クリミナルガールズ INVITATION レビュー
スコアボード
- 中央値
- 62
- 難易度
- 1.75
- レビュー数
- 4
ユーザーレビュー
- « 前へ
- 1
- 次へ »
509人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 3pt | 2pt | 3pt | 3pt | 2pt |
57pt
GOOD!
話がしっくりくるものだしガーえうは9人いるけど
それぞれが個性的で特徴を帯びている。
タイトルからおバカ系の話と思いきやかなり真面目なのでそのギャップがいい。
RPGとはいえ従来とは毛色の違ったシステムで
AIがその場で構想を何個か行ってくるので、こっちはそん中から妥当なんを選ぶという
最初はどうかなーと思いきや、これが結構効果的なものになっていく。
BAD/REQUEST
敵も多い上に硬いし強いので、進むにつれてバトルにうんざりしてくる。
目玉のお仕置きシステムも、最初こそいいけど、これも作業になってくる。
COMMENT
バカゲーと思ってたが、結構真面目でまともに作られている。
ただお仕置きシステムをもっと洗練させてもらいたかったかな。
キャラデザも人を選ぶものになってる。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 2pt | 3pt | 3pt | 4pt | 3pt | 2pt |
67pt
GOOD!
「戦闘」
このゲームは「おしおき」システムばかりが目を引くが、一番のキモは戦闘システムにあると思う。
4人PTで、各キャラが提案した案を1ターンに1つ選ぶというタイプのものなので、
事細かに自分自身で選択して戦闘を進めることは出来ないが、それ故に「如何にキャラに自分の思惑に近い動きをさせるか」を考えるのが好きな指揮官タイプのプレイヤーは楽しめると思う。
確かに序盤は選べる提案やスキル数が少ないため単調なバトルになってしまうが、このシステムの本番はスキルが揃ってきてキャラ達が多種多彩な提案をしてくるようになる中盤以降だと思う。
限られた手で限られたカードを如何に使うか、そんな楽しみがあるシステムだと思う。
「キャラクター」
メインキャラクターは7人いるのだが、これだけのキャラクターがいると大抵の作品は1人や2人影が薄かったり他のキャラと被ってしまうキャラが出てきてしまうものなのだが…
この作品の7人のキャラは、とても個性的で、1人たりとも影の薄いキャラがいない。
全員が全員、ちゃんとキャラが立っている。なので、序盤の「このキャラ誰だっけ?覚えられない!」ということが起きにくいゲームだと思う。
また、戦闘に関しても、普通のRPGだとどうしても器用貧乏になったり他キャラの劣化版みたいになって全く使わないキャラが出てくるものだが、
この7人は戦闘においても長所短所がくっきりしており、それでいて、それぞれが必要になるorいると楽になる場面が必ずと言っていいほど用意されており、お荷物になるキャラがいない。
このキャラは探索用、雑魚殲滅用、ボス戦火力用、などなど、役割分担がはっきりしていて一人たりともその役割が被っておらず、上手く使えば全員が主役になりうるゲームである(Vita版追加キャラは除く)。
「ストーリー」
この作品のストーリーは基本的に各キャラ同士の絆やキャラ個人の掘り下げに焦点を当てている。
先にも挙げた個性的な面々が、これまた個性的な過去を持っており、それぞれが抱える罪と相対していく。
自分の罪と向き合い、乗り越えて行く場面は人によっては心をえぐられ、人によっては感動し、人によっては理解できないかもしれない。
だが、ただの萌え画のキャラゲーだと思っていたら、まさかこんなシリアスなものを見せられるとは…というギャップも相まって、なかなかによいストーリーだと個人的には思った。
「ボイス」
おしおきパートのエロゲー寸前な喘ぎ声が注目されがちだが、一番の売りはキャラ同士の掛け合いボイスのバリエーションの多さであると思う。
特に戦闘中は、1人のキャラに対し他の6人のキャラ別の掛け合いボイスが設定されており、
しかもそれはストーリーが進みキャラ同士の絆や仲の良さが進むと全て一新される。
キズナアタックという所謂連携技や、奥義と呼ばれる所謂必殺技にも固有ボイスが設定されていたり、おしおきパートでも主人公とキャラとの親密度(ストーリー進捗度)によってキャラの反応が変わったりと、とにかく台詞のバリエーションが物凄く多い。
筆者も全トロフィーをコンプするほどやり込んでいるが、まだ聞いたことの無いボイスがある程である。
作業になりがちな雑魚戦もこのおかげで楽しみながら出来る。
BAD/REQUEST
「おしおき」
このゲームの一番の売りとなっているおしおきなのだが、これがはっきりいって一番ネックになっていると思う。
おしおきのレベルが低いうちは、画面にモヤがかかっており何が何だかわからない状態。レベルが上がればモヤは段々晴れていくが、そこに至るまでにおしおき感が薄く作業になりがち。
また、おしおきのアクションをすると各キャラはそれに反応してボイスを出してくれるのだが、全てのおしおきに制限時間が設けられており残り時間によっておしおきの成否が判定されるので、せっかく声優さんが頑張って収録してくれた渾身のボイスを聴いている余裕が無い。
