イース セルセタの樹海 レビュー
スコアボード
ユーザーレビュー
505人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 4pt | 3pt | 4pt | 5pt | 5pt | 2pt |
90pt
GOOD!
【オリジナリティ】
似たようなゲームが他にない。その一方で、誰でも楽しめる窓口の広さがある。
特に最近はこのような本格アクションRPGは絶滅危惧種なので高めのポイントを付けました。
【システム】
全体的に誰でも楽しめる。窓口の広い作り。
戦闘でも簡単にド派手なアクションをキメられる。
エフェクトが派手なだけでなく、戦闘中のヒットストップやスローモーションのセンスがいいので爽快感がある。
フラッシュガードでガキンガキン言わせながらボスの攻撃跳ね返すのが最高。
イースはフラッシュガードがあるから面白い。
【グラフィックス】
グラの作りはVitaの中じゃ下の方だが、PSPのゲームよりは綺麗なので気にはならない。
それよりも、センスの良さが際立つ。
世界観の作りやダンジョン、背景などの視覚的センスの良さと天秤にかければ、満足できるレベル。
ゼノブレイドがグラの作りは悪いが、グラが高評価なのと同じ理屈。
あとキャラクターも良い。女キャラはどれも可愛くてエロくて萌えられる。
魅力的な世界観とキャラはとても気に入っている。
【快適性】
あらゆる面で最高レベル。
ロード爆速、移動早い、ワープ多い、どこでもセーブ、戦闘に時間かからない。
テンポの良さが非常に高水準で、徹底的にストレスになる要素を排除している。
【満足度】
上記の理由でとても楽しめるので満足度は高いが、唯一気に入らない点がある。
それはボス戦の音楽のダサさである。
BAD/REQUEST
【音楽】
全体的にレベルは高い部類だと思う。しかし、絶対に許せない点がひとつ。
ボス戦の音楽がダサい!
僕は前作イース7がとても気に入っており、本作の期待値は非常に高かった。
ゲームも面白かったが、その中でも特にボス戦の熱さがヤバかった。
その熱さの大きなファクターとなっているのがボス戦BGMのカッコよさだ。
最高にカッコいいBGMをバックにハイスピードの熱い戦闘を繰り広げる。
これがイース7の醍醐味だった。
本作はアクションやシステム面では向上しているものの、ボスBGMの残念さはもう擁護のしようがないレベルだ。
仕方がないのでVitaのカスタムサントラ機能を使って7のボス戦BGMを流しながらボスと戦っているのが現状だ。
サウンドチームには猛反省して頂きたい。
ボス以外の曲は結構良かったので3点
COMMENT
本作はVitaの中では一番面白いと感じたソフトである。
窓口も広いし、Vita持ってるならグラヴィティデイズやペルソナ4より優先してプレイして頂きたい傑作ソフトである。
ボリュームは、ラストランカー、セブンスドラゴン2020、インフィニットアンディスカバリー、トラスティベル辺りと同じくらいなので多い方ではない。
それでも非常に満足できたのは、その時間辺りの密度が濃かったせいだろう。
とにかくVita持ってるならおススメのソフトです。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 3pt | 4pt | 1pt | 4pt | 2pt |
56pt
GOOD!
さすが「イース」ですね。
アクションPRGとして高い次元で完成されています。
特にタイミングよくガード、回避で発動する
フラッシュガード、フラッシュムーブの爽快感がパない。
少々格上の敵でも、見極めと粘りがあれば倒すことができる
このバランスは見事です。
これらはボス戦でも大いに大活躍。
変に多段ヒットする攻撃をガード成功させたときが
シャキーンシャキーンと異常なレベルで気持ちいい。
ムキになって発動させようとする→失敗瀕死・・
お約束お約束。
ロードは早い、マジでちょっぱや。
序盤は少し移動がめんどくさいですが、
中盤であることが可能になってからは本当に快適。
ロードも短いのでストレスはたまりませんでした。
そう、エンディングまでは。
BAD/REQUEST
終盤?エンディング・・本当に酷い。
何がどうなったのかさっぱりわからない。
不完全燃焼もいいところ。
あれかな?ここから先は自由に想像しろ!ってことかな・・・。
いやそれにしても・・最後に出たアイツなんなんだよ・・。
ちょっとは説明してくれや・・・。
「は??」と声を出したのはナイショ。
あとギミックいらない。
いやギミックはあってもいいがパーソナルアクション()がいらない。
鍵のかかった宝箱を見つけるたびにマッチョのアイツと交代するのはウンザリでした。
まさかのアドルさんまで控えに回すことができるくせに
なぜキャラ特有のアクションを盛り込んだのか。
アドルさんじゃないとトドメをさせないザコまで出てくる始末・・。
グラフィックは少しボケボケでここも残念。
口パクもなく、ボイスも少ない、いやボイスなしと言っても
いいでしょうねこれは。本当に残念でした。
COMMENT
DL版です。
大満足・・かとおもいきや、最後の最後でプスンといってしまいました。
アクションモノとしては文句なくおすすめ出来るレベル。
でもなぁストーリーなぁ・・・
あれはないだろあれは・・・
何考えてんだ・・・
今でもくすぶってますマジで。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
1pt | 1pt | 2pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt |
65pt
GOOD!
