GOD EATER 2(ゴッドイーター2) レビュー
発売元 | バンダイナムコゲームス(オフィシャルサイト) |
---|---|
発売日 | 2013/11/14 |
価格 | 5,980円(税込) |
レーティング | 【C】15才以上対象 暴力 (CERO について) |
ショップ/リンク | セブンネットショッピング / Amazon |
タギングトップ3 (?) | |
タイトル概要 | ■ ジャンル:ドラマティック討伐アクション ■ プレイ人数:1~4人 |
スコアボード
- 中央値
- 68
- 難易度
- 1.93
- レビュー数
- 46
ユーザーレビュー
685人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt |
80pt
GOOD!
前作のG.E.バーストのゲームシステムを、より一新されたことにより、
キャラクター操作、戦闘操作とともに、バランスのとれたプレイ環境
オペレーションの合図・サポートによる「まるで、戦場にいる」かのような臨場感を味わえる
ただ、ミッションを進めるだけのイメージを覆す「キャラクターエピソード」は面白い発想だと思う
今作に入ってから、おなじみのアラガミに「感応種」といった存在とのバトルは一層引き立てる
中でも、「ニュクス・アルヴァ」という感応種アラガミは、剣攻撃に対して一切無効となり、銃攻撃のみでしか倒せないといった一例もある
新たな力「ブラッド」によって、武器の一本道を廃止されるような仕組みには関心が持てる
BAD/REQUEST
前作は、G.E.バーストだったがために、バーストではない今作は、控えめな難易度で物足りない
アバターカードのアラガミの確認が、前作のG.E.バーストと比べて、スクロールのみで見づらい
相変わらず、任務完了後の強制終了の早さ(取りこぼした拾い物が拾えないなど)
COMMENT
舞台は、前作の3年後となり、フェンリル支部とブラッド部隊が共闘するドラマティックゲーム
3年ものの月日が流れてるだけに、古参のゴッドイーターたちも威風堂々と先輩面してる
ブラッド部隊は、比較的に新米より、少し上といった立場なのだろうか、
いろいろ制限されながらも、拒絶されながらも、己の信念に曲がることのない
それが、ゴッドイーターなのだから
話は逸れてしまうが、様々な古参ゴッドイーターとの会話中に出る
ある者の面影が、今作の主人公と似てるということ
いわば、前作の主人公
前作をプレイされてるユーザーにとっては、どこか懐かしい気もしなくもないかと
多くのユーザー・ファンは、今作でシリーズ初のプレイを薦めるケースも少なくはないが、
個人的な意見としては、やはり、前作をプレイした上で、今作をプレイされた方がよいと思う
やはり、G.E.こと「ゴッドイーター」は、ハンティングゲーム(狩りゲー)の中でも一番、面白い
個性も、感情も豊かで、キャラクターたちとのチームワーク・連携性・「絆」
それらが、「ゴッドイーター」特有の面白さが、あるからこそだということ
次回作の「ゴッドイーター2 レイジバースト」が、とでも待ち遠しく、とても楽しみである
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt |
73pt
GOOD!
■オペレータによる実況報告
戦闘中に
「○○さん、バースト状態が間もなく解除されます」
「敵アラガミ、捕食に向かいました」
「敵、ダウン!今がチャンスです」
などといった報告をしてくれる
パターンは少ないが、音声で案内してくれるのはシングルプレイでもマルチっぽい楽しさがありました
■ブラッドアーツの多彩化
期待していたのと若干異なりますが、様々な技が用意されているため、同じ武器でも人とは違った戦い方ができるのは良い試みだと思います
■多彩なパレットエディット(銃のカスタマイズ)
以前よりもできることが増え、バランスを崩している要因にもなってはいますが
逆に言えば、バランスを崩すほどの攻撃手段を構築することができるというのは
カスタマイズとして幅広いことだと思います(バグ技ではない)
■回復弾での味方回復
回復アイテムを使用せずとも、味方から回復弾を撃ってもらえば回復できます
弾丸は、敵を攻撃すれば入手できるため
マルチプレイでは回復アイテムが不要となるほど有効な手段
タイミング良く回復させれば、死亡させずに復活できるというのも
マルチプレイでの共闘感を高めます
■アラガミ専用通路の廃止
GOODに上げるべきではありませんが、前作までにあった「アラガミ専用通路」が一部廃止され
逃げる敵をぐるりと遠回りして追いかける必要が少なくなったのは良かったです
BAD/REQUEST
■使えるものが限られるブラッドアーツ
使えない(使いにくい)ものと、使いやすいものとの差が激しいように思えます
また、ブラッドアーツが1段階、2段階・・・と強化されていくため
最終段階以外は「過程」でしかないという事
できれば、それぞれの技に個性を持たせて欲しかった
■全体的な難易度の低下
ストーリークリア後、ミッション7の難易度まで来ましたが
殆どの武器を強化することも、アイテムを使用することもなくクリアできています
元々、モーションが特徴的だった事もあり、予備動作で攻撃範囲が分かるため
緊張感を持ったプレイができません(爽快感はあります)
COMMENT
メインストーリーに関しては、もう少しボリュームが欲しかったです
様々な狩りゲーが登場していますが、爽快感に関しては一番ではないでしょうか?
