オーディンスフィア レイヴスラシル レビュー
スコアボード
- 中央値
- 76
- 難易度
- 2.00
- レビュー数
- 7
ユーザーレビュー
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683人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 3pt | 3pt | 4pt | 3pt | 2pt |
68pt
GOOD!
昔懐かしの定番横スクロールアクション。
まずは世界観がほんと素晴らしいですね。皆さんがイメージする幻想的な童話のような世界、
こういったのを見事に描いている、癒されて清められるような舞台がたまんないです。
キャラは5人いて、それぞれが魅力的。
アクション自体はそんなに難しくないので、アイテムを駆使しながらいけます。
攻撃も結構爽快感があってよかったです。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 3pt | 3pt | 4pt | 3pt | 2pt |
70pt
GOOD!
・美麗なグラフィック
他のゲームには見られないような美しいグラフィックであり、キャラクター・モンスター等の造形、背景の作りこみは素晴らしく、まさに動く絵本といえます。
・爽快感のある戦闘
アクションは朧村正の進化形といえ、戦闘をサクサク進めることができる。
通常攻撃は方向キーを押すことでモーションが変化し、多様な攻撃に派生させることができるので、必殺技から必殺技に繋げたり、技を回避キャンセルしたり等、コンボの自由度が高いです。
育成システムは、戦闘で得たポイントをスキルやステータスに割り振るものです。
・ローディングや処理落ち
本作ではほぼローディングを感じず、チェックポイントへのワープも一瞬です。
また、PS Vita版のため処理落ちの心配をしていましたが、アクション時の負荷で気になるほどのものはありませんでした。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt |
76pt
GOOD!
2Dであることを生かした、絵本のように美しく温かみのあるグラフィック。
仕草が可愛らしく上品で、ほんのり色気もあって良かった。
調理すべてにも絵が用意されていて素晴らしい。
壮大なファンタジーストーリー。
王道ファンタジーJRPGがあまり無くて嘆いている方にもお勧め。
(アクションではあるが、経験値稼ぎができるし、易しいモードも選べるからクリアは簡単)
キャラクターの感情が伝わってくる。同じ顔のサブキャラにもストーリーを感じた。
特にオーダインのおっさんが人間臭くて面白かった。
(近くには絶対いてほしくないタイプだが)
マップ探索がある。簡単すぎる気もするが、まだ作り手が慣れていないのだろう。
次回作への期待も込めて、GOODとした。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt |
76pt
GOOD!
・世界観
まるで絵本をプレイしているような綺麗な世界で楽しめます。
・操作性
アクションゲーム顔負けのサクサク感がたまりません。
いろいろな技をスピーディーに繰り出せます。
・オリジナリティ
Lv上げの方法が種から実を作ったりレシピを見つけて食材をシェフに
渡して出来た料理を食べて経験値を稼ぐといった一風変わった方法。
・やり込み
各シーンの戦闘ステージ毎にランク付があるのでSランクを目指して
ステータスアイテムを集める等ちょっとしたやり込み要素があります。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 5pt | 5pt | 2pt |
88pt
GOOD!
・雰囲気
グラフィックは絵本のような感じでこの世界観にぴったり。最初の屋根裏部屋で掴みは完璧ですね。モーリィのコメントや店員の喋りまで世界を形作っている感じが良く出ています。アクションゲームなので合間にイベントが入る形ですがシナリオが全然おざなりになっていません。イベントは演劇や舞台のようなセリフ回しでユニークですね。私はグウェンドリンの態度と心の声、私服と戦闘服のギャップにやられちゃいました。
・丁寧な作りこみ
隠し部屋やカーテンコール後の語りなど遊び心が豊富で、死んでもエリアチェンジ直前に戻るだけで使用したアイテムも戻るとか、古銭は他に使い道ないですよとアナウンスされるとか、隅々までとても丁寧に作られている感じがして好感が持てました。
・料理
このゲームの特徴と言っていいでしょう。料理を食べることでLvアップします。そして、料理に対するコダワリが凄いです。よく書き込まれた料理、料理人は嬉しそうに運び、美味しくいただく。そのやりとりを見ているだけでほっこりします。グラタンなどはふーふーして食べるし、乱雑に食べるキャラ、マナーよく食べるキャラもいて、いちいち可愛すぎます。飽きてきたら早送りやスキップもあるので快適。
・アクション
PS2では遅かったらしいですが、今作はVITAでもサックサクです。地上コンボから空中コンボを2連続、スキルに繋げて大ダメージとかとても爽快。スキルも多く、ショートカットに登録したものだけでなくメニューから選んでも使えるので状況に応じて使い分けたりできます。そしてスキルもポイントを振って強化することができコストも多くないので気楽に試していけます。
アイテムもボロボロ落とすので、攻撃薬や回復薬を気軽に使っていけるのも自分なりの攻略を作れて楽しいです。
・難易度
設定が上手いです。序盤は連打でも何とかなりますが徐々に勝てなくなっていきます。チビチビ削ったり回復アイテムを大量に用意すればゴリ押しもできますが、そうするとランクが低くなります。とはいえ、ランクで変わるのはお金だけでアイテムはきっちり手に入り、何度も戦えばお金も貯まるので問題ありません。
最高難度は奇跡の果実を守る中ボスで、2匹同時だったり暗闇での戦闘だったりとボスより遥かに強いです。ただ、倒さなくてもそのマップをクリアできますし、Lvが上がってから戻って再チャレンジも出来ます。奇跡の果実で最大HP+50なのですが、いくつでも手に入る他の材料・料理でも最大HPは上がるので無理に取らなくても何も問題ありません。こういう風に苦手な人も上手い人もそれぞれ目標に出来るものがあるのがいいですね。
私はNormalでやりましたが、苦手なボスでは何度か死にました。飛行船め!