まず最初に。僕はイースシリーズ初めてです。
体験版をプレイして購入を決めました。
○戦闘
タイミングよく回避、ガードすると圧倒的有利になる「フラッシュムーブ」と「フラッシュガード」のシステムは爽快感抜群!
タイミングよくと言っても大分緩めな判定なのでガンガン狙って行けます。
初見最高難易度(確かナイトメアとかいう難易度)でプレイしましたが、敵が強い!
一撃でぶっ○されるのは当たり前。ボッコボコにされ、リトライを繰り返しました。
しかし上に書いたように緩めの判定のフラッシュガード、ムーブのお陰で何回もやられて覚えた敵の動きを見切ってフラッシュガードを駆使して倒した時の達成感は格別!
アクションゲーマーの僕としてはレベルが低くても上手くやれば格上でも倒せるというシステムは大好きだし、なくてはならない要素なのです。
いや、そうでなくても戦闘のサクサク感は素晴らしい!技は多いし、敵の固さは丁度良い!
一発で敵を倒すよりも何発もぶちこんで倒したいので丁度良い!
キビキビ動くし、敵は理不尽な攻撃してこないし、技は使い込む程強化されるしで雑魚戦でも楽しくプレイ出来ました。
あ、あとCPUが操作する仲間キャラはHP1で耐えて死なないのはグッドです。
勝手にバタバタ倒れられると経験値入りませんしお前今の避けろよ!なんてツッコミかねないですからね。
○移動
ワープ機能が充実し過ぎ!ワープポイントが広大なマップに幾つも設置されてるため、クリアタイムが短くなってボリュームが少なく感じちゃう人もいるのでは!?
だが考えてほしい、おつかいや町から町へ移動するだけの時間が楽しくて仕方ない!人なんているだろうか?いない!いるわけねぇだろ!
全部のゲームにこのくらい便利なワープ機能をつけてほしいですよ本当に。
○マップ
ビビった。何がビビったって、マップが広い!シームレスではないのだけれど、とにかく広くて探索が楽しい!
ワールドマップ的な存在の樹海。なんと昨今のゲームには珍しくコピペがないのです。
いやまぁ完全にないのかと聞かれればわかりませんが、あったとしても僕は気付きませんでした。
コピペで構成されたマップは微塵も探索する気になれない僕ですが、コピペがないので探索しまくり。宝箱もあるし。踏破率も100%にしちゃいました。
○快適さ
ワープポイントの多さ、戦闘のテンポの良さ、移動の速さ。
快適さを語る時に重要なこの項目が完璧です。プレイ時間の水増しがないです。
BAD/REQUEST
×グラフィック
あれ?PSP?って思う程の目を見張るグラフィックは汚いの一言!
何故かHUDやメニュー画面以外のグラフィックの解像度がギッザギザ!
間違いなく僕が所有してるVitaソフトで最低グラフィックを誇ってますよ。
足を滑らせながら歩く登場人物たちは全員ムーンウォークの達人でしょうか?
