俺の屍を越えてゆけ2 レビュー
発売元 | ソニー・コンピュータエンタテインメント(オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2014/07/17 |
価格 | 6,264円(税込) |
レーティング | 【C】15才以上対象 セクシャル 暴力 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 (?) | |
タイトル概要 | ■ ジャンル:RPG ■ プレイ人数:1人 |
スコアボード
- 中央値
- 50
- 難易度
- 2.30
- レビュー数
- 10
ユーザーレビュー
512人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 3pt | 2pt | 2pt |
65pt
GOOD!
・交神、一族育成システムは健在
・顔などの特徴も遺伝、潜伏しているのか思わぬところで先祖の特徴がでる事も
・他国遠征、養子、結魂システムの利用頻度で難易度の調整が可能
・難易度が細かく分かれているので、上記システムとあわせて楽勝~激ムズまで調整できる
・好きな神様が育つのでやりこみがいアリ
・一族、他家との写真などがとれるので思い出が残しやすい
BAD/REQUEST
・ストーリー上のキーキャラクターイベントが毎回同じなので、「またかよw」という気分になる
イベントの見せ方が淡白すぎました。
・奥義を全て覚えられない(一人4つまで)
・迷宮内での変化に乏しく、真剣に覚えるか攻略本を見るかしないと、周回は厳しい
・「あっさり」モードだと時間の進むのが早く、自信がないのであっさり→迷宮途中で時間切れ、という事がある(一応難易度選択では「しっかり」が一番楽と説明あり)
・イベント回想がない
・何人かの神様が途中から交神不可になる
・過去バージョンにおいてバグがあった(パッチ対応済み)
COMMENT
できるだけ遊びつくしてから評価しよう、というスタンスでやってます。
特定のキャラクターについて一部の神が「強かった」「人気だった」という様な話をしますが、「ハーレム」「みんなが特定のキャラを持ち上げる」というほどではないなという印象でした。一部神様(おそらく晴明が母を探す原因を作ったうちの一人)などは、結構な執着をしているようですが、憎しみ込みなのでそんなに気にしなくてもいいと思います。ただし、台詞の言い回しなどのアラは結構目立ちました。
また、シナリオ進行時に必須となるキャラがいますが、一族常駐させるか、進行時のみ呼び出すか自由ですので、個々のスタンスで選ぶといいと思います。
システムが非常に面白く、クリア後の裏ダンジョン、隠し要素制覇までは一喜一憂しながら遊べると思いますが、シナリオはあって無きが如しなので、一族や神様の様子を想像しながら遊べる人向けです。
他所の国へいって、みんなで写真とって、家紋争奪して、いろいろ想像して。
そんな楽しみ方ができるのがうれしいです。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
1pt | 1pt | 4pt | 0pt | 0pt | 0pt | 0pt |
11pt
GOOD!
音楽はよい。ただ一族ののろいを考えれば若干軽すぎるか。
外見遺伝と言うアイディアはよかったがグラが微妙なためあまり生かせてない。
正直音楽を除けば前作から引き継いだ要素くらいしか評価点がない。
BAD/REQUEST
ストーリーは最悪の一言に尽きる。
一族は初代当主がキャラメイク式で自身の顔を撮影してそれをベースに作ることもでき、その外見が遺伝して行く文字通りのプレイヤーの分身である。
にもかかわらずストーリーは夜鳥子と言うキャラのみに焦点を当てて進む。基本一族は台詞のひとつもない夜鳥子のお供でありイベントシーンでのボスとの会話などではボスと夜鳥子がしゃべってる間画面の隅にすら映らないことがほとんどである。
また一族は表情が作れず固定のためどんなシーンでも笑顔だったり、にらみを利かせてたりする。
前作から続投のキャラはほぼ全員が夜鳥子とその夫を持ち上げ、褒め称える役を与えられており中には夜鳥子のためにストーリー中に消滅したり、大幅な性格や設定の変更を食らってたり最悪噛みあわせが悪いとして存在自体をなかったことにされてたりする。
前作含め汚してくる最悪のシナリオである。
システムは調整不足かつバグの温床であり処理落ち、フリーズ、装備の消滅、進行不能、セーブデータ破損など数え上げればきりがない。修正パッチを当てたら新たなバグが発生すると言うのも何度もあった。
ゲームバランスはバランスそのものが調整不足なのに加え前述のバグの中に使い方しだいでお金を無限に稼いだり最序盤に最強装備をはした金で取得できたりするものがあるのでストーリーの短さもあいまってクリアは非常に簡単である。
