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ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団 レビュー

ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団
発売元 日本一ソフトウェアオフィシャルサイト
発売日 2016/06/23
価格 6,458円(税込)
レーティング 【C】15才以上対象 セクシャル 暴力 犯罪 (CERO について)
ショップ/リンク Amazon
タギングトップ3 (?)
タイトル概要 ■ ジャンル:RPG
■ プレイ人数:1人

スコアボード

ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団評価ランク
中央値
75
難易度
3.08
レビュー数
12

スコアチャート ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団レビューチャート



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16.7%
90-100
【60点以上】
83.3%
【標準偏差】
12.7

ユーザーレビュー


このレビューだけを表示する  622人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー グラフィックス サウンド 熱中度 満足感 快適さ (難易度)
4pt 3pt 3pt 4pt 4pt 3pt 3pt
総合点
73pt

GOOD!

辺境に位置するルフラン市の怪現象解決の依頼を受ける魔女と弟子。現象の根源たる井戸の地下には広大な迷宮があり、人が立ち入れば数刻で廃人と化してしまう。プレイヤーは「人ならざるもの」として、魔女の作り出した人形兵と共に地下迷宮に挑む。

各所での評判が良かったので遅ればせながら購入。どっぷりハマり込んでしまいました。

本作の傑出した点は後述する2点。

・大人数が運用可能になる旅団(カヴン)システム

3DダンジョンRPG=少数精鋭で挑むものという固定観念を砕き、見事にシステムとして昇華されています。カヴンに明確な個性があるのも〇

・壁を破壊可能。

前代未聞です。扉も壊せます。

BAD/REQUEST

長く続いてきたジャンルなので、大きな欠点は見受けられませんでした。
以下に記す点も、嗜好による部分が大きいので純然たる問題点ではないかもしれません。

・CEROって何だっけ? 過激なエログロ描写と鬱展開。

古来よりファンタジーとは切っても切れない関係にあるエログロ描写。家庭用ゲームではエグいものは見かけませんでしたが・・・本作は強烈に描写されます。声優さんの好演・怪演もあり、必要以上に目立ってしまっていたかな、と。大半が本編を進める上で必然的に見せられることになるので耐性のない人は、ここで大きく敬遠されてしまうと思います。自分も耐性が低い方なのでドン引き&ストーリーに関しては一切興味を惹かれませんでした。

・暗い世界観と相反するキャラデザインと明るい音楽

ミスマッチ。原田さんの絵、大好きなんですけどね! 女性アステルナイト可愛すぎか!

・事あるごとに流れるスタッフクレジット

何回見せるつもりですか(笑)

COMMENT

過不足無く高次元で纏められたシステムのおかげで最後まで楽しく遊べました。
低予算でもここまで面白いものを作れるんだぜ!って、制作陣の気骨の見える噂に違わぬ良作。

BADでも述べましたが、エログロ・鬱展開が苦手な方はストーリースキップを強く推奨。
トラウマレベルできついです。

プレイ時間:100時間以上(クリア済)
NCさん [2016/10/01 掲載]

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このレビューだけを表示する  535人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー グラフィックス サウンド 熱中度 満足感 快適さ (難易度)
5pt 4pt 3pt 4pt 4pt 3pt 3pt
総合点
77pt

GOOD!

最大40人のパーティを組んで戦闘するDRPGという、たとえ考えついても実際に作ろうなんて思わないだろうシステムを、よくぞここまで綺麗にまとめ上げたものだと関心しました。
超多人数パーティにしても壁破壊要素にしても、ハメを外してはいても、決して破綻していません。おそらく基礎がしっかりしているから大丈夫なんだと思います。
シンボルエンカウント制を採用しており、敵シンボルの動きを見極めれば有利な状況で戦闘を始められます。雑魚戦はこれでだいたい奇襲をかけられるので気持ちいいです。ダンジョン探索を優先したいときはシンボルを避けていけばよく、ストレスフリー。
効率よく稼ごうとすると事故る確率も上がるキャリーオーバーのシステムも程よいスパイスです。
日本一ソフトウェアらしい強化要素(装備強化やキャラ転生みたいなやつ)もあるので、少々難しめのゲームバランスではありますがナントカなります。最悪、難易度を下げることも可能です。取得マナが減るという代償はありますが。
システム面で冒険しつつも、DRPGの芯は見失っていない印象を受けました。DRPGの新境地を開拓したと言っても過言ではないのではないでしょうか。

