英雄伝説 閃の軌跡 レビュー
スコアボード
- 中央値
- 67
- 難易度
- 1.97
- レビュー数
- 39
ユーザーレビュー
467人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
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3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt |
73pt
GOOD!
初の「英雄伝説」シリーズに挑戦です。Vita DL版閃の軌跡
(今の時点は、零の軌跡Evolution 1章突入まで経験)
・作業的なレベル上げが必要なかった
プレイヤースキルで、優位にエンカウントが出来る。
戦闘内容で、獲得経験値にボーナスが付与される。
アナライズ等で、弱点を見出したり考えれば攻略できる。
等々からと考えるが、1周目でも特にレベル上げを目的とした作業的戦闘ナシで攻略出来たのが良かった。
(1周目攻略終了時:リィンLV65)
・攻略メンバー運用をいろいろ考えた
多くのキャラクターがいても、便利キャラだけで固定しがちになると思う。
そこをストーリー的に攻略メンバーを固定し、都度クォーツの構成も含め運用を考えさせられたことが楽しかった。
・彩るキャラクター
章が進むにつれ、時間の流れを感じさせられる周囲のキャラクター達の展開も面白かった。
前章で会ったキャラが、ここにもいる!! という感じで。
・BGM
いい感じ。盛り上がる。好みです。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
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3pt | 4pt | 5pt | 4pt | 4pt | 2pt | 1pt |
72pt
GOOD!
【安定のFalcom Sound Team JDK】
燃える系の音楽は非常に良いです。サウンドトラックが今から待ち遠しいくらいです。また、空の軌跡や、碧の軌跡の音楽が数曲使われていた事も、懐かしさを感じさせてくれるものとなっていました。
【王道的ストーリー】
特科クラス<VII>組の面々が帝国内の各都市に実習に行き、その都度何かしらの「壁」に衝突しながらも、仲間との絆を頼りに、それを乗り越えていく、という少年漫画のような王道的ストーリーが終盤までは続きます。
少しクサイくらいがFalcomスト―リーらしさと言えなくもない気がするので、軌跡シリーズ好きにはたまらないストーリーと言えるでしょう。
【クオーツの豊富さ】
今までと大きく変わった点として、アーツシステムの変更があります。今までのように各属性値に応じて使えるアーツが決まる訳ではなく、セットするクオーツに既に使えるアーツが固定されています。その分、セット可能なクオーツ数が増えたし、クオーツの種類自体増えました。
自分としては、多くのクオーツの中から、どのキャラにどういった個性を持たせるクオーツ配置にするか考えるのが楽しかったので、今回のアーツシステムも評価としてはプラスです。
【空・零・碧の軌跡とのリンク】
時系列的に、零・碧と同時期のこの物語。クロスベルで起きている事とうまくリンクしながら物語が進んでいます。零・碧既プレイヤーにとっては、このタイミングでクロスベルではどうなっているということがよくわかるので、国際情勢の問題をクロスベル・エレボニアの両方向から多角的に俯瞰できるようになりました。こういった過去作品とのリンクのさせ方は極めて面白いものとなっていますし、過去作品未プレイ者でも、他国がどのような情勢なのかは、「帝国時報」を読めば大枠で把握できるので、十分楽しめます。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
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4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt | 2pt |
71pt
GOOD!
