SOUL SACRIFICE(ソウル・サクリファイス) レビュー
発売元 | ソニー・コンピュータエンタテインメント(オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2013/03/07 |
価格 | 5,980円(税込) |
レーティング | 【D】17才以上対象 暴力 (CERO について) |
ショップ/リンク | セブンネットショッピング / Amazon / SOUL SACRIFICE DELTA(ソウル・サクリファイス デルタ)レビュー |
タギングトップ3 (?) | |
タイトル概要 | ■ ジャンル:アクション ■ プレイ人数:1~4人 |
スコアボード
ユーザーレビュー
549人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 4pt | 1pt | 2pt | 2pt | 4pt |
45pt
GOOD!
かなり独特な雰囲気ですが、世界設定がとても深く作りこまれているので引き込まれます。
その世界の政治や宗教、科学、神話など、ストーリーに直接関係のないところまで作ってあるので、ライブラリを読んでいるだけでも面白いです。
この魔物は、どうしてこんな形なのか。
魔法はどういう仕組みなのか。
このフィールドはどういう場所なのか。
普通のRPGならそこまでの説明はありませんが、このゲームは全てにストーリーがあり、各魔物、各フィールドの設定などが、短編小説のように解説されています。
ただ大体は悲しい、あるいは恐ろしいストーリーなので、ハッピーエンド好きにはつらいかもです。
BAD/REQUEST
なにが残念って、バットエンドが多すぎる事です。
感情移入しすぎると鬱になるようなレベルで、自分はこのせいで後半熱中できませんでした。
犠牲と代償。何かを得るために、同等の何かを犠牲にする・・・はい。重いです(笑)
ストーリーはとてもいいのですが、自分はクリア後のやり込み要素まで、気力が持ちませんでした。
それとちょっと細かいですが、キャラクタークリエイトの幅が狭いです。
COMMENT
買った当初は、本を読んでいる気分で、徹夜でプレイしてしまいました。
この世界の切なくて物悲しい雰囲気、とても気に入ってます。
ロストオデッセイという本があるのですが、それとかなり似た印象です。読んだ事のある人は、参考にしてください。
自分はゲームプレイよりも、ゲームの世界に興味を持つタイプの人間です。
なのでここでは、戦闘の難易度や操作性などにはあまり触れないようにしました。
そもそもストーリークリア後からはほとんどやり込んでませんしね・・・
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 4pt | 3pt | 2pt | 1pt | 1pt |
49pt
GOOD!
魔法が派手。一般的なRPGによくある魔法ではなく、硬派な魔法が多いのも良い。
生贄システム、仲間を生贄にすることで強力な魔法を使う事が出来る。マルチプレイで盛り上がる。
無難なストーリー、最近はやりの萌えやハーレム、コミカルな感じではない。
本の中の記憶を追体験するという設定で、この設定のおかげで取り返しのつかない禁術や仲間の生贄、キャラメイクいつでも男、女顔形服装を変更できる。
難易度は狩りゲーをやり慣れた人にとっては低めでアクションもシンプルでとっつきやすいです。
BAD/REQUEST
いろいろありますが、一番の不満点はゲームバランスです。
供物というモノを使って、魔法を繰り出すゲームなのですが、その供物のバランスがとれていません。
投擲、卵、ゴーレム、時の砂、血これらの供物が強すぎて完全にゲームバランスはとれていません。
インフラのマルチプレイにおいて、当然プレイヤーは強い供物を使う傾向にあります。多くの部屋で当然のごとくバランスが崩壊しハメ殺し、ひどいときはボスは一歩も動けず倒れる、が横行します。
COMMENT
VITAで狩りゲーということで、期待をして購入しました。
ゲームバランスが悪いためマルチプレイをしても、あっ、またハメ殺しか…となる事が多いです。
しかし、縛りや自分なりの楽しみ方ができる人にはオススメできます。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 1pt | 4pt | 2pt | 2pt | 3pt | 2pt |
50pt
GOOD!
