ソードアート・オンライン -ホロウ・フラグメント- レビュー
発売元 | バンダイナムコゲームス(オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2014/04/24 |
価格 | 6,664円(税込) |
レーティング | 【C】15才以上対象 セクシャル (CERO について) |
ショップ/リンク | セブンネットショッピング / Amazon |
タギングトップ3 (?) | |
タイトル概要 | ■ ジャンル:RPG ■ プレイ人数:1人(アドホックモード:1~4人) |
スコアボード
- 中央値
- 63
- 難易度
- 2.40
- レビュー数
- 10
ユーザーレビュー
718人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 2pt | 2pt | 2pt | 3pt | 1pt | 2pt |
45pt
GOOD!
・原作のifストーリーは良かった。のこり25層が気になっていた方も多いのでは?
・前作から増えた要素、特にバーストアタックは多くの前作プレイヤーが望んでいた仕様。
・ホロウエリア等の追加シナリオ、フィールドでボリュームは相当。
BAD/REQUEST
・序盤に、前作の導入を回想という形で済ませてしまう。正直、手抜きとしか思えなかったです。ヒースクリフとのチュートリアル戦闘をカットしたのは最悪だった。
・アスナとの結婚状態は、無かったことにして欲しかった。恋愛面もifにすれば良かったのに。特にストレアに関してはやり過ぎ。
・vitaの割にグラフィックが悪い。というか、前作とそんなに変わってない。
・町等の大人数のキャラが動く場所では、処理落ちが酷い。
・AIが悪い。戦闘中、壁に向かって走り続ける事なんてザラ。
・歩ける街はアークソフィアという4つの区画しかない狭い拠点糸つのみ。他に街はあるが、一枚絵。しかも、アークソフィア内に点在する店は、カタチだけで売買はおろか会話すら出来ない。vitaなんだから、そういう所は頑張ってほしい。
・前作に比べて、明らかにソードスキルは劣化している。というか、モーションも何もかも作り直したはずなのに、演出も効果も劣化している。
二刀流のエンドリボルバーは特にひどい。周囲に斬撃を放ち、モンスターを一網打尽にする派手な演出が前作だったが、今作では前方のみ、それも横と奥3キャラ程度の射程しかない。演出はただ二回、光った剣を前方に振るだけ。ダサい。他の範囲攻撃スキルも、ショボいものに劣化している。
そして、奥義の特別演出の削除。硬直も酷く、使い勝手が悪すぎる。今作では奥義で強制的に暗闇の中でタコ殴りモードにならず、キリトが剣を振り回している最中、平然と敵が反撃してくる。
そもそもヒット数を斬撃では無くエフェクトで稼ぐ(剣を振ってないのに光が出て3hit、原作と乖離し過ぎである)という手抜き演出に変更したのは、製作陣の怠慢によるものとしか言いようがない。
・リスクゲージの管理が面倒かつ、反撃し辛さに拍車を駆ける。高い状態ではステップ(回避行動)とうに支障をきたすため、ゲージが下がるまで敵に無防備で殴られる。パリング等の防御スキルはあるが、再度使用するのに時間が必要。バースト攻撃やソードスキルはリスクゲージ上昇を飛躍的に上げるため、自粛せざるを得ない。スイッチという仕様でリスクゲージを0に出来るが、AI周りが残念なので失敗しやすい。このシステムのせいで、爽快感が低い上自由度が無い。
・ソードスキルが当たりずらい。システム的ではなく、他キャラのソードスキルで敵位置がズレ、判定外になったりするし、敵の僅かな移動で判定外になる。単体ソードスキルの攻撃判定範囲がシビアかつ、肝心な追尾機能が無いため壮大に外すことが多い。範囲スキルは攻撃判定が一つ一つ無駄に分けてあるため、全部当たる訳では無い。というか、範囲と言える程、攻撃判定に広さは無い。
・アイテム使用の硬直時間が異様に長い。ポケットに手を突っ込んで、もぞもぞと3秒くらい探ったかと思うと、手を掲げて5秒くらい停止。リアルタイム戦闘中にコレは無い。しかも、攻撃されたら行動をキャンセルされる。この仕様のせいで戦闘中のアイテムは基本産廃。
・武器強化率が低すぎる上、失敗のリスクが高すぎる。最高50回強化出来ても、必要な素材が関数的に増えるため消耗は激しいなど、武器強化のメリットを著しく損ねている。
・背面タッチパネルによる、ズーム機能が邪魔極まる。オプションで設定できるようにすべきだった。
・シナリオは薄い。良くも悪くも微笑ましいイベントがメインで、後半数階層で急に話が進む。
・ラフコフ等の、犯罪者プレイヤー対策イベント、戦闘はアインクラッド攻略では皆無。ホロウエリアでのみ、シナリオが用意されている。
・クエストはイベント要素皆無。おつかい。例外としてキャラクターエピソードでクエストがイベント化する場合もあるが……。あと、クエストクリアの際に、報酬アイテムは自動的に倉庫やゴミ箱に送られたりしないため、一々報酬アイテムを捨てなければならない。
