絶対絶望少女 ダンガンロンパ Another Episode レビュー
発売元 | スパイク・チュンソフト(オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2014/09/25 |
価格 | 7,020円(税込) |
レーティング | 【D】17才以上対象 暴力 犯罪 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 (?) | ![]() ![]() ![]() |
タイトル概要 | ■ ジャンル:コトダマアクション ■ プレイ人数:1人 |
スコアボード

- 中央値
- 63
- 難易度
- 1.55
- レビュー数
- 11
ユーザーレビュー


オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 4pt | 3pt | 3pt | 4pt | 3pt | 2pt |
72pt
GOOD!
とにかく今回は細かい部分への気配りが多かった印象。
それなりのマップ数があるのに背景は色々ネタを入れながら描きこまれているし、
何もなさそうな脇道でも大抵何か落ちてるんで無駄足には殆どならないように作ってある。
選択画面やメニュー画面関連にも、そこら中に落書きやチビキャラが描いてあって細密。
恒例となっているクリア後のギャラリーやおまけ要素もちゃんとある。
アクション部分は親切かつ難度の幅が広く、万人向けに作る意欲を感じる。
色々な弾丸の使い分け、パズル要素の導入など単調にならない配慮はされている。
ストーリー面ではダンガンロンパらしさを濃く残しながら挑戦的。
今作ではポップな雰囲気の中で人の死をより躊躇なく描いた感があり、
加えてシリアスなシーンにあえてコメディ演出を入れたりしてシーンの印象を高めている。
(これに関しては成功しているところとそうでないところが半々だとは思うけど)
今作で導入されたアニメーション映像は、出来は良いしミスマッチさはない。
キャラの3D描画は最初は悪い意味でフィギュアみたいだなと微妙に感じていたが、
シロクマがトコトコ歩く所とかの3D的な演出を見ているうちに慣れてはいった。
BAD/REQUEST
アクションは工夫を感じはするんだけど、製作側の不慣れさみたいなものは確実にある。
根本的に「狙いにくいのを頑張って狙う」構図になってる不満は如何ともしがたい。
それ前提でバランス取ってある感はあるから難易度自体はさほどきつくはないんだけど。
ストーリーもまあ良かったものの、意外性って意味では過去のシリーズにかなり負ける印象。
魅力が出ないうちに死ぬキャラや、終わり方がイマイチに感じるキャラも割といた。
あと、腐川の妄想ネタとか希望の戦士達のノリとか、
序盤は「……ちょっと悪ノリしすぎじゃね?」って思うネタが多々ある。慣れてはくるが。
拾得物関連の小ネタも、数こそ多いが主人公2人の会話のダシ以上のものではなかった。
また、今までも超設定はあったけど、本作のモナカの設定は流石に無理あると思ったなぁ……
主なやりこみ要素となってるファイル関連だけど、自力で全部捜しきるのは相当きついと思う。
外部の攻略情報がないと達成困難ってのはこのシリーズではあまりやってほしくない。
他にはテンポ面か。
頻繁に使うマップ画面に1秒程度ながら読み込みがあるのはちょい気になる。
マップ移動やムービーの際に入る微妙な2~3秒のロードも、遭遇頻度が高く無視はできない。
イベントスキップ機能はあるが微妙なウェイトがかかるなど、複数周回はさほど快適でもない。
COMMENT
発売前には結構不安な意見も見られたけど、ちゃんと楽しめる作品にはなってる。
外伝としてジャンルを変え、グラフィックも3Dキャラやアニメ演出と色々新しいのを出したが、
シリアスで残酷な部分とコメディでファンシーな部分が遠慮なく混ぜられているのを見ると
やっぱりダンガンロンパだな、と独特の満足感は得られる。
外伝だからと手を抜くこともなく、平坦で無味乾燥な印象を消す演出面の努力は随所にあった。
ただ、アクション要素にしろストーリーにしろ、要望というかもっと上に行けた感は強い。
ストーリーでは『2』をやった時ほどの衝撃や感動には確実に届かなかったし、
アクションも慣れればそこそこだが作り慣れてるメーカーの作品との開きは拭いきれない。
ネタもうまくはまってるものもある中、イマイチなものが今まで以上に混在してる感じ。
作業量的に頑張ってるのは伝わるんだけど、それが必ずしも面白さに繋がってない。
結論として、外伝という立場で見れば満足、少なくともファンなら損はしないと思う。
ただ、色々な意味でこの路線は今作限りで十分かなと思ってしまうのも本音。
なお、従来作同様シリーズ旧作の濃いネタバレを含むので先に『1』『2』を遊ぶのはほぼ必須。
旧作以上にエログロネタも濃厚なのでそこらへんも注意が必要です。

オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt | 1pt |
71pt
GOOD!