・世界観、ストーリーはまぁ良い
本にストーリーを書き足していく、新たなページを読んでいく過程はいいと思う
世界観はオドロオドロしい感じ。ダーク。
・音楽が秀逸
オーケストラで演奏されていて、壮大なイメージ
・救済と生贄システムが新しい
倒した敵は全て救済又は生贄にできる
NPCやオンラインでの救済・生贄も可能
・武器は全て魔法
魔法の数は豊富
強化・簡単な進化・作成可能
敵に合わせて組むのもおもしろい
BAD/REQUEST
・部位破壊の面白みが薄い
ボス系モンスは昨今の狩りゲーと同じく部位破壊可能
破壊すると「ブシューーー」と血が噴き出る様は良い
しかし、部位破壊箇所が複数あっても部位破壊報酬は1つのみ
どこを壊しても同じだし、1つ壊しても全部壊しても一緒。なぜこんな事に?
一応、破壊箇所によってボスの動きは変わる(制限される)のだが・・・
・禁術報酬のハテナ
禁術といういわゆるHPが減ったら使える超必殺技がある
禁術を使った際の専用報酬あり
しかし、この手の狩りゲーはいかに敵の攻撃をかわし
いかにダメージを受けずに狩るか、そこに1つの狩りたる所以があると思うのだが
ある程度ダメージを受けないともらえない報酬って、本末転倒だと思う
体験版の時から思っていたので意見を送ったが特に何の手も加えられなかった
どんなに上手くなっても、禁術報酬を得る為にはわざとダメージを受けないといけない
・魔法に回数制限あり
どの魔法にも回数制限がある。近接武器にすらある
近接武器はある程度攻撃するか溜め攻撃をすると消える(1回分消費)
自ら消すことも可能
そして魔法の回数は敵を生贄にするか、マップ上の特定ポイントで微量だが回復可能
しかし、無制限に回復できるわけではないので
例えば弱い武器で強敵を倒そうと思ったら回数が足りない
なので必然的に強い魔法を作って持っていかなくてはいけない
魔法の強弱にも明暗が分かれている為、上記理由と合わせて
数は多いが結局最終的にみんな同じような魔法を持っていくことになる
・敵のモデリングが酷い
なぜかどの敵も基本表面がグチュグチュただれた感じ
ごまかそうとしているんだと思うが、その為細かいモデリングが分からず、結果汚く見える。
体験版の代表的なボスの1つであるケルベロスも
全体的には「なんとなくこんな形の奴」くらいの程度で、
表面がグチャグチャしているため細かいとこまで分からず
ケルベロス以外も基本そんな感じ
・マップの意味なし
基本的にボスまで一本道
というかスタート地点からすでにボスが見えている場合がほとんど。非常に狭い
なのでマップの探索という概念は無い
一応、洞窟っぽかったり神殿っぽかったりするが
グルっと見渡せば端から端まで確認できる程度の広さなので「で?」という感じ
色違いの敵と同じく、色違い、多少のモデリング違いのマップでしかない
・クリア時のスコアのハテナ
このゲームは1ステージ毎にクリア時のスコアによって報酬が変わる
その中でも早くクリアした際と無傷の際の報酬が大きい
なのでオンラインでもオフラインでも、できる限りの作業ゲーが推奨される
じっくりコツコツ、は通用しないゲーム
じゃないと何時まで経っても同じ報酬しか貰えない
もちろん、いかに早く倒すかというのも狩りの醍醐味の1つではあるが
じっくり倒してもいいじゃないか
COMMENT
なんというか、モンハンコンプレックスでモンハンと違うように違うように作った感じかな
もっと言うなら、何が何でもモンハンとは違う方向で
モンハンが右ならこっちは左、あっち向きならこっち向き
というふうにムリヤリ違う方向を示してその後に味付けしていった感じ
その為いろんな所で無理が生じているように思う
「モンハンとは真逆ありき」で作ったんだろう
モンハンユーザーがこのゲームに流れるかといったら
まぁそれはないだろう。どんなに贔屓目に見てもない
私ももし次回作が出ても買わない
だって単純にモンハンのほうがおもしろいし
狩りという理にかなっているのはモンハン
狩りゲーという名を冠して
過剰にモンハンと違う方向性を示そうとした結果
変に中途半端な狩りっぽいアクションゲーム化した残念なゲーム
同じ罠にはまった狩りっぽいゲームは他にもありますねぇ
名前はあげませんが、結論言うと
「狩りゲーになりたかったその他大勢の失敗した狩りゲー」の部類
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 3pt | 3pt | 4pt | 0pt | 2pt |
57pt
GOOD!
