真かまいたちの夜 11人目の訪問者(サスペクト) レビュー
スコアボード
ユーザーレビュー
500人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 3pt | 4pt | 4pt | 2pt | 4pt | 2pt |
62pt
GOOD!
初代を彷彿させるものが多くありよかったです。
・メインストーリー最後の恐怖。やっぱ雪山ペンションは怖い。
・本編と関係ない文章が実は関係していた。
・ヒロインが想像出来る。かわいい。声優さんもいいしね。
BAD/REQUEST
・初代を彷彿させるので犯人捜しの部分も初代と同じように3回チャンスが欲しかった。
メインストーリーが全部判明した時にかなりガッカリしました。
・初代を彷彿はよいが、黒井さんの存在は流石に無理がある。
・サブストーリーも物語というより陳腐なアドベンチャーゲームという感じがした。
(スパイ編、死神編)
・フローチャート便利過ぎないですかね。
COMMENT
DLCは購入していないです。
無料のサブストーリーがもう少し面白かったらDLC購入もあったかもしれないが、
惹き付けるものがありませんでした。
メインストーリーが初代に似ていたので最低限満足です。
皆殺しする必要があるのか疑問ですが、それは初代もそうだったので・・・。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 3pt | 3pt | 2pt | 2pt | 2pt | 1pt |
43pt
GOOD!
【ミステリー編】【ビンゴ編】【スパイ編】【死神編】【妖怪編】などのお話があり、ボリュームもそこそこ、十分楽しめる内容だと思います
登場人物一人一人に個性が溢れてます
意外にも、コメディー要素の強いゲームなので、ツッコミどころが多く、面白いです
PSVita版なので、その場で撮影ができ、SNS投稿ができて、楽しみ方にバリエーションが広まります
選択肢によって見られるエンディングも多種多様で、すごく工夫されてると思います
セーブデータのアイコンで、右上に入手したしおりが並ばれますが、眺めてて楽しいです
BAD/REQUEST
多種多様の選択肢と分岐、CHANGEやSECRETによる新たな選択肢の出現を埋めていく作業量が半端ないです
多種多様の選択肢と分岐によって、ミステリー編から別の話に切り替わりますが、そこからまた、分岐されていくので、何とも厄介です
無駄に分岐されていて、何時間も費やしてしまいます
CHANGEやSECRETによる新たな選択肢は出現させるのに、15秒ほど待たされるので、鬱陶しく感じます
ユーザーにとって、純粋に楽しめないかと思います(急いでる時とかオススメしません)
フロートチャート確認するのに、何度もポーズ開かなければならないのが、手間かかるように思います
【異次元少女ポポリン編】は、1話読了で52話(最終話)へ飛ぶとか展開がメチャクチャ過ぎます
それに、描かれてるキャラクターは手抜き感があってお世辞でも可愛くないし、話の内容自体も意味不明で面白くありませんでした
COMMENT
過去作はすべて未プレイでシリーズ初プレイとなります
肝心なミステリー要素ところが、コメディー要素が意外にも強いので、ツッコミどころ満載です
本当は怖いはずなのに、あまり恐怖感の感じることのない奇妙で可笑しなゲーム
トロフィー獲得に関しては、簡単と言っていいほど、楽な部類に入ると思います
選択肢によって、細かく分岐されてるので、一筋縄ではいきません
要注意点は、【スパイ編】での「手榴弾」と「保温ポット」の所持有無によって、さらに分岐されるので、見逃しがちになります
大抵、みなさんはそこで、行き詰まってしまいます
しおり集めたり、エンディングリスト埋めたり、異次元少女ポポリン編の原稿かき集めたり、完読するまで読み漁ったり、ランダムに発生される怪奇文を読まなければならなかったりと、作業量が半端なかったです
20時間ほどで、すべてのトロフィーを獲得できるので気兼ねなくプレイしたのですが、はっきり言って暇つぶしになりません
ちょっとの時間で気軽にプレイするほど、楽ではないゲームだったりします
トロフィー「完読」と「プラチナ」は、少なくとも鬼門だと思います
最後の最後まで、根気よく粘るしかありません
最後に、トロフィーのデザインはボッコちゃんで可愛いですが、パターンに変化が感じられないので、別のデザインに変えてもよいのではないかと思いました
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 2pt | 2pt | 3pt | 2pt | 3pt | 3pt |
51pt
GOOD!