・敵との戦闘で逃げづらい。有り得ない速度でマップ中を追い掛け回してくる。シームレス戦闘は、エスケープ周りに気を使うべき……ゼノブ○イド見習えよ。特に、誤爆でNMと呼ばれる超強敵との戦闘になると、逃げることは不可能。その前に死ぬ。敵数体に囲まれるとステップしても動きが阻まれて身動き出来なくなるのも気になる。
・フレンドの手伝いがだるい。フィールドでのフレンドは亀のような速度で移動する。それに付き合うこっちの身にもなって欲しいんだが……。
・戦闘中のカメラワークは、動かしても強制的に正面を向くように修正される。オブジェクトがカメラ直前にあると、何も見えなくなったりする。
・フィールドは高低差、自由度共に低め。
・ネトゲのような強制自動セーブ。セーブは複数出来ない。これは武器強化をやり直せない縛り等で辛い。正直、コンシューマーゲーにこういう要素は求めてない……。
COMMENT
ソードスキルの再現度の低さは、原作ファンとしては残念で仕方ない……。
友人がインフィニティ・モーメントを最近買って、横で見ていたらホロウ版のあまりの劣化具合に思わず……。
何故、インフィニティ・モーメントのシナリオ部分を削除してしまったのか。わざわざソードスキルを原作無視仕様かつ前作より劣化させたのか。どうしてシステム周りの不備が直ってないのか。これらが、最も失望した所です。
前作のリメイク部分で盛大に失敗しているので、正直なところホロウ探索以外は前作でプレイすべきだと思う。物語導入部分の感情移入度は段違いです。
.hackのようなゲーム、ではありません。ストーリー展開、バトルシステム等、ゲームとしての完成度は低く、所詮はキャラげーと言った所です。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 3pt | 3pt | 4pt | 1pt | 2pt | 2pt |
47pt
GOOD!
キャラゲーとしてはまずまず良好。
ただし、ARPGとして期待するとダメ。
以下、気に入った点。
・キリトのアバターを変更できる。
髪型、顔つきなど、何パターンかのパーツを選んで変更可能。
名前も変更できますが、名前を変更してもヒロインたちの台詞はそのまま。
キリトのことを「キリト」として呼びかけてきます。
・使用武器を変更できる。
キリトといえば二刀流ですが、槍や刀なども装備して使えます。
BAD/REQUEST
・場所の把握がしづらい。
クエストで特定の場所に行かなければならない場合、その場所がどこにあるのかよくわからない。
ホロウエリアは全般的にそう。目的地に誘導する簡単なナビがほしいところ。
散策を楽しむほど凝っておらず、フィールドはどこも単調なのがまたキツイ。
・アクションの挙動がもっさり。レスポンスいまいち。キャンセルがきかないなど。
このあたりはARPG部分に期待しすぎて個人的に裏切られた点です。
戦闘で唯一爽快感を得られるのは仲間との連携を何度もつなげられた時のみで、それ以外はアクションに気持ちよさは感じません。
むしろストレスを感じることのほうが多いです。
あと、自動で通常攻撃するのは個人的に本当にいや。こっちがボタン押さない間は一切攻撃しないでほしい。
・カメラワークが悪い。
狭い場所などカメラワークが悪すぎて、周囲で何が起こっているかわかりません。
強敵には仲間との連携が大事なのですが、カメラワークの悪さから連携も困難。
・擬似的なMMOを狙っていると宣伝にありましたが、そうした雰囲気は一切なし。
原作登場の仲間(アスナやシリカなど)は常に街の中をうろついており、主人公に誘われるまでフィールドに出ません。レベル上げなどしません。朝も昼も夜もずーっと街の中をうろついてるだけ。
夜はしっかり寝て、朝や昼は主人公が誘っていないキャラ同士でPTをくみ、レベルあげに励んでいる、などしてくれれば雰囲気も出るのですが・・・。
・一緒に冒険できるのはひとりだけ。
もっと大勢とPT組ませてください・・・・。
・個人的に、ですが、ゲームは75層突破後からスタートします。
当然、キリトは強い状態なのですが・・・そのせいでレベルをあげる楽しみというのがいまいち・・・・。
RPGの面白さは、序盤の弱いときから強くなっていくのを実感できる中盤までに集約されると思う人間なので、このゲームは、メインクエストはクリアして、隠し部分をやらされてる感が・・・(いやまあゲームの設定からしてもそのとおりなんですけどね・・・)
COMMENT
キャラゲーとしては遊べるレベルです。
過度な期待をせず、お気に入りのキャラと、戦闘ありのゲームでキャッキャしたいだけなら問題ないです。
「.hack」並のものを期待すると肩透かしを食らいます。アクションや雰囲気作りの面で「.hack」以下でしかありません。
本当に「遊べるキャラゲー」です。それ以上でもそれ以下でもないです。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 2pt | 3pt | 3pt | 3pt | 2pt | 2pt |
57pt
GOOD!
