GRAVITY DAZE/重力的眩暈:上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動 レビュー
発売元 | ソニー・コンピュータエンタテインメント(オフィシャルサイト) |
---|---|
発売日 | 2012/02/09 |
価格 | 5,980円(税込) |
レーティング | 【C】15才以上対象(CERO について) |
ショップ/リンク | セブンネットショッピング / Amazon |
タギングトップ3 (?) | |
タイトル概要 | ■ ジャンル:重力アクション・アドベンチャー ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:4,900円 |
スコアボード
ユーザーレビュー
511人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 4pt | 4pt | 5pt | 5pt | 4pt | 2pt |
93pt
GOOD!
・オリジナリティー
箱庭を自由に動ける。この動けるというのは重力を操作することによって落ちる、という斬新なシステムによりまったくもって体験したことのない体験をもたらしてました。この世に2つとないオリジナリティーがあふれた作品かと。
・音楽
PVの音楽を聴いたときからなんていいBGMなんだろうと思ってましたが、それは作中でもそのまま素晴らしかったです。こういう音楽に対するレビューは難しいのですが、プレイしていて戦闘であったらハラハラしつつもワクワクするような曲であったり、ミッション成功時のBGM一つとっても壮大さを感じさせる素晴らしい音楽だと思います。
・熱中度
マップの広さが尋常じゃない。マップの作りこみが半端ない。この2つですね。高低さもすさまじいマップを縦横無尽に駆け巡れる、ストーリーも面白い、ミッションはシステムを生かした面白い内容。音楽も聞いていて飽きない。クリアまで飽きることなく熱中できました。
・グラフィックス
マップの細部にまでこだわった作りこみはすごいですね。圧巻の一言です。
すごいよく作りこまれていてユーザー間でここはどこだ?などという場所探しが行われるほど。
またストーリー間の漫画、あれすごいですね。ジャイロセンサーに対応していて動かすとキャラの後ろのものなどが見えたりします。3D漫画っていうんですかね?新体験です。
あと個人的な意見ですが、主人公とライバルのキャラが本当にかわいいです。
・快適さ
マップの広さに対してこのロード時間の短さはすごいですね。マップ間の移動も少しのロードで済みましたし。?1点の理由は後述します。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 5pt | 5pt | 4pt | 5pt | 4pt | 3pt |
92pt
GOOD!
・独自性
おそらく過去にはない「空に落ちる」というコンセプトは
非常に新鮮であり、面白かった
・グラフィック
VITAとは思えないほど綺麗です。(今までの携帯ゲームで一番)
街の建物もそうですが、ストーリー間のムービーの
表情、エフェクトが迫力があり、思わず見入ってしまいましたねw
・サウンド
街が4つに分かれているのですが、それぞれ違うBGMで
初めて移動するときはワクワク感でいっぱいでした。
癒し、緊張感、ギャップのあるBGMで、サントラ買っちゃいましたw
ちなみに会話言語がオリジナルでフランス語?に聞こえなくもない感じですね。個人的には好きですw
特にエンディングの曲が良かったです。
「どうせ死ぬんだから」という意味のフランス語もどきの歌詞が続く歌で、ネガティブっぽいのですが、「どうせ死ぬんだから気楽に行こう」という意味に捉えると魅力的な歌に聞こえました。
・ストーリー
主人公キトゥンが見たことのない街に落ちる場面から始まります。不思議な猫に出会い、「重力使い」になり、次々と町の住民を救います。そして、キトゥンの心にも変化が見られます。...
あらすじになっちゃいましたが、単純なアクションゲームではなく、ノベライズされてもいいのでは?くらいのキャラの濃厚さ、ミッションのシナリオが魅力的でした。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 4pt | 5pt | 5pt | 5pt | 3pt | 2pt |
91pt
GOOD!