アラガミも増え、物足りなさは解消されつつありますが
既存のアラガミに対しても、結合崩壊(部位破壊)箇所を増やすなど、の対処が欲しかったです
パレットカスタマイズなど、初心者では難しい部分もありますが
初期に用意されているものでも十分戦えますし攻略サイトを利用すれば、それなりにカスタマイズ可能です
(自分は面倒なので初期パレットのままクリアしました)
モンハン同様、安定して楽しめる作品だと思いますので
このジャンルに興味があれば、プレイしてみる価値はあると思います
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 3pt | 1pt | 5pt | 5pt | 1pt | 4pt |
75pt
GOOD!
武器の種類がなかなか多く、クリア後も存分に楽しめる。グラフィックはなかなか綺麗で、キャラクターの個性が豊かで面白かった。
熱中度
物語が個人的にも面白かった。とくにキグルミのストーリーが笑えた。メインストーリーもおくが深く、リンドウさんの籠手が破壊されるとパートナー選択の時にリンドウさんと、リンドウ籠手無し、と両方表示されるなど設定は良いと思います。
BAD/REQUEST
敵アラガミのグラフィックが同じでほとんどが色を変えて使い回してる。武器の素材集めも大変で、補食途中にほかのアラガミに攻撃され、なかなか補食できない。
ブラッドアーツも最後まで鍛えるのがめんどくさい。
COMMENT
ゴッドイーターは初めてだったけど面白かった。バーストよりグラフィックが綺麗になっているらしいです。今後の作品も期待しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 2pt | 3pt | 2pt | 2pt |
57pt
GOOD!
無印挫折、BURSTほぼ完クリ済み。
全体を通してメチャクチャ長いです。
【ブラッドアーツ】
極一部を除いて各アクションに数種類が割り当てられた強化攻撃で、使い込むにつれて強力になり、エフェクトも派手になっていく。
強化されていくのが分かりやすいので使っていて楽しい。
一番少ない武器にでも16種類も用意されているので全体で見たバリエーションも非常に豊富。
これは強すぎ、あれは弱すぎなどのバランスがアップデートごとに調整されているのも○。
【武器】
新武器として追加されたチャージスピアとブーストハンマーが爽快感抜群で楽しい。
スピアの方はアラガミの耐性の問題でやや不遇だが、刺さる相手には文字通りトコトン刺さるので要は適材適所。
既存武器にもスタミナが続く限り永久にコンボを繋げられるような新アクションが追加された。
銃形態では、適切なバレットを撃てば威力が上がっただけの前作までと違い、それぞれが大きく差別化されていて戦い方の幅が広がった。
新形態のショットガンの微妙感は拭えないが、ショットガンというだけあって近接攻撃に上手く織り交ぜれば非常にスタイリッシュ。
【キャラクター】
相変わらずどのキャラクターも魅力的。今作では前作よりも力が入っている。
まず何よりも、各キャラの魅力を掘り下げるキャラクターエピソード。
主人公と友情を築いたりいい感じのムードになったり聖なる探索だったり僕を殴ってくれだったりバリエーション豊か。
その都度キャラが強くなっていくのでストーリー的にもクリアする価値がある。
他にも、最近のアップデートでは各キャラにレベルアップ要素が追加されたので、任務に同行させる意義が増した。もちろんレベルアップ毎に強くなる。
エリナちゃんかわいい。
【その他】
・金策が豊富。この手のゲームによくある「金が無くなって詰む」という事は起こらない。
・所謂レア素材以外なら、複数の下位素材から一つの上位素材、あるいはその逆といった素材の転換が可能。
・前作までは受付嬢にすぎなかったキャラが任務中に無線での状況報告を担当するため、臨場感が格段に上がった。
・女主人公めっちゃかわいい。
BAD/REQUEST
【ストーリー】
単刀直入に言うとゴミ。
序盤は主人公と同じ「ブラッド」という部隊に属する仲間が、各人特有の「血の力」に目覚めるまでを描くオムニバス形式で話が進む。それら個々のエピソードは比較的まともで見応えはある。