クリア後のやりこみ要素はプレイヤーの手で交神相手の神を次々と抹消していくと言う俺屍のシステムに真っ向から反逆する内容であり、進めるほどに取れる行動が減っていくと言う誰得仕様。
なお最強の裏ボスも○○○である。ここまで徹底して○○○だともはや笑うしかない・・・笑えないよ・・・・・。
COMMENT
自分は初代・Rを完全クリアした上で2限定版を本体ごと購入、メモリースティックも64G版を用意し気合十分で挑んだのですが・・・ごらんの有様である。
詳しい内容はここにはとてもじゃないが書ききれないのですがなんせ前作の思い出すら木っ端微塵に破壊する内容ですので初代やRをプレイしてまだ2をやってないと言う人は買うどころかプレイ動画を見るのすらお勧めできません。と言うか見たら後悔します。
「お金をどぶに捨てるようなもの」と評される作品は多いですが今作は「買うくらいならお金をどぶに捨てたほうがマシ」の領域です。
新規プレイヤーの方にしてもこれを買うくらいなら完成度が高く値段も安い初代かRを買うことをお勧めします。2から買う利点はオンラインくらいですがこの評価の低さではサーバーも早々に打ち切られる可能性があります。
ゲームの仕様上オフラインではプレイにかなり支障が出るためサーバーが終了した時点でこのゲームもほぼ終了です。
なぜ初代、Rともに問題点はあるものの良作だったのにこんなことになったのか・・・
作者は20年遊べるゲームを造ろうとしたらしいですが、悪い意味で20年は語り続けられるゲームになってしまいました。
俺屍に限らず名作の続編でこんな悲劇が二度と起きないよう業界の人はがんばってください・・・。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 1pt | 3pt | 2pt | 2pt | 1pt | 3pt |
41pt
GOOD!
15年ロングランヒットした知る人ぞ知る名作RPG「俺の屍を超えてゆけ」の続編?で、プレイヤーの一族に再びかけられた寿命約2年の「短命の呪い」と子孫を残せない「種絶の呪い」から解放すべく、一族を育成・強化していくことになる。
・「短命の呪い」と「種絶の呪い」
オリジナル版から大きな変更点は無いものの、わずか2年たらずでアッサリ死んでしまうキャラクターたち。次代により良い素質を残すために、限られた時間で出来るだけの事をしなければいけない。程よい緊張感と焦燥感が味わえるのはこのシリーズならではの醍醐味。
・当主のキャラメイク
パーツ自体は決して多くは無いが、ヘンテコな顔にするとしばらくその傾向を継承してくれるので面白い。地〇のミサワみたいな顔の双子が来た時は笑い死ぬかと思った。
・コーちん可愛いよ、コーちん
モーションパターンが膨大でよく動く、よく喋る。
中の人(福園美里)さんの声が非常に可愛らしく、マッチしている。
・ラスボスの曲
作品と全くあってないクサメロだけど、カッコイイ!
BAD/REQUEST
・3D化によるさまざまな弊害
とにかく処理が重い。可変30fpsだと思われるが、頻繁にパフォーマンスが低下。
しかも、フリーズ連発。セーブ中にフリーズしようものならセーブデータが破損する。
読み込みも遅くはないものの、頻繁に入るため煩わしい。
見栄えも悪く貧相なグラフィックは見ていて悲しくなる。技術力が低いなら無理して3Dにしなけりゃいいのに。
・自動生成ダンジョン
負荷軽減のためか、非常に視野が狭い。自動生成ゆえに各フロアの繋がりが不自然。
移動速度の上がる術を使用してダッシュしようものなら当然のようにプレイヤーは画面外に消える。
・錠前と木札
ダンジョン攻略に必須なアイテムなのだが、ダンジョン内にランダムで配置されるため、運が悪いとほぼ見つからない。他のプレイヤーの国で見つけるか、高い金を払って買うしかない。
ダンジョン攻略
・夜鳥子(ぬえこ)様のためのストーリー
桝田省治氏の著書「鬼切り夜鳥子」シリーズからのゲストキャラクター「夜鳥子」を中心にした展開がエンドロールまで終始続く。我々プレイヤー一族は彼女を助けるための添え物でしかなく、天界の神々も彼女にまつわる話しかしないので、冗談抜きに「我が鵺子を見よ 俺屍外伝」。
彼女に対する選択肢で否定的なものを選ぼうものなら、プレイヤーの人格否定までされる始末である。ちっちゃ。
・特注武器システム
制作時に特殊効果が決まっているらしく、ハズレを引いていてもい結果がわかるのは数世代後。
打ち直しにはPSストアで300円のアイテムを買わなければいけない。
・後半の戦闘バランス
ラスボスが初見殺し、行動不能を使ってきます。対策とって再戦してねって事なのでしょうが。
・屋敷内でのセーブデータのロード削除
ランダム要素が多い作品なので必須。でも削除!