発売前から期待していたGRAVITYDAZE
体験版でもその独特の操作性に魅力を感じてましたが、製品版では体験版の印象とはいい意味で全然違いました
体験版では行ける場所に制限があるので、「箱庭風」何だなと思ってましたが、実際はかなり広い街を自在に動き回れる、完全な箱庭ゲームでした
日本のゲームでこういうのはかなり珍しいと思います
しかもその広い街にいわゆるコピペ・手抜きがまったく見られない作りこみ
思わず感動して、ゲームを進めるのを忘れて新しい街にたどり着く度に散策してしまいます
このゲームの特殊な部分、重力を操って別の方向に「落ちる形」で空を飛ぶというのもなかなか楽しいです
最初は重力を操れる時間も限られてますが、レベルが上がるとどんどんその時間も増えていきます
行ける場所もどんどん広くなり、最初のうちは電車などを使って移動するのですが、最終的にはその広いいくつかの街の端から端まで飛んでいけるようになります
音楽もとても素晴らしいですね
オーケストラを使った豪華な音楽
素晴らしい迫力と壮大さです
これは是非ヘッドフォンを付けてプレイすべき
ストーリーは分かりやすいです
なんとなくですが、魔女の宅急便のような印象でした
主人公のキトゥンや敵キャラも魅力的
日本のゲーム会社からもこういうゲームが、しかも携帯ゲーム機で出るとは非常に驚きです
デモンズソウル以来の衝撃かもしれません
大満足でした
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 5pt | 5pt | 4pt | 2pt |
91pt
GOOD!
□まず宙を舞うという独特の操作感が主になっていく作品ですので最初に慣れという問題をクリア出来るかどうかというプレイヤー側視点で一つの壁にもなり敷居の高さに繋がるケースも個人差によって生じてくる可能性はありますがその上で肝心な操作性とカメラワークの出来自体がかなり秀逸でして本当にフィールドを飛び回るという表現に当てはまるクオリティです、タイトル
そのままに重力を楽しめる仕上がりと難易度設定もやや緩めながらもチュートリアル等の細部に至るまで工夫を凝らしてある感が存分に発見できた点から熱中度満足感共に満点としました。
□グラフィックの質感もなかなか良いのですがキャラクターがしっかり立っている点に加えてフレンチコミック調のイベントシーンも3D風味でちょっとした仕掛けを用意してあるなど単に箱庭
でボタンを押して進めるといった単調なアクションで終わらない点も遊ぶ上での楽しさに繋がっていると思いまして高い評価としました。
□サウンドに関しても曲数こそ多いというわけでは無いでしょうが雰囲気世界観によくフィットした作りのモノが多かったようです、SEやイベントでの音周りの演出が更に凝った作りであればなおよかったのですがBGMはなかなかの力作揃いであったのは間違いないと思います。
□題材そのものが明確なのも手伝ってかストーリーがとても分かりやすかったのがよかったです、無駄にいろんなネタを詰め込むでもなくかと言って何の工夫や仕掛けもなくというわけでもなくそのへんのバランスもまた上手く行ってたのではないかと思いました。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 4pt | 5pt | 5pt | 4pt | 4pt | 2pt |
89pt
GOOD!
・重力を操ることで360度、あらゆる方向を足場として動き回ることができます。
最初はジャイロセンサーを使った操作など、慣れない所もありますがなんのその。
無重力の状態で見える世界がすべてではないので、ストーリー進めるの忘れて街の裏側まで落ちてみたり、あちこちに落ちているアイテム(ジェム)を拾ったりしてしまいます。
・音楽がとても良いので街を散策する楽しさが倍増!
個人的には歓楽街のBGMが印象的。
普段ゲームのサントラは買おうと思わないタイプですが、欲しいと思わせてくれる出来ですね。
・主人公のキトゥンは記憶をなくした少女とのことで暗い雰囲気の子かと思いきや、とても素直で一生懸命ないい子でした。シドーを初めとする他のキャラクターも魅力的です。
・主人公の能力強化はジェムを一定数使って「体力」「キック」といった項目をレベルアップさせていきます。敵を倒すと勝手に上がるわけではないので、色々な遊び方ができるのも良いと思います。
・携帯機でこんなに面いゲームができるとは思いませんでした。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 4pt | 4pt | 4pt | 5pt | 4pt | 2pt |
88pt
GOOD!