しかし、中盤以降は理解しようとしても常識と脳味噌が着いて来ないような訳の分からないSOUDAIなストーリーが広がっていく。
結果的に見て全く意味のないシーンが続くブツ切りシナリオが続き、プレイヤーの999割が予想できた黒幕にため息を漏らし、ドラ○ンボールの悪い部分を掻き集めたような超理論で世界をなんとかして終わり。
特にエンディング直前には、あるキャラを涙で見送る仲間たちを画面の向こうから頭に?を浮かべながら眺めることになる。このラストシーンで泣ける人間がいたら尊敬したい。
また、中盤から急に本筋に絡んでくる「葦原ユノ」というキャラの存在についてもイマイチよく分からない。
作中では「歌姫」と散々持ち上げられるが、その肝心の歌唱力はと聞かれると「うー…ん…?」といったところ。
決して下手ではないし、中の人が歌うED曲は個人的には結構好きなのだが、如何せん作中で持ち上げられすぎている。本当に冗談じゃなく持ち上げられるので、声優さんが可哀想。本人は控えめに謙遜しているのもまた物悲しい。
おまけに、皮膚感染する病気の患者を助けるために普段通りのワンピースで駆けつけ、案の定感染するという「何しに来たのお前」感が否めない訳の分からない行動をとる。
見た目はGEでは貴重な正統派美少女なのでもったいない。
【複合コア】
余った素材を掻き集めて武器を強化するためのコアにする新システムなのだが、はっきり言って存在価値が皆無。
・要求される素材の数が膨大。初回のアプデで緩和されたらしいが実感が湧かない。
・装備を強化していくうえで「必ず」「何個も」「何回も」要求される。
・複合コアにも種類があり、使える素材もその都度変化する。
という、狩りゲーの醍醐味の装備作りをこれでもかと阻害している。
一応、上記の金策ミッションを繰り返せば4ランク目までの複合コアは量産が容易になるし、最高ランクでも強力な銃、または銃に秀でた仲間を連れてボッコすれば1分前後でマラソンできる敵はいるが、1つの武器を最終強化まで持っていくのですら非常にめんどくさい作業量を強制される。
おまけに初期装備の最終形態の汎用性がかなり高いので、「もうこれでいいや」で終わってモチベーションも上がり辛い。
何を考えてこんな訳の分からないシステムを導入したのだろうか。
【味方AI】
作戦命令が豊富になってミッション中の戦略性は向上したように感じるが、どれもこれも痒いところに手が届かない。
例えば「プレイヤーが攻撃している敵以外を狙え」と命令するとその場では確かに別の敵を攻撃するのだが、よしそれじゃあと別の場所にいる敵と交戦を始めるとワラワラと敵を引き連れながら合流してきたりする。
このように悉く微妙なので、前作同様に「散開命令を出して味方が引き付けている間に各個撃破」が一番効率がよく、追加された作戦を使う意味が少ない。
戦闘能力に関しては、1VS3で任せておいてもダウンせずに持ち堪えたりできるキャラがいる一方、最大HPが低いのに回復を渋ってすぐダウンするキャラが居たりする。
また、基本的にはキャラエピをクリアするとそのキャラは強くなるのだが、弱体化するキャラも出てくる。
これは、プレイヤーがバレットエディットを使いこなして初めて機能する弾丸を考え無しにぶっ放すことが原因(MHで言うと覚醒無しのパチンコをペチペチするかんじ)だったりするので、AIが悪いと言い切れるかと聞かれると微妙だが。
弱体化する主なキャラのうち一人はかなりの人気キャラなのもイタいところ。
【難易度調整】
難しい=数が多いの発想から抜け出せていない。むしろ悪化している。
前作のラスボスの単体ミッションが無い、と言えば酷さがわかるだろうか。
後半は雑魚の無限湧きも多いのでイライラが止まらない。
一応DLCでは凶悪な能力を持った敵と戦えるが、追加分までストーリーを完遂してからになる。どうせそれ以前の装備じゃ歯が立たないけど。
その割に仲間を4人フルで連れて行くとアッサリ片付く(作戦を有効に使えることが最低条件)一方で、ソロで挑むとそれはそれは愉快なリンチが幕を開ける。
各ミッションのソロとマルチ両方の記録が残るので、拘る人はとにかくストレスが溜まること必至。そうでないなら気にしない。
おそらく、仲間2,3人で行くのがバランス的には丁度いい。