SAOのキャラクターゲームとして、なかなか面白かったと思います。
私は1期アニメ視聴のみで原作のラノベは読んでいませんが、作品に登場するキャラクターたちが魅力的に描かれていると感じました。(イベントパートにて)
RPGの戦闘としては、移動と攻撃をリアルタイムに入力するアクション性のある物ですが、ごく簡素な入力操作で済むので、そこまで敷居は高くありません。
煩雑な入力を要求されるアクションは苦手かもと思っている方でも、すぐ慣れると思います。
階層ボス以外の戦闘は基本2人1組のペアで行われるのですが、そのパートナーにゲーム内に登場するモブキャラクターたちも選択できるのは面白かったです。
BAD/REQUEST
・キャラメイク
なんのためのキャラメイクだったのか。名前、顔、髪型、声を組み合わせて一応のキャラメイクしたものの、イベントになると突然キリト君になります。
おそらくMMOらしさを演出するためのキャラメイクなんでしょうが、全くの意味を成さない要素だと思います。
・戦闘のマンネリ化
使用するスキルの組み合わせにもよりますが、攻撃やスキル、スイッチといったパートナーとの交代動作など、効率的な戦い方が固まったあとはルーティーン作業と化します。魔法や職業の概念がない原作世界のゲーム化ですので、武器で殴るだけになるのは必然かもしれませんが。
よって、パートナーを誰にするかといった選択肢が、戦略面としての大きく影響されるような選択になっていません。
・パートナーの装備
パートナーの好感度を上げると武器や鎧をプレゼントできるのですが、その時プレゼントした最新の物が自動的に上書きされるので、見た目が気に入らなくても元に戻せません。オートセーブです。
一応ゲームが進行してキャラクターの育成が進むと、いくつかの選択肢から衣装を選べるようになりますが、これくらいは最初から出来てもいいような気がします。
・クエスト
面白くありません。「モンスターを一定数討伐する」「アイテムを所定数拾ってくる」ばかりです。
また現在の討伐数やアイテムの所持数がその場で確認できないので、クエストメニューを抜けたり入ったりが面倒くさいです。
更に報酬品が手持ちいっぱい(一種類につき10個までしか所持できないとか20世紀のゲームか)だと報告を受け付けてくれません。一度クエストメニューを抜けて、倉庫なりゴミ箱なり店で売却なりして処理してこないといけないのが、やはり面倒です。
その場で「倉庫へ送りました」とか「売却しますか?」くらいの親切心ある洗練されたメニューがほしいところです。
これのせいで、冒険中に何かしらアイテム入手するたびに「あーゴミ箱でアイテム整理めんどくせー」という気分になります。
そんな面白くもない面倒なクエストが、階層ボス挑戦の必須作業のような位置づけになってるので、余計にイライラします。
・フリーズ
50時間ほど遊んでいますが3回フリーズしました。
町中で人が集まってると動きがカクカクになるので、不安で仕方がありませんでした。
COMMENT
MMOの世界を描いた原作を再現しようとしているのは解るのですが、モブも含めた全キャラクターがスタート地点である75層の街に一極集中しているせいか、非常に迫っ苦しい印象しかありませんでした。
よって、MMO世界をオフゲーで楽しめるという雰囲気にはなっていません。
SAOに登場したキャラクターたちによるイベントが面白かったので、そこを楽しむキャラクターゲームなのでしょう。その部分に関しては概ね満足しています。
もし
自由にメイクしたキャラで終始一貫イベントでも主人公になれて、1層から100層まで踏破できて、SAOに登場したキャラやモブたちとPT(パートナー)を組めて、各層とは言わないまでも10層おきくらいにちゃんとした街と、そこそこたのしめるクエストや面白みのあるNPCがいて・・・、フィールドにPKがいたりとか・・・原作とMMOの両方の味が味わえるゲームだとしたら・・・個人的に神ゲーと呼ばせてもらいたいです。
このゲームはそれをものすごーく薄味にしたゲームな気がします。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 2pt | 3pt | 3pt | 3pt | 2pt |
62pt
GOOD!
