東亰ザナドゥ レビュー
スコアボード
- 中央値
- 62
- 難易度
- 1.47
- レビュー数
- 19
ユーザーレビュー
512人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 3pt | 3pt | 3pt | 3pt | 2pt |
60pt
BAD/REQUEST
・絆を最後まで深めていけば何か個別ルートとかイベントがあるかなと思ったら特になしという感じで肩透かし。限られた回数でしか使えないからこそなのでしっかりしてほしかったのが正直なところ。
・容量の問題なのか、しゃべったりしゃべらなかったりはちょっと。サブイベントは仕方ないとして、メインは全部入れてほしかった。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 2pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt |
71pt
BAD/REQUEST
・グラフィック
特別悪いわけではないけどもVitaならもっと頑張れたのでは?って感じです
・パーティキャラクターの加入時期
ストーリー上仕方ない事なのですが、パーティメンバーが揃うのが最終章手前とかなり遅く感じました。
・ACT部分について
各キャラクターごとでACT部分の特徴がもう少し欲しかった気がします。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 3pt | 4pt | 3pt | 3pt | 3pt |
65pt
BAD/REQUEST
・キャラクター
軌跡シリーズで見たような・・・?ってキャラが多数おりました。トワさんとかw
・ゲームとして
道中、何となくペルソナ4の劣化版をしているような気になりました
後、軌跡シリーズの要素使い過ぎな気がします。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 2pt | 3pt | 3pt | 3pt | 4pt | 1pt |
60pt
BAD/REQUEST
古臭いキャラクター・ちゃんづけで名前を呼んでくる幼馴染が朝起こしに来て朝食を作ってくれます、もちろん両親は家にいません
キャラクターの古臭い台詞回し・、チーマーとか「ガンバだぜ!」とか今時使わないですよね?
キャラクターの参加時期・ラスト一話前にやっと全メンバーが揃うのは酷いです
キャラクター間の性能差・遠距離攻撃の優遇、シオ先輩不遇すぎるよ
他ゲームからの流用・ファルコム自体が大きな会社では無いのですしこのご時勢流用などはある程度しかたないとは思うのですが、それでもちょっと眼に余る部分があります
戦闘に参加できるキャラが多すぎる・参戦キャラを減らして個々のアクションをもっと充実させて欲しかった
フラッシュガードが無い・この感じの戦闘ならあった方が良かったと思う
主人公の武器が手甲型ガリアンソード・趣味の問題と言われればそれまでですが形状もダサいしマニアックすぎる、もっと普通の武器が良いです槍とか剣とか
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
0pt | 3pt | 4pt | 2pt | 2pt | 3pt | 0pt |
44pt
BAD/REQUEST
○オリジナリティ
本作は現代を舞台にしたアクションRPG版軌跡シリーズみたいなものだからか、至る所に軌跡関連の小ネタがあります。武器屋に閃主人公の刀が飾られていたり、本屋で売られている書籍の表紙が軌跡シリーズのものだったり……。そういうのは単純にファンサービスとしても、本作はそれ以外の部分でも閃の使いまわしが非常に多いです。成長システムもそうですし、ミニゲームも全部閃であったものです(スノボとスケボーが違うくらいでしょうか)。あまつさえ、ダンジョンで出てくる敵すら閃の使いまわしとか……。こういうのは単なる手抜きです。どれもこれも「どこかで見たことがあるもの」ばかりで、本作独自の要素っていうのがどこを探しても出てきません。ていうかゲーム内のモブキャラが「最近の作品はどれも似たり寄ったりで作り手としてのプライドが感じられない」みたいな発言をするんですが、何これ自虐ですか?
これが閃の軌跡外伝とかってタイトルならまだ理解もできますが、新規タイトルでこの使いまわしの嵐はさすがに正気を疑います。よってオリジナリティは0点。
○ストーリー
良く言えば、無難。悪く言えば平凡、ありきたり、ワンパターン、盛り上がりに欠ける。設定を活かせていない部分もあると思います。オマケに終盤はこれまで一切そんなことを言ってなかった奇跡がどうだの言いだして無理矢理ハッピーエンドに持っていくご都合主義全開の超展開(実際に「ご都合主義」という台詞が作中に出てくるくらいです)。別にハッピーエンドが嫌なわけじゃないですけど、もう少し上手な持っていきかたがあったのでは?