1つのおしおきをレベルMAXまでやりきると、以降はタダでいつでも出来るようになるのでそこで堪能すればいいという話だが、そこに至るまでが長い。
「CG」
デザインに関しては好みの問題なので置いておくとして、
このゲーム、CGがおしおきに関するものと、EDに関するものしか用意されておらず、
大変物足りない印象を受ける。
特に道中でのインパクトの強いイベントなども、CG無しで淡々と進んでいくため、なにか寂しい。
出来ることならキャラ個別のCGばかりでなく、ストーリー用の敵と戦うCGやキャラ同士の絡んでいるCGがもっとほしかった。
「ボイス」
この点は良し悪しあると思うのだが、
ギャルゲーやエロゲーなどでは標準装備されているボイススキップ機能がこのゲームには無い。
つまり、ボタンを連打していても、一度発せられたボイスは、他のキャラのボイスが被ろうが画面を切り替えていようが、言い終わるまで発せられ続ける。
雑魚戦などさっさと終わらせたい場面では、やきもきしてしまうこともあるかもしれない。
また、レベルアップ時にも各キャラ固有のボイスが設定されているが、
同時に何人ものキャラがレベルアップすると一斉に各キャラが喋りだし、ボイス同士が被りまくってもう何を言っているのかわからないお祭り状態になる。
COMMENT
総評としては、隠れた名作RPGというのがふさわしい良いゲームだと思う。
萌え萌えキャラやエロいおしおきばかりが前面に押し出されているせいでプレイヤーを絞り過ぎているのが勿体ないくらい、戦闘やシナリオがちゃんとしており、キャラゲーと侮ることが出来ないしっかりしたJRPGとなっている。
かといって、キャラゲーとしても中途半端になることなく、個性あふれるキャラに気合の入った声優陣の演技、そしてキャラ同士の掛け合いの豊富さと、これまた素晴らしいものになっている。
予算をたくさん使って作られた大作RPGには勝てないが、知る人ぞ知るマイナーな名作としてはVitaソフトの中ではトップクラスに面白いゲームであると思う。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 1pt |
75pt
GOOD!
このゲーム最大の特徴は「おしおきシステム」である。
敵から獲得するOP(他のゲームで言うお金)を消費して「おしおき」をした結果、仲間にスキルを覚えさせることができる。おしおきの種類はゲームが進めば増えていく。
そして覚えたスキルは戦闘中、提案という形で出てくる。これで面白いところは1ターン中に一人の提案しか受けられないところ。そして提案はその戦闘の状況にあったものが出てくるところだ。(ただ、時々やる意味の薄い提案も出る)
雑魚戦では弱点をついた全体攻撃で一掃する提案が1ターン目に出たりするし、
ボス戦では敵の強力な攻撃の前兆(大抵強力な技は1ターン貯める)の後には全員で防御する提案が出たりする。
もちろん覚えていないスキルは使うことが出来ない。
なお、普通のゲームで言う「たたかう」ですらスキルとしてあるので最低でもそれだけでも覚えておかないと戦闘中やる気を出さずに何もしてくれない。
仲間もそれぞれ特徴があり、こいつは物理アタッカー兼デバフ役、こいつは回復役、とはっきりと分かれている。わざと使わない等しない限り仲間は全員使うことになるだろう。
移動中に煩わしくないように敵との戦闘を避けるスキルもあるし休憩ポイントに転移するアイテムもあるため危なくなったら休憩ポイントに帰る、を繰り返せば簡単にダンジョンを攻略できるだろう。
難易度は結構低く、普通のRPGに慣れた人ならば簡単にストーリーを進めることが出来るだろう。
BAD/REQUEST
戦闘中の行動は仲間から提案されるというシステムなのだが、提案で表示されるのは提案してきたキャラのセリフでありスキル名ではないので使ってみて初めて「この提案はこのスキルのものなんだな」とわかること。
一応、消費MPと分類(通常攻撃、攻撃スキル、回復、補助等)も表示されるしセリフからどんな行動なのかを推測出来るものもあるが一見どんなスキルかわからないものもある。
やってるうちに自然と覚えてしまうので大きな問題ではないが慣れるまでは戸惑うだろう。
また、戦闘中もボイスが入るのだがボイスが被って聞き取れない場合があるのにサウンドテスト等で個別にボイスを聞くことが出来ないのが結構不満である。
COMMENT
総評としてはじっくりやるとすぐ終わるが少しずつやればそこそこ楽しめる良いゲームだと感じられる。ただおしおきをする時はイヤホンやヘッドホン(できれば音が漏れにくいもの)を使用し画面を他の人に見られないようにするといいと思う。
- « 前へ
- 1
- 次へ »
検索
発売スケジュール
- 2017/01/12
-
ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期
- 2017/01/19
-
蒼き革命のヴァルキュリア
花朧 ~戦国伝乱奇~
- 2017/03/30
-
DYNAMIC CHORD feat.KYOHSO V edition
サイト情報
- お知らせ
-
Switch mk2(Switchゲームレビューサイト。皆さまの投稿お待ちしております!)
