に要らなかったと思います・・・

◆オンラインでの対戦、協力プレイ
気軽に協力プレイが出来るのはいいですが、共闘感はあまりありません。
とりあえず4人で敵を蹴散らすという感覚。また簡易コメントなども無く、プレイヤー同士の意思疎通が殆どできません。画面を突っついてカーソルを動かすぐらいです。

対戦に関しては「闘技場」でプレイヤー同士で対戦が可能ですが、とりあえず近接キャラで回避しつつ殴ってれば勝てるというもので、あまり面白くありません。
そもそも人があまりいないし、報酬も微々たるものなのでやる意欲が湧きませんでした。

◆その他細かい点
・画面がごちゃごちゃしていてキャラクターを見失うことがよくある
・キャラクターの性能差が激しい。遠距離キャラは攻撃に制限が多く貧弱。それに比べ近接キャラは火力もあり、タフ。

COMMENT

キャラクターはドワーフを使用し、ストーリーはハードまでクリア。

インフェルノで進まなくなったため、エルフやソーサレスを作成して育ててみましたが、やることが全く同じで既視感が半端無かったため断念。それ以降は進めていません。

美麗な見た目とは裏腹に、中身はかなり淡白なゲームだと感じました。
あるようでないストーリー。共闘感のないオンラインプレイ。基本的にやることはキャラクターのレベル上げと装備品集め。

その装備品集めもBADを見てもらえれば分かる通り、自分は楽しめませんでした。

発売前からずっと期待していた作品なだけに、正直この出来は残念です。
とりあえず遊べはします。自分もノーマルクリアあたりまではそこそこ楽しめました。
しかしその後は似たようなことの繰り返し。その「繰り返し要素」にも熱中出来ず、早々に飽きが来てしまった感じです。

これで定価8000円は正直高すぎるとも思いました・・・。

とりあえず万人受けするゲームではありません。間違いなく。
美麗なグラフィックに惑わされず、自分に合うかどうかよく考えて購入することをオススメします。

プレイ時間：30時間以上60時間未満(クリア済)
FREEDOMさん(レビュアー情報) [2013/08/27 掲載]

このレビューはオススメ？　

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　496人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
3pt	4pt	3pt	4pt	4pt	3pt	2pt

総合点
73pt

GOOD!

・ベルトスクロールアクション

まさか2013年にもなってこのジャンルの新作が遊べるとは思っていなかった
簡単操作で爽快かつ小気味いいアクションが楽しめる

・キャラクター

6種類の使用キャラクターにそれぞれ異なる個性が用意されているし
スキルのビルドや持ち歩くアイテムにもプレイヤーの嗜好が出る
このへんの要素はそこそこ上手くまとまっているように感じた

・グラフィックス

非常に美しい2Dキャラクターがよく動く
よくぞここまでという作り込み、文句なし

・オンライン

チャット機能などはないのだが、かえって気楽に参加できる
制限付きのコミュニケーションが逆に面白かったり

BAD/REQUEST

・アクション性

往時のベルスクと比較すると、どうしてもアクション性は低い
プレイヤーキャラクターが強すぎるというか、ゴリ押しで進める局面がほとんど
それでもクリアできない人にはアイテムがあるし、コンティニューも出来る

2013年現在に、攻略要素の強いガチガチのアクションを発売しても
ユーザーに受けれられないリスクがあるのは分かるのだが
もう少し濃いめのチューニングでも良かったのではないか

また、マルチプレイにおいても協力要素は希薄
Aが○してBが△している間にCが×して?みたいな連携は必要ない
それぞれのキャラが強力な技をひたすら打ち捲くることに終始してしまう

・視認性が悪い

マルチプレイ時などは特に顕著

後衛職が攻撃魔法を使用した際などは訳がわからなくなるし
ボス戦で複数キャラがボスに群がってダメージレースをしている局面なども
戦況がどうなっているのか非常につかみ辛い

このへんはPS3版ならどう見えるのか気になるところ

・ハクスラ要素

売りの一つにもなっていたようだが、正直微妙
装備アイテムにレベル制限があるため、長く使い込めるアイテムはほぼ無い
せいぜい使えて数時間くらいのもので、装備はどんどん更新していくのが基本

レベル99まで上がってからは漸くハクスラらしくなってくるのだが
もう少し低?中レベル帯でも楽しめる工夫がほしかった

COMMENT

不満点のほうが長くなってしまったが
総じて丁寧に作られた良作だと感じた

こってりしたアクションゲームを期待していると肩透かしを喰らうが
気軽に爽快感を楽しむゲームと考えれば十分なクオリティ

私はレベルが99まで上がり
自キャラのビルドが完成するまでは夢中になって楽しめたし
別キャラを遊んでみたいと思わせる魅力もある

プレイ時間：60時間以上100時間未満(クリア済)
pppkさん [2013/08/17 掲載]

このレビューはオススメ？　

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　518人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
4pt	4pt	4pt	3pt	3pt	3pt	1pt

総合点
66pt

GOOD!

