朧村正 レビュー
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ユーザーレビュー
507人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 3pt | 3pt | 2pt |
63pt
GOOD!
普通の横スクリールシャンバラアクションで、昔からあるような古いタイプの作品ながら
軽快に斬り斬りアクションをしていけてよい。難易度は二つあるので、無双モードの方やれば文字どおり無双で、深く考えずとも連打でいける。それでもボスなどはある程度考えなくてはいけないが、初心者用でそれなりに簡単ってこと。
グラフィックも和を表現してて美しいし、刀集めなどやりこめる。
料理メニューが豊富で、料理の絵もとても美味そう。
女の子の主役がかわゆい。温泉ではセクシーなスタイルで嬉しい。
BAD/REQUEST
刀が折れるのは勘弁。激しく戦ってると知らぬうちにポキン。
風景は大エリアによってかわるものの、すばらく続けているとやはり見飽きてくる。
敵をせんめつするたびにリザルト表示が出るのがうっとおしい。
いちいち封印されったりしてまたあとで戻ってとかもうっとおしい。
COMMENT
とりあえず無双モードで女主人公のみでクリア。
フリプでしたのでDLCは未プレイ。なかなかよくできたアクションで、評判なのも頷けるけど、なんか途中でめんどくなったのでもういいかなって感じ。とりあえず刀アクションをvitaでしたいならおすすめ。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 5pt | 5pt | 3pt | 4pt | 3pt | 3pt |
73pt
GOOD!
ヴァニラウェアの本領であるところの、美麗イラストがヌルヌル動く!感が携帯ハードでも健在です。ため息が出るほど美しいと言っても過言ではないと思います。
特に食べ物はとても美味しそうに描かれ、「美味え、美味え」と言いながら食す主人公が羨ましいです。
BGMは、和風ビジュアルによく合い、自己主張もしてくれる名曲揃いです。
マップ移動中に敵とエンカウントすると、そのマップで流れていた曲がシームレスに戦闘仕様の曲に切り替わるのもポイント高いです。
さて、自分は基本的にゲームのボイスには否定的な立場です。
たとえば西洋ファンタジー風の世界に住まうキャラが日本語を喋るのに違和感を覚えるとか、単に声優の演技が下手であるとか、開発費高騰するだろとか、そんな辺りが理由です。
しかし本作に関しては、ボイスがついていて本当に良かったと感じています。以下に理由を述べます。
第一に、本作は和風の世界観であるために、キャラが日本語を喋るのは自然であること。
第二に、本作は「お芝居」感を前面に押し出していること。
この「お芝居」感は、劇中ではセリフ回しによく顕れ、終劇の折にはナレーターの語り口によく顕れます。日本昔ばなしみたいな。
マルチエンドな本作ですが、後味の悪いエンドでもなんだかそれほど気分が悪くならないのは、この「お芝居」感が大いに影響しているように思います。
BAD/REQUEST
戦闘は爽快感があって、最初は楽しいのですが…、飽きますね。
ただこれは難易度:無双(一番簡単)で進めたからかもしれません。
テキトーにボタン連打せず、きちんと攻防のタイミングを見計らう戦術を身につければ印象は変わるやも。
あと、エンディングを迎える度にスキップ不可なスタッフロールを見せられるのは少々辟易しました。マルチエンドなんだから一回見たらスキップさせて欲しかったものです。
COMMENT
徹底的なこだわりをもって鍛え抜かれた一振りの名刀…もとい名作と評したいところです。
アクションが苦手だと少々手強い難易度かもしれませんが…、できるだけ多くの人に触れられて欲しい作品です。
最後に。レビュー投稿時点ではDLCが同梱された廉価版が出ているため、GOOD欄では言及しませんでしたが、通常版を買った自分としては、DLCの高品質さと良心的価格には拍手喝采を送りたいと思います。
どっとはらい。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 4pt | 3pt | 4pt | 3pt | 3pt |
70pt
GOOD!
和風な文化と時代を生かしつつ表現されたストーリーは特に評価したい
お人よしすぎて振り回されたり、理不尽に立ち向かったり
仇も一筋縄ではいかない強者ばかり、結果完勝はできず落としどころに落ち着いたり
示唆に富む、当時の日本文化や価値観を感じる話だった。これはDLC全般にも当てはまる
ただ、そのため時代の違いが割り切れない人、フィクションだと割り切れない人、あるいは不愉快という感情が害としか感じられないような、不愉快が=で低評価に繋がるような人はイライラすると思う。
BAD/REQUEST
今の時代、練習して上手くなっていくのが楽しいといえる人がどれだけいるのか
ボケっとただ剣を振っていれば動きは単調になるわ折れるわ負けるわで楽しくない
失敗して改善点を考えて動きをよくして、プレイヤー側が積極的に遊ぶ姿勢がいる
最近多いプレイヤータイプの、ゲームに楽しませてもらうのを待っているだけの人には難しいのではないか
採算大丈夫ですか?