ストーリー、アクション、キャラクター、BGM全てにおいて良かった。
操作も全然難しく無かった、難易度は低めでもっと難しくても良かったかな、移動とかも重力操作で空を移動すれば楽だしマップで目的地をセットできるのは非常に便利だった。最初から高性能のキャラがいいとか言ってる人はゲームが下手くそな人だと思う、このゲームの性能に関係ないし、重力操作斬新だった、キャラクターのキトゥンもかわいいし周りのキャラクターもいい感じにストーリーに加わってた、能力強化もいっぱいあって良かった。グラフィックは独特の感じがあって良かった、ストーリーもただのアニメーションじゃなくて紙芝居見たいな感じで飽きなかった。ボスもあまり強くなくゲームが苦手な人でも充分たのしめると思う。いろいろなゲームやって久々に神ゲーに出会えた感じ
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 5pt | 4pt | 5pt | 4pt | 3pt | 2pt |
85pt
GOOD!
■重力を扱うアクション
プレイするまでは、宇宙空間のように飛び回るものと漠然と捉えていました
実際は、重力方向(地面)をどちらにするかを決めて「飛ぶ」というより「落ちる」ゲーム
空を飛ぶために、空を地面に見立て落ちて行き、(これで空中浮遊する)
左右を地面に見立てて落ちていく(これで空を飛ぶ)
十字キー(スティック)で自由に飛び回るわけではなく、重力場を操って落ちていくゲーム
■細かいところまで作りこまれている
舞台となるのは空中都市
そのため、都市の裏側(地面)へも行く事ができます
地下への階段があったり、通路があったり・・・小さい都市ではありますが丸々1つをゲームにしてしまったほどのクオリティ
(実際は複数の都市が存在しています)
■しっかりとしたチュートリアル
出来る事が少しずつ増えていき、難易度も抑えられているため努力した分だけ上手くなるシステムになっています
■適度な難易度
操作は難しい(方向感覚が鈍いとプレイ不可では?と思える難易度です)のですが、ゲーム自体の難易度は低いです
一部、時間制限のあるボス戦闘もありますが、普通にプレイしていれば余裕です
(5分制限で1分以上は余裕で余る程)
方向感覚の難しさでゲーム自体の難易度を上げているため、このようなイベントで難易度が低いのは、ストレスが溜まらず楽しめます
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 4pt | 5pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt |
84pt
GOOD!
■オリジナリティ
このジャイロ+スティックの操作感はこれまでになく、新しいです。
箱庭で好きな方角を地面にできるというのもこれまでにないですし、
「ありそうでなかった」を実現していると思います。
■音楽
流石に田中公平さんを起用してるだけあって、良いです。
ゲームとも非常にマッチしていて、上品かつワクワクさせてくれます。
■グラフィックス
トゥーンレンダリングの箱庭が結構良い味を出してます。
田中達也さんの世界観とか好きな人には涎ものかと。
多少ジャギが出るのは残念ですが、別エリアも一繋がりなのは気持ち良いです。
■全般
とにかく操作感が良く、キャラもイラストだけで見るより魅力的です。
個人的にはあまりダラダラとした「お使い」的な内容よりは、
これくらいのボリュームがちょうど良いようにも思ってます。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 4pt | 3pt | 4pt | 5pt | 3pt | 2pt |
83pt
GOOD!
・オリジナリティー
広いオープンワールドの世界を重力を自由に操作して飛び回る感覚。やる前はPS3の電気を操る某ゲームのようなイメージを持っていましたが、実際に触ってみると全然違いました。街は横に広がるだけではなく重力をいじることによって縦にも広がりました。街を飛び回るだけでも十分に楽しんでました。
・グラフィックス
広い街を建物や人など細かいところまでしっかりと表現されていたように思います。遠くにあるジェムもしっかりと光ってわかりやすく表示されており非常に助かりました。
・サウンド
歓楽街など各街やダンジョンの雰囲気をしっかりと出していました。全体的に雰囲気を出してはいましたが、そこまで特別耳に残ったというわけではありませんでした。
・熱中度
言葉通り「見えてる範囲はほぼ全ていける」ので重力の向きをいじり街を飛び回っているだけで最初の3時間くらいを使ってしまった程です。オープンワールドが好きな人は間違いなく熱中できます。ミッションもできそうでできないという丁度いいくらいの設定にサれているためやる気になれました。ネットワークに繋げていればランキングに挑戦することもできます。
・満足感
満足ですね。ゲームそのものに気になった点はほとんどないです。強いて言うならロンチで発売してもらいたかったです。
・快適さ
一度街に入ってしまえばほとんどロード画面には入りません。ですがロードが無いわけではないです。
・難易度
難しいとは全く思いませんでした。ですが簡単とも思いませんでしたので実際は1,5点くらいです。
検索
発売スケジュール
- 2017/01/12
-
ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期
- 2017/01/19
-
蒼き革命のヴァルキュリア
花朧 ~戦国伝乱奇~
- 2017/03/30
-
DYNAMIC CHORD feat.KYOHSO V edition
サイト情報
- お知らせ
-
Switch mk2(Switchゲームレビューサイト。皆さまの投稿お待ちしております!)