○キャラクター
主人公の喋り方が若者っぽいというよりは、いい歳したおっちゃんが無理して若者ぶった喋り方をしているように思えて仕方ありませんでした。実際ライターさんはいい歳したおっちゃんなんでしょうからしょうがないといえばしょうがないですが。
閃のときもそうでしたが、ここのライターさんは語彙が貧しいのか単なる癖なのか、同じ言い回しをやたら使用してきます。一旦気になりだすと気になって気になって仕方ないです。本作で多用されているのは「ったく」「とっとと」「○○するとしようぜ」です。「とっとと」は特に多かったです。
それと特定のキャラ(閃からのゲスト?出演のキャラ)の持ち上げがちょっとやりすぎ。どんだけ天才設定を詰め込むのか……。
○戦闘
まずモーションが、閃のフィールドアタックに毛が生えた程度のもの……といえば伝わるでしょうか。向こうはあくまでRPGだからともかくとしても、2015年に発売の、仮にも「アクション」がつくRPGでこれはさすがにまずいでしょう。そして攻撃が単調。1キャラにつき用意されているのが基本の連撃と飛び道具、溜め攻撃、空中攻撃と超必殺技がそれぞれ1つずつ、これで最後まで行きます。いくらなんでも少なすぎ。ついでに言うと超必の演出はスキップ不可です。使わなきゃいいだけですが。
更に回避がやりづらい。無敵時間が非常に短く、更に敵の攻撃は範囲が広い上にある程度のホーミングもしてきます。また敵は雑魚であっても基本スーパーアーマーでのけぞったりしません。こっちが攻撃中でも容赦なく割り込んできます。
……というと難しそうに聞こえますが、実際は真逆です。私は難度ノーマルで一周クリアしましたが、ゲームオーバーはおろか、戦闘不能にすら一度もならず、回復アイテム(状態異常の回復を含む)も一切使用せずにクリアできました。簡単すぎです。敵の攻撃なんて簡単に避けられるものだけ避けてあとは食らいつつひたすら溜め攻撃(キャラクターによっては飛び道具)を連発しているだけで雑魚からボスまで大抵なんとかなっちゃうようなレベルでした。ファルコムのアクションって結構難しい印象があったんですけど、新規タイトルだから難度を下げたんでしょうか?
またボタン配置が難ありです。カメラリセットやサポートキャラとのチェンジが方向キーに割り当てられているので、移動しながらそれらの操作をするのが困難です(オプションで変更できるのは方向キーのどの方向に割り当てるのかという部分のみ)。
○ダンジョン
背景が違うだけでどれも似たり寄ったりです。部屋と部屋が通路で繋がれているだけ。ちょっと違う感じになるのはラストダンジョンだけです。
また、パーティーを複数に分けて攻略するダンジョンがいくつかありまして、普通ならAルートでスイッチを入れるとBが先に進めるようになり、今度はBルートで……と交互に切り替えて進めていく方式を思い浮かべますが、本作ではただ道が分かれているだけで個別に攻略して合流してハイ終わり!という残念っぷり。それだったらそもそも分ける必要ないんじゃないですか?