- 2022/11/13更新 (2022/11/12投稿分まで掲載)
-
オーディンスフィア レイヴスラシル
三國志12 with パワーアップキット
- 2020/12/01更新 (2020/11/31投稿分まで掲載)
-
オーディンスフィア レイヴスラシル
三國志12 with パワーアップキット
- 2020/06/10更新 (2020/06/09投稿分まで掲載)
-
KILLZONE: MERCENARY(キルゾーン マーセナリー)
忍道2 散華
- 2020/03/06更新 (2020/03/05投稿分まで掲載)
-
信長の野望・天翔記 with パワーアップキット HD Version
真・ガンダム無双
- 2019/12/31更新 (2019/12/30投稿分まで掲載)
-
絶対絶望少女 ダンガンロンパ Another Episode
- 2019/07/13更新 (2019/07/12投稿分まで掲載)
-
英雄伝説 空の軌跡 SC Evolution
- 2019/06/06更新 (2019/06/05投稿分まで掲載)
-
英雄伝説 空の軌跡 FC Evolution
- 2019/05/27更新 (2019/05/26投稿分まで掲載)
-
ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ
- 2019/04/25更新 (2019/04/24投稿分まで掲載)
-
ホットライン マイアミ Collected Edition
- 2019/04/19更新 (2019/04/18投稿分まで掲載)
-
ザンキゼロ
- 2019/04/14更新 (2019/04/13投稿分まで掲載)
-
戦国無双 Chronicle 3
- 2019/03/22更新 (2019/03/21投稿分まで掲載)
-
聖剣伝説 -ファイナルファンタジー外伝-
龍が如く0 基本無料アプリ
- 2019/03/18更新 (2019/03/17投稿分まで掲載)
-
不思議の幻想郷TOD -RELOADED-
- 2019/03/02:レビュー募集を開始しました!
-
ノラと皇女と野良猫ハート 2
- 2019/02/22:レビュー募集を開始しました!
-
添いカノ~ぎゅっと抱きしめて~
かりぐらし恋愛
- 2019/02/15:レビュー募集を開始しました!
-
キャサリン・フルボディ
金色のコルダ オクターヴ
- 2019/02/05:レビュー募集を開始しました!
-
ネルケと伝説の錬金術士たち ~新たな大地のアトリエ~
- 2019/01/24:レビュー募集を開始しました!
-
スキとスキとでサンカク恋愛
- 2019/01/22更新 (2019/01/21投稿分まで掲載)
-
VA-11 Hall-A (ヴァルハラ)
- 2019/01/07更新 (2019/01/06投稿分まで掲載)
-
バレットガールズ2
GOOD!