・ダンジョン攻略中のモード選択削除
どっさりモードが追加されたのは、この件に対する救済措置なんだろうなぁ
・ムービー、イベントのスキップ不可
OPムービーは×ボタンでスキップ可能。オリジナル版は出来たような・・・
COMMENT
PS版プレイ済み。どっさりモードでエンドロールまでは見ました。VITATV使用。
前作に思い入れのプレイヤーに目の敵にされている本作ですが、ここ数年よく見る「名作の名を借りたガッカリゲー」であって決してクソゲーではない。
全体的に雑で手抜き感が凄まじいけど、遊べるポテンシャルは十分あります。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 2pt | 3pt | 3pt | 3pt | 0pt | 3pt |
50pt
GOOD!
【独特な交神システム】
交神については公式HPでも参照してください。
人によっては強い作業感を覚えますが、それが気にならなければハマります。
流れとしては
①新しい仲間=子供が加わる
②とにかくダンジョンでレベルアップさせ、奉納点(≒経験値)を稼ぐ
③二年くらいで必ず死期がくるので、その前に稼いだ奉納点を使って新しい子供を作る
④ ①に戻る
を一ヶ月単位で延々繰り返します。肝心なのは
③の新しい子供を作る(=交神する)際にできるだけ奉納点を奮発し、より強い神様との間に子供を作ることです。
本作では、レベルをどれだけ上げたところでその仲間が死んでしまえば当然それっきりです。
しかし、強い神様との間に授かった子供は、その神様の遺伝子をある程度受け継いで生まれてきます。そうした子供は、その前の世代に比べて明らかに速い速度で成長していきます。
(同じレベルアップでも片方は成長がたったの+1,もう片方+10にもなったりします)
この過程を延々繰り返すことで間接的に一族を強化していきます。
ステータス欄では現在の能力(力とか防御とか)とは別に、色付きの棒グラフでその受け継いだ特性を見れるのですが、最初は小指の先ほどのノビしかない遺伝特性が、これでもかと横に伸びていく様は壮観ですらあります。
【システム周りがものすごく洗練されている】
案内キャラクター(コーちん)がその月の行動をものすごく具体的に提案してくれます。
例えば
・新しい武器/防具/道具を買うために各店に●●両の投資をしよう
・キャラクターにより強い武器/防具を購入しよう
・出陣する仲間はこれでいい?
・仲間の装備はこんなのでいい?
・探索に回復薬を持って行こう/手ぶらで行こう/先月と同じ持ち物で行こう
・術を集めよう/経験を稼ごう/交神で仲間を増やそう/イベントを進めよう
・次は●●のダンジョンに行こう
これらを全て提案してくれます。
その月の行動をわかりやすい3択で提案してくれるので、慣れればその月の出陣の支度が10秒くらいで済みます。もちろんこれは「提案」なので従う必要はありません。
毎月の膨大な作業を省略できるので、この部分の有用性はとてつもなく大きいです。
ここだけは120点くらいあげてもいいくらい気に入ってます。
【いくらか綺麗になったグラフィック】
PS → VITA になったのである程度は当然。
ただハードの進化と同じ比率ではグラフィックは進化してるとは思いません。
3D含めて、取り立てて不満ではない、といったレベルです。
【コーちんがかわいい】
一番上に挙げた案内役ですが。
提案の有用性も相まって、自分は非常に気に入っています。
ダンジョンにもついてきて(たまにウザったいですが)、戦闘でもちょろちょろ役に立つ時があります。
【別ユーザの国へ行ける】
行けます。
その国で買い物したり、交神したり、ダンジョン潜ったり出来ます。
自分たちの国より発展しているところもあり、その場合強い武器等買えるので面白いと思います。ただし、後述の最大の不満点がこれに直結しているので、可能であればこの昨日ごと削除してしまいたい思いはあります。
BAD/REQUEST
【最低最悪のダンジョン自動生成】
本作ではゲーム開始時点で日本国のどこかの土地に落ち延びて、その地にあるダンジョンをまず最初に攻略していきます。
10個ほどあるダンジョン候補からまず2つが自動的に選ばれ、マップに表示されます。
