英雄伝説 閃の軌跡 レビュー
スコアボード
- 中央値
- 67
- 難易度
- 1.97
- レビュー数
- 39
ユーザーレビュー
457人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt |
73pt
GOOD!
軌跡シリーズは那由多を除きすべてプレイ。
[グラフィック]
Falcomのゲームにしてはかなり頑張っていると思います
イース セルセタの樹海と比べても明らかに綺麗になってる
閃ではフル3Dになり、キャラクターはもちろん街やフィールドの風景もちゃんとした3Dになった
[ATバトル]
いわゆる行動順のある戦闘
単純でとっつきやすくバランスがとれている
新しく導入された戦術リンクシステムが、これまた使いやすい
単純と言ってもボス戦ではアーツやクラフトも駆使していかないといけないため、少しながら戦略性も求められる
[やり込み要素]
クエストや手帳集めなど、ボリュームもそこそこある
あとは、ストーリーは良いと思いました
なんか続編ありそうだけど。。。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
1pt | 1pt | 4pt | 3pt | 1pt | 1pt | 1pt |
35pt
GOOD!
【オーブメント】
クオーツの形が「空」シリーズの様に円形に戻ったのはよかった。「零・碧」シリーズの様な形は嫌いなので。
【クラフト】
使いやすいクラフトが多くて助かりました。
【戦術リンク】
新しいシステムですね。まぁ、最近にあった某RPGにも搭載されてましたが・・・。崩しが発生することで追撃が打てる、崩しやすい属性もあるので、どれでくずせるのかな?という楽しみもありました。ただ・・・続きはBADで。
【音楽】
相変わらず音楽は素晴らしいですね。特にノルドの地は印象的でした。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 2pt | 5pt | 4pt | 4pt | 2pt | 3pt |
71pt
GOOD!
・音楽
今作は気合が入っていますね。打ち込みではない生演奏の音楽は素晴らしい。文句なしです。
・足跡表示
自分の歩いた跡が一定距離表示されるのですが、地味に便利です。
・クエスト
「!」マーク表示の導入のおかげで、理不尽な街歩きや隠し要素がほぼ無くなり、今までで一番ストレスなくプレイできました。個人的には一番ありがたい点。
・戦闘
CPが溜まりやすい。
また、賛否両論ありますがオーブメントの仕様変更は個人的にはアリだと思っています。クオーツの重ね付けでキャラを特化しやすくなりましたし、アーツ無双の多少の抑制にもなりましたし。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt | 1pt |
71pt
GOOD!
【ストーリー】
最後の展開が続編前提だという点以外は学園モノRPGとしては良いです。
?組メンバーも最初に問題を起こすユーシス&マキアス、左記問題解決後に起こすラウラ、
この3名を除けば最初から波風立てないので不快感も少ないです。
学生という点、特別実習という形で各地へ行く点から、
プレイ時に予備知識が無くとも作品内の設定を作品内で説明してくれるのも助かります。
【キャラクター】
基本的には学園モノかつ王道系とでも言えそうな、
不快感を覚えるキャラは殆ど居ないです。極一部が微妙ですが……。
【グラフィック】
公式絵のキャラと比較して、それほど違和感は無いですが
クレア(憲兵大尉)は若干幼く見えます……公式絵の表情で冷徹キャラに見えるせいですが。
街やダンジョンなどの背景などのグラが微妙という意見をよく見ますが、
3Dだけど2次元(アニメ等)らしさを損なわないという意味では綺麗です。
近年のFFや海外ゲーム作品など3次元(現実)に近付ける方向性のモノ
と比較すればショボイでしょうが……それは流石に畑違い感がします。
ただ髪の毛が動きや姿勢によっては体に貫通してたりするのは
技術不足というか次回作以降で良くなる事を祈りたいです。
【サウンド】
軌跡シリーズは初めてなので過去作との比較はできませんが、
作風に合った良い曲が多いです。特に戦闘関係が好きです。
【快適さ・熱中度】
メニュー画面も戦闘もミニゲームなども分かりやすく
妙な操作を要求されないのでゲームを遊ぶことに集中できます。
【難易度】
戦闘は先手を取って、敵に手も足も出させず勝利するのが基本戦術なんですが
宝箱から出現する雑魚敵やイベントボスなどは基本的に先手は無理なので
対応に失敗すると苦戦したりする、というレベルの難易度です。
なのでSPDの高いメンバー編成(リィン・アリサ・フィー・ミリアム)なら
強引に先手を奪えるので準備が容易になり、有利に戦えたりします。
RPGのボスは状態異常は無効が標準であることが多い印象ですが
本作は1ターン固定になるとはいえ一部が有効になっているので
有効な状態異常を的確に使えばリアルラック次第ですが、一方的に戦えたりします。
反面、後半は敵(特にボスと強敵魔獣)が状態異常祭りと化すのと、
味方が武器やクォーツで強化されるので、雑魚はとにかく速攻瞬殺、
ボスは厄介な状態異常を事前にアクセサリで無効化して、アリサに補助・回復を丸投げし、
リィン・ミリアム・フィー(もしくはエマ)でフルボッコ、
というのが5章辺りからのメンバー編成&戦術になってました。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 2pt | 3pt | 1pt | 2pt | 1pt | 2pt |
33pt
GOOD!