「キャラ」
いわゆるツンデレに特化したキャラメイク。どのキャラも最初はかなりイラッと来るレベルで可愛げがないが、仲の良さが最終段階に到達するとものすごいデレデレになる。こういう演出が好きな人は楽しめると思う。
ただ、絵自体は結構独特。パッケージ絵が一番気合入っているので、確認して合うか合わないは見ておいた方がいいと思う。
「おしおき」
このゲームの売り……ってことでいいんだろうか、一応、一番に手がかかっているところだと思う。
セリフなどが結構攻め気でエロい。絵柄が気に入っていて、声優さんが好みなら楽しめるか。
一部ミニゲームの難易度が高い(というより操作しづらい)が、まあ、これくらいなら試行錯誤で何とか。
「キャラソン付き」
付き、とはいえキャラエンドのバックでちょっと流れるだけなのだが、メインヒロイン全員にあって曲数も多いので評価。
視聴とかができればもうちょっと高評価だったけど、ただEDで流れるだけなので評価もそれなりで。
BAD/REQUEST
「戦闘」
このゲームにおいて、プレイヤーは戦闘コマンドを選択できない。
正確には、4人の戦闘メンバーの提案した選択肢の中から、一ターンにつき一つしか戦闘コマンドを選べない。提案されない技は、たとえそれがどんなにその状況で有効だとしても使えない。
それでも、次善の有効策を提案されるのならまだいいのだが、実際には、
・敵のHPが一万を超えていて、通常攻撃では1?200程度しか与えられないのに、平然と通常攻撃を提案してくる。
・大威力大消費の最強スキルを、それこそ通常攻撃一発で決着がつくようなタイミングでばかり提案してくる。
・多くの敵キャラに囲まれた状況でも、何故か初期の弱い単体攻撃スキルや通常攻撃を提案してくる。
などなど。
一言で言えば、「戦闘AIが間抜けすぎる」
最適行動ばかり提案しろ、とは言わないものの、間抜けな提案でしなくていい苦戦を強いられるのは酷いストレス。
こういうシステムを構築するなら、最低限、「プレイヤーが自由に選択できる場合、どういうコマンドを入力したいと考えるか」を予測してAIを組んでほしかった。
逆に言えば、それすらできないなら、こういったシステムは企画段階でボツって欲しかった。
あと、バランスも悪い。
一ターンに一コマンドしか受け付けない、という作りなため、「回復を選んで全体を回復した直後、また全員がダメージを食らう」などという無意味極まるターン消費がザラに起こりうる。この程度の問題はテストプレイ段階で間違いなく炙り出せたと思うのだが、なんでこれで行けると思っちゃったのかすごい疑問。
「演出」
戦闘時を中心に、演出周りが非常にしょぼい。
何しろ、戦闘時のキャラグラが「通常」「構え」「攻撃」「防御」「被ダメージ」しかなく、その五枚で紙芝居するだけ。いくらなんでもPSVitaでそれはどうなんだろう。
正直この程度の演出なら、無料で公開されているフリーゲームでももっと派手・丁寧なのはざらにある。5000円以上も取る商業作品でこの体たらくはいくらなんでもひどすぎる。
「シナリオ」
短い。
戦闘に不必要に時間が掛かるから、プレイ時間自体は短くはないのだが、テキスト量が異常に少ない。
仲良くなる過程しかり、試練を乗り越える過程しかり、流れ作業のように話がポンポン進んで印象に残らない。
このゲームはきっぱりとキャラゲーで、かつキャラ人数がそれなりに多いんだから、それぞれの「キャラの良さ」をグイグイ押してくれなければ好き嫌いさえはっきりできない。
もう少しちゃんとストーリーとキャラを書ける人をシナリオに起用してほしかった。
「グラフィック」
お仕置き画像は基本一枚で、お仕置きごとに服を変えるだけ。
一枚絵はエンディングのみ。イベント時のカットインすらない。
戦闘時のグラも少なすぎる。
通常立ち絵も表情差分幾つかと着衣差分一パターンのみ。
クリア後にはイラストギャラリーに多少追加される絵があるものの、それをプラスしてもゲームとしてのイベント絵が少なすぎる。
はっきり言って、フルプライスに近いゲームでこれはない。ちょっといい加減にしてほしい。
「システム」
タイトルへ戻るがない。ステータス画面では直接キャラの並び替えができない。マップ移動時の移動速度が遅く、敵の出現頻度も高く、敵出現抑制スキルは15秒ほど移動するだけで消える。その上で大半のイベントが「マップをうろつけ」というものだからいわゆる「出来の悪い昔のRPG」みたいなイライラが不可避。
キャンプ画面でステータス画面を開けない、MP回復アイテムなどが極端に高価、お仕置きに莫大なお金がかかりすぎる、装備品などのRPGらしい要素が皆無、などなど、ちょっとしたプレイヤー視点があれば回避できるシステム上の不手際が多すぎる。
上記のうち、いくつかは「仕様」で流せるレベルなのだが、「上記全てが足りていない」から総合的にすごいストレスを感じる。
あと、本体に説明書さえついていないのはなんでなのか。データ販売のみじゃないんだから、紙ベースの説明書くらいケチらなくていいと思うんだけど。
COMMENT
視点はいいし、コンセプトもはっきりしている。
キャラ自体も魅力があったと思うし、世界観なども小さいなりにまとまっていたと思う。
が、総合的には「もう二度と日本一ソフトウェアのソフトを、レビューを見ずに買うことはあるまい」と決意させるに足るダメさ加減を見せつけてくれるソフトだった。
ローコスト制作というか、ある意味ではソシャゲ以下。フリゲでさえこれより素晴らしいゲームはごまんとある。
ストイックにゲーム性で勝負するわけでもなく、キャラゲーとして、絵やシナリオで頑張った訳でもない。
システムや演出にこだわりがあるかといえば全くなく、ただなんとなく表紙に萌え絵を載せただけのゲーム、という印象しかない。
なんか色々残念だった。