英雄伝説 閃の軌跡II レビュー
スコアボード
- 中央値
- 58
- 難易度
- 1.76
- レビュー数
- 25
ユーザーレビュー
481人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 4pt | 2pt | 1pt | 3pt | 2pt |
45pt
GOOD!
・カレイジャスに生徒たちがどんどん集まってくるのが楽しい
学生だけで運用してしまうというのはかなり無理はあるものの、燃える展開なのは確か。
Ⅰで人物ノートを全て埋めているので、あの人は一体今どこでどうしているんだろう?と思いをはせることが多々有り、探しだすのに自ずと力が入りました。
その上全員艦内でちゃんと役割があるのがすごいですね。
・オーバーライズが便利
これがあるおかげで行動順の遅い魔法使い系キャラがCPをためやすくなり、活躍する機会が増えたのは実に良かった。
特にディフェクターが遠慮なく使えるようになったのは嬉しい。
・アーツの重要度UP
前述オーバーライズはじめプレイヤー側に有利なシステムがそろっているためか、とにかく今作は攻撃がよく空振りします!
(ちょっとこのバランスもどうかとは思いますが……)
しかしアーツならまず外さないので物理系キャラが攻撃を外した保険に攻撃アーツをあらかじめ唱えておくことをよくやっていました。
おかげで前作でほとんど使わなかったアーツを見る機会が増えました。エフェクト凝ってますよね……。
また、あまり今まではそこまで重視していなかった補助系アーツの重要性に気づくことができました。
前作は本当にクラフト頼みだったので……。
・クオーツが一発で脱着可能
Ⅰでは別班のキャラのレアクオーツが強制的に全部外されてしまうので、一つ一つ付け直す手間を回避するために通常のクオーツばかりつけておくというおかしなことをする羽目になっていたのですが、今回はある程度自動でやってくれるのでそこまで手間ではありません。
ただ、例えば「スピード優先」にすると「回避1」と「回避2」を一緒につけたりして「いや理屈としてはわかるけどもうちょっと何とかならない?」と苦笑することもありますが……。
・音楽は相変わらずいい
特に帝都ヘイムダルの曲をアレンジしたものはどれも熱いです!
あとは試練の箱バトルの曲が好きですね。
・移動方法、移動ショートカットの充実
ストーリーが進むとバイクや馬などフィールドを高速で移動できる手段が増えます。
またノルド高原などの広大なマップの場合、主要な場所にはボタン一つでいけるようになりました。
基本的にいつでもカレイジャスに戻れるのもよかった。
私は基本的にどのメンバーも平均して育てるため、パーティ編成がカレイジャスに戻らずにその場でできるというのもとても便利に感じました。
・ロード時間の短縮
Ⅰではパッチをあててもものすごく遅かったロードが今作では普通程度に改善されています。
ものすごく速いわけではないのですが、これなら許容範囲です。
BAD/REQUEST
・パッケージイラストがゲームとは別のイラストレーター
ⅠのSクラフト発動イラスト集合も手抜き感満載で不満だったのですが、今回はゲーム内とは違うイラストレーターさんが担当していてこれまたイメージが全く違ってしまっています。
宣伝にも全く使われていませんし、何故パッケージイラストだけ別の方が担当なのでしょうか。
・真冬なのに女性キャラクターの露出度が高い
男性キャラはコートやジャケットなどを着用していてそれなりに季節感のある格好をしているのですが、女性キャラは12月で雪も降っている中何故か薄着だったり露出度が高かったりして寒そうな格好です。
Ⅰのときも士官学校のくせになんで女子生徒のスカートがこんなに短いんだろう……とあまりいい気分はしなかったのですが、Ⅱの旅装はさらに酷いことになっていました。
軌跡シリーズでそういう方面の過剰なサービスはいりません。
・Ⅰに引き続き声の入りかたが中途半端
イベントシーンでリィンだけ声がない。
いきなり声が入ったかと思ったら次のシーンではまた突然なくなっている。
閃Ⅰでは声がついていたのにⅡではないキャラがいる一方Ⅱでは大した活躍をしないキャラになぜか声がついている、などなど。
聞いていて違和感がひどいし、メリハリがないです。
こんなことならバトルや重要なイベントシーンだけつけてくれたらいいのに……。
