英雄伝説 閃の軌跡II レビュー
スコアボード
- 中央値
- 58
- 難易度
- 1.76
- レビュー数
- 25
ユーザーレビュー
540人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt |
81pt
GOOD!
■ストーリー
終わらないストーリー。風呂敷を広げっぱなしのストーリー。
しかし、それでも気になって続けてしまう。相変わらずの英雄伝説でした。
既に7作目ですが、ここまで話が続いているRPGは他にないと思います。
毎回違う視点で話が続き、毎回の完成度の高さ。さすがです。
■最後の終わり方
最後の終わり方はとてもよかったです。主人公たちの釈然としない気持ちに
一応の区切りがつけられ、明日へ向かう姿が見られたので少しすっきり。
主人公たちの絆が、空や零に比べ、今作は特に強調されていたように思います。
そんな最後でした。
■キャラクターの個性
一人一人のキャラクターにしっかり個性付けが されている。
今作は女性キャラの存在感が特に大きい。
もっと活躍してほしいなと思うキャラがいっぱいでした。
■戦闘システム
クラフトにオーバーライズなど、非常に戦略性に富み、
コマンド式のRPGでは特に面白く感じます。
回復するボス敵がいるというのも大きな個性。
RPGは、守る事さえできれば、いずれは勝ててしまうボス敵がほとんどなので。
今作は回復するボスは少なかったですが。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 5pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt |
82pt
GOOD!
・キャラクター 今作は前作では設定が今一分からず表に出ずのキャラの設定が多数明かされた。特にⅦ組ではエマやユーシス、ミリアム、サブキャラクターではやはりと言うべきかもしれないがシャロン、ルーファスなどが良い例になっている。他にも新キャラとして新たな執行官、フィーの古巣である西風のキャラなど他多数のキャラが出てくる…ので一辺倒にならないキャラの厚さがある。
・戦闘 今回の戦闘は新たな要素が多数ある。ある条件を達成することにより会得できるロストアーツ、中々条件が難しいのだが戦闘を有利にすすめれるようになる利点があり、今までに無いアーツなので使うのに新鮮味があるだろう。次に騎神戦、これは今作の重要ファクターの1つだろう、仲間との協力により戦闘の幅がかなり広くなっているし、どこに攻撃すればよいか、いつこのスキルを使うべきかという駆け引きがある点は評価すべき点である。
・音楽 この点はfalcomさん相変わらず圧巻です!と言えるpointである。騎神戦での音楽は神秘的なものになっているので、先程述べた点と2重に楽しめる、opは今作のイメージにぴったりのものになっており是非とも聞いていただきたい曲になっている。相変わらず音楽は荒々しいものから物静かな点なものまで幅が広かった。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
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4pt | 4pt | 5pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt |
82pt
GOOD!
前作プレイ済み。前作のストーリーが消化不良だったので続きが気になって購入しました。
・ストーリー
敵に挑むが敗れて仲間と離散した主人公が再び立ち上がり、仲間を集めながら敵と戦うみたいな感じです。最初から熱い展開でぐいぐい引き込まれます。
・音楽
相変わらず素晴らしい。良曲ばかりで耳に残ります。
・戦闘
前作に引き続き、新要素がいくつも追加されています。モーションも改善されており、前作よりキャラが自然に動きます。
・騎神戦
今作からの新要素。早い話が巨大ロボに巨大ロボで挑む戦闘。前作でも触りはありましたが今回は戦略性も増しています。
その他新しいミニゲームの追加やブレードの改善など色々遊びやすくなっています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 5pt | 5pt | 4pt | 4pt | 2pt |
87pt
GOOD!
まずは何と言ってもロード時間。閃のダルさが嘘のようです。
シリーズの特色上、これに対する配慮があるかないかでは根本的に異なるので、一安心、と言ったところです。
ストーリー、音楽・・・毎度のことなのですが、今回も非常に素晴らしく。
街の住人との会話が世界の変遷を象徴している、と言っても過言ではありません。
時間泥棒とはよく言ったもので、とりあえず町の人と一通り会話するまでは、ゲームをやめることができませんでした。
音楽については、今回はしんみりする曲に良曲が集中しているイメージ。
派手な曲に傾倒していた前作とはまた、異なった意味で高い評価を下すことができました。
グラフィックやモーションについても、前作の不評の甲斐あってか、しっかりと修正がなされています。
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オーディンスフィア レイヴスラシル
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GOOD!
NPC会話の圧倒的な作り込み、7作も通して綴ってきた世界観、良曲揃いのBGMなどシリーズ通しての素晴らしさは健在
・シナリオ
良くも悪くも「学生たちの物語」に終始している。
メインキャラクターだけじゃなくモブの学院生徒一人一人にも設定や物語を積み上げている層の厚さは圧巻で、そういった視点ではとても濃いシナリオになっていると思います。
内戦の中で学生として何が出来るか・力をどう行使すべきかを考えた上で皆行動しているので、感情移入もしやすく全力で彼らの物語にのめり込むことが出来ました。
・カレイジャス拠点システム
特に目新しいアイデアではありませんが、モブの学院生徒にも役割を与え一緒に戦ってくれるというのは非常に燃えるものがありました。
ただ、学生たちが船の操縦等も握ってしまうのは人によってはリアリティ無さ過ぎと感じるかも。
・戦闘
クラフト一辺倒だった前作に比べるとだいぶバランスがよくなったと思います。
強すぎるクオーツ・マスタークオーツが手に入る終盤になると緊張感が無くなってきがちですが、それでも最近のシリーズ作品の中ではまともな方ではないかと。
・ロード
「良い」というほどでもありませんが、前作に比べると標準的なレベルにまでは回復できたのではないかと。