- 2022/11/13更新 (2022/11/12投稿分まで掲載)
-
オーディンスフィア レイヴスラシル
三國志12 with パワーアップキット
- 2020/12/01更新 (2020/11/31投稿分まで掲載)
-
オーディンスフィア レイヴスラシル
三國志12 with パワーアップキット
- 2020/06/10更新 (2020/06/09投稿分まで掲載)
-
KILLZONE: MERCENARY(キルゾーン マーセナリー)
忍道2 散華
- 2020/03/06更新 (2020/03/05投稿分まで掲載)
-
信長の野望・天翔記 with パワーアップキット HD Version
真・ガンダム無双
- 2019/12/31更新 (2019/12/30投稿分まで掲載)
-
絶対絶望少女 ダンガンロンパ Another Episode
- 2019/07/13更新 (2019/07/12投稿分まで掲載)
-
英雄伝説 空の軌跡 SC Evolution
- 2019/06/06更新 (2019/06/05投稿分まで掲載)
-
英雄伝説 空の軌跡 FC Evolution
- 2019/05/27更新 (2019/05/26投稿分まで掲載)
-
ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ
- 2019/04/25更新 (2019/04/24投稿分まで掲載)
-
ホットライン マイアミ Collected Edition
- 2019/04/19更新 (2019/04/18投稿分まで掲載)
-
ザンキゼロ
- 2019/04/14更新 (2019/04/13投稿分まで掲載)
-
戦国無双 Chronicle 3
- 2019/03/22更新 (2019/03/21投稿分まで掲載)
-
聖剣伝説 -ファイナルファンタジー外伝-
龍が如く0 基本無料アプリ
- 2019/03/18更新 (2019/03/17投稿分まで掲載)
-
不思議の幻想郷TOD -RELOADED-
- 2019/03/02:レビュー募集を開始しました!
-
ノラと皇女と野良猫ハート 2
- 2019/02/22:レビュー募集を開始しました!
-
添いカノ~ぎゅっと抱きしめて~
かりぐらし恋愛
- 2019/02/15:レビュー募集を開始しました!
-
キャサリン・フルボディ
金色のコルダ オクターヴ
- 2019/02/05:レビュー募集を開始しました!
-
ネルケと伝説の錬金術士たち ~新たな大地のアトリエ~
- 2019/01/24:レビュー募集を開始しました!
-
スキとスキとでサンカク恋愛
- 2019/01/22更新 (2019/01/21投稿分まで掲載)
-
VA-11 Hall-A (ヴァルハラ)
- 2019/01/07更新 (2019/01/06投稿分まで掲載)
-
バレットガールズ2
GOOD!
自由に飛び回って思い通りの場所に着地する快感!これだけでも買う価値がある。
街の作り込みとグラフィックのセンスが飛び抜けてる。
三人称視点の3Dアクションゲームは、コアゲーム向けに感じるけど、シンプルな攻撃方法、親切なマップ、エピソードクリア型のシナリオ、メニューなどの操作性が秀逸など、徹底的にライトユーザーが楽しく遊べるように作ってある。
主人公が一番常識人で性格もいいので、感情移入しやすい。サブキャラも普通に魅力的。
街の構造はかなり広く、しかも上下左右・東西南北がめちゃくちゃなのに、親切なマップとナビシステムのおかげで迷うことが全くない。ジェム回収も、作業というよりは飛び回りながら探す楽しみがある。
全体のボリュームは少ない印象だが、時間がない社会人にはちょうどいいかも。一度始めてしまえば、誰でも一気に最後までプレイしてしまうだろう。
どこにでも着地できるシステムということで、テストプレイは熾烈を極めたと思うが、移動が破綻することはほとんど無かった。(クリアまでに、1回だけ地形にはまって抜け出せなくなったけど)、どんな体制からでも自然に着地できるようなアルゴリズムは見事!