シナリオ面について言及しますと……こちらはかなり賛否が分かれるんじゃないでしょうか。怖いもの知らずというかなんというか。
個人的には思い切りが良くて嫌いではないです。終盤の展開は素直に盛り上がりましたし。

BAD/REQUEST

キャラメイクの見た目のバリエーションが少し寂しいです。40人パーティ編成のゲームでなければ必要充分な数なのですが。欲を言えば現状の2倍は欲しかったです。

戦闘難易度に直結する要素の「陣形」ですが、これへのアクセスが不便です。これが便利になれば、戦闘をもう少し楽に進められた気がします。
戦闘の不満点をもうひとつ。攻撃時のキャラアニメが微妙に長くて、ちょっとテンポが悪かったです。ただこれはアプデで解消された模様です。自分はまだ確認してません。

ダンジョン探索時の不満点は、扉や宝箱を開けるために必要な鍵の種類が、マップ画面からは確認できないこと。またマッピングされないエリアもあって、そこにある宝箱は当然マップ画面では見えません。リアルメモしておけって話ですかそうですか。
あと終盤ダンジョンの即死落下罠はさすがにひどいと思いました。

シナリオはかなりどぎつい味付けです。心底胸クソ悪くなる展開が、特に序盤から中盤にかけて盛りだくさんです。「どうしても無理!」って人は少なからずいるんじゃないでしょうか。

COMMENT

完全新規タイトルとは思えない完成度の高さです。かなり尖った構成(攻勢)ですが、その尖りこそが愛おしい。
主にシナリオ面の理由から万人には勧め難いのですが、しかし売れてほしい。その利益を元に、日本一ソフトウェアには、また違った完全新規タイトルを開発してほしい。
本作を作れるだけの開発力があるのだから、きっとまた面白い、ジャンルの新境地を開拓するゲームを作ってくれるはず。
そんな希望を抱かせてくれるようなゲームでした。

プレイ時間:60時間以上100時間未満(クリア済)
R^3さん(レビュアー情報) [2016/09/03 掲載]

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このレビューだけを表示する  514人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー グラフィックス サウンド 熱中度 満足感 快適さ (難易度)
4pt 3pt 3pt 4pt 5pt 3pt 3pt
総合点
79pt

GOOD!

■PT編成の幅広さ

最大、『実質15人PT裏方込み40人』という過去に類を見ない規模の戦闘チーム。
一概に多人数が良いというわけでもなく、スキル、Buffや配置制限の選択を生んだ結魂書。
それぞれのカヴンの配置によって発生する陣形効果。
多人数の間に合わせ装備から究極の一本へのこだわりにも応える装備合成システム。
魂移し(所謂、『転生』)でやり込み派への遊びもばっちり。

と、DRPGの醍醐味とも言えるPT強化にやれること、考えることがこれでもかと存在し、
進行に応じてどんどん新しい装備も結魂書も仲間も入手出来るようになっています。
地味なポイントですが、この塩梅も素晴らしいと思う。
複数人アタッカーの結魂書の入手タイミングとか。

■ストーリー

いい意味で裏切られました。
のほほんとしたお話だと思ってたらとんでもなかったです。
ファンシーな見た目のくせに大分やらかしてます。ごりごり心を抉ってきます。
殆どタブー視されている領域まで平気で手を伸ばしてることにびっくりしました。
ジュブナイル臭に塗れた昨今のメガテンよりもよっぽどトラウマ量産しそうな勢い。
全てを説明せず『なんかヤバそう』を匂わせる手法も上手かったです。

序盤こそ魔女の傍若無人な振舞いに顔を顰めることにしかならないと思いますが、
終盤、重なっていくパーツ、加速していくお話はとても楽しめました。
プレイヤーを驚かせるゲームならではの仕掛けもお見事。
ただ救われない展開が多いです。某ボスの末路なんかもう最低で最高。