そう、グラフィックだけじゃなくモーションも酷いです。
ハードの世代2つくらい遅れてるモーション技術は頑張ってほしいですね。
とまぁここまでボロクソ言って0点じゃないのはVitaソフトでこれより汚いグラフィックのゲームを知っているからです。
ヒントは「テイルズオブイノセンス○」。
×BGM
ダサい。ダサいよ。これ程までに明確にBGMがダサいと思ったのは初めてだと思う。
町のBGMは良いんだけどダンジョンや樹海、ボス戦のBGMがダサい。
無駄にドラマチックな展開のマップBGMは単体で聞けば良いのかもしれない。でも壊滅的に雰囲気にマッチしてない。
雑魚感半端じゃないボス戦BGMと交換した方が良いんじゃないかな。
×快適さ
本当に些細なことなんだけど、町で画面暗転する場所移動が多い。ロードもちょっと気になる。
それと獣系や植物系などカテゴリ分けしてくれるのはありがたいんだけど、物を売るときに獣系とかのカテゴリから売ったら、別のカテゴリにカーソルが移動してるのはどうして?
結構売りたい物が多い時は厄介なので、カーソル位置は記憶してほしいですね。
あとキャラ毎のパーソナルアクションは必要ない!
どういうものかというと、水中でヒビが入った岩を見付ける→特定キャラにチェンジして破壊!等。
意味ねぇー...。キャラチェンジは基本どこでも出来るし謎解きにも有効ではないでしょう。
あ!もしかしてあのキャラなら行けるかも!なんて発想はいりません。
ヒビが入った岩ならこのキャラにチェンジ。鍵が掛かった宝箱を見付けたらこのキャラにチェンジ。
ね?簡単でしょう?...じゃなくて無駄な工程にしかならないですよこのシステムは。
×ストーリー、キャラ
アドルという主人公は何で喋らないのだろう?
冒険家、好奇心旺盛、記憶喪失なんてキャラとしてベタながらガチガチに固められてるじゃないですか。
アドルには喋ってほしいけど、イースシリーズはこう言うものなんだろうと割りきるしかないか。
ストーリーも微妙ですね。どいつもこいつも子供っぽいのです。
行動があまりにも本能的で猪突猛進。
先が見えてしまい、ちょっとよくわからないところもあったりと色々残念です。
まぁ元々期待してなかったけど!
×不満な点
僕はクリアした後攻略サイトを見る派なんですが、見たところ難易度ナイトメアでは貰えるお金、経験値が0.5倍と記載されてるではありませんか!正に悪夢!
レベルアップ遅いな、お金稼ぐの時間掛かるなぁなんて思ってたら悪夢による妨害だったとは!
なにもそこまでハードにすることないじゃない。
というわけで一周目はナイトメア以外でプレイすることをおすすめします。
それと定価7000円って!たけぇよ!
ファン向けのシリーズなのか、足元見られてる感があって少し買う時に抵抗ありました。
COMMENT
オリジナリティが低いのはキャラ、システム共にどこかで見たことあるようなものばかりだったからです。
オリジナリティが低いながらもフラッシュガード、ムーブがなければ僕はここまで熱中してなかったと思います。
というわけで満足です!
サクサクプレイでほとんどストレスを感じることなくプレイ出来ました!
樹海を探索してるとたまにデカイ魔物に遭遇してぶっ○されることもよくありましたがそれ含めこのゲームはとても面白かったです!
アクション好きな方は高難易度で楽しく緊張感のある戦いを、古き良きRPGが好きな人にも合うと思います。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt |
78pt
GOOD!