・Ⅰでノルド高原の曲だった蒼穹の大地が消えている
事件を解決したら聴けるのかと思いきや最後まで聴けませんでしたね。
あと完全に好みの問題なんですが、通常戦闘曲のイントロがすごく間抜けに聴こえます。
さすがにもう慣れましたが初めて聴いたときにはなんて気の抜ける始まり方だと思ってしまいました。
・終盤でのバグ
ラスボス戦でリィンが敵に取りこまれたまま歩くモーションだけ続けるというおかしな現象が起こりました。
また、一度きりですがセーブデータを読み込んだところシステムエラーが出たことがありました。
私自身は細かくセーブするタイプなので、致命的なことにはなりませんでしたが……。
・10月のユミル旅行の詳細が不明
Ⅰの予約特典ドラマCDを持っていないプレイヤーにとっては、10月の旅行先がユミルであったということすらまともに知らされていないはずです。
にもかかわらずⅡではキャラが平気でそのときの話をばんばんふってきます。
Ⅱでの台詞に重みを出すためにもⅠでちゃんと一章分確保して丁寧に描写するべきでしたね。
プレイヤーとして思い入れのない場所にいきなり愛着を抱けと言われても無理な話です。
また、何と言ってもリィンが八葉一刀流中伝になる重要なエピソードなのだからなおさら省略しては駄目だと思います。
・獣じみた力→鬼の力
リィンの力はⅠでは「獣じみた力」ですがⅡではいつの間にか「鬼の力」と表現されています。
何故こういう表現をするようになったのか、明確な説明はなかったと思います。
言いづらいとか表現としてしっくりこないとか色々理由があって、Ⅱでは「鬼の力」で通してしまおうということになったのかもしれないですが、完全な続編にもかかわらず設定に統一感が欠けている感じがしてしまい、かなり不安になりました。
・明かされない謎と新たな謎
Ⅰからの謎はほんの少しわかったというだけで、新たな謎が上乗せされて増えてしまいました。
リィン出生と力の謎、あのお方復活の理由、幻焔計画とは何か、……もろもろわからないことばかりでちっともスッキリしません。
・絆イベントに頼りすぎて他のキャラの存在感が薄い
絆イベントを見ないとキャラの描写がほとんどないに等しく、ただのリィンの引き立て役となっています。
また、絆システムのせいでⅦ組メンバーはメインストーリーに深く絡むことができず、リィンに重要な転機や気づきを与えるのはいつもⅦ組以外の人物。
その結果、絆が重要といいつつ却ってⅦ組メンバーとの絆は薄っぺらく見えてしまうという皮肉なことに……。
後日譚の顛末もそのために彼一人が置き去りにされたようにしか見えませんでした。
・手加減してくれているだけの絶対倒せない敵→ピンチ→助っ人登場
上記については他の方も既に書いてくださっていますが、ある程度シリーズの伝統とはいえ、今作はさすがにやりすぎ。
「はいはい、どうせ勝てないんでしょ、わかってるよ」と戦う前からテンションが下がります。
所詮助っ人キャラのつなぎにしかなれていないんですよね。
でもつなぎはつなぎなりにちゃんと取り組まないと助っ人が出てくる展開にならないし。
こういう戦いってやる意味があるんだろうかとまで考えてしまいます。
・ロイドとリーシャの登場のさせ方がひどい
Ⅰ、Ⅱですっかり帝国贔屓になっていたのに、いくらなんでもあの登場のさせ方はない。
二人に思い入れのある自分ですら嫌だったのだから、新規プレイヤーはなおさら戸惑ったと思います。
ただの水増し、あるいは零/碧に興味を持たせたいだけにしか見えませんでした。
またボスに控えていた彼が、軌跡シリーズによくある「手加減してくれているだけの絶対倒せない敵」になっていたのも嫌でした。
・後日譚の存在
正直無いほうがよかった。
なぜあんな展開にしたのか理解に苦しみます。
「いや、それプレイヤーは説明聞いてないんですけど?」
「何でそっちでばっかり勝手に話進めて盛りあがってるの?」
一体何度そう思ったことか……。
あれでは、キャラが自分で道を選択したのではなく、ただ大量のキャラを扱いきれずに困り果てた制作側の都合で一息に処分されたようにしか見えません。
終盤あのキャラが亡くなってしまったのもストーリー上必然であったというより、上記理由によるものでないかと疑ってしまいます。
COMMENT
とにかくストーリーの見せ方が雑極まりない。
これまでの軌跡シリーズで最悪と言ってもいいです。