・グラフィック
他の方も書かれていますが
まるで絵画を見ていると思わせるようなまでに綺麗なグラフィック
更に依頼を達成した際に手に入る一枚絵はとても綺麗で集めたくなります

・仲間(骨の蘇生など)
ダンジョン内に骨が落ちてることがあるのですが、それを拾って街の修道院で蘇生して蘇生された人物を仲間に出来るシステムは良かった。
オフラインでも仲間を増やせる上、オンラインに繋げばこのゲームをやっているプレイヤーが骨となって登場するということには驚かされました。
とある職業ではその骨をスケルトン(魔物)としてその場で味方に増やすスキルを持ってることには更に驚きましたが；

・オンライン
ストーリーをある程度進めるとオンラインプレイが出来るようになるのですが、そのオンラインプレイが面白いです。
仲間と協力し合って敵を倒したり、ルーン魔法担当やコイン・宝石拾い担当など役割分担するのも面白いです

BAD/REQUEST

・オンライン
毎回入る部屋がランダムな上、チャットや定型文すらないので意思疎通がとれません。
更にダンジョンはフロアごとに分かれているのですが、一人がフロアから出ると全員が次のフロアに進んでしまいます。
なので中には宝箱やルーン魔法があっても無視して次のフロアに勝手に行ってしまう人や、ボス戦で一人逃げ込んで皆に迷惑をかける人もいます。

・難易度
これはとても簡単に感じます
なぜかというと、ゲーム内のお金があれば無限コンテニューが可能だからです。

・対戦
ゲームクリア後に闘技場というほかのプレイヤーと対戦ができる施設が増えるのですが、回避を連打して体力を削れば勝てるというあまり良くない設計です。
回避が高性能すぎてが当たらない上、回避の回数を増やすスキルもあるので攻撃が全く当たらずイライラしました。

COMMENT

全体的に面白かったです。
オンラインも人がいますので楽しめると思います。
ただ値段が少し高いかなー　値段に合う内容かというと微妙。。。
5000円程度の値段だったら納得の内容です。

プレイ時間：30時間以上60時間未満(クリア済)
むくろさん [2013/08/11 掲載]

このレビューはオススメ？　

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　498人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
4pt	5pt	3pt	4pt	3pt	2pt	1pt

総合点
67pt

GOOD!

【グラフィックス＝5pt】
　・グラフィックがよい。
　　キャラ、背景ともにすごくキレイ。
　　キャラのモーションもよい(特にソーサレルが走ってるときのおpp)。
　・依頼をこなすことでゲットできるギャラリーの質がいい。
　　拡大表示もできるからついつい見入ってしまう。

【オリジナリティ＝4pt】
　・最近はゴリゴリのポリゴンが主流だけど、こういう2次元のゲームもすごくいいと思う。
　・ルーン魔法はルーンの組み合わせを暗記する必要があり、最初それが不親切と思っていたが、
　　覚えたら覚えたであたかも自分が魔法使いになったような感覚で楽しい。
　　状況によって違うルーン魔法を呼び出したりできたら、
　　「オレかっこいい」って自画自賛モードに入れる←
　　(例えば、「L」と「O」が壁に掘られているとき、
　　体力回復が必要なら「SOL」、敵がうじゃうじゃなら「SOK」にしてみたり)
　・たまに始まるキャンプがかなり楽しい。
　　「てめwwそれはオレの食材www」とか「オレが作った料理を食うなwww」とか
　　言いながらやってる。きっと相手も言ってると思う。

【熱中度＝4pt】
　・DIABLO風な武器収集ゲーム。
　　ランダムに強力な武器が手に入るあの感覚が好きな人にはたまらないと思う。
　・冒険自体はサクサクと進められるし、
　　長い冒険から帰って戦利品をチェックして一喜一憂が楽しい。
　・オンラインでみんなで共闘するのが楽しい。
　　キャラクタ(アマゾン、エルフなど)ごとの特徴を活かしながら戦って、
　　全体の攻撃の歯車がバシッと決まったりするとたまらなく嬉しくなる。

【快適さ＝2pt(BADあり)】
　・各々がタッチしているところが画面でわかるので、その機能を使って注意を促したり、
　　ある程度の意思疎通が可能。
　　(怪しいところに円を描いてみたり、「Sランク」の表示をなぞって祝ってみたり)

【サウンド＝3pt】
　・サウンドも「これはへん」っていう曲がなく、自然に耳に入ってきて心地よかったので、
　　全体的によかったのではないかな。
　・街のBGMは耳に残ってるけど、他の曲はあんまり残ってないかなぁ…。