●ストーリー: 私自身まだ全てを終わらせたわけではありませんが、これに関してはやはり軌跡シリーズ、安定して楽しめる内容になっています。シリーズファンであればニヤリとさせられる場面も多いですし先の気になるストーリー展開は流石といえるのではないでしょうか。
●システム面: 基本的にはシリーズのそれですが、そのままというわけではなく、ココに関しても進化しているかと 特に戦闘等は新システムを加えたことでテンポも良く楽しめます。これは個人的に感じただけかもですが、クラフト攻撃のCP回収率が若干増えている気がしました。なので今までよりもクラフトを気軽に使えてるかなあと・・・だからといって戦闘バランスが悪くなったわけではなく、寧ろ碧のが楽とすら感じます。(これに関しての感じ方は人によりけりだとも思いますが) 他にもマップ上に足跡?がつき、進んできた道が一目でわかるので、一息おいた時など「あれ?どっちから来たっけ?どっちに進めばいいんだっけ?」となりずらく、地味に嬉しいです(笑)
●グラフィック: 閃になって一番変わったところといえばやはりフル3D化 賛否両論ありますが、私は良かったと思います。そもそも舞台となる場所が広大ですし今までのやり方では表現するにも限界かと・・・質感など荒いと感じる面もありますがあまりリアル路線で作りこまれても世界観に合いませんしこれぐらいが丁度いいのではないでしょうか。キャラに関してもファンも多いであろうドット表現から変更したのはよく決断したと思います。そろそろドット表現に限界を感じた人もいるのでは・・・Sクラを例に挙げればシリーズの中で、キャラが飛んで落下攻撃というパターンが数えただけでも何人いることか。よくあれだけカッコよく魅せてきてくれたと思います。流石はプロのクリエイター。ですがそれでもやはり限界はあります。今作3Dにしたことで表現できるキャラモーションの幅も増えましたし、盛り込める演出も更にバリエーション豊かになってます。勿論ドットにも3Dにはない良さがありますが、長く続いてるシリーズである以上作品ごとの個性をだしていくためにも表現の幅を広げることは必要不可欠であり、今作においてフル3Dでの制作に踏み切ったことは作品的にも良かったことだと思います。
●BGM; 安定して良曲が揃っていると思います。サントラでたら購入したいです。
●その他: 軌跡といえば街にいるNPCのセリフを本編が進むたびに追っていくのも楽しみの一つですが今作もどのキャラも個性豊かで良いと思います。ついつい本編忘れていろんなキャラに話しかけたくなります。本編に絡む内容や、過去作についての話しなんかも聞けたりして本当に楽しいです。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
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3pt | 2pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt |
71pt
GOOD!
・3Dグラフィックになり、キャラクターの表情や動きがわかるようになった。
2Dの時も街並みはしっかり表現できていたが、今作では3Dになったということもあるのか、より一層、描き込まれてますね。
・音楽は”さすが!”の一言です。
今回の音楽も、単調な繰り返しばかりじゃなく、一曲一曲に色々なメロディ(コーラスかな?)があって良いね。
通常戦闘のBGMも雑魚戦にはもったいない程で、なかなかの良曲!
・戦闘は”碧の軌跡”から、若干スピード感が上がった(テンポが良くなった)
”戦術リンク”という新しく追加されたシステムが結構、便利
最初は「弱点属性とか面倒そう・・・」とか思ってましたけど、意外と簡単に狙っていける。
それぞれのキャラクターは攻撃属性を持っていて、リィンだったら”斬”がS、フィーだったら”斬”突”射”がBという感じに属性があります。
例えば、斬に弱い敵を、斬属性のキャラで攻撃すると、”体勢崩し”が発生する時があり、リンクしてるキャラで追加ダメージを与えられます。
なので、リィンとアリサをリンクさせておけば、リィンの攻撃で体勢崩しさせた敵を、アリサが追加攻撃してくれたりします。
実際使ってみると結構強いけど、それでも戦闘バランスは全然悪くなく、難易度もうまい具合に調整してあるのでストレスもあまり感じない。
・キャラクターもまた、魅力があって面白い
ストーリーを進めていくにつれ徐々に明らかになっていく、キャラクターの過去や素性。
やっぱりRPGにはこうゆうのがないと!
あと、マキアスとユーシスは序盤は仲悪いけど、だんだん仲良く(?)なっていったりと、キャラクター同士の関係も、また見ものですね。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
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4pt | 2pt | 5pt | 4pt | 4pt | 2pt | 3pt |
71pt
GOOD!