最初はすごく楽しいのですが、終盤に近づいていくにしたがってだんだん「あれ、そこ説明しないの?」「どうしてそういう不自然な展開になるの?」という疑問と違和感が積み重なってエンディングで一気に崩壊した感じ。
碧の軌跡で途中過程を全部すっ飛ばしたエンディングに顔をしかめたものですが、まさかそれ以上のことを十周年記念作品でやられることになろうとは……。
予約特典だのダウンロードコンテンツだのを充実させる前に、次回作や過去の作品の存在をアピールする前に、もっとやるべきことがあるでしょうに。
まずは目の前の一作について、プレイヤーに納得いく形で丁寧に作りこんでもらいたい。
前後編でも三部作でもいいんです。
問題は何十時間もつきあってきたプレイヤーに達成感を一欠片も与えず、完全に置いてきぼりにしたままで、向こうの都合ばかり押し付けてくるような見せ方をしているということなのです。
そんなゲームをあのファルコムが作ってしまった。
初めてPSP空の軌跡FCをプレイした時、ゲームを構成するあらゆる要素が分かちがたく結び合って一つの世界を作り上げているような丁寧な作りにいたく感動したものです。
しかし今作をやっていると、制作者側の余裕のなさがひしひしと感じられてしまうのです。
この先、軌跡シリーズひいてはファルコム自体が本当に大丈夫なのか?ととても不安になります。
思い入れがあるシリーズですし、リィンの物語はまだ続くようだから次回作もプレイはします。
しかし、どうしてこんなことになってしまったのか。とても残念です。
そういうわけで、今作は新規ユーザーにも軌跡ファンにも到底おすすめできないです。
ストーリーを重視しないという方、Ⅰで特に贔屓にしているキャラがいるという方は絆イベントが充実しているので楽しめるかもしれません。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 2pt | 4pt | 3pt | 3pt | 4pt | 2pt |
64pt
GOOD!
軌跡シリーズは全作プレイ済みですが、レビューは初めて投稿します。
・戦闘
前作からの戦術リンクシステムに加え、オーバーライズやロストアーツなどの新要素が加わりました。更に今回は、前作でも登場したサブキャラクター達がプレイキャラクターとして参戦するので(扱いは助っ人という形で常時使えるわけではありませんが)、様々な戦術を考える楽しさが増えたと思います。
・快適さ
前作では凄まじいロードの長さが問題とされていましたが。今回は大丈夫です。特別早いとも言えませんが。
また今回は前作より行動範囲が広がった分、ショートカット移動や、乗り物、イベントの早送りや演出スキップなどが充実しているので、問題なくプレイ出来ると思います。
・音楽
ここだけは毎度の事ながら素晴らしいです。特にボス戦の曲が、空の軌跡の執行者戦を彷彿とさせる曲で非常に燃えました。
・過去作との関連
今作はこれまでのシリーズに登場したキャラクター達もちょっとですが活躍します。また、登場はしなくても名前やそれっぽい話がちょこちょこ聞けたりもするので、シリーズファンとしてはとても嬉しかったです。
・隠し要素
今回は二週目専用ボスや、二週目専用の収集アイテム(本)があります。絆システム以外にこういう要素があると、二週目のモチベーションが少し上がるかなと思います。
BAD/REQUEST
・ストーリー
正直今までで一番酷いと感じました。皆さんも書かれてますが、本当にワンパターン。敵倒す→「そろそろ本気出すわ」→「くっ、まずい」→助っ人参上、という流れは最初は燃えてましたが、こう何度もやられるとまたか、と思ってしまいました。
また、軌跡シリーズ全体の話としては殆ど進みません。というより進んでいるけれど、詳しい事は説明しないよ!という感じでした。しかも閃で張った伏線すら回収しきれない始末…タイトルのⅡを見た時から嫌な予感はしていましたが、Ⅲ出そうですね。
看板タイトルなのは分かりますが、少年漫画じゃないんだから良い加減、終わりを考えてくれないと追いかけるのも大変なんだよ、と思います。
・戦闘
GOODでも触れたのですが、今回は新要素のせいで味方がかなり強くなっています。その分敵も強いのですが、それにしても少しバランスが悪いかなと感じました。
・騎神戦
前作ラストでもあったロボット戦闘です。普通の戦闘と比べると単調で全く面白くありません。物語上に登場させるのは設定上仕方ないのかもしれませんが、もう少し戦闘に戦略性や爽快感がないと何も楽しめません。