・ストーリー
過去作のイースⅣの焼き直しではなく新しくFalcom自身が開発したイースⅣを楽しめること。
イースⅥからアドルの旅路が古代文明の跡地を廻ったことになりこれもそれに即して改変がされており、これまでに明らかになってこなかった部分がまた少しわかるようになります。
・キャラクター
操作できるキャラに個性があっていいですね。SFCではチョイ出だったキャラがいい味出してたりものすごくかわいくなって仲間になったり概ね満足しております。また前作のネタをそのままキャラのスキルにした所とかすごく・・・いいです。
・システム
イースⅦのシステムを引き継いでおります。この手のアクションRPGではPTを組むとNPCが勝手に攻撃して反撃をくらい勝手に窮地に陥るケースがほとんどですが、イースの場合はこの手のイライラはほぼ起こりません。敵は自分が操作しているキャラを狙うようになっておりNPC空気のような扱いをされますが、NPCは戦いにきちんと参加してスキル等もきちんと覚えてくれます。もちろん範囲攻撃はNPCも当たったりしますがHPが0になることはないのでいきなり全滅ということもありません。
・快適さ
ロードは短いです。スキルポイントを簡単に溜めることができ雑魚戦はスムーズに進めることができます。戦闘が物足りなければ難易度を上げてやるといいでしょう。ゲーム途中でも難易度を下げることができますので(上げることはできない)始める時は難しめに設定し、後で調整するのも手です。
・BGM
過去作をプレイした方は思わずにやけるBGMもあれば新規のBGMも中々によし。さすがFalcomという感じ。
・やりこみ要素
ボスラッシュ、隠しトロフィー要素、隠しボス等きちんと用意されております。作業げー好きにも十分持つでしょう。
BAD/REQUEST
・ストーリー
多少ネタバレになりますがアドルが記憶を失ってから物語が始まります。記憶失う件については物語を進めていってもあまり説明がありません。何故失ったかはわかります。しかし、失うまでの過程で何故「あれ」がアドルに託されたのか、この理由が一切書かれてないと思います。EDでアドルが受け渡される予定ものと「あれ」との関連性は特にないでしょ・・・そうすると単に事件に巻き込まれたというだけなんだよなぁ・・・まぁいつも事件に巻き込まれているだけなんですが・・・「あれ」を託された理由がもう少し欲しかったです。
・ヒロインの存在
イースシリーズは必ず1人ヒロインが出てくるのですが今回の空気っぷりはすごいです。SFC版しかやったことがないのですが今回は前作の重要な役割がほぼそがれているので終始空気です。出すなら役割を、作らないならもう話に絡めなくてよかったんじゃないかな?
・戦闘
一部のキャラのスキルが強すぎ!後半ほど戦闘がぐっと楽になります。また、終盤は当然お金が余ってくるので回復を買い込みごり押しできてしまいます。
・グラフィック
私は気にしないほうなので問題ありませんが気になる方はかなり気になるでしょう。PS2の初期LVのグラフィックとなります。
・金策
イースシリーズは武器防具の値段が高いですが今作もしっかり引き継いでおります。PTの人数が多いと装備を揃えるのが一苦労・・・しかも回復薬もかなり高めなので序盤からしんどいです。金策LV上げもRPGのだいご味ですが自分はあまりその二つが好きではありません。次の町に向かうまでに戦闘を一度も逃げずに戦うと装備が揃うくらいだと個人的はうれしいです。ちなみに装備を更新しないと先に進むのはかなり辛いのでほぼ必須の作業となります。
COMMENT
色々書きましたが良作だと思います。唯一ずっとプレイしているRPGシリーズなので次も期待しております。
このシリーズは王道を行くストーリーの完成度が高く、キャラの個性がよく出ているのでどんな人もそれなりに楽しめると思います。
検索
発売スケジュール
- 2017/01/12
-
ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期
- 2017/01/19
-
蒼き革命のヴァルキュリア
花朧 ~戦国伝乱奇~
- 2017/03/30
-
DYNAMIC CHORD feat.KYOHSO V edition
サイト情報
- お知らせ
-
Switch mk2(Switchゲームレビューサイト。皆さまの投稿お待ちしております!)
- 2022/11/13更新 (2022/11/12投稿分まで掲載)
-
オーディンスフィア レイヴスラシル
三國志12 with パワーアップキット
- 2020/12/01更新 (2020/11/31投稿分まで掲載)
-
オーディンスフィア レイヴスラシル
三國志12 with パワーアップキット
- 2020/06/10更新 (2020/06/09投稿分まで掲載)
-
KILLZONE: MERCENARY(キルゾーン マーセナリー)
忍道2 散華
- 2020/03/06更新 (2020/03/05投稿分まで掲載)
-
信長の野望・天翔記 with パワーアップキット HD Version
真・ガンダム無双
- 2019/12/31更新 (2019/12/30投稿分まで掲載)
-
絶対絶望少女 ダンガンロンパ Another Episode
- 2019/07/13更新 (2019/07/12投稿分まで掲載)
-
英雄伝説 空の軌跡 SC Evolution
- 2019/06/06更新 (2019/06/05投稿分まで掲載)
-
英雄伝説 空の軌跡 FC Evolution
- 2019/05/27更新 (2019/05/26投稿分まで掲載)
-
ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ
- 2019/04/25更新 (2019/04/24投稿分まで掲載)
-
ホットライン マイアミ Collected Edition
- 2019/04/19更新 (2019/04/18投稿分まで掲載)
-
ザンキゼロ
- 2019/04/14更新 (2019/04/13投稿分まで掲載)
-
戦国無双 Chronicle 3
- 2019/03/22更新 (2019/03/21投稿分まで掲載)
-
聖剣伝説 -ファイナルファンタジー外伝-
龍が如く0 基本無料アプリ
- 2019/03/18更新 (2019/03/17投稿分まで掲載)
-
不思議の幻想郷TOD -RELOADED-
- 2019/03/02:レビュー募集を開始しました!