那由多を除く軌跡シリーズ全作プレイ済みです。
戦闘システム、特に今回から導入された「崩し」システムは大変面白いです。
これにより、攻撃力が微妙なキャラも属性により活躍できる幅が増える。
終盤の音楽は盛り上がる感じで、なかなか満足できました。
ストーリーについては、前作がらみのところはちょいちょいニヤニヤできるところがありましたね。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 2pt | 5pt | 4pt | 4pt | 2pt | 2pt |
69pt
GOOD!
まずはサウンド。
やはり流石というべきか、世界観にあっていて落ち着いた曲調もあればここぞという時に「やるぞ!!」という気分にさせてくれる熱い曲もあります。
個人的には同社である空・零の軌跡よりも通常戦闘、手配魔獣戦などよく聞く戦闘曲が好みだったので高評価にしました。
次はストーリー。
ストーリーに定評のあるシリーズですが、今作もプレイヤーを引き込ませ、飽きさせないストーリー展開は健在、「ここでそうくるか!」と思わせるような意外性もあり楽しめます。しかし「これはちょっと…」と思う場面もあり、詳しくはBADで。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 5pt | 4pt | 4pt | 2pt | 1pt |
72pt
GOOD!
【安定のFalcom Sound Team JDK】
燃える系の音楽は非常に良いです。サウンドトラックが今から待ち遠しいくらいです。また、空の軌跡や、碧の軌跡の音楽が数曲使われていた事も、懐かしさを感じさせてくれるものとなっていました。
【王道的ストーリー】
特科クラス<VII>組の面々が帝国内の各都市に実習に行き、その都度何かしらの「壁」に衝突しながらも、仲間との絆を頼りに、それを乗り越えていく、という少年漫画のような王道的ストーリーが終盤までは続きます。
少しクサイくらいがFalcomスト―リーらしさと言えなくもない気がするので、軌跡シリーズ好きにはたまらないストーリーと言えるでしょう。
【クオーツの豊富さ】
今までと大きく変わった点として、アーツシステムの変更があります。今までのように各属性値に応じて使えるアーツが決まる訳ではなく、セットするクオーツに既に使えるアーツが固定されています。その分、セット可能なクオーツ数が増えたし、クオーツの種類自体増えました。
自分としては、多くのクオーツの中から、どのキャラにどういった個性を持たせるクオーツ配置にするか考えるのが楽しかったので、今回のアーツシステムも評価としてはプラスです。
【空・零・碧の軌跡とのリンク】
時系列的に、零・碧と同時期のこの物語。クロスベルで起きている事とうまくリンクしながら物語が進んでいます。零・碧既プレイヤーにとっては、このタイミングでクロスベルではどうなっているということがよくわかるので、国際情勢の問題をクロスベル・エレボニアの両方向から多角的に俯瞰できるようになりました。こういった過去作品とのリンクのさせ方は極めて面白いものとなっていますし、過去作品未プレイ者でも、他国がどのような情勢なのかは、「帝国時報」を読めば大枠で把握できるので、十分楽しめます。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 2pt | 4pt | 4pt | 3pt | 1pt | 1pt |
58pt
GOOD!