COMMENT
プレイする側の質を求めるゲームだなというのが素直な感想です
漢字が読めなかったり、まれにわからない言い回しがあったり
自分の教養の低さをちょくちょく感じながらプレーしました
凄く楽しかったですけどね。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 5pt | 4pt | 3pt | 3pt | 3pt | 2pt |
67pt
GOOD!
本編クリア済み・追加dlcプレイ中
✳︎グラフィック
まるで日本画の中を歩いているかのような綺麗さ。背景も丁寧に作りこまれていて、プレイ中飽きることがありません。また、道中、システム上誰しもが見ることになる食事の絵もこれまた美しい。というか美味しそう(笑)これも朧村正が高評価を得る理由の一つですね。
✳︎ゲームシステム
三つの刀を使い、道中現れる敵をシームレスに倒していくバトルシステム。武器となる刀が親玉(いわゆるボス)を倒したり、敵を倒すことで手に入る"魂"と食事や回復薬を使用して手に入る"生気"を使い、入手できます。ストーリーが進むにつれどんどんと作れる刀が増えることに快感を覚えます。自分で作っていく刀にも「いくつ以上のステータスではないと装備できない」というようなものもあり、ストレスなく制限されている感じも個人的には気に入っています。雑魚敵も少し気が緩めばそこから済し崩しに倒されてしまうという危機感などもゲームの良いスパイスです。しかし、デスペナルティがなく親玉で死んでも戦闘直前からスタートなどストレスフリーなシステムがこのゲームに引き込まれる理由です。
✳︎ストーリー
昔話ぽくてとても好みです。言い回しや仕草などが時代劇を見ているようで楽しいです。特に声優さんの演技も相まった台詞の良さは素晴らしい。何回でも見たくなります。
✳︎音楽
素晴らしいの一言です。和の良さが前面に押し出されたようなbgmと、爽快感のある効果音。これだけでもう買ってよかったと思いました。バトルの時になると途端にカッコよくなるフィールドbgmも素敵です。
✳︎熱中度
非常に個人的な感想ですが正直このゲームは時間をかけて好きになっていくゲームだと思います。強くなればなるほど作れる刀や、選べる装備などが増えていき、行ける場所や戦える敵も多くなります。それと同時にこのゲームの戦い方もわかってきて、そこまできてこのゲームに熱中し始める、私はそんな感じでした。ですので始めたばかりで微妙な気がしてしまった方ももう少しだけでもいいので根気よく続けてみてください!きっと楽しくなって、夜も眠れないはずです(笑)
✳︎追加DLC
良心的な値段でこの出来は満足!四つの追加ストーリーがありますがどれも違った戦闘システムで、本編とは違った新鮮味があります。また、本編の裏話的なストーリーでもあるのでニヤリと出来るのも◎。お風呂や食事などの専用ボイスがあるのも小さいことですが嬉しかったです。
BAD/REQUEST
✳︎満足度
正直物足りないです。本編は2人分ストーリーがあるといってもだいぶ短く、その中も魔窟や刀共有、難易度死狂などで水増しされている感が否めません。また、追加dlcも先述の通り魔窟や親玉で水増しされている上に購入しない人に至っては本編だけで満足する必要が…。もう少しボリュームがあっても良かったかなあと思います。
✳︎快適さ
大体が快適なゲームバランスなのですが、途中イラっとくる地形で嫌らしい攻撃をする敵が頻繁にでてきてそこは少しストレスでした(笑)
COMMENT
素晴らしいゲームです!全体的に親切な設計で、わかりやすく楽しめるこんなゲームは中々ないですね。まだまだ楽しめそうです!
今から購入しようか迷っている方の参考に少しでもなればなあと思います
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発売スケジュール
- 2017/01/12
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ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期
- 2017/01/19
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蒼き革命のヴァルキュリア
花朧 ~戦国伝乱奇~
- 2017/03/30
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DYNAMIC CHORD feat.KYOHSO V edition
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Switch mk2(Switchゲームレビューサイト。皆さまの投稿お待ちしております!)