・グラフィック
ゲーム画面はクッキリ鮮明で安定しているのですがムービー時は本当
に効果処理はしているもののほぼアニメの様な演出で良かったです。
アドベンチャーにしてムービーでずっと見ていたくなる感じです。
・演出
キュートなキャラクターとは裏腹にバイオレンスな攻めた演出が○。
クレイジーからの絶望感をサラッと出すのがダンガンロンパです。。
・コトダマ
種類によって活用方法が全く違い攻略法を紐解くのが楽しかった。
パズル要素が所々あるので飽きずに遊べました。
BAD/REQUEST
・カメラ操作
ちょっと軽すぎるかなと思います。
逃げながら射撃したい時など移動とカメラ操作を同時に行うときに
右スティックが利きすぎてあらぬ方向を向いてしまう事が多々あり
不便な思いをしました。。
・コマル(主人公)
一人だけノーマル真面目ちゃんキャラ過ぎて逆に浮く。。
感情論満載のセリフなどの言い回しが一々鼻につく。
このぶっ壊れた作品では何故か受け付けなかったです。。
COMMENT
PSvita(PCH-1100 AB01)にてプレイ。
Easyモードでのサクサクプレイです。
1&2Reloadedはクリア済です。
今作はストーリー性があるものの完全アクションゲームです。
オリジナルとは全然違う操作性がとても好印象でした。
基本一本道で困難はあまり無く楽しめます。
アクションシューティングゲームが好きな方にオススメです。
ただキャラの癖が強いのでそこは好みが分かれるかも。。
前作1&2プレイ推奨します。
キャラクターの相関を把握しておくとより楽しめるかと思います。
意識的に胸くそ悪いセリフや演出が多めです。
上記の様な演出が大丈夫なアクションファンにオススメです。

オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 3pt | 2pt |
69pt
GOOD!
ダンガンロンパ1・2reloadからプレイしてます。
○ストーリー
平凡な主人公が、希望がない街で奮闘する話です。
普通の子なので、キャラに共感出来る部分もありました。
○システム
色んなコトダマを切り替えて進む、シューティングゲームっぽさを取り入れている上に、武器の改造要素もあり、自由度も高いと思います。
シューティングだけでなく、前作の様な推理、探索要素もあります。
BAD/REQUEST
コトダマの段数が決まっているので、襲い来るモノクマを倒す為にやたらに撃っているとすぐに弾が終わります。
だから、弾の温存の為にヘッドショットを狙わないといけない様に感じました。
補充の手段も、欲しい弾が必ず出てくる、という訳ではないので、その辺りが苦戦しました。
ミニゲームも少し難易度が高い様に感じました。クリアしないと、どうしても最後の評価に影響が出てしまうし、何回もリトライするとそれも影響されます。高評価を狙わなければ必要ありませんが…。
イベントをスキップする時に、
3回位スタートボタンを押さないと反応しないのも、気になりました。
若干隠しキャラを探す感覚の要素があるのですが、隠しなのに、メインストーリーの評価に影響があるのが不満でした。いるにしても、評価に影響されるのはどうかと思います。
やり込み要素としての、回収物を集めるのはホントに苦労しました。
取逃したら、その章を初めからやり直さないといけなかったし、
正直攻略サイトが無いと、コンプは難しいと思いました。
個人的に、最後のとある二択が、何度も聞いてくるのでしつこいと感じました。
COMMENT
なんだかんだ言いながら、ストーリークリア•トロコンしました。
全体的に面白いと思いましたし、
今後どうなるのか、
期待も出来る終わり方だったので、
もし、まだ分かりませんが、
次回がある様なら、購入したいと思います。
個人的に、あるキャラが出て欲しかったのですが、出なくて残念でした(笑)

オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 2pt | 2pt |
67pt
GOOD!