オリジナリティという点では、現在の「サウンドノベル」の形式を確率した会社がかまいたちの夜発売元の「チュンソフト」ですので何とも言えません。
また、サウンドノベルだけあって新しいものを出すというのは難しいのではないかと思います。
ストーリーは原点回帰ということで、初代と同じくペンションでの殺人事件となります。
今回もシリーズ好評の謎解き要素は楽しめました。
毎度バラエティ豊かなルートが存在する「かまいたちの夜」ですが、今回も例に漏れずどのルートも面白かったです。
キャラボイスは、最初は「どうかな?」と不安でしたが自分の中では良い評価になりました。
キャラボイスが入ることで、キャラクターを覚えやすかったです。
ただでさえ搭乗人数が多い「かまいたちの夜」ですので、キャラボイスは入れてよかったと思います。
BAD/REQUEST
Vitaの昨日を無理やり使ったところが何箇所かあります。
無駄なタッチ操作や、ジャイロセンサー使用など、はっきり言って意味がありません。
アナログスティックを使って操作したほうがいいです。
グラフィックはVitaの性能を活かしきれていません。
PS2でももう少し綺麗にできるだろうというレベルでした。
何のためのハイスペック携帯ゲーム機なのか。。
ストーリー自体は楽しめたのですが、過去作品をやった身として「恐怖」や「疑心暗鬼」の要素が不足していたように感じます。
「かまいたちの夜」のウリのはやはりシナリオにあります。
しかし今回の作品では過去三作を含め、最低の出来であったと感じました。
キャラボイスが中途半端でした。
「キャラボイスを入れる」というのは良かったのですが、ボイスが入るのは一部のみ。
ほとんどのシーンでボイスは入りません。
さらにボイスが入るシーンはいきなり、キャラクターが喋りだすので怖いシーンでもないのにビックリさせられました。
「DLCを買え!」とゲーム内で言われます。
直接的ではありませんが、お金を出してソフトを買ったのに更にDLCの購入を求められるのは少し不愉快でした。
そもそもDLCは攻略後の+α要素として存在するべきです。
DLCが存在することをゲーム内で示唆するのはそれだけで問題だと思います。
さらには、「みんなでかまいたち」。
こちらはネット対戦で推理対決ができる機能ですが、1日の行動制限があり、最長で一週間にも及ぶ期間毎日ログインし無いければなりません。
自分が先に謎が解けても、決められた期間の間は他の謎に挑戦することも出来ず、待ちぼうけをくらうのみです。
COMMENT
Vitaのロンチタイトルとしては、そこそこの期待をしていました。
「かまいたちの夜」シリーズは、初代よりのファンなので絶対に買うと決めていました。
むしろこのゲームのためにVitaを購入したも同然かもしれません。
しかしながら、グラフィック・音楽ともに悪くはないものの普通レベル。
グラフィックに関してはVitaの性能を全く活かしきれておらず、不満点でした。
一番期待していたシナリオも、すごく微妙な仕上がりとなっており全体的な評価としては期待が大きかっただけ、非常にがっかりしました。
ファンの方なら買ってもいいと思いますが、「かまいたちの夜」を初めてプレイする方は、先に初代もしくは、2をプレイすることをお勧めします。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 2pt | 2pt | 3pt | 3pt | 3pt | 2pt |
54pt
GOOD!