・音楽
今作は気合が入っていますね。打ち込みではない生演奏の音楽は素晴らしい。文句なしです。
・足跡表示
自分の歩いた跡が一定距離表示されるのですが、地味に便利です。
・クエスト
「!」マーク表示の導入のおかげで、理不尽な街歩きや隠し要素がほぼ無くなり、今までで一番ストレスなくプレイできました。個人的には一番ありがたい点。
・戦闘
CPが溜まりやすい。
また、賛否両論ありますがオーブメントの仕様変更は個人的にはアリだと思っています。クオーツの重ね付けでキャラを特化しやすくなりましたし、アーツ無双の多少の抑制にもなりましたし。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 5pt | 4pt | 4pt | 2pt | 3pt |
71pt
GOOD!
零・碧と同じ時系列で、帝国を舞台にストーリーが展開されていきます
そのため碧の軌跡でも少しでてきた、帝国解放戦線がどんな組織かやオズボーンを狙撃した犯人とかがわかりました。
ストーリーは「ラストの唐突な展開を除き」文句なしです
2Dから3Dのグラフィックに変わり、軌跡シリーズ特有の街並みがちゃんと表現されています
さすがに他のゲームと比べると見劣りしてしまいますが、これはこれで良いかも
3章のノルド高原はちょっと驚きましたね。2Dじゃさすがに表現できないかも
ATバトルや音楽は文句なしなので特に書きませんが、エンディングテーマは良かった
最後の展開にぴったり
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt | 1pt |
71pt
GOOD!
【ストーリー】
最後の展開が続編前提だという点以外は学園モノRPGとしては良いです。
?組メンバーも最初に問題を起こすユーシス&マキアス、左記問題解決後に起こすラウラ、
この3名を除けば最初から波風立てないので不快感も少ないです。
学生という点、特別実習という形で各地へ行く点から、
プレイ時に予備知識が無くとも作品内の設定を作品内で説明してくれるのも助かります。
【キャラクター】
基本的には学園モノかつ王道系とでも言えそうな、
不快感を覚えるキャラは殆ど居ないです。極一部が微妙ですが……。
【グラフィック】
公式絵のキャラと比較して、それほど違和感は無いですが
クレア(憲兵大尉)は若干幼く見えます……公式絵の表情で冷徹キャラに見えるせいですが。
街やダンジョンなどの背景などのグラが微妙という意見をよく見ますが、
3Dだけど2次元(アニメ等)らしさを損なわないという意味では綺麗です。
近年のFFや海外ゲーム作品など3次元(現実)に近付ける方向性のモノ
と比較すればショボイでしょうが……それは流石に畑違い感がします。
ただ髪の毛が動きや姿勢によっては体に貫通してたりするのは
技術不足というか次回作以降で良くなる事を祈りたいです。
【サウンド】
軌跡シリーズは初めてなので過去作との比較はできませんが、
作風に合った良い曲が多いです。特に戦闘関係が好きです。
【快適さ・熱中度】
メニュー画面も戦闘もミニゲームなども分かりやすく
妙な操作を要求されないのでゲームを遊ぶことに集中できます。
【難易度】
戦闘は先手を取って、敵に手も足も出させず勝利するのが基本戦術なんですが
宝箱から出現する雑魚敵やイベントボスなどは基本的に先手は無理なので
対応に失敗すると苦戦したりする、というレベルの難易度です。
なのでSPDの高いメンバー編成(リィン・アリサ・フィー・ミリアム)なら
強引に先手を奪えるので準備が容易になり、有利に戦えたりします。
RPGのボスは状態異常は無効が標準であることが多い印象ですが
本作は1ターン固定になるとはいえ一部が有効になっているので
有効な状態異常を的確に使えばリアルラック次第ですが、一方的に戦えたりします。
反面、後半は敵(特にボスと強敵魔獣)が状態異常祭りと化すのと、
味方が武器やクォーツで強化されるので、雑魚はとにかく速攻瞬殺、
ボスは厄介な状態異常を事前にアクセサリで無効化して、アリサに補助・回復を丸投げし、
リィン・ミリアム・フィー(もしくはエマ)でフルボッコ、
というのが5章辺りからのメンバー編成&戦術になってました。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 2pt | 5pt | 4pt | 4pt | 2pt | 2pt |
69pt
GOOD!