・ボリューム
多いのは結構なのですが、今回は少し多過ぎです。クリアするのに空FCや零の二倍の80時間程かかりました。熱中しているときは良いのですが、あまりにもボリュームが多いので何度かダレてしまいました。
COMMENT
シリーズ全体としての展開が進まなかったのがとても不満なのですが、進まなかったけれど、過去作と関連した部分がかなり多かったように感じたので、シリーズファンとしてはなんだかんだ楽しめたました。
ただそうなってくるとやはり新規さんには全くオススメ出来ないです。とても長いシリーズになってきたので、新規と古参のプレイヤー、それぞれに対する配慮を今一度考えて欲しいと思います。
あとは本当に、前作の伏線は全て次の作品で完結させ、そのうえでシリーズ全体としての話も進めていってくれないと、いつ終わるの?という感じです。いい加減話を進めて欲しいと心から願います。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 4pt | 3pt | 3pt | 2pt | 3pt |
58pt
GOOD!
・戦闘
キャラの動きが若干良くなったのと、
ロストアーツやバーストの新機能により、戦闘の幅が広がりました。
・操作キャラが多い
特にラストですが、戦闘に参加できるキャラが豊富なので、
誰を連れて行こうか迷いながらも、楽しく選んでました。
・ロードとシステム
閃1で大問題となったロードですが、2では改善されました。
(ちょっと長く感じる場面もありますが)
システム面も、戦闘シーンがスキップできたり、
バイクや馬で移動できたり、マップが広大なノルド高原ではボタン一つで移動できたりと、
あまりストレスなくプレイできたように思います。
・NPC達の物語や関係性
イベント毎に会話が変化することもですが、
時間が進むにつれてNCP同士仲良くなったりケンカしたり、
家庭に問題があった家族が仲良くなったりとか、
小さいながらもちゃんと物語になっているのがシリーズの密かな楽しみで。
今作もそれがしっかり作られていたのが嬉しかったです。
BAD/REQUEST
・行ける場所が基本前回と同じ
せっかくカレイジャスで帝国を自由に行き来できるようになったのに、
行ける場所は帝国西部のみ。東部の話題を散々出しておきながら一切行けない。
残念でした。
・ストーリー
閃1に続き、閃2でも結局何も解決せず、謎も何も分からず終わってしまいました。
(でも伏線と謎は増えました)
閃の軌跡(1&2)って一体なんだったんだろうって、
エンディングの後しばらく考えてみたのですが、よく分かりませんでした。
あと同じ展開ばかり続くのも、もうちょっと何とかならなかったのかと。
・絆システム
これは零の時から感じていたことですが、
やっぱり絆システムは不要だと、今回の閃2では特に感じました。
零・碧は、各々のキャラが立っていたので絆イベントもまだ受け入れられたのですが、
閃の軌跡は対象キャラの数が本当に多すぎて…。
そのせいでキャラクター1人に割り当てられる時間が非常に少なく、
結果、主人公との関係もキャラの魅力も良さも、あまり引き出せないまま絆イベントを見せられるので、何が絆なんだか正直意味が分かりませんでした。
最後リィンが置かれた状況も、この絆システムの弊害だと思います。
女性限定じゃないし、恋愛要素も絶対じゃないけど、
絆システムのせいでヒロイン的な、絶対的な信頼を寄せれるキャラが存在できず、
最終的に全員主人公を置いてくなんて笑えばいいのか泣けばいいのか。
ストーリーRPGを謡うなら、
イベントとキャラは固定で一本のしっかりとしたストーリーにしてもらいたいです。
COMMENT
軌跡シリーズは、空の軌跡からずっとプレイしていますが、
正直、閃の軌跡2は一番ひどい作品でした。
それでも、このシリーズは好きなので今度も追い続けると思いますが…。
せめて次作品では、1つの作品で1つの話がしっかり完結、
絆システムもなくなっていれば良いなぁと思います。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 5pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt |
78pt
GOOD!