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt |
76pt
BAD/REQUEST
先に述べましたが「良くも悪くもファルコム」なのです。軌跡シリーズをやっているユーザからしたら、「これ分かる!」とニヤっとできたり、逆に「またかよ」とうんざりしたり…その判定が微妙なところです。
①軌跡シリーズの使い回しすぎ
釣りゲーム、料理、絆イベ、キャラなど…。「ザナドゥ」という別タイトルを与えられながら、「軌跡のスピンオフ」的な内容になっています。
ザナドゥでは、軌跡シリーズらしさをむしろ排除すべきだったのではないかと。
Q「ザナドゥって一言で言うとどんなゲーム?」
A「軌跡の二番煎じ」→としか言いようがない
やり込み要素は大事だけれど、ここまで軌跡臭を出す必要などなくて。もっともっともっと「ザナドゥらしさ」を際立たせて欲しかったです。軌跡の二番煎じでは、軌跡には勝てない内容と評価されても仕方ないかと…。
②OP
ファルコムのゲームの「凄さ」の一つに、OPとEDがあると思います。何度も繰り返して見たくなる・ハマるという経験を多くのユーザが今までに体験しているはずです。
今までが「この曲に、物語の素晴らしさが集約されている」OPやEDばかりだったから、尚更…初めてOPにがっかりしました。歌も歌詞もグラも。何故このクオリティで許可を出したか?魅力も乏しいのにリアルと連動させる必要があるか?しかも、それを各章の最初に毎回見させられ…一番のストレスでした。
某高校生アイドルライブゲームみたいな…そういう流行りを取り入れる必要なんかなくて。「うちはファルコムですから!」と、堂々と独自性を打ち出して欲しかったです。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 2pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt |
72pt
BAD/REQUEST
Goodでべた褒めしましたが、もちろん不満点もあります。グラフィックはもう諦めてるので、それ以外で笑
まず難易度ですね。nightmareアイテム使用禁止縛りをしても、キャラが戦闘不能に陥ることすらありませんでした…これ、難易度ハード以下でチートみたいな性能のアイテム使っちゃったら、そりゃあ楽しくないですよね笑
nightmareを、ノーマルレベル、アイテムの使用回数制限は設けなきゃダメだと思います。ファルコムのゲームは、基本的に難易度は一番難しいもの、戦闘中アイテム使用禁止がちょうどいいバランス(軌跡シリーズもそうだけど)ですので、これを間違えると一気につまらなくなりますよね…これからファルコムのゲームやる人は気をつけてください。
それから、ストーリーがワンパターンなことです。最後のキャラを除いて、キャラの加入までの流れが全部同じなのはどうかなと。また、ファルコムのゲームの面白味は正義の複雑性だと個人的には思っていました。特に軌跡シリーズは、色々なしがらみがあって、痛いことも経験して、色々な正義がある中でそれでも自分の正義を信じて前に進んでいくところが好きだったところです。東京ザナドゥでは、ネメシス、ゾディアック、オルデンの目的や敵対関係が見えてこずに、特に何もなくみんな仲間になってしまったのは残念でした。そこを見せてくれれば、背後の組織を超えたXRCの絆に共感したのかなと思います。また、ラストのコウがちょっと残念でした。というのは、私は碧の軌跡のロイド達の選択がとても好きだったんですよね…これだけ言えばファフコムファンにはわかってもらえると思います笑
最後にキャラです。個人的には、トワちゃんはいてよかったと思います。トワがこの世界観に来たら本当にこんな感じなんだろうなぁ〜と微笑ましかったです。ただ、コウの厨二すぎるのが痛すぎたなぁというのはあります。ネメシスとかゾディアックとかオルデンとかはかっこいいと思いましたが、ああいう悪い意味で真っ直ぐすぎるのは共感が持てませんでした。変に真っ直ぐすぎる癖に、変に現実の若者を意識したような謎なキャラになってしまったように感じます。リオンやユウキ、シオなど魅力的なメンバーがいたのに、コウの変なキャラで台無しになった感は正直ありました
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
0pt | 2pt | 0pt | 3pt | 1pt | 1pt | 0pt |
27pt
BAD/REQUEST
まず言いたいのは、このゲームの世界観、設定といったものの全てにがっかりしました。