・ダンガンロンパシリーズ3作目ですが、今までの推理要素を捨て去りTPSへとシステムを変更したおかげで、マンネリ感は大分解消できてます。出来はともかく和ゲーでTPSは珍しいので、相応の目新しさはあると思います。
・ストーリーの時系列としては1と2の間に位置しており、前作までのプレイが必須になりますが、シリーズファンなら申し分なく楽しめるでしょう。こまると腐川さんが数々の苦難を乗り越えて成長していく姿は、見ていてスカッとしますね。敵も子供ならではの不気味さがありますし、終盤のどんでん返しや絶望感など、シリーズのお約束はしっかり備わってます。
・シリーズファンとしては、細部にまで前作、前々作、そして恐らく来るであろう次回作との繋がりが散りばめられていたのが、とても好印象でした。
・今までほどではないですが、キャラクターはとても魅力的です。新キャラは一癖も二癖もありますし、特に腐川さんに対する印象が変わったユーザーは多いのではないでしょうか。
・コトダマ(銃弾)を切り替えて敵やパズルに対応していくゲームシステムは、ただ銃を撃つだけのゲームとは一線を画していて、面白かったです。
・グラフィックは平凡そのものですが、シリーズ特有のサイコポップな世界観を表現できています。
・音楽やサウンドエフェクトも安定のクオリティです。
・銃のカスタマイズ要素や豊富な収集要素、クリア後のおまけなど、ひと通りのやりこみ要素は充実しています。
BAD/REQUEST
・日本のメーカーですから仕方がないんでしょうか、TPS部分の出来はあまりよろしくないです。カメラワークは酷く、正直撃ってて全然楽しくありません。完全3Dに移行したこと自体は評価していますが、システムとしては中途半端に終わっています。
・コトダマの切り替えで誤爆が頻発したり、MAPの表示が面倒など、痒いところに手が届いていない印象があります。
・グラフィックは大したことないのに、処理落ちは割と頻繁に起きます。ここらへんはもう技術力の無さですかね…。またロードも地味に長いです。
・全体的にイベントシーンがやや長めかも。
・子供に関しては、オブラートに包んでいるとはいえ、かなりエグい描写もあるので、人によっては悪い印象を抱くかもしれません。また、気のせいか今まで以上に露骨なエロが多かったような…
・時折挿入される一枚絵のクオリティが、従来作より大分低くなってる気がしました。絵師の方が変わったんですかね?
・絶対音感をお持ちの方には効かないどんでん返しがあります(笑)
COMMENT
Vita1000使用です。またダンガンロンパ1、2はプレイ済みです。
ゲームシステムではうまくいってない箇所もあるとはいえ、ストーリーは今まで通り面白く、全体としての印象は期待通りでした。シリーズ作よりもストーリーに意外性がないという指摘もありますが、そこら辺は数を重ねている以上仕方がないのかなと思います。
今作で得られたものをうまく活かしてもらって、次回作では素晴らしいものを作ってもらえればと思います。
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発売スケジュール
- 2017/01/12
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- 2017/01/19
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- 2017/03/30
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オーディンスフィア レイヴスラシル
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真・ガンダム無双
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バレットガールズ2
GOOD!