軌跡シリーズは全てやりました。
・音楽
今作もやはり音楽が素晴らしかったですね。苦しい内戦や、再開など閃の軌跡IIにまさしくぴったりでした。
・グラフィック
普通の人から見たら、グラフィックが低レベルだと思われるのですが、軌跡シリーズを辿ると頑張った方だと思います。特に、閃の軌跡からはモーションがすごく自然に近づいた思いました。
・難易度
今作は前作よりも、難易度が高めだと思います。前作までは、ボス戦でもごり押しして勝てたのですが、今作では雑魚モンスターでも油断したら全滅をくらってしまいます。そのおかげで色々な戦術を考えながら戦えたので面白く感じました。
・システム
今作では移動に関しても飛行船、バイク、馬などがありましたのでとても楽でした。
BAD/REQUEST
・キャラクター
特にメインヒロインなのですが、誰なんですか?公式サイトによるとアリサということなのですが、直接物語に重要に関係していないような……、エマの方が立場的にはメインヒロインはれそうな気がします(笑)
使えない男子、強すぎる女子、自分はストーリー重視のキャラクターをパーティーメンバーにするので、もう少し強さを考えて欲しいです。
・エンディング
何かパッとしない終わり方、もちろん十分感動はさせてもらいましたが、閃の軌跡で消化不良に陥って、きっと閃の軌跡IIでは空の軌跡SCのように完全燃焼するかと思いきやそうでも無かったです。まあ、閃の軌跡はVII組がメインですのでVII組主体で考えると完全に終わったと思います。
COMMENT
全体的には軌跡シリーズが好きな人は好きですね。
必ず前作の閃の軌跡のプレイを推奨します。欲を言うと、空の軌跡FCからですが。
検索
発売スケジュール
- 2017/01/12
-
ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期
- 2017/01/19
-
蒼き革命のヴァルキュリア
花朧 ~戦国伝乱奇~
- 2017/03/30
-
DYNAMIC CHORD feat.KYOHSO V edition
サイト情報
- お知らせ
-
Switch mk2(Switchゲームレビューサイト。皆さまの投稿お待ちしております!)