-
ノラと皇女と野良猫ハート 2
- 2019/02/22:レビュー募集を開始しました!
-
添いカノ~ぎゅっと抱きしめて~
かりぐらし恋愛
- 2019/02/15:レビュー募集を開始しました!
-
キャサリン・フルボディ
金色のコルダ オクターヴ
- 2019/02/05:レビュー募集を開始しました!
-
ネルケと伝説の錬金術士たち ~新たな大地のアトリエ~
- 2019/01/24:レビュー募集を開始しました!
-
スキとスキとでサンカク恋愛
- 2019/01/22更新 (2019/01/21投稿分まで掲載)
-
VA-11 Hall-A (ヴァルハラ)
- 2019/01/07更新 (2019/01/06投稿分まで掲載)
-
バレットガールズ2
GOOD!
・オリジナリティー(5点)
アドル無双からPT戦に路線変更。武器タイプによって与ダメージが変わる。『みしし』というネコの存在…どこから来たんでしょうかね( ´,_ゝ`)プッ。なによりファルコムの看板作品『イース』。だけでオリジナリティーは充分です。
・シナリオ
シリーズの主人公アドルがなぜ『冒険家』と呼ばれるようになったのかがわかります。エンディングのときに…゚+。(ノ`・Д・)ノオォオォ。+゚ってなります
完全新作らしいので過去のPCE(だっけ?)のイース4をしたことがある人でも楽しめると思います
・アクション
イース7をベースにさらにスピード感、爽快感が増してます。乱戦時にカッコイイスキルの数々を駆使しフラッシュガード(ムーブ)が極まるとテンションも上がります。
・熱中度
アクション、シナリオ、BGMのテンポが良いので止め時がなかなか見つからないです(;^ω^)
・サウンド
今回は1度聴くだけで惚れてしまうほどの曲はありませんが、さすがのファルコムサウンド。聴けば聴くほどアジが出てきます。
イース6(ナピシュテムの匣)のような激しい曲調というよりイース7や英雄伝説のような荘厳なイメージで場を盛り上げてくれます。
ただダンジョンやタウンのBGMが同じ曲なのが多く少し残念でした。
BAD/REQUEST
・グラフィックス
頭身が増えてカッコよく見えるようになったのいいです。しかし、大型のボス戦のときはカメラが寄りすぎて見にくかったり、遠方の敵が見えるのはいいとしてもコマ送りのように見えたり、乱戦時や広いマップのときに処理落ちのようにスローになったりとVitaであってはならないような現象が多々あります。修正のアップデートがないと周回プレイするにはいささか不安が残ります
・やり込み要素
武器を鍛える→とりあえず全部付ければOK。同じ武器を鍛えるだけ。派生などなし
クエスト→各街で10個あるかないか…これだけ?
サブイベント→気が付かなければ全く進まない&これだけ?
やり込み要素と謳っている部分がしょぼいので周回プレイするには物足りない感が拭えないです。
COMMENT
良い部分も悪い部分も含めて良いアクションRPGに仕上がっていると思います。
イース7以降、大きく仕様が変わっています。アクションRPGがお好きな方はきっとハマると思います^^反対に以前のようなアドル無双を期待している方は「あれ?(・ω・)」ってなると思います。
僕の記憶が正しければオリジン(PCのみ)→1&2→4(PCEこれも別メーカーだったような)or(セルセタの樹海)→3(フェルガナの誓い)→5(SFCのみ、別メーカーのイース…)→6(ナピシュテムの匣)→7だったと思います。
イースはシリーズものですがイースは時系列がバラバラだし、前作からの伏線はないのでどこからやり始めても新鮮に楽しめると思います。
アクションの難易度は高くなく、武具の強化をしていればごり押しで倒せるのでアクションが苦手な方でも、VitaでRPGがしたい方にもお勧めできます^^
個人的にはせっかくPSVitaにプラットフォームを移したのに「もっとやり込み要素とかできたんじゃないの?」と期待を裏切られた感じになってしまいましたが…なんだかんだでそれなりに楽しめました。