GRAVITY DAZE/重力的眩暈:上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動 レビュー
発売元 | ソニー・コンピュータエンタテインメント(オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2012/02/09 |
価格 | 5,980円(税込) |
レーティング | 【C】15才以上対象(CERO について) |
ショップ/リンク | セブンネットショッピング / Amazon |
タギングトップ3 (?) | |
タイトル概要 | ■ ジャンル:重力アクション・アドベンチャー ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:4,900円 |
スコアボード
ユーザーレビュー
474人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 5pt | 5pt | 2pt | 2pt | 0pt | 3pt |
47pt
GOOD!
〔グラフィックがきれい〕
アニメとCGは親和性が高いというのはもうすでにいろんなとこで立証済みだけど、本作もそれを体現してるようなつくりで、とても良いと思った。よって、5点
絵柄は好みが分かれそうだが。
〔重力を操れるという感覚〕
例えば、飛んで、天井に引っ付けば、その天井が地面になる、といったような感じ、操作そのものには別に目新しさは感じないけど、その発想が新しくて面白い。
〔音楽〕。
これも好みが分かれそうな感じだが、冒険活劇といったいうな雰囲気で自分は好きだった。5点
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 4pt | 3pt | 3pt | 2pt | 1pt | 3pt |
46pt
GOOD!
3Dとアニメ調の線をミックスしたビジュアル。
特に舞台となる街、巨大建造物。空から見ると遠くが霞んでいる様子などは絵画的な美しさ。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt |
76pt
GOOD!
・グラフィック
サイレンシリーズでは実写画像を使って極限までホラーゲームの臨場感を出したスタッフ。敢えてリアル指向でも通常の3DCG指向でもアニメ指向でもない、独特の質感が素晴らしかった。デモシーンもフレンチコミックの様な形式で独特の世界観を醸し出す事に成功してる。
・キャラクター
全員個性的で、ストーリーに絡むちょっとした脇役やモブキャラにまで愛着が湧く。といっても設定をガチガチに固めているのではなく、ただ性格や行動理由がよく描かれているという意味で個性的だと思った。特にヘキサヴィルの人の為に、と街を駆け回る主人公にとても共感できる。
・音楽
前述のグラフィックと相まって、これ以上無い程にマッチしている。
・インターフェイス
背面タッチ以外のVitaの機能を全て使っている。しかも新機種発売にありがちな「無理やり感」が全く無い。特に重力スライドや重力落下など、寧ろ右スティックだけでは無理がある状況が多いので、下手に機能を全部使おうとした某ADVゲームは見習って頂きたい。
・重力操作
本作最大の売り。これにより、箱庭ゲーにありがちなマンネリ感が全く無い。道に迷ったら取り敢えず空に「落ち」て、マップを使ってマーカーをした後に目的地に向かえばいい。つまり、「道を覚える必要が殆ど無く、複雑なマップを作れる」という事。前述の重力スライドがある為にだだっ広い道を移動する時もストレスが無い。
そしてマッピングされている場所には殆どどんな場所にも立つ事が出来る。普通のゲームならば天空に浮遊する島の下部分など製作する必要は皆無だが、このゲームはそこまで徹底的に作りこんでる。ゲーム内で必要になるジェム集めも、所謂「作業」な筈なのだが全然苦痛じゃない。
これらの理由から、重力操作で街を見て回るだけでもとても楽しい。進行中でなければミッションそっちのけで街中を飛び回って人やオブジェクトを飛ばして遊べる。めっちゃ楽しい。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 2pt | 1pt | 1pt | 1pt | 2pt |
32pt
GOOD!
重力を使い縦横無尽に飛び回れるアイデアは新しいと思いました。その辺飛び回っているだけでとても楽しいです。ただ、どこへでもいけてしまう弊害とでもいうのか、地形にハマってリセットっていうことがありました。。。たまたまかもしれませんが。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 2pt | 2pt |
71pt
GOOD!
オリジナリティ
全方向に自由に移動できる。またそのため、細部まで作り上げられた世界を隅々まで行動できるのは非常によかった。
グラフィックス
単純に、PSvitaならではだが、解像度があがり、すごく綺麗。
サウンド
特に印象に残るものがあったわけではないけど、地区ごとにBGMが変わり、街の雰囲気もガラッと変わるので、そういうのを盛り上げていた。
熱中度
アクションゲームらしい、1チャプターの長さで、次々にストーリーを進めていくことができた。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt |
80pt
GOOD!