BAD/REQUEST

【快適さ＝2pt】
　・楽しいルーン魔法なんだけど、他のプレイヤーが移動すると、
　　画面とともに自キャラの近くに表示されたルーン文字も動いてしまい、
　　タッチしようとしたときに意図しないルーン文字をタッチしてしまったりする。
　　それが元でルーン魔法を発動しそこねたりしてストレスがたまる。
　・上のルーン文字のミスタッチもそうだけど、
　　なぜ画面のスクロールが他プレイヤーの動きに依存してしまうのか…。
　　ソーサレスが魔法で食べ物を出しても、先頭をいくプレイヤーが進んでしまったために、
　　食べ物をとるまえにスクロールアウトしてしまったり(アイテムやルーン文字もしかり)、
　　食べ物を食べて回復してるのに、強制スクロールでどんどん敵軍の中に連れていかれたり。
　　(そのときのモーションは食べ物を食べているときのままっていう)
　　各プレイヤーは各自の画面で操作しているんだから、
　　各画面のスクロールはそれぞれの画面で独立してていいと思うんだけど、
　　なんでどのプレイヤーも同じ画面範囲で遊ぶ仕様になってしまったのか…。
　　その仕様が楽しく遊べるための工夫なのであればいいのだが、
　　ルーン魔法失敗とか食べ物・アイテムの取りこぼしとか、
　　「おいちょっと待て」とストレスがたまる要因になってしまっているのが残念。
　・多くの人が言ってるけど、大量の敵と戦っていると自分のキャラを見失うことが多い。
　　もうちょっと見失わない工夫ができなかったかなぁ…。
　・今は慣れてきたからいいが、プレイ開始当初は操作体系にストレスがたまった。
　　ソーサレス、ウィザードは□ボタンでMPを回復するのだが、
　　「□を押してから移動」＝MP回復しながら歩く、
　　「移動してから□を押す」＝走って移動(MP回復はしない)、
　　「下に移動しながら□」＝スライディング攻撃
　　…っていう微妙な差で動作が変わる。
　　この微妙な操作体系のためにボス戦など慌ただしい(でも操作ミスなどやってる場合でない)
　　状況のときに何度「そうじゃない！」っていう動作をしたことか…。
　　□ボタンがいろいろな用途で使われすぎなのが原因なのかなぁ…。
　　Lボタンとか使わないボタンがあるんだからそれをダッシュに使用するとかすればよかったのに。
　　(※8/7のアプデでLボタンが活きるようになってきたけど)
　　…というわけで、キーコンフィグができたら親切だったなぁ…と個人的には思ってみたり。

【難易度＝1pt】
　・ラスボス以外は無限にコンティニューが可能(ゲーム内のお金が必要にはなるが)で、
　　ボス戦に緊張感がなくなってしまっている。
　　タリスマン取得のためには一定時間内に倒さなければならないという制限があるので
　　ある程度緊張感はあるのだが、その中でも一番強いレッドドラゴンは最初の部屋から
　　出ない限り制限時間はない状態になり、
　　コンティニューして頑張りさえすればどうにでもなるっていう…。
　　「コンティニューは有料で最大3回まで」くらいの制限があってもよかったんじゃないかなぁ。
　・レベルがガンガン上がる。
　　自分がレベル50の頃、「え？もうレベル70台の人がいるの？？」って思ったが、
　　数時間後には自分がレベル70を超えてたり。
　　レベルが上がればスキル振りができたりそれはそれでいいことなのかもしれないけど、
　　なんとなく「頑張った感」が薄い気がする。

COMMENT

【満足度＝3pt】
　プレイ環境はPSVITA。

　基本的には楽しくいいゲーム。

　オンラインプレイは参加することもやめることも気軽にできる。
　「共闘」を気軽に楽しめて、何も考えずワイワイ遊べるのはやっぱり楽しい。

　武器の収集も楽しい。「素材を集めて強化」というシステムだと、
　「素材を集めるために冒険する」という「冒険＝作業」になりがちだけど、
　「冒険していく中でたまたま強い武器をゲットした」というシステムなので、
　個人的にはあまり作業感は感じない。

　ただ、BADのところで挙げた点など、「これはちょっと…」って思える部分がないわけではなく、
　正直残念…と思う部分も少なくない。

　「このゲーム最高！文句のつけどころがない！」…とは言い切れないけど、
　BADな部分を含めても「ま、楽しいからいいか♪」と思えてるんだから、
　合格点には達してるんだろうな。

　そういう意味では、「万人にすすめられるか？」というと「うん」とは言えない。
　ハマる人もいるだろうし、「なんじゃこりゃ」とすぐに嫌気がさしてしまう人も
　いるんじゃないかな…という感じ。