■謎解きが面白い
論理を積み重ねていって、驚くべき真相に辿り着く本格推理の醍醐味が味わえるゲームです。今作では、アナログスティックか、モーションセンサーを用いて部屋の中を捜索するというパートが追加され、自分の手で現場から手がかりを見出さなければいけなくなり、臨場感が増したと思います。また、このゲームでは、フェアプレーと言うことを特に意識しているようで、物語の分岐で重要な手がかりを得られなくなると言うようなことは無く、必ず手がかりが与えられるのは良いと思いました。トリックのネタは、論理性を重視した本格物で、犯人の目星がついた後も結構考えることが多いです。
■文字が読みやすい
PSVITAの性能に拠る所が大きいと思いますが、文字がくっきりと表示されてとても読みやすいです。また、タッチだけで読めるのも快適です。
■”みんなのかまいたち”が面白い
オンラインで行うテーブルゲームのような作りになってますが、情報の取捨選択、カマイッターによる地味な駆け引きが楽しいです。ただし、1日に出来ることが少ないためソフトの入れ替えが面倒で、DL版を買うべきだったかと後悔しました。
BAD/REQUEST
■文章が論理性に偏っている
本格推理の構造的欠陥と言っても良いと思うのですが、物語全体がパズル的です。主人公は基本的に冷静で、あまり得体の知れない恐怖や緊張感はありません。キャラもどちらかと言うと記号的です。得られる真相も帰納的に考えれば真実ではあるのですが、人によってはご都合主義に感じるかもしれません。
■ボリュームが少ない
推理が楽しめるのは、基本的にミステリー編の前半パートと鎌鼬の夜編だけです。ミステリー編後半パートにも殺人事件は起きるのですが、解決編が存在せず何があったのかは想像することしか出来ません。鎌鼬の夜編は純粋な推理編ですが、本格としてみても厳密さに不備があり、微妙な出来です。サイドシナリオには、面白可笑しいビンゴ編や、不条理サスペンスなど良い出来の物もあるのですが、全体で見ると適当な寄せ集め感が否めません。
■サウンド、ボイス
サウンドノベルなのに、印象的なシーンをサウンドで盛り上げると言うことが出来ていません。ボイスはフルボイスでなくて中途半端な上、音量を調節出来ません。
■操作性に若干不満
読みやすい方ではあると思うのですが、電子書籍に比べるとまだまだと言う感じです。せめて文字速度ぐらいは変えられても良かったのでは。
COMMENT
ミステリーとしては、面白いと思うので自分としてはまあまあ満足でした。ただ、サイドシナリオは単体だと買ったことを後悔するレベルの物もあり、お勧めできるような出来ではないです。どうせDLCを一杯出すのであれば、いっそサイドシナリオは全部DLCにして、低価格ソフトにして欲しかったです。
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GOOD!
かまいたちシリーズ初プレイとなります。
シナリオはかなり良かった。当方、ちょこちょこ推理小説も読むんですけど如何せん推理力ってのが欠けておりまして、本作の真犯人も見当がつかなかったんですが、なかなかいいオチしてたと思う。閉ざされた雪のペンションってのが、綾辻の館シリーズとか思わせていい。選択肢がちょこちょこ出てきて、どれを選ぶかで分岐しそれぞれのエンディングへ。または別シナリオへ移行とか、面白いシステムでした。
この別シナリオへいくと、同じ人物なのにキャラクターがまったく別になってしまうのも新鮮。
スパイ編とか極端に変わりすぎ!
フローチャートがとても便利で、選んだルートは色分けされてるので、未分岐が分かりやすい。
背景もシンプルシリーズみたいなちょっとチープっぽい感じだけど、味があって良かったです。
BAD/REQUEST
けっこう軽めなノリの部分が目につくけど、一番の原因はオタク君の存在でしょう。
さすがにここまでいくとやりすぎかな。ボッコちゃん人形だぁ!とかやりすぎ。
スパイ編はピストルの残数の管理をしておかないと、それによって分岐が起こるので混乱してしまった。重要部ではボイスがはいるが、それのせいでスキップが詰まるんでちょっとテンポが崩れた。無理にボイスはいらないし。
COMMENT
シリーズ未経験からか、かなり楽しめました。文章量も多くシナリオはも多いのでボリュームはなかなかのものと思います。以前プラスのフリープレイでやりました。