例えば「富士見ヶ原」というダンジョンがあるのでここに入ったとします。
当然入り口から始まり、敵がおり、宝があって、どこかに出口があります。
ところで本作のダンジョンは非常に奥深く、構造もかなり入り組んでいます。
仮にここで道に迷ったり、出口が見つからない人が出たとしましょう。
ここで昔であれば攻略本を、現代であれば攻略サイトを、友人がいれば何かヒントを貰うのもいいでしょう………
しかし本作はそのすべての対策を完全に否定します。
そう、誰に聞いたって何の意味もないんですよ、ダンジョンの構造が人によって全て違うんですから。
同じダンジョン名であれば、出現する敵や、使われるギミックは同じです。
ただ今回のダンジョン、ほんとに腹が立つぐらいだだっ広いんです。
方眼紙にマッピングでもすれば多少話は変わりますが、携帯機でゲームするのにそんな手間かけるなんて本末転倒も甚だしいです。
そこまでする気のない人は、迷いの森を延々探索し、脳内に完璧な地図を描くことを強制されます。タラタラ迷ってるとその月の行動時間があっさり終わります。
……と、思いっきり酷評してますが、自動生成を採用した理由は想像できるんです。
GOODで最後の挙げたとおり、別のユーザのダンジョンに潜れるので、そのためには同名でも構造は違うダンジョンを用意しないとまずかったんですね、多分。
試み自体は間違いなく面白いですし、評価したい気持ちはあります。
ただ自分としてはこの七面倒なことこの上ないダンジョンを、他の国まで行って探索しようとはもう思えなくなってしまいました。
【最低最悪に拍車をかける鍵システム】
ダンジョンに複数の種類の鍵が掛かっていて、そこから先に進めません。
それらはたいてい近道のようですが、ほんとに先に進めないケースもあります。
その場合、
いったんそこの攻略を保留して、同様に面倒な別のダンジョンを先に探検し、いったいどこにあるかヒントも何もない鍵を探して歩き続け、もし見つからなければNPCか別ユーザーの国のダンジョンに潜っておんなじ苦行探索を続けるよう、強制されます。
なお、この鍵は別ユーザの国に遠征して買えますが、個人的に重要アイテムを他人から買うってありえないです。ヤフオクでセーブデータ買うのと大差ない。
価格も物凄い高額で売りつけられるようで、これ考えた人は頭煮えてると本気で思います。
さらに余談ですが、正規の鍵を所持していても、扉との位置合わせが悪いとうまく開けられない場合がありました。がんばってちょこちょこ動いて正しい位置を見つけてください。
【多種多様なギミック()】
酷評ばかりのダンジョンですが、もうひとつおまけがあります。
実は多くのダンジョンにはギミックがありまして、それを解かないと先に進めないんです。
鍵は無くても先に進める場合はありますが、いくつかのギミックは絶対条件です。
こちらは流石にヒントありますが、鍵扉と自動生成とだだ広ダンジョンを全部突破してからの話ですのでお忘れなく。
またこのギミック、先に別のダンジョンへ行くことを共用されたり、必要なアイテムが見つからなかったり余裕でします。正直この時点でダンジョンが苦痛にしか感じ取れませんでした。
【時間制がもたらす弊害】
本作は一月単位でゲームを進めると先に書きました。
これ、ダンジョンに潜っている間も時間が経過します。
敵と戦闘をするたびに。足で探索を続けるたびに、時間はどんどん消費されます。
これは俺屍の伝統なので、責めるのは少し酷かもしれません。
ただ上で挙げた
・鍵
・広いダンジョン探索
・ギミック
・交神のための奉納点稼ぎ
等々のめんどくさ要素を並行に処理するのは相当ストレスが溜まります。
自分はここで嫌気が差しました。
こればっかりは人によるので必ず体験版をDLしてください。でないと後悔します。
【バグ・フリーズ】
残念ながら30時間~ほどのプレイで3度のフリーズを体験しました。
すべて戦闘前後のロードのタイミングでした。
長時間プレイがよくないのかも。
【キャラクター容姿の造形】
なんといったらいいか…
神様ごとに、顔のパーツが遺伝するのはとてもいいです。
いいんですが……もうちょっとでいいので美男美女にはできなかったんですかね?