ストーリーに関しては、過去の地震、今回の事件という、点と点の繋がりが薄っぺらく、このゲームのストーリーの一番の魅力、謎になりえた設定が絶妙にうまくはまっていない。最悪の出来。
また、結社、、、教会騎士、、、国防軍、、、どこかで聞いた設定に本当にうんざり、トワの登場にはうんざりを通り越して血のけがひきました。
そこまで軌跡を引用するのであれば、軌跡、イースの新作に注力すべき。ファンの事も新規プレイヤーの事も本当に馬鹿にしてるとしか思えない。
さらに音楽、曲調が軌跡のまんま、学園ではペルソナ4を意識してる様な印象。
モーションがひどいのは覚悟してましたが、操作性が最悪。キャラ交代が十時キー右、というのが一番最悪。レバーから指を離すのでいちいち立ち止まらなければならない。
弾幕強すぎ、他のキャラが本当に不要。ボス戦は弾幕弾幕、ドライブ、弾幕弾幕の繰り返しでノーダメージ、本当になんすかこれ。難易度なんかありません。
閃の軌跡から3Dになって、作中の世界に命を感じない。一点を見つめながら幽霊の様に歩く町の人、等の温度を感じないモブキャラ達のせいで世界が死んでいる。
散策する気なんて全くおきない。
昔は2Dでだせてた緊迫感、重要イベントでの息を飲む感じが全くない。紙芝居をみている様。
イベントもどこかでみたようなセリフまわし、
どこかでみたような展開、
バレバレの伏線、
結局友人達の中に実はこんな人が、、、。
の連続でとても世界が狭い。
とにかく書ききれないほどがっかりなゲーム。
日本ファルコムのゲームを始めてやる、という方はそこそこ楽しめると思います。
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バレットガールズ2
BAD/REQUEST
○エピローグのストーリーの一貫性のなさ
本作のストーリーですが、一言で言って「デウス・エクス・マキナ」です。
最終話まではやり込み要素中に伏線をちりばめつつ、異界・怪異がらみの不可思議な現象を主人公たちが一つずつ解決させていく、王道的、青臭さの残る青春活劇です。ところが、エピローグになると、怪異とはまた違う「神様」を出現させ、作中キャラも言う通りの「ご都合主義」でめでたくハッピーエンド。
せっかく最終話まででうまいこと伏線回収もしながらストーリーが構築されていたのに、エピローグで全て台無しです。あまりにもがっかりした状態で全クリを迎えてしまったため、今までのストーリーはなんだったのかとあきれ返るほどでした。ハッピーエンドで終わらせたいのはわかりますが、それならそれでハッピーエンドへの持って行き方があるでしょう。この一貫性のなさは本作最大のBAD要素です。
○作中キャラクターに多くを語らせすぎ
スターカメラの子供、イベント時のユウキの一言など、制作スタッフにそのような意図がないにせよ、スタッフの「言い訳」をキャラクターに代弁させるのが気持ち悪かったです。
百歩譲ってスターカメラの子供は、ゲーム観を語るだけなので、そういう解釈や意見もあるよね、でスルーできますが、ユウキの「ご都合主義」、「ボーナスステージをやらない手はない」などの発言はストーリーにどうしても関わってくるため、見るたびイラっとしながらボイスをスキップしました。メタ発言を全く入れるなとは言いませんが、ここまで言い訳じみたメタ発言はふざけるなとしか言いようがありませんでした。
○発展途上?のグラフィック
閃の軌跡以来、360度3Dグラフィックを採用して3作目。もうそろそろグラフィックになんらかの成長が見られると1ファンとしては安心できるのですが、今作は全くです。モーションももしかしたら閃の軌跡IIの方が良かったのではないかと思わせるものが多いです。閃の軌跡ならあくまでストーリーRPGとしてモーションなどにそこまで気は取られませんが、今作はアクションRPG。アクションを前面に押し出してきた以上、このグラフィックでこのレベルのモーションというのはどうなのかと。10年ぐらい前のアクションゲーをプレイしている感覚に陥りました。
イース新作がPS4で、と発表されていますが、このグラフィックレベルでPS4は持て余すだけでしょう。
○オリジナリティ皆無の作品
この作品の独自の要素はどこにあるのか、と考えると、どこにもないとしか言いようがないです。那由多の軌跡・閃の軌跡II・イース セルセタの樹海などからシステムを借りて、現代RPGものとして例えばペルソナの設定を借りれば本作が出来上がります。これは偶然でしょうが(そう信じたい)、格闘系女子、アイドル、見た目ヤンキーながら実はいい奴というあたりもどこぞのRPGの主要キャラを彷彿とさせます。