・シナリオ
一つの戦乱を各勢力や裏方から見ていく、というザッピングスタイルはとても好みです。この敵が襲ってきたのは何故か、このときケガをしていたのは、留守だったのは、竜が死んだのは。そういうことだったのか、と明らかになっていきます。伏線はきっちり回収されてますね。
最後に少し推理があり、分かる人は一発で、分からない人でもメニューのStoryからすでに見たイベントを確認できるので総当りすればクリアできます。
すべてのエンディングを見た後で、メルセデスについて考えさせられました。
・ミニマップ
右上のミニマップには3画面分ほど、落ちたアイテムや敵、蝶、飛び道具、壊せる物、動作にいたるまで割と細かく表示されます。これがとてもいい感じで、大技の準備をしていたり、画面外から魔法を飛ばしてきたりしても見えるため防御行動が取れます。もしこれが無かったら、見えないところから攻撃をされるという理不尽さに繋がっていたことでしょう。
・使いまわしが上手い
同じボスと何回か戦うことにはなるのですが、主人公が変わるとアクションが変わること、敵の登場タイミングで行動パターンが違うことなどから、外観が同じでも亜種のような感じになり従来の戦い方を踏まえつつ新たな敵として楽しめます。シューティングステージが出てきたときはカービィを思い出しました。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 5pt | 4pt | 4pt | 5pt | 4pt | 2pt |
88pt
GOOD!
サターンのプリンセスクラウンに始まって、PS2をオーディンスフィアのためだけに買い、そしてまたこれのためにvitaを買ったくらい(朧村正とドラゴンズクラウンも考慮)のヴァニラウェアびいきなので、評価にはバイアスがかかっている可能性がありますのでご注意ください。
- PS2版の不満点の解消
有名だった処理落ちと、ともすれば単調だったゲームシステムに大幅に手が加えられたので遊びやすくなった。また一部のボスが倒しやすくなるなど(剣を跳ね返さないとダメだったあいつ)、旧版でストレスを感じていたところはあらかた解消された。
- 美しい映像と音楽が創りあげる絵本の世界
そこに息づく登場人物たちは良く書き込まれてるし、ヴァニラウェアお得意の食事絵も健在。芝居がかったセリフもまた似つかわしい。というか、絵本という芝居と考えれば問題ない。
- 世界観を掘り下げる主人公たち
5人の主人公それぞれの視点で一つの事件を眺めることになるので、自然とオーディンスフィアの世界への理解が深まるようになっている。プリンセスクラウンの頃からの伝統ではあるけれど、こういう構成は好き。
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オーディンスフィア レイヴスラシル
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GOOD!
・世界観とストーリー
北欧神話などがベースのファンタジーの世界が舞台で起きる争乱と世界の終焉を、5人の主人公の視点から「それぞれの主人公の絵本を順に読む」という形で進めていきます。
主人公ごとに物語の時系列は異なっており、同じ出来事でも複数の視点で見ていくことになるので「Aの主人がこうなっているときに、Bの主人公はこうしていた」「Bの話を進めていた時にはこう感じていたけれど、Cの話を進めるとその理由がわかった」など進めていくごとに各キャラクターへの考えやそれを取り巻く各勢力への見方が変わっていくのが面白いです。
話自体は戦争や世界の終焉を取り扱っているので決して明るい物ではないのですが、そんな状況でも主人公たちが自分の大切な物の為、自分の運命を変える為に行動する姿は「素晴らしい」と思えるし、物語の進め方によっては「希望のある」結末を迎えることができます。
・キャラクター
主人公達やそれを取り巻くキャラクター達は良い意味でとても「濃く」、考えに共感できる者もいればまったく考えに理解できない者もいます。ただどのキャラクターにも「なぜそうしなければならなかったのか」「なぜそんな事をしたのか」を話を進めていくごとに知っていく事になるので、私の中では「こいつの考えには納得できない」はあっても「なぜそんな事をしたのか分からない」というキャラクターはいませんでした。
・アクション
5人の主人公ごとに武器も戦い方も異なり、その差も大きいので苦手なキャラクターはとことん使いずらく感じるかもしれません。ですがレベル上げや各ステージで手に入るスキル等でキャラクターを強化、マジックミックスで強力な魔法薬を作成、最終手段で難易度を下げればアクションが苦手な人でもクリアできると思います。操作方法自体も難しい物ではなく、スキルの簡易登録もあるので慣れれば簡単に敵にコンボを決めて高評価を取れます。