■ルカが可愛い

健気で本当にいい子。ですが、それ故に……。

BAD/REQUEST

■テンポの悪さ

恐らく、誰もが気に障る最大のマイナス点。
早送りはできますが、それが通常速度で良いくらいの速度ではないでしょうか。
全体攻撃を1キャラづつ律儀にエフェクト+ダメージ表記することが、特に気になりました。
後半は陣形やスキルも揃ってきて、毎ターン回復や大量の発動スキル羅列等でさらにもっさり。
共鳴の際のチビキャラなんかも、もっとぽこぽこ出てきてくれればいいのにな、と思いました。

■ストーリー

お話の中心に居るのがクソを下水で煮込んだ性格の魔女。
EROSというパラメータからもお察しの通り、露骨な下ネタもちらほら。
そして何より繰り返しになりますが、ひたすらに不憫であり、報われないお話の数々。
僕は大好きですが、万人受けはしないと思いますので、あえてこちらにも。
ただドロニアへの嫌悪感だけで、止めてしまうのは非常に勿体ないと思います。

■落下ダメージ

激しすぎる。
このゲームで一番人を殺してるのは青エネミーでも裏ボスでもなく落とし穴でしょう。
特に踏み込んだ瞬間にPTが全滅するマスは流石にやりすぎじゃないでしょうか。
悪意が透けて見える配置にはイライラしました。
(ドアから壁まで直進すると、おおっと!)

COMMENT

尖った傑作です。
見た目は世界樹ですが中身はBUSINです。
とりあえずDRPGか鬱ゲー好きなら薦めます。両方好きなら間違いないです。

戦闘スキップだけどうにかしてくれれば、
ディスガイアと並んで看板を背負えるポテンシャルがあると思います。
シリーズ化して欲しいなぁ。

プレイ時間:30時間以上60時間未満(クリア済)
ぼじょさん(レビュアー情報) [2016/06/30 掲載]

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このレビューだけを表示する  526人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー グラフィックス サウンド 熱中度 満足感 快適さ (難易度)
5pt 4pt 4pt 4pt 4pt 3pt 3pt
総合点
79pt

GOOD!

【ストーリー】
いつもの日本一のゆるいハートフルストーリーかと思ったら、
わりと濃い目のダークファンタジーで良い意味で裏切られました。

完全な善人がいないように、完全な悪人はいない。
登場キャラは皆等しく傲慢で、身勝手で、罪深くて愚かです。
色々えぐいけど、根底には優しさや愛情を感じるお話でした。

【多人数PT】
最大15人+αのごちゃごちゃバトルが楽しい。
一人ずつ名前、性格、タイプ、スキルなど設定できるので、
思い入れがあってキャラを育てるのが楽しい。

【探索が楽しい】
壁を壊し、落とし穴に落ち、地図を埋めるだけで楽しい。

【ルカがかわいい】
色々あったけどまあいいかと思いました。

BAD/REQUEST

【全体攻撃がきつい】
多人数PTの弊害で、全体攻撃されると戦闘のテンポが著しく悪くなります。
中盤から結構な頻度で起きるので、できればダメージは一括表示にして欲しかった。

【表現がきつい】
良くも悪くも直接的で描写がリアルすぎるので、苦手な人は苦手かもしれません。
だからこそ独特な雰囲気が出てるので難しいところではありますが。

【ラスボスがきつい】
ノーヒントで突っ込んで心が折れかけました。
無理ゲーじゃねーかとすら思いました。
今時珍しい、硬派なゲームです。

COMMENT

良くも悪くも独特の雰囲気があるゲームです。

独自のシステムが多いですが、チュートリアルがわかりやすいので、
初心者でもすんなり入っていけると思います。
裏ボス撃破や周回要素もあるのでじっくりやりこめます。

一味変わったRPGがやりたいならお勧めです。

プレイ時間:30時間以上60時間未満(クリア済)
ぼろさん [2016/07/20 掲載]

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このレビューだけを表示する  556人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー グラフィックス サウンド 熱中度 満足感 快適さ (難易度)
4pt 4pt 4pt 5pt 4pt 4pt 5pt
総合点
85pt

GOOD!

