機動戦士ガンダム EXTREME VS-FORCE レビュー
発売元 | バンダイナムコエンターテインメント(オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2015/12/23 |
価格 | 7,344円(税込) |
レーティング | 【A】全年齢対象 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 (?) | |
タイトル概要 | ■ ジャンル:チームバトルアクション ■ プレイ人数:1人(アドホック:1~2人) |
スコアボード
- 中央値
- 27
- 難易度
- 2.29
- レビュー数
- 7
ユーザーレビュー
503人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 3pt | 1pt | 1pt | 1pt | 2pt | 1pt |
29pt
GOOD!
本作単体で見ればキャラもよく動くし、遅延などもありません。
従来のEXVSシリーズとアサルトサバイブの中間と言った感じのタイトルで
キャラクターの育成もそれほど時間はかかりませんが、時間をかけて育て
なくともゲーム内通貨のようなものでそのステージに限りステータスを上げ
ることも出来る他、プレイ中の追加効果で攻撃力などの底上げが可能です。
MAPも広すぎず狭すぎずといった感じでプレイはさくさく進むと思います。
仲間部隊がかなり優秀。
的確に指示を出しておけば、自分は拠点の守りについていてもクリア可能な
ステージは多いです。
BAD/REQUEST
EXVSシリーズの良いところもアサルトサヴァイブの良いところも引き継げてないのは致命的です。
・モード
シナリオと通信対戦しか用意されてません。
さくっと遊べるモードは無いということです。
・システム
EXVSのロックシステムは2on2だから快適なのであって、本作のように敵が多数出てくるとどうにも具合がよろしくありません。
拠点制圧を優先したいのに、沸いて出たザコを優先してロックしてしまうのでイライラしました。
また、複数の敵と交戦することを考えてか武器のリロードが極めて速く調整されており、適当に射撃を繰り返していても弾切れで困るキャラはいないのではないかと。
着地の硬直もブーストゲージ残量に関係なく一律のようですので、 もはや
「これはEXVSシリーズじゃない」 と、言えると思います。
・キャラ数
びっくりするほど少ないです。
公式サイトにあるものが全てと考えて頂いて構わないかと。
8割は過去作のキャラをひっぱってきているだけなのに、なんでこんなことに。
・シナリオ
ガンダムEXAというのを意識して作られてるようです。
ゲーム開始直後から女の子キャラの掛け合いがはじまります・・・
ガンダムゲーで、どこの層に需要があるのでしょうね?
・音響
原作のOP曲などは一切ありませんでした。
歌付きは本作のテーマソングのみ。
全体的に微妙なアレンジで耳に残らない、存在感の無いBGMです。
COMMENT
よりにもよって限定パックを購入してしまいました。
ソフト同梱なので、ソフトだけ売却するわけにもいかず・・・
社会人の私がそれなりの数のキャラを限界まで育てながら遊んでも2日でクリアできる程度のボリュームです。
メダルもコスト6000にしてしまえば後は集めても何もなさそうですし、やることがありません。
クリスマス商戦に間に合わせるためにこの程度の物でもリリースし、後はアップデートで対応すればいいという事なのでしょうか?
久々に新作購入で不快な思いをしました。
検索
発売スケジュール
- 2017/01/12
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ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期
- 2017/01/19
-
蒼き革命のヴァルキュリア
花朧 ~戦国伝乱奇~
- 2017/03/30
-
DYNAMIC CHORD feat.KYOHSO V edition
サイト情報
- お知らせ
-
Switch mk2(Switchゲームレビューサイト。皆さまの投稿お待ちしております!)