- 2022/11/13更新 (2022/11/12投稿分まで掲載)
-
オーディンスフィア レイヴスラシル
三國志12 with パワーアップキット
- 2020/12/01更新 (2020/11/31投稿分まで掲載)
-
オーディンスフィア レイヴスラシル
三國志12 with パワーアップキット
- 2020/06/10更新 (2020/06/09投稿分まで掲載)
-
KILLZONE: MERCENARY(キルゾーン マーセナリー)
忍道2 散華
- 2020/03/06更新 (2020/03/05投稿分まで掲載)
-
信長の野望・天翔記 with パワーアップキット HD Version
真・ガンダム無双
- 2019/12/31更新 (2019/12/30投稿分まで掲載)
-
絶対絶望少女 ダンガンロンパ Another Episode
- 2019/07/13更新 (2019/07/12投稿分まで掲載)
-
英雄伝説 空の軌跡 SC Evolution
- 2019/06/06更新 (2019/06/05投稿分まで掲載)
-
英雄伝説 空の軌跡 FC Evolution
- 2019/05/27更新 (2019/05/26投稿分まで掲載)
-
ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ
- 2019/04/25更新 (2019/04/24投稿分まで掲載)
-
ホットライン マイアミ Collected Edition
- 2019/04/19更新 (2019/04/18投稿分まで掲載)
-
ザンキゼロ
- 2019/04/14更新 (2019/04/13投稿分まで掲載)
-
戦国無双 Chronicle 3
- 2019/03/22更新 (2019/03/21投稿分まで掲載)
-
聖剣伝説 -ファイナルファンタジー外伝-
龍が如く0 基本無料アプリ
- 2019/03/18更新 (2019/03/17投稿分まで掲載)
-
不思議の幻想郷TOD -RELOADED-
- 2019/03/02:レビュー募集を開始しました!
-
ノラと皇女と野良猫ハート 2
- 2019/02/22:レビュー募集を開始しました!
-
添いカノ~ぎゅっと抱きしめて~
かりぐらし恋愛
- 2019/02/15:レビュー募集を開始しました!
-
キャサリン・フルボディ
金色のコルダ オクターヴ
- 2019/02/05:レビュー募集を開始しました!
-
ネルケと伝説の錬金術士たち ~新たな大地のアトリエ~
- 2019/01/24:レビュー募集を開始しました!
-
スキとスキとでサンカク恋愛
- 2019/01/22更新 (2019/01/21投稿分まで掲載)
-
VA-11 Hall-A (ヴァルハラ)
- 2019/01/07更新 (2019/01/06投稿分まで掲載)
-
バレットガールズ2
GOOD!
これまでの軌跡シリーズは全作プレイ済みです。
・前作では違和感のあったフィールドでの攻撃の違和感がかなり減ったことは良かったです、前作では走ってる時いきなり膝を曲げて攻撃のモーションなど違和感があったが今作では違和感のないよう工夫されていました
・ストーリーが壮大になったことですね、前作ではあまり壮大なストーリーではなく終わった時「え?これだけ?」となりましたが今作ではそんなこともなく壮大で面白いストーリーを楽しむ事が出来ました、あらゆる人物の過去が分かったりしたのも良かったです
・操作キャラが大きく増えたことが嬉しいです、使えるタイミングは限られたりしますが前作で好きだけど操作キャラじゃない人物なども使用可能になっていたりして非常に嬉しいかったです
・クエストが減りましたね、しかしAP獲得の条件が少し厳しくなった気がします、勝つことの出来ない相手に善戦したり強敵を一定ターン以内に倒したりする必要が出てきました、でも自分的には前作のクエストばっかで達成しても次の日には追加されるシステムにはイライラしていたので嬉しいです、軌跡シリーズの伝統とも言えるクエストが減ったので人によっては嫌かもしれないですが
・BGMは安定のクオリティで良いものばっかでした!
BAD/REQUEST
・前作でもそうでしたがやはりギャルゲーっぽい雰囲気があるのが嫌ですね、メインヒロインは自分で選ぶみたいな.....やろうと思えばホモのような関係も作れる訳ですからね、空みたいな恋愛によって主人公が行動に出たりだとか、そうゆうのが良かったですね
・フリーズがままあるのが嫌ですね、凄い強敵を倒した後フリーズして一気にやる気がなくなったこともあります、3Dグラになり仕方のないことかもしれないのかな?自分はそうゆうことよく分からないんですが、今後の作品ではなんとかしてほしいとこです。
COMMENT
とても良い作品だったと思います、終章では凄く燃える展開もあり熱くなれる作品でした。敵サイドも渾名を持つ強敵揃いでテンションが上がりました( ̄▽ ̄)
Sクラも新しいのが追加されそのどれもがカッコよく新しいSクラを習得するたび発動が楽しみでした。
このサイトでレビューを書いたのは初めてなので至らぬとこもあると思いますが、参考になると嬉しいです