〇独特の世界観
魔女シリーズ、と言うべきか、『魔女と百騎兵』に近い雰囲気のゲーム。
他にはないエログロの世界観は人を選ぶが非常に秀逸かつ繊細。
またダンジョンRPGではどうしてもストーリー面が弱くなりがちだが、ダンジョン探索という設定を上手く使ったストーリーは見事。
最初は全く意味不明な物語も、少しずつ進める事によって明らかになっていき、後半はストーリーを見たい為にダンジョンを攻略するという事になる。
主人公がプレイヤー自身であり、ある意味で外側から魔女たちの物語を見ている構図になっているので、より一層引き込まれるのかもしれない。

〇ありそうでなかった戦闘システム
カブンと呼ばれる小隊を指揮する戦闘システム。
結魂書と呼ばれるカブンにアタッカーとサポーターを配置し、結魂書ごとに異なるステータスアップやドナム(魔法)を使ったりと非常に戦術的。
基本的に通常攻撃とドナムしかなく、選択肢としては多くないものの、カブンの構成により非常に戦術的な戦いを行う事も出来る。
単体しか置けないけど強力になるカブンや、3人配置してみんなで殴るカブンなど。

〇キテレツなモンスターデザイン
この手のゲームにおいてモンスターは重要な要素だが、どのモンスターも非常に独特。
エログロにありながらも美醜を損なわないデザインになっている。
まあ糞だの虫だのがちょくちょく出てくるので、その手のアレが苦手な人には厳しいかもしれないが。
またボスも一目で、「あ、これ勝てないわ」という絶望感が漂うのもいい。
本作のテーマとも言える絶対的な絶望感が、ボスからは伝わって来て、それに立ち向かう人形兵たちの死闘に華を添えている。

〇やりこめるハクスラ&トレハン要素
人形はレベルを上げれば次の人形に魂を移す事も出来る。
日本一にお馴染みの転生システムだが、これを繰り返して強化していく事が出来る。
ただ同社作品の『ディスガイア』シリーズのように限界を超えて強くなる事はあまりなく、スキルの引き継ぎやステータスの底上げといった感じ。
特にスキルは、他のファセットに引き継いで初めて強力になるスキルなどもあり、スキル数などの制限もあるので、何を引き継がせるかを考えるのも楽しいところ。

トレハン要素は様々な二つ名やレアリティある武器や防具を手に入れる事が出来る。
特に装備の性能はかなり戦力に直結する為、序盤に強力な武器を手に入れる事が出来るとかなり攻略が楽になったりする。
また呪毒や深淵といった状態異常が強力な事もあり、そういった状態異常を付加できる装備などは使い方次第ではボスを完封する事も出来る。
そういう武器やスタイルに合わせて旅団を構築するのも面白い要素である。

BAD/REQUEST

〇独特過ぎる世界観
上記ではGOOD要素として書いたが、しかしかなり人を選ぶ。
エログロと言えば聞こえはいいが、暴力描写なども多く、その手の描写が嫌いな人にはオススメ出来ない。
「そういうのに耐えた先は面白いよ」とは言いにくい作風なので、耐えた先も結局はやっぱり人を選ぶ描写なのである。

〇微妙な戦闘テンポ
戦闘のテンポ自体はそう悪くない。
ある程度は速いし演出などもあって楽しいところ。
ただキャラが増えてくるとそうもいかなくなる。
カブンによっては最大15体の人形兵が並び、戦闘する事になる訳だが、これで全体攻撃などを食らうと堪ったものではない。
一体一体に判定が行われてダメージが加わる。
さらにこのゲームでは割と雑魚も全体攻撃を頻繁に放って来るので、とにかく全員ダメージを受ける機会が多い。
また陣形効果などで毎ターン回復などが行われると、それも一体ずつ処理されていく。
そのせいで、敵の攻撃をひたすら眺めるシーンが多々ある。
この辺は一括か、もう少しスキップ出来ても良かったのではないか。
ダメージ処理はまだしも、全体回復なんてそれこそ一括処理でも良かった訳だし。