暗い世界観と登場人物たちの心の葛藤が描かれており、「魔法と代償」というテーマに合ったストーリーが良くできていた。
また文献で小型魔物、人型魔物、土地に関する説明がひとつのストーリーになっており読んでいるだけで面白かった。
戦闘はそこそこスピード感があり好みだった。また、魔物のデザインがすでに存在している架空の生き物を世界観に合わせてアレンジしたものとなっており個人的に気に入った。これによりオリジナリティーと満足感は4点である。グラフィックとサウンドは普通だと思った。
BAD/REQUEST
せっかくたくさんの供物があるのに性能のバランスが悪いために使う供物が偏ってしまう。例えば近接攻撃タイプは攻撃するために一旦武器を装備する必要がある。この武器を装備する時間が意外に長く敵の攻撃を盾で防御してダウンを取ったり、何らかの方法で拘束したりして反撃しようとしても武器を装備する時間があるのでその間に敵が起き上がることもあり、まとまったダメージを与えにくい。
NPCがアホ。敵をダウンさせて一気に攻め込もうとしてもフレンドリーファイアのせいで邪魔されたり、気づいたら死んでる。しかし、クエストに連れて行くと連れて行ったNPCの数だけ人型魔物の体力はきっちり上がる。勿論NPCに増えた分の体力が削れるわけがない。
また、右腕に装備する刻印と呼ばれるものがありこの刻印を手に入れるためには魔物の魂や気が必要となる。上位の刻印だと○○の魂++などが必要になる。これは非常にレアで運が悪いと同じ魔物を百回以上倒し続ける羽目になる。このクソ要素のおかげでやりこみはあきらめて買い取り価格が高いうちに中古に出した。以上が快適さが0点の理由である。
COMMENT
世界観とストーリー、テンポの良いアクションなど良い点が供物の性能のバランスの悪さとレアアイテム収集のめんどくささというマイナスポイントによって台無しになっている。もったいないゲームだと思った。
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発売スケジュール
- 2017/01/12
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ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期
- 2017/01/19
-
蒼き革命のヴァルキュリア
花朧 ~戦国伝乱奇~
- 2017/03/30
-
DYNAMIC CHORD feat.KYOHSO V edition
サイト情報
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Switch mk2(Switchゲームレビューサイト。皆さまの投稿お待ちしております!)
- 2022/11/13更新 (2022/11/12投稿分まで掲載)
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オーディンスフィア レイヴスラシル
三國志12 with パワーアップキット
- 2020/12/01更新 (2020/11/31投稿分まで掲載)
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オーディンスフィア レイヴスラシル
三國志12 with パワーアップキット
- 2020/06/10更新 (2020/06/09投稿分まで掲載)
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KILLZONE: MERCENARY(キルゾーン マーセナリー)
忍道2 散華
- 2020/03/06更新 (2020/03/05投稿分まで掲載)
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信長の野望・天翔記 with パワーアップキット HD Version
真・ガンダム無双
- 2019/12/31更新 (2019/12/30投稿分まで掲載)
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絶対絶望少女 ダンガンロンパ Another Episode
- 2019/07/13更新 (2019/07/12投稿分まで掲載)
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英雄伝説 空の軌跡 SC Evolution
- 2019/06/06更新 (2019/06/05投稿分まで掲載)
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英雄伝説 空の軌跡 FC Evolution
- 2019/05/27更新 (2019/05/26投稿分まで掲載)
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ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ
- 2019/04/25更新 (2019/04/24投稿分まで掲載)
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ホットライン マイアミ Collected Edition
- 2019/04/19更新 (2019/04/18投稿分まで掲載)
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ザンキゼロ
- 2019/04/14更新 (2019/04/13投稿分まで掲載)
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戦国無双 Chronicle 3
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GOOD!