- 2022/11/13更新 (2022/11/12投稿分まで掲載)
-
オーディンスフィア レイヴスラシル
三國志12 with パワーアップキット
- 2020/12/01更新 (2020/11/31投稿分まで掲載)
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オーディンスフィア レイヴスラシル
三國志12 with パワーアップキット
- 2020/06/10更新 (2020/06/09投稿分まで掲載)
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KILLZONE: MERCENARY(キルゾーン マーセナリー)
忍道2 散華
- 2020/03/06更新 (2020/03/05投稿分まで掲載)
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信長の野望・天翔記 with パワーアップキット HD Version
真・ガンダム無双
- 2019/12/31更新 (2019/12/30投稿分まで掲載)
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絶対絶望少女 ダンガンロンパ Another Episode
- 2019/07/13更新 (2019/07/12投稿分まで掲載)
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英雄伝説 空の軌跡 SC Evolution
- 2019/06/06更新 (2019/06/05投稿分まで掲載)
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英雄伝説 空の軌跡 FC Evolution
- 2019/05/27更新 (2019/05/26投稿分まで掲載)
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ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ
- 2019/04/25更新 (2019/04/24投稿分まで掲載)
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ホットライン マイアミ Collected Edition
- 2019/04/19更新 (2019/04/18投稿分まで掲載)
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ザンキゼロ
- 2019/04/14更新 (2019/04/13投稿分まで掲載)
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戦国無双 Chronicle 3
- 2019/03/22更新 (2019/03/21投稿分まで掲載)
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聖剣伝説 -ファイナルファンタジー外伝-
龍が如く0 基本無料アプリ
- 2019/03/18更新 (2019/03/17投稿分まで掲載)
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ネルケと伝説の錬金術士たち ~新たな大地のアトリエ~
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- 2019/01/22更新 (2019/01/21投稿分まで掲載)
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VA-11 Hall-A (ヴァルハラ)
- 2019/01/07更新 (2019/01/06投稿分まで掲載)
-
バレットガールズ2
GOOD!
・グラフィック・動作
処理落ちがなく、グラフィックもVITAにしては頑張っていると思う
・システム
フォース戦という発想自体は新しく評価できるし、バランスがしっかりしているステージではかなり面白いと感じた。
・育成システム
アクションゲームの育成システムで変に作りこまれるよりは、これくらいシンプルな育成システムのほうが個人的には好み。
特に携帯ゲーム機のガンダムアクションげーは年々育成要素がありえないほどの作業要素の固まりになりつつあったので、その流れを払しょくできたのを評価したい。
BAD/REQUEST
以後”本家”はアーケードで稼働中のエクバシリーズを指します。
・エクバシリーズのいいところをつぶした
エクバシリーズのいいところは「対戦・アクションゲーとして優秀だが、キャラゲーとしても優秀」って部分だと考えている。それを踏まえると本作は
>対戦・アクションゲーとして優秀
アクションゲーとしては動きもスムーズであり、武装も多様なため優秀だと思うが、対戦ツールとしては論外。シリーズのウリである4人対戦はできないし、そもそもアドホックのみというのが時代錯誤的に論外
>キャラゲーとしても優秀
機体数、選定機体ともに大幅減点。
武装やアクションの豊富さ、原作再現度の高さは容量やボタン数の都合本家よりオミットされているのは仕方ないだろうが、機体数がそれを踏まえても少ないのは気になる。
また選定機体もシナリオの都合上宇宙世紀に極端に偏っており、残念。