まずはサウンド。
やはり流石というべきか、世界観にあっていて落ち着いた曲調もあればここぞという時に「やるぞ!!」という気分にさせてくれる熱い曲もあります。
個人的には同社である空・零の軌跡よりも通常戦闘、手配魔獣戦などよく聞く戦闘曲が好みだったので高評価にしました。
次はストーリー。
ストーリーに定評のあるシリーズですが、今作もプレイヤーを引き込ませ、飽きさせないストーリー展開は健在、「ここでそうくるか!」と思わせるような意外性もあり楽しめます。しかし「これはちょっと…」と思う場面もあり、詳しくはBADで。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 3pt | 2pt |
67pt
GOOD!
【帝国が舞台】
今作は帝国が舞台ということで、これまではどちらかといえば脅威的な存在としてしか描かれていなかった帝国も、内部では普通の人が当たり前に生活していることが実感できます。前作までで悪の親玉の様だったあの人も、帝国民からは高く支持されていたり、今までとの視点の違いが面白いです。
【戦闘システム】
新たに追加されたリンクシステムが、戦闘のテンポを非常に良くしてくれています。
最初のうちこそただ追加で一発殴るだけのシステムですが、後半になりメンバー間の絆が深まるにしたがって、バンバン手数が増えていきます。
また、かばったり回復したりエールを送ったり、キャラごとにリンクアクションの差別化がされていて面白いです。
攻撃→追撃→止め一撃や、堅守→猛反撃といった繋がりは実に気持ちいいです。
【キャラクター】
前作までと比べプレイヤーサイドの人数が多いですが、どのキャラも丁寧に描かれており、それぞれに見せ場があります。また、見せ場が終わったからといって背景化する訳ではなく、ちゃんとメンバーとしてその場に居てくれることを実感させてくれます。
ただ、主人公リィンの性格や言動がロイドそっくりなのは、コピーみたいで人によっては気になるかも。
【音楽】
相変わらず安心のファルコムクオリティです。
戦闘関係は特に、疾走感のある曲、勇ましい曲、壮大な曲、各種そろってます。
【アクティブボイス】
探索中、随所で仲間たちがボイスで色々としゃべります。これが地味に面白く、仲間と一緒に冒険している臨場感を盛り上げてくれます。
話の内容は、各キャラの背景を伺わせるような意味深な話・緊迫感を表す演出・謎解きのヒントになる真面目な話がある一方で、ほのぼのする掛け合いや漫才みたいなやりとりもあり、様々です。
ボイス中はアイテムを拾う事ができなかったり、ボイスの発生するポイントのすぐそばに敵がわいていてボイスが中断されたり、微妙に改良してほしい点もありましたが。ちなみに、接敵のせいでボイスが最後まで聞けずに中断されてしまった場合、一応ボイス履歴から確認することはできますよ。
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オーディンスフィア レイヴスラシル
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ホットライン マイアミ Collected Edition
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バレットガールズ2
GOOD!
軌跡シリーズは那由多を除きすべてプレイ。
[グラフィック]
Falcomのゲームにしてはかなり頑張っていると思います
イース セルセタの樹海と比べても明らかに綺麗になってる
閃ではフル3Dになり、キャラクターはもちろん街やフィールドの風景もちゃんとした3Dになった
[ATバトル]
いわゆる行動順のある戦闘
単純でとっつきやすくバランスがとれている
新しく導入された戦術リンクシステムが、これまた使いやすい
単純と言ってもボス戦ではアーツやクラフトも駆使していかないといけないため、少しながら戦略性も求められる
[やり込み要素]
クエストや手帳集めなど、ボリュームもそこそこある
あとは、ストーリーは良いと思いました
なんか続編ありそうだけど。。。