カエルとかナマズとか面白顔の神様の遺伝は別にしても、後述する固有キャラの夜鳥子辺りと比べると、明らかな顔面格差を感じてしまいます。まあどうしてもってほどではないんですが…
【神さまの逃亡】
子作り相手の神様がしょっちゅう天界から地上のダンジョンに逃げ込んでしまうため、その時点での味方の持っている奉納点に合わせた神様や、子供を作りたい性質の神様がいない!なんてことがしょっちゅうあります。自分は未経験ですが、やっと見つけて天界に戻してもすぐに逃げ出す場合もあるらしいです。これは製作者もtwitterで調整ミス?を認めているようです。
場合によってはパッチで修正されるかもしれないです。
【夜鳥子について】
一部購入者と製作者の間でいろいろ揉め?ています。
どちらも問題あるとは思いますが、少なくともバグで遊べないレベルのソフトや、明らかに詐欺まがいの行為でもない限り、製作者のtwitterに直接非難の声を浴びせるというのは好ましいことではないと思います。
誰かに当たり散らす暇があるなら、とっとと忘れるか別のゲームしてるほうがよほど建設的です。
ちなみに自分は前作プレイしてます。
批判者の諸々の不満は理解できますが、自分はそんなにこだわってません。
人によっては作品否定に走るほどのマイナスらしいですが、前作未プレイであればそこまで気にするほどのことはないと思います。
COMMENT
総評、難しいんです。
+と-の要素が両極端だったので。
【オリジナリティー】
文句なし。ただし続編であることを考慮して4点
【グラフィック】
評価できるとは言いがたいので2点
【サウンド】
可もなく不可もなく。ヘッドフォンつければ少し変わるかも。3点
【熱中度】
奉納点稼ぎや遺伝向上の良いサイクルにハマれば5点。
そうでなければ1点。人によるので体験版やってください。自分は3点
【満足度】
ふとした瞬間に作業が虚しくなるその時まではとても楽しかったので3点
【快適さ】
コーちんは文句なく5点。
ただしダンジョンはマイナスにしたいくらい酷かった。
ゲーム評価において、0点は5点を台無しにすると思うので、平均でなく0点にしています。
【難易度】
モード設定で時間経過や敵の強さ、経験値の量をおおざっぱに調整できるので○
ただ、どうしてもダンジョン要素を加味せざるをえないので3点に落とします。
【プレイ時間】
クリアの前で面倒になったのでリタイア。
時間は40時間にいったくらいだと思います。
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花朧 ~戦国伝乱奇~
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オーディンスフィア レイヴスラシル
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オーディンスフィア レイヴスラシル
三國志12 with パワーアップキット
- 2020/06/10更新 (2020/06/09投稿分まで掲載)
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KILLZONE: MERCENARY(キルゾーン マーセナリー)
忍道2 散華
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信長の野望・天翔記 with パワーアップキット HD Version
真・ガンダム無双
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絶対絶望少女 ダンガンロンパ Another Episode
- 2019/07/13更新 (2019/07/12投稿分まで掲載)
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英雄伝説 空の軌跡 SC Evolution
- 2019/06/06更新 (2019/06/05投稿分まで掲載)
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英雄伝説 空の軌跡 FC Evolution
- 2019/05/27更新 (2019/05/26投稿分まで掲載)
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ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ
- 2019/04/25更新 (2019/04/24投稿分まで掲載)
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ホットライン マイアミ Collected Edition
- 2019/04/19更新 (2019/04/18投稿分まで掲載)
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ザンキゼロ
- 2019/04/14更新 (2019/04/13投稿分まで掲載)
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戦国無双 Chronicle 3
- 2019/03/22更新 (2019/03/21投稿分まで掲載)
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聖剣伝説 -ファイナルファンタジー外伝-
龍が如く0 基本無料アプリ
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不思議の幻想郷TOD -RELOADED-
- 2019/03/02:レビュー募集を開始しました!
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ノラと皇女と野良猫ハート 2
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添いカノ~ぎゅっと抱きしめて~
かりぐらし恋愛
- 2019/02/15:レビュー募集を開始しました!
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キャサリン・フルボディ
金色のコルダ オクターヴ
- 2019/02/05:レビュー募集を開始しました!