本家で常に集計している人気ランキングを完全に無視してるあたりに制作サイドの顧客無視姿勢がありありと見える。
ありがちな宇宙世紀ゲーではなく、色んな世界からかき集めてお祭りできるのがエクバシリーズの魅力だったが、それも本作では無視して駄作宇宙世紀ゲーの末席に名を連ねた。
というかカバーイラストに描かれている機体のほとんどが申し訳程度のゲスト参戦ってジャケット詐欺のレベルです。
・フォース戦の仕様
フォース戦=部隊戦はバランスさえよければ面白いが、バランスがいいステージはほぼない。
無双シリーズにありがちな味方お守ゲーなステージが大半である。
また敵のフォースアタック(大技)も意味不明な仕様。
発動されると大体こっちの戦艦が満タンでも即死(=敗北)になるのだが、その攻撃を止めるには、敵の戦艦を破壊する(=勝利)しかないってどういうことなのか完全に意味不明。
要は「負けたくなければ勝て」っていうイベントがステージ開始から一定時間後に起こるだけである。
戦略面では何のファクターにもならず、実質的にタイムアップ的なシステム上の制約でしかない為、確実にテストプレイしてないと感じた。
・VS戦の仕様
VS戦(=従来シリーズのような2on2)での欠陥も気になる。
味方CPUのコストが通常通りなのだ。
補足しておくと、本家エクバシリーズは味方CPUのコストは人間が使った場合の半分のコストである。(要は人間が使った場合の2倍撃墜させられても許されると考えればよい)
しかし本作では人間が使った場合と同じコスト。
つまり味方CPUが敵CPUに狩られまくって勝負にならない。
本家シリーズは「シャッフル地雷と組むくらいなら味方CPUのほうがコスト半分なだけ優秀」とよく言われるバランスたが、本作は常時その状態である。
味方CPUを出撃させないほうが楽なステージのほうが多く、致命的な欠陥仕様。
・萌えゲー化
本家シリーズでセシアというオリジナルキャラクターが一定程度の人気を誇っているのを拡大解釈し、本作ではゴリゴリの萌えゲー化している。ストーリーに関しては完全にそっち路線といっても過言ではない
戦記シリーズなどもそうだったが、コンシューマーのガンダムげーが多かれ少なかれそういう方面に行ってしまうのは何か理由があるのだろうか。個人的にはそういうのがあまり好きではないので、かなり気になった。
・致命的なボリューム不足
機体数と合わせて追加DLCでもう一儲けしたいのだろうが、仮に今のまま延伸する形でステージや機体を増やしても全く売れないと思う。
18時間で全ステージクリア、全チャレンジクリア。
一応本家シリーズは相当やりこんだので、そういった意味では0からのスタートではないとはいえあまりにも短いボリューム。
対戦ツールとしても役に立たない以上、追加機体出されたって困るだけだろう。
・ストーリー
本シリーズにストーリー必要ですか?
EXAなどの都合でメディアミックスで展開したいのはわかるけど、PSPのバトルシリーズみたいにストーリーなんてほぼないようなゲームでいいと思う。
本作もストーリーは用意されているが、実質的に萌えキャラ動かしたいだけのストーリー。
何しろラスボス的な存在がストーリー上用意されているが、ラスボス的な敵キャラはステージに出てこないのだ。(最終ステージまで既存の敵しか出てこない)
・敵のAI
敵のAIがひどくネガティブな仕様となっている。
こっちから攻め込むとブーストが尽きるまで逃げたり避けたりしつづける仕様。
格闘のみで倒せってミッションなどでは特に顕著で、限界まで後ろ向きにブースト吹かして逃走。ブースト切れて追い詰められたら超反応盾など極めて防御的。
また常にブースト限界まで使い切る仕様上、本家シリーズで初心者狩りをするかのごとくブースト使い切って隙を晒すのを待つだけの作業と化している。
タイマンミッションなどではかなり分かりやすく、AIにファジーな要素がほぼないのか、完全にパターン化して狩れる仕様となっている。
COMMENT
本家シリーズはアーケードで初代エクバ先行稼働から現在までプレイしつづけ、トータルでは膨大な金額突っ込んだことでしょう。
それゆえにVITAも新型に買い替えて、わくわくしながら待ってました。
結果は最悪でした。
本家シリーズのいいところをそげ落とし、萌えゲー要素を濃くし、全体のボリュームとしては屈指のボリューム不足。
熱中度・満足度に関しては例外的に0をつけるに相応しいひどさだと思います。
前述のとおり18時間で全ステージ、全チャレンジクリアで機体の育成以外はもうやること何もない段階。育成してもやるステージがないのでもうやりませんが。
というかシナンジュやゴッドのコストを見るに、開発段階でトラブルでも起きていたのでしょうか。
こいつらがコスト2500だったのは結構前の仕様であり、それをベースに開発されているのは不自然。
何しろ本家シリーズの基盤はPS準拠の基盤であり、マイグレーションや流用は極めてやりやすいはず。
にも拘わらずかなり古い仕様ベースで開発されているということは、何らかの開発上のトラブルで工程が途中でストップしていたのではと邪推してしまう。
明らかにテストプレイしてないだろ!っていう部分に関してもそう考えると納得できる。
アーケードのエクバシリーズファンは絶対に買ってはいけない。
家庭版のエクバシリーズのエンジョイ勢で、かつ宇宙世紀大好きな人なら買ってもいいかもしれない。
PSPのバトルシリーズのファンも買わない方がいいと思います。