【超細かい点】
キャラのカスタマイズ要素であるアクセサリーの男女差別が酷い。
ほとんどが男女共用だが、猫耳やうさ耳やティアラなどの女性向けが圧倒的に多い。
かと思えば悪魔の角が3パターンくらいあったり王冠は斜めにチョイ被りでダサかったり。
男性キャラではキャラメイクと衣装以外のカスタマイズ性は一切期待しない方がいい。
また、共通アクセサリ(インカムなど)は各種類ごとに1,2,3…と割り振られ、別のボタンで色を変更する使用なのに、上記のアクセサリなどは黒い猫耳が1、白の猫耳が2…と割り振られているので選択にやたらと時間がかかる。
COMMENT
BADがGOODの2.5倍くらいの長さになってしまったが、ハイスピードアクションゲームとしては非常に面白い。
個性豊かなキャラクターたちとスタイリッシュに戦うゲームがやりたい人は楽しめるはず。
よくMHなんかと比べられたりするが、一部の対立煽りの声が大きいだけで全く別物。
あっちは合わなかった、別の狩りゲーにも手を出してみたい、という人には体験版からでもぜひ遊んでみてほしい。
若干大味な難易度も大抵は連れて行く仲間の人数を調整することでマゾくもヌルくもできるのでこういったゲームの初心者にもオススメできる。
だが、複合コアのような誰得仕様はどういう経緯で突っ込むことになったのかさっぱり理解できない。
ユーザーの声に真摯な態度に定評のある開発チームなので、次回作のテコ入れや修正に期待したい。
ストーリー?しらね。
検索
発売スケジュール
- 2017/01/12
-
ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期
- 2017/01/19
-
蒼き革命のヴァルキュリア
花朧 ~戦国伝乱奇~
- 2017/03/30
-
DYNAMIC CHORD feat.KYOHSO V edition
サイト情報
- お知らせ
-
Switch mk2(Switchゲームレビューサイト。皆さまの投稿お待ちしております!)
- 2022/11/13更新 (2022/11/12投稿分まで掲載)
-
オーディンスフィア レイヴスラシル
三國志12 with パワーアップキット
- 2020/12/01更新 (2020/11/31投稿分まで掲載)
-
オーディンスフィア レイヴスラシル
三國志12 with パワーアップキット
- 2020/06/10更新 (2020/06/09投稿分まで掲載)
-
KILLZONE: MERCENARY(キルゾーン マーセナリー)
忍道2 散華
- 2020/03/06更新 (2020/03/05投稿分まで掲載)
-
信長の野望・天翔記 with パワーアップキット HD Version
真・ガンダム無双
- 2019/12/31更新 (2019/12/30投稿分まで掲載)
-
絶対絶望少女 ダンガンロンパ Another Episode
- 2019/07/13更新 (2019/07/12投稿分まで掲載)
-
英雄伝説 空の軌跡 SC Evolution
- 2019/06/06更新 (2019/06/05投稿分まで掲載)
-
英雄伝説 空の軌跡 FC Evolution
- 2019/05/27更新 (2019/05/26投稿分まで掲載)
-
ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ
- 2019/04/25更新 (2019/04/24投稿分まで掲載)
-
ホットライン マイアミ Collected Edition
- 2019/04/19更新 (2019/04/18投稿分まで掲載)
-
ザンキゼロ
- 2019/04/14更新 (2019/04/13投稿分まで掲載)
-
戦国無双 Chronicle 3
- 2019/03/22更新 (2019/03/21投稿分まで掲載)
-
聖剣伝説 -ファイナルファンタジー外伝-
龍が如く0 基本無料アプリ
- 2019/03/18更新 (2019/03/17投稿分まで掲載)
-
不思議の幻想郷TOD -RELOADED-
- 2019/03/02:レビュー募集を開始しました!