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ネルケと伝説の錬金術士たち ~新たな大地のアトリエ~
- 2019/01/24:レビュー募集を開始しました!
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スキとスキとでサンカク恋愛
- 2019/01/22更新 (2019/01/21投稿分まで掲載)
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VA-11 Hall-A (ヴァルハラ)
- 2019/01/07更新 (2019/01/06投稿分まで掲載)
-
バレットガールズ2
GOOD!
・やはりわずか2年という短い寿命で次へ次へと子を作り徐々に強くなっていく、家系図が拡がり、できることが増えていくシステムは魅力。
・今作では全職業に持ち主の能力に比例して成長する継承武具があり、受け継がれる強さを実感する機会が増えました。最初はてんで使い物にならないものの攻撃力・防御力の素質が高い子が使い続ければ既存の武器より強くなっていく,利用価値が高まっていく様にはちょっとした達成感があります。
・グラフィックも2Dから3Dに移行したものの和風テイストな感じは十分残っておりGOOD
・戦闘も迫力がありつつもスキップ機能ありでスピーディーな感じでした。
・前作の交神では素質によって髪,瞳,肌の色が容姿の変化として現れるだけだったのに対し、今作では身長や表情が変化したり、交神した神の容姿を受けづいたり、勝利ポーズが変化するなど多様性が増え、素質以外でも交神をしていく楽しみが増えました。
・遠征で他プレイヤーのダンジョンや街を利用でき、攻略の様子をうかがえたり、養子や結婚できるのは攻略の手助けになるし楽しいです。
・アイテムの種類が大幅に増加し、レアなアイテムが取りやすい熱狂の赤い炎という状態にもしやすくなってポンポンと良いアイテムが入手していくときなんかは熱中できます。
BAD/REQUEST
・あまりに度を越した夜鳥子推しでストーリー・システムともに弊害をもたらしている
ストーリー序盤が終わり中盤に差し掛かってから今作の新キャラ「夜鳥子」が仲間になるわけですが以降は○月に△△に夜鳥子を連れてこいがゲームクリアまで続きます。夜鳥子がいなければストーリーが進まない方式です。
4名という少ない枠の中の1つを必ず夜鳥子で強制されます。一族は夜鳥子のボディーガードで存在感が薄く、短命の呪いもトバッチリ感があります。
夜鳥子も何故か短命ですが彼女の場合死んでも2月後には転生できて元の状態に戻ることができるので遺言にも悲壮感が感じられません。
また道中戦うことになる神々も夜鳥子ととある男神がいかに凄いか、魅力的であるかを語る方々が多すぎでした。ですがストーリークリアした今でもその魅力については小首をかしげざるを得ないし、一族を蔑ろ気味でいい気分はしません。
・神が下界に下る頻度が多すぎて交神候補がスカスカになりがち、一度昇天させた神もまた下る仕様は勘弁してほしい。ランダムなボス配置によりダンジョンの由来や思い入れが薄くなっているように感じる。
・結婚を利用しやすくなった仕様なのに結婚したら家系図には相手が不明と出されてしまうのは残念
COMMENT
前作はpspリメイク裏京都までプレイ済み、今作はvitaTVでプレイ
基本システムは順当に進化し、新しい試みとしてダンジョンの拡大や鍵の設置は探索の続行の利用価値を上げてるし、新職業も利用開始が可能時期が遅くなりがちだかこれはこれでありかなと思える。
ですが夜鳥子関連はどうしてこうなったと疑問を感じずにはいられないです。
一族には性格や口癖などの一言コメントがありそれが個性の1つになってるんですが、夜鳥子を利用し続けると一族を鍋料理好きにして個性を潰してしまったり、
とある人気神様も夜鳥子の為に大変なことになったりします。私はまだ受け入れられましたがわざわざファンの神経を逆なでするようなことをしなくても……
まぁ、私は夜鳥子をストーリーを進める際に局地的に利用するのみで落ち着きました。幸い彼女は早熟型で育成もさほど必要ないですし、家出もしないですから。それに彼女自身も戦闘中一族を積極的に守ってくれたり、反魂の儀で自ら犠牲になったりと献身的な様は魅せてくれているのでそこまで嫌悪感はありません。
一族を作り、成長させるゲームとしての面白さは健在ですし、お紺や真名姫など前作のボスが一族のことを気にかけてくれるのは嬉しくもあったりしましたが今作のストーリーは俺屍2というよりは夜鳥子のための番外編という印象です。