vitaだけあり画質がやはり素晴らしい。
やりこみ要素としては、ホロウミッション、通常ミッション、キャラエピソードなど様々なものがあり充分に楽しめる仕様になっている。
キリトは本来両手剣か二刀流だが、槍や曲剣など様々な武器が使えるのもポイントの1つだろう。
戦闘で言えば、仲間に指示を出せるのは良い所だ。sao原作の戦闘でも必須であったスイッチやスキルチャンス...そのほかには今作ボス戦で必須ともいえるパリングというシステムには注目してほしい。簡単に言うとカウンターのことであるが、決まった時のアドバンテージは大きい、がタイミングを間違えた時のリスクも大きい、そういうシステムである。
7月の大型アップデートにも期待寄せたい所である。
更に今作では、原作を読んでいる人はご存知ロザリオ編のあの方もご登場する
BAD/REQUEST
やはりこれは、皆さん言っていることだが、ホロウエリアおいてのナビゲーションが厳しいことに
なっている。次にどこへ進むのかのヒントが少ない、というかほぼない状態となっている。
あとはレベル上限があるのが辛い。200なのだが200でもクリアが厳しすぎというミッションが多々存在している。ここは上限なしにしてほしかったところである
COMMENT
総評としては、素晴らしいものだと思う。
やりこみ要素は充分にあるし、原作及びアニメを知っている人はより楽しめるだろうがはじめにおさらいのようなものがあるので何も知らない人でも楽しめる仕様になっている。
戦闘システムも単純なので初心者の人でも充分に楽しめるだろう。
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GOOD!
※キャラゲーによるキャライベ
これを目当てに釣られて購入。イベント関連、グラに関してだけはまずまず。好きなヒロインを育てられる、専用イベがあるというシステムはGOOD
※オートセーブでやり直しが効かないという一応原作再現設定
※ヒロインに防具をプレで好きな服に着せ替え可能
※初期verのみ武器強化にだるすぎる素材集めをしなくて良い
BAD/REQUEST
かなり多い為、特にBADだと思った点だけ書いておきます
※キリトとアスナが結婚しているという設定が非常に余計。何事に関してもアスナ以外のヒロインとイチャつこうとした場合、全て浮気という設定で進められてしまいます。この設定の為、全て一線を越える事は出来ない仕様。
※非常に作業感が尋常ではないレベルで酷い
メインイベのアイングラッド編では1層クリア→イベを見る→1層クリアのループで行くのだが、久々にここまで作業をやらされてる感が凄いゲーム。一度面倒具合が 作業のだるさ>イベを見たい興味 を越えてしまい、ほっぽり出したくなるレベルでした
※奥義を除く、ソードスキルが上級スキルになればなるほど弱くなっていく謎仕様。スキル発動の硬直が酷すぎて爽快感ゼロ。ボスでも硬直が少ない範囲技でずっと殴って行く仕様。
※クラインを含めたAIが非常に動きが悪い。範囲技を喰らい、HPが少なくなってもなかなか逃亡しない為、クラインがやられて強制終了でイライラ。クラインさえいなければ、ヒロイン以外の全て味方をボスに消して貰ってから殴り始めたくなる衝動に駆られます
※通信していないにも関わらず、町で処理落ちを起こす。謎仕様
COMMENT
前作未プレイ、原作類は番外編2巻含めた全て購読済み。売り切れてた事もあり、釣られてvitaを購入してプレイ
キャラゲーという要素+ヒロインと仲良くなれるという仕様な上、リーファ、シノンをご都合参戦させたにも関わらず、アスナを嫁という点はしっかり守っていく訳が解らない謎仕様
if設定にしてるならそういう枷を全て取っ払うべきだったのでは?開発は解って無さ過ぎてガッカリです
又、ギャルゲーならもっとギャルゲーっぽくして、イベを見るまでの作業感減らせれば、まだまともになっていたかもしれません。
RPG要素で見ても全て中途半端過ぎる一言。熱中出来る要素が皆無に感じられます
ホロウ編はもうだるさが尋常では無いレベルで無理杉