- 2022/11/13更新 (2022/11/12投稿分まで掲載)
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オーディンスフィア レイヴスラシル
三國志12 with パワーアップキット
- 2020/12/01更新 (2020/11/31投稿分まで掲載)
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オーディンスフィア レイヴスラシル
三國志12 with パワーアップキット
- 2020/06/10更新 (2020/06/09投稿分まで掲載)
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KILLZONE: MERCENARY(キルゾーン マーセナリー)
忍道2 散華
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信長の野望・天翔記 with パワーアップキット HD Version
真・ガンダム無双
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絶対絶望少女 ダンガンロンパ Another Episode
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ホットライン マイアミ Collected Edition
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ザンキゼロ
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バレットガールズ2
GOOD!
・アクションがシンプルながら楽しい
武器となる「刀」は「太刀(攻撃力は控えめだが軽快)」と「大太刀(動きは鈍いが攻撃力が高い)」の2系統となっており、それぞれ攻撃モーションが異なるが、動きの種類はそう多くなく、系統も少ないため、わりと操作系はシンプルにまとまっている。
その割に、敵を吹き飛ばしたり打ち上げたりしてから拾ったり、まとめて叩き切ったりと立ち回りは楽しい。低難易度(無双モード)であっても、ただ攻撃を仕掛けているだけではこちらの刀をたたき折られてダメージを食らうため、一応立ち回りを考える必要があるのも「大立ち回りを演じる」楽しさに寄与している。
基本アクションのほか、各刀には「奥義」が設定されており、これも刀の個性化および立ち回りのバリエーションを増やすことにつながっている。
・導入が短い
操作性がシンプル、というのも関連してくるが、ゲームを開始する(キャラクターを動かしアクションをする)までの導入が非常にさっくり。
アクションゲームで長い導入を見せられたりチュートリアルを受けないといけなかったりというのは往々にして煩わしくなりがちなので、それがないのは地味ながら嬉しい。
・純和風の美しいグラフィックとキャラクター
とにかくグラフィックが美しい。イラストやアニメとして完成されていて、それが滑らかに動く・動かせるのは非常に見ごたえがあり、また楽しい。
作中様々な料理を食する場面がある(システム上食事をする必要がある)が、アニメーションを見るためだけに食事をしてもいいくらいのアニメーションがあり、必見の出来。
キャラクターの動き自体も細かく、状況に応じて描き分けられていたりもするのもポイント。
・W主人公によるストーリーの書き分け
記憶喪失の抜け忍「鬼助」と、家を取り潰された藩主の姫「百姫」のW主人公によって、徳川五代将軍綱吉(犬公方)を下敷きとしたひとつのストーリーが2面からしっかり書き分けられていて、片側だけでは不明だったことが片側で明らかになったりと、奥行きを増すのに一役買っている。
・声優陣によるキャラクターボイス
全編フルボイスとなっており、またそれぞれの担当声優の演技が本当に素晴らしい。
特に百姫(担当は沢城みゆき氏)は「しとやかな姫」の身体に「粗野な剣豪」の魂が憑依している、という設定になっており、「姫」「剣豪」の両方の性格がたびたび現れるが、この演じ分けについては圧巻の一言。
BAD/REQUEST
・ボリューム不足
おそらくこの作品の欠点の大半は「ボリュームが不足している」という一点に集約されるのではと思う。
本作はマルチエンディングとなっているが、両主人公の全エンディングを見るとしても無双モードで進めれば30時間程度ですべて回収し終わってしまう。
高難易度のやりこみは可能ではあるし、RTAなどの遊び方もできるものの、基本的には変化がないため、ボリューム感の不足は否定しがたいところ。
全エンディング回収後におまけダンジョンを用意するなど、やりこみについては(難易度を上げる、以外の)もうひと押しが欲しかった。
なお、DLCによる追加シナリオはあるので、追加課金が必要ではあるものの、遊び続けることが可能ではあるというのはフォローポイント。
・敵構成がうざったい場面がある
全体的にキャラクター上方向に対する攻撃手段が性能的にいまいちであるため、どうしても空中の敵に対しては対処が面倒。
足場に高低差があったりするような場面で、空中やステージ上段に敵が配置されていると、戦闘そのものがうざったく感じることがあるので、この点はややマイナスか(マイナスする程度にはそういう状況が割とある)。
COMMENT
ひとまずDLC以外のすべてのエンディングを見る、までプレイ。
多少のマイナスポイントはあるものの、全体としては高クオリティな横スクロールアクションゲームであり、操作性のシンプルさやグラフィック、ストーリーも含めて比較的万人にオススメできる作品だと思う。やや懐かしめの感もあるので、(チェックはしないものの)やや懐古向けとはいえるかもしれない。Vitaのソフトでまず何をやろうか?と考えているような人にはまずオススメできる。
ともかくプレイしていて楽しく、グラフィックやキャラクター、音楽、ストーリーと全体的にゲームに惹かれるポイントが多いのは素晴らしいといえる一作。