PSP版「空の軌跡」からのファン。
「那由多」を抜かして軌跡シリーズは全てプレイ済みです。
今作はイージーモードで1回クリアしています。
・エレボニア帝国が舞台であること
軌跡シリーズを語る上で最重要とも言える国であり、そこの実情が明らかになっただけでも大きな意味があります。
「空」「零/碧」では強大で不気味な軍事国家というイメージだった帝国。
中に分け入って見てみれば普通の人達が普通に生活しており、いかに強大な国であっても平和そのものとはいえず様々な火種がくすぶっているとわかる。
帝国に動乱をもたらそうとしているどの勢力にも善悪はなく、ただ自分の信念にもとづいて行動しているというだけなのですね。
それを知ると悪役にしか見えなかった帝国にとても愛着がわいてしまいますね。
・システム/ストーリー/設定がきちんと噛み合っている
戦術リンク、絆システム、特別実習、クエストの内容、町の人が何気なく呟いたあれこれ、様々な書物……。
それぞれ背景があり、存在する理由がある。
ゲーム中に出てくるあらゆる要素がきちんと噛み合って「閃の軌跡」という一つの世界を作り上げている。
これの生み出す効果は絶大で、ゲームへの没入度が半端なくなります。
軌跡シリーズ最大の美点は今回も健在でしたね。
どんなに立派で緻密な設定があっても、ゲーム中で活かしきれていないのでは何の意味もない。
最近プレイしたいくつかのゲームはそうした設定の見せ方に失敗しており、違和感を抱くことが多かったので余計にファルコムのすごさが身にしみました。
・個性的なキャラたち
メインキャラ9人もいて本当に大丈夫なのだろうか?印象が薄くなるキャラがいたりしないだろうか?嫌いなキャラが出てきやしないか?
始める前はそういう心配があったのですが、全くそんなことはなかったです。
実習を通して少しずつ仲良くなっていくさまが微笑ましくてとても良かった。
?組、皆一生懸命でいい子達ばっかりだなあ……。
・フィールド/バトル上でキャラの個性を出した演出が楽しい
一人でトドメをさしたあともですが、誰を起点にラッシュをかけたか、誰と一緒にリンクしていたかで全部違うセリフと動きが用意されてるんですね。
あまりに楽しいのでことあるごとにリンク相手をとりかえまくって試していました(とはいえ、運要素もあるのでなかなか狙ったとおりには聞けないのですが)。
あと宝箱を見つけたときの台詞(しかも良い宝箱と普通の宝箱でも台詞が違う)や、立ち止まってしばらく放っておいたときの反応がキャラごとに全部違いますね。
芸が細かい、そして楽しい!
・音楽がカッコイイ
「零/碧」ではあまり印象に残る曲が多くなかったのですが、今回は盛り返してきましたね。
特にバトル曲は序盤から出し惜しみなしでカッコイイ曲連発で素晴らしい。
フィールド曲ではケルディック、ヘイムダル、ルーレ、ノルド高原がお気に入りです。
あとちょこちょこ過去作の曲が使われているのが良かった。
オリヴァルト皇子に関するあるイベントで過去作の曲が流れた時には胸がいっぱいになりましたね。
オリビエ、苦労が実って本当によかったねえ、あれからちゃんと前に進んでるんだねえ……と。
・絆イベント
「零/碧」が微妙だったので今作パワーアップしてるみたいでどうなんだろうと心配だったんですがそれほどでもなかった。
各キャラの人となりがわかるごく短いエピソードが入るんですが、このくらいでちょうどよかった。
これがペルソナ3とか4みたいにきっちり長いイベントシーンが作りこまれていたら重たいと感じたでしょうね。
・キャラデザイン
「零」→「碧」で、エナミカツミさんから恐らく内部のスタッフの方にゲーム内のイラストが変わってしまったときあまりに地味でガッカリしたのですが、今作は女性キャラも男性キャラもとても綺麗で好みですね。
ただ女性キャラのスカートはちょっと短すぎやしないですか……?
学院祭のときのあの衣装で恥ずかしがっているキャラを見た時、「夏服とそれほど露出度変わらないのに今更何言ってるんだ」と思わないでもなかったです。
・3Dの迫力
相変わらず水の表現が美しいし、森のなかの木漏れ日の描写も良かった。帝都の壮麗で巨大な建物群は「おおっ!」と目をみはったものです。
ノルド高原も雄大ですごかったなあ。かなり遠くに見えるところまでちゃんと走っていけたのにはびっくり。
エネミーシンボルが滑らかに動いているのもすごい。
こういう迫力ある光景はやっぱり今までの斜め見下ろし固定視点では描ききれないですよね。
ファルコム頑張ったんだなあ。
ただその分人物の造形はちょっと残念でしたね。
これについてはBADで。
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GOOD!
・グラフィック…軌跡シリーズもついにここまで来たかと思わせるグラフィック。もちろん家の中も町並みもしっかりと細かいところまでこだわっていて、関心ばかりしていました。
・熱中度…軌跡シリーズだけあって、物語の登場人物や話の展開が非常に魅力的で、あと少し…とおもっていたらやめどきを失ってしまうくらいだった。次の展開はどうなるんだろうとわくわくして楽しむことができました。
また戦闘が非常に面白くて、「崩し」が導入されたことでサクサクダメージを与えられるのが良かったです。