先に5ptをつけたオリジナリティから。
街を好きに走り回れる箱庭ゲーは確かに過去多く存在するが、重力の要素を加えることで街を階層が入り組んだデザインにすることが可能になり、文字通り平面から立体へと進化を遂げている。
迷路のようなマップも、地面を歩くも良し、重力を操ってひとっ飛びも良し。
■イベント演出
コミックのような形式のイベントパートはムービー好きの自分としては多少残念だったが、ジャイロに合わせて絵柄も傾く不思議な感じが、飛び出す絵本みたいで面白かった。
ムービーパートではキャラの声はあるものの、何語か判らない独特の喋り方に雰囲気があり良かった。
■重力操作とカメラ
能力強化をして長く飛べるようになるとかなり快適な操作が楽しめる。
浮遊中のカメラは右スティック及びジャイロの両方で同時に操作できるが、自分はまずスティックで大まかに照準を動かし、ジャイロで微調整をすると狙いやすかった。反応感度も自分好みに設定でき非常に快感。
浮遊とは別に地面を滑る重力スライドはジャイロのみなのが人によっては辛いかもしれないが、徒歩・浮遊に次ぐ移動方法としては新ハードのVITAならではの操作であり、個人的には好み。
■サウンド
上品で落ち着いたBGMで、ついつい時間を忘れて探索に没頭してしまう。
■戦闘
通常格闘や浮遊状態からの重力キックも圧巻だが、街のオブジェクトを利用した重力スローが面白い。ごり押しで攻撃するのではなく、まず空を飛んで、投げられそうな物体を街から探してくる一手間が良い。
勿論、手軽な通常攻撃があってこその一要素だと思う。戦闘パートもストーリーではそこまで多くないため、折角の戦闘だからこのゲームの利点を目一杯に使って楽しもうと創意工夫の意欲が湧く。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 4pt | 3pt | 2pt | 3pt | 2pt |
58pt
GOOD!
・重力アクション。これを駆使して先に進む、敵を倒すの他にゲージが切れて落下していく感覚が伝わってくる緊張感はかなり新鮮。操作には慣れが必要だが、独特のアクションの面白さがわかってくるとのめり込める深さがある。
・ナビゲートがありがたい。次はどこに行けばいいかが明確で自分の行きたい所を指定できるのも良い。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt |
76pt
GOOD!
基本はオープンワールドっぽいアクションですが、
どこでも飛び回れるアクション性はとてもオリジナリティあふれると思う。
移動がとてもスムーズで目的地へ楽に移動できる。
グラフィックはアニメ調でとてもクッキリしており、街並みが見やすい。
同時に世界観は夕暮れの様な少し暗めで好みでした。
主人公キャラのキトゥンが可愛い。
それぞれの町毎にBGMが容易され穏やかな曲やCOOLな曲と場面にマッチ。
自分はタイトル画面の曲でテンションが上がりました。
戦闘は単調ですが今までにない重力キックなどの操作方法がとても楽しい。
画面タッチでのスライド移動もよく出来ている。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 4pt | 5pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt |
84pt
GOOD!
■オリジナリティ
このジャイロ+スティックの操作感はこれまでになく、新しいです。
箱庭で好きな方角を地面にできるというのもこれまでにないですし、
「ありそうでなかった」を実現していると思います。
■音楽
流石に田中公平さんを起用してるだけあって、良いです。
ゲームとも非常にマッチしていて、上品かつワクワクさせてくれます。
■グラフィックス
トゥーンレンダリングの箱庭が結構良い味を出してます。
田中達也さんの世界観とか好きな人には涎ものかと。
多少ジャギが出るのは残念ですが、別エリアも一繋がりなのは気持ち良いです。
■全般
とにかく操作感が良く、キャラもイラストだけで見るより魅力的です。
個人的にはあまりダラダラとした「お使い」的な内容よりは、
これくらいのボリュームがちょうど良いようにも思ってます。
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発売スケジュール
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Switch mk2(Switchゲームレビューサイト。皆さまの投稿お待ちしております!)
- 2022/11/13更新 (2022/11/12投稿分まで掲載)
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オーディンスフィア レイヴスラシル
三國志12 with パワーアップキット
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オーディンスフィア レイヴスラシル
三國志12 with パワーアップキット
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忍道2 散華
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GOOD!
■重力を扱うアクション
プレイするまでは、宇宙空間のように飛び回るものと漠然と捉えていました
実際は、重力方向(地面)をどちらにするかを決めて「飛ぶ」というより「落ちる」ゲーム
空を飛ぶために、空を地面に見立て落ちて行き、(これで空中浮遊する)
左右を地面に見立てて落ちていく(これで空を飛ぶ)
十字キー(スティック)で自由に飛び回るわけではなく、重力場を操って落ちていくゲーム
■細かいところまで作りこまれている
舞台となるのは空中都市
そのため、都市の裏側(地面)へも行く事ができます
地下への階段があったり、通路があったり・・・小さい都市ではありますが丸々1つをゲームにしてしまったほどのクオリティ
(実際は複数の都市が存在しています)
■しっかりとしたチュートリアル
出来る事が少しずつ増えていき、難易度も抑えられているため努力した分だけ上手くなるシステムになっています
■適度な難易度
操作は難しい(方向感覚が鈍いとプレイ不可では?と思える難易度です)のですが、ゲーム自体の難易度は低いです
一部、時間制限のあるボス戦闘もありますが、普通にプレイしていれば余裕です
(5分制限で1分以上は余裕で余る程)
方向感覚の難しさでゲーム自体の難易度を上げているため、このようなイベントで難易度が低いのは、ストレスが溜まらず楽しめます