ネタバレなしで(それでも前作2つプレイ済み必須)
前作までの腐川(??含む)は嫌いだった方が多かったと思うが、今作で彼女の人間性、過去、希望への考え方が掘り下げられ、魅力的なサブ主人公となった。あと胸盛ってる。数値ではもっと小さいはず。こまるがデカいから、違和感ないかも。まあでも腐川のは需要無いし気にしなくてもいい(辛辣
今作の主人公、苗木こまるは文字通り「平凡で普通で退屈な主人公」だが、その成長は兄とは全く違う方向性で、キャラ被りしていない所が評価できる。これ以上はネタバレとなるので伏せるが、決して最後まで『退屈』ではない。
リトライが可能かつ、その直前までの状態で復帰できるため、ストレスは感じない。ただし、点数にきっちり響くため、そこでストレスは感じる
アニメーションの使い分け(2Dと2.5D)は、個人的には良いと思う。が膨大過ぎるかもしれない。そこはBADへ
大人が子供を○○という、社会問題を大きく取り上げた作品。子供が大人を○○……というあらすじだが、強烈なまでに児童問題を前面に出す。でもまあ、子供が敵である以上、製作陣的にね……(プレイしたら分かる
子供が多く登場するが、だからと言ってキャラクター性が浅い訳では無い。むしろ濃い。
子供の純粋な悪意・憎悪を描くため、人によっては受け入れられないかも。でも、それだけその未成熟な感情を描き切っているとも言える
苗木こまるマジそそる。えろい。明らかに開発陣に劣情的な意味で愛されてる。
BAD/REQUEST
決して自分は悪いとは思わないが、腐ネタ(腐川だし)、過激なエロ、グロは避けようがない。
恥ずかしがり屋さんには公共の場でプレイは推奨できない。俺はやってたけど。
あと、エイム(狙い)操作はスキルで速度調整が出来るとは言え、操作性が悪い。vitaのスティック自体が操作しづらいので、ソフトの責任ではないかもしれないが。細やかな速度調整が、スティックの力加減で出来るようになってほしい。
エイムだけではなく、これは主人公自身の運動能力故の仕方ない事だが、回避、移動に難点がある。フィールドの当たり判定が雑なせいで、すぐ引っかかるのも難点
あと、一部ボスでバグが発見されている。特にラスボスの進行不能バグは、きちんとデバッグしていれば見つかるはず。
一部敵の索敵範囲が広すぎる、振り返り速度が速すぎるため、パズルステージによっては非常に難関だったりと、バランスは悪い。
また、BGMに敵ボイスがふんだんに使用されているため、つい、その声に反応してしまう。ゲームデザイン上、仕方ない部分かもしれないため、悪いかどうかは判断しかねるが、BAD記載とした。
また、アニメーションが膨大なため、プレイ部分が少々お使い感。主人公の平凡さ故、決して操作感が良くないので、話を見るためにキャラを操作してる感がある
もともとADVとしての側面、やや短めなシナリオのシリーズだったためか、20時間前後でクリア可能。やり込み度は少なめで、ストーリーの長さは十分だが、ちょっと物足りなく思える。まあ、アニメやらが多いので、ソフト価格は妥当かな。
COMMENT
・ファンなら十分に楽しめる作品。しかし、決して新規さんは受け入れられないデザインである。腐川と??は、今作で諸ネタバレ。前作(1の方)やらずにこの作品やホームページを見ると、確実に後悔する
・最終エピソードの盛り上がりは、過去最高かと思う。主人公は決して超高校級でも希望でもない、プレイすると分かる『同じ平凡でも兄とは違う、本気でただの普通』という部分は、ファンにとってかなり異質に感じるはず。むしろ兄が異常なんだよ(ちょっと前向き←ちょっと?)。
・どこにでもいる、ただの女子高生と言い張る苗木こまるだが、キャラグラで分かる通り『女』としての魅力は歪んだカタチで高い。巨乳だし。『○○イベント』でティッシュを減らしたり、後でCG解放出来るってのにスクショしたのは俺だけじゃないはず。ただし、プレイ中は被ダメかイベント以外で、パンツやブラ(!?)を見ることは出来ない。おい、ディスプレイ前のお前、項垂れるなよイベントで満足できるから。あ、腐川のはスタッフに大事にされてないせいか、ガードが緩い、緩すぎる。需要無いけどさ。
・女の友情を描くが、恋愛面以外では少女漫画的な物というより少年漫画的な展開なので、男性プレイヤーにも受け入れられる。というか、恋愛といっても腐川なので、気にすることは無い(残酷
・苗木誠の妹だが、アホ毛(無理矢理、今作で製作陣に付けさせられた)と仕草以外似てない。というか、兄が童顔ゆえか姉と言われてもおかしくない。色々発達しすぎてて、うっ、ふぅ……。台詞でちょっと似てるだけ。
・児童ポルノで、なんか法律がどーたらと、三流政治家やら知識人(笑)が喚くが、ゲームという彼らが規制したい創作物で描いた製作陣に、個人的拍手。
・ただでさえ少ない且つ良作に恵まれないvitaソフトだが、自分的におすすめ出来ると断言できる作品。ただし前作2つが一つになったリメイクvita版も添える。アニメだけではおすすめしない。きちんと二つともやるべき。