-
ノラと皇女と野良猫ハート 2
- 2019/02/22:レビュー募集を開始しました!
-
添いカノ~ぎゅっと抱きしめて~
かりぐらし恋愛
- 2019/02/15:レビュー募集を開始しました!
-
キャサリン・フルボディ
金色のコルダ オクターヴ
- 2019/02/05:レビュー募集を開始しました!
-
ネルケと伝説の錬金術士たち ~新たな大地のアトリエ~
- 2019/01/24:レビュー募集を開始しました!
-
スキとスキとでサンカク恋愛
- 2019/01/22更新 (2019/01/21投稿分まで掲載)
-
VA-11 Hall-A (ヴァルハラ)
- 2019/01/07更新 (2019/01/06投稿分まで掲載)
-
バレットガールズ2
GOOD!
良かった点ですが、一番個人的に気に入ったのは武器のカスタマイズの分かりやすさ、またリスクを伴わないため本当の意味で自分の起こるのでい通りに強化でき、色まで自由に変えられるなど武器に愛着の沸く人にはかなりお気に入りのシステムだと思う。
次に共闘ゲー、狩りゲーに分類されるので、やはりフルプライスで買っても十分元は取れるボリュームがある。
BADで詳しく書くが自分はこのゲームをそこまで気に入っていない、そえでもなんやかんやで100時間は遊べたし、それだけ遊べば一つのゲームのプレイタイムとしてみれば及第点だと思う。
BAD/REQUEST
個人的にはこのゲームは、世間でクソゲーと評判の同社制作の狩りゲー[フリーダムウォーズ]より更にクソゲーだと思う。まず相も変わらずシームレスマップに拘ったことから来る大型2匹以上の乱戦、混戦の訳分からなさ、これがゴッドイーターの持ち味なのかもしれないが、複数の攻撃を捌きながら戦えるようになっても、ゲームとして純粋につまらない。もちろん捌けない内はストレスが溜まる。
次にモーションに[重み]を感じないのもこのゲームの安っぽさを助長している。
これは切った時や撃ったときのSEや、自分の身長より遥かに巨大な剣を発泡スチロールのように振り回すキャラクターのモーション、攻撃速度を落とずとももう少し[ずっしり感]は出せるはずです。
次にキャラメイクの薄さ。作れるのはヒョロい美形の少年少女ばかりで、渋いオジサンやガタイのいいキャラなんかは作れない。
そういったキャラがストーリーに違和感を産むのは確かだが、自分の分身がある程度自由に作れなければそれだけでモチベーションは下がる。また衣装の数も少ない&ダサい。
次にストーリー、ネタバレになるので書かないが酷い、無い方がいいレベル。
フリーダムウォーズの時も酷かったが、この会社は中二病のラノベ作家でも使ってるのか?
次に登場キャラクター、全体的にオタク臭く気持ち悪い。男キャラはともかく女キャラは皆スカートでパンツまでしっかり作り込んでおり、おまけに歩けば胸が揺れるなど正直軽く引くぐらい作り込んでおり、異様に胸を露出しているキャラも多い。
最後にアイテム管理が不自由なところもイマイチな点です。数えきれないほどのアイテムを一列表示は流石に無いと思います。
COMMENT
上にも書きましたが、世間の評判に反してフリーダムウォーズの方が大分マシです。
今時狩りゲー、共闘ゲーの難易度やゲームバランスなんて、もはやプレイヤーに委ねられてる様なもんだし、そうなると世界観やゲームデザインが購入の決め手になる人多いと思う。
このゲームはそういった意味で本当に一部のユーザーにしかウケないと感じる内容でした。
幅の狭いキャラメイク、厨二臭いストーリー、オタクに媚びたキャラクター、同人ゲームの様な軽いモーションなど、モンハンやPSOなどの成功タイトルと比べると全てにおいて二流の出来といった感じです。
100時間近くは遊べたので買って後悔はしてませんが、面白いゲームかといわれると決してそうでもない、何とも味気ないゲームでした。