〇ドナム至上主義
ドナムは他のゲームで言う魔法のようなシステムで、DPMという数値が重要になる。
DPMが高いと威力は上がり、低いと威力は下がってしまう。
DPMが高いファセットにマージナルメイズというのがいて、それのスキルにドナムの威力が20%上昇するというのもある。
このスキルはカブンのサポーター枠に配置しても効果がある為、アタッカー3人+サポーター5人のカブン全てメイズで固めるとそれだけで圧倒的高威力のドナムを放つ事が出来る。
はっきり言って、このドナムの威力が高すぎる(物理が弱すぎるとも言える)。
雑魚は物理攻撃でも1,2発で倒せるようなHPなのに、ボスは数万単位、後半になると数十万以上のHPを引っ提げてくる。
そんなボスが即死クラスのダメージの全体攻撃を連発してくる訳で、そうなるとこちらが数千とかのダメージをチクチク与えてもジリ貧にしかならない。
しかしドナムなら一発で5万~10万。鍛えまくれば20万を超えてくるダメージを叩き出す訳で、「やられる前にやれ」というゲームのバランスにおいて、ドナム特化が非常に優遇されている。
極論を言えば、全員メイズにしてドナムを連発するのが一番強力な構成になってしまう。
物理ももちろん育てれば強いのだけど、それでも考えに考えたスキル構成の物理特化より、ただ配置しただけのメイズの方が強いってのは少し腑に落ちないところである。
例えば攻撃力依存のドナムもあれば、物理職ももう少し輝けただろう。

COMMENT

EXダンジョンの隠しボス撃破済み。

この手のDRPGでは久しぶりにやり込めた作品であった。
細かい演出面も良く出来ており、階層をクリアしていくとトロフィーを入手出来るが、トロフィー説明文がストーリーの補足になっていたり、ゲームシステムを上手く利用した演出は見事。
最初はただ残虐なだけかと思ったドロニアも、ゲームを進めるうちに愛着が沸いてきて、最終的にはかなり心入れしてしまうだろう。
そういう意味では非常に尖った作品に仕上がっている。
合う人には面白いし、合わない人には徹底的に会わない可能性が高いだろう。

システム周りも使いやすい。
セーブも速いので、この手のゲームに重要なとりあえずセーブがすぐ出来るのも評価点。
ただ「タイトルに戻る」が無いので、ミスったからロードしよう、というのがやりにくいのが欠点か。
人によっては宝箱などでセーブ&ロードを繰り返す人もいるだろうし、少し残念なところ。
ただシステム周りではそれくらいしか欠点はなく、アプリエラーで落ちたのも1~2回程度なので、恐らくゲーム自体というよりは環境の問題なので、最近のゲームに多いエラー落ちでゲームにならない、という事はないだろう。

総じて見ると丁寧に作られたゲームだった。
DRPGという手垢のついたジャンルも、上手く組み合わせるとより面白いゲームになるという見本だろう。
細かいバランスはともかくとして、全体的に見ると満足できたゲームでした。

プレイ時間:60時間以上100時間未満(クリア済)
えあっどさん(レビュアー情報) [2016/06/30 掲載]

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【PSVita】ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団
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ゲームバランス、操作性や分かりやすさなど

プレイ時間:通算プレイ時間です。クリア時間ではありません
「クリア済」:原則「エンディングまでたどりついた」が基準です

「ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団」の”特徴”や、”良い”と思ったものにチェックして下さい。

  • どんな人にも向いている
  • プレイヤーで好みが分かれるソフト
  • ファンを対象としているソフト
  • 初心者でも無理なく楽しめるソフト
  • 女性を対象にしたゲーム
  • 昔のプレイヤーを対象とにしているソフト
  • キャラクターが魅力的
  • リアリティな演出
  • ストーリーがよく練られている
  • ゲームのシステムが優れている
  • 爽快感抜群でストレス発散できる
  • ユーザー同士で楽しめる
  • 緊張感のあるゲーム
  • 対戦が燃える!
  • 自分の好きなように遊べる
  • 攻略情報を参照してプレイすると楽しめる
  • 細かい操作が求められている
  • 続編物で前作のプレイを推奨
  • オンラインが楽しめる
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