■ストーリー
陰鬱で救いのない世界観と、生贄、救済というシステムが相まって、感情移入がしやすく、楽しめた。
■音楽
重厚でメロディアス。雰囲気にとてもマッチしていて、思わず唸ってしまいました。
光田康典氏(クロノクロス、ゼノギアス等)作曲と知って、納得がいった。
■グラフィック
さすが次世代機。キャラクターのモデリングも違和感がなかった。
BAD/REQUEST
■ゲームバランス
・序盤は、どの供物(魔法を使うための触媒。戦闘が終わると回復する。)が強いのか、試行錯誤が楽しいが、慣れてくると特定の、限られた魔法しか使わなくなる。特に近接魔法が使いづらかったように思える。
おかげで、後半は同じ魔法を打ち続けるだけになってしまっていた。
・刻印(自身の能力を上げる、装備アイテムのようなもの)を作るのに必要なアイテムが出難すぎる。数をこなさなければいけないので、必然的に効率を重視するようになり、上記のことも相まって退屈極まりなかった。おまけに、見た目も変わらないので、モチベーションの維持ができなかった。
・魔と聖の性能差に開きがある。
魔物を生贄にすると、「魔」のレベルが上がっていき、救済すると「聖」のレベルがあがる。基本的に、魔に寄ると攻撃力が上がり、聖に寄ると防御力と回復力が上がるが、魔法に使用可能回数があるので、攻撃力を上げたほうが効率的であるのと、魔物を生贄にすると、この使用可能回数が若干回復(聖はHPが回復)する仕様のため、聖でわざわざプレイする意味が薄い。
そのことに気づいた辺りから、一気に冷めてしまった。
■モンスター
ボスモンスターの数は多く、使いまわしも若干見られるけれども、魅力的だった。
けれども、どれも攻略法は一緒。雑魚は完全使い回しで、基本が5匹であとはそれぞれの色違い。無限に沸いて、異様に攻撃力が高く、ほぼ遠距離攻撃持ちで、画面外から襲ってくる。
苦手な人は多い仕様だな、と感じた。
■服
このゲームには、鎧や剣等の装備品は無く、外見を変えるには、ストーリー進行等で手に入る、服を着せ替えるしかないが、とにかく少ない。60時間近くプレイして、10と少し程度しかなかった(色変え可)。デザインも歌舞伎すぎていると感じた。
■マップが無い
基本そんなに広くは無いのだけど、中にはとても広いマップがあり、マップは欲しかった。
COMMENT
オンラインプレイに関しては、余り手をつけていないので割合させてもらいますが、ちょっと体力高めなんじゃないかなと。
とにかくストーリーと音楽がよかった。
斬新なシステムのおかげで、序盤は試行錯誤が楽しかったけれど、慣れてくると作業になる。
装備品を排除したのは、近年量産されてる狩ゲーのアンチテーゼなのかな?
正直、悪い方向に効果を上げてるような気がしました。
意欲作であるとは感じますが、まだ薄味と感じました。
仲間と一緒に長く遊べるソフトを探しているなら、対象から外した方がいいんじゃないかと思いますが、ストーリーと音楽はよかった。とにかくこれに尽きます。