討鬼伝 極 レビュー
発売元 | コーエーテクモゲームス(オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2014/08/28 |
価格 | 6,264円(税込) |
レーティング | 【C】15才以上対象 暴力 (CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 (?) | |
タイトル概要 | ■ ジャンル:ハンティングアクション ■ プレイ人数:1~4人 |
スコアボード
- 中央値
- 73
- 難易度
- 2.84
- レビュー数
- 19
ユーザーレビュー
499人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 5pt | 4pt | 4pt | 5pt | 4pt | 3pt |
88pt
GOOD!
グラフィック
とてもくっきりとしていて美しく、ミタマのエフェクトもどれを発動したかわかりやすいのでバトルも楽しいです。
人物のイラストも優しいタッチで、表情もコロコロ変わります。個人的には暦ちゃんのむくれ顔が好きです。
熱中度・満足感
前作が丸ごと入っている上に、また新たなストーリーが展開されるのでボリュームはあります。
それに加えて新しいミタマや武器も増えたので、色んな組み合わせを考えて試すだけでも時間がとても過ぎていきます。
ストーリー・キャラクター
ストーリーは変に捻らず王道なので、クリア後はカタルシスを得られました。
キャラクターも個性的な人物が多く、ボイスも前作より追加されたので色んな人物の色んなパターンのボイスを聞けて嬉しいです。
その他
天狐がとても可愛いです。
BAD/REQUEST
難易度
前作もやってから今作に入ったのですが、新鬼は勿論前作の鬼も挙動に隙が少なくなってしまいました。
ダメージを受けて立ち直ろうとしたら、またダメージを受けて撤退してしまう事もあって苛立ってしまいます。
また、ミタマや武器の種類は増えましたが、扱いにくい物もあるので使う物が偏りがちなのも考えものです。アップデートで修正して欲しいです。
COMMENT
VITA2000で前作からプレイしていました。
悪い部分もありますが、自分の中ではストーリーは熱く燃える展開がある・部位破壊の爽快感(特に鬼千切・極で沢山破壊出来た時)など良い部分の方が上回っています。
アップデートで悪い部分が早く修正されることを願っています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 5pt | 3pt | 5pt | 5pt | 3pt | 2pt |
87pt
GOOD!
前作ではプラチナトロフィーを獲得済みです。
前作に引き続いてグラフィックは狩ゲーで最も綺麗です。
先が気になるストーリーや個性的なキャラクターは非常に良いです。
見た目イマイチだった暦やホロウも出会ってほどなく大好きになりました。
キャラデザの絵もカワイイし、衣装が秋っぽく変化したのも良かったです。
発売日に購入し、自分でもビックリするほど毎日熱中してプレイし通してます。
やはりオンラインが楽しい!!
他の狩ゲーはモンハン以外はいまいち合わなかったんですが、討鬼伝はハマります!
パッチも定期的にリリースするあたり、開発のやる気を感じます。
これは悪い点でもあるんですが、ミタマやスキル、ボス攻略などの知識を得れば得るほど
よくできてるシステムだと気付かされます。悪い点は後述。
BAD/REQUEST
悪い点は大きく3点
1.鬼千切り・極
討鬼伝はボス鬼の攻略手順が部位破壊してから本体の体力を削るというプロセスになってます。
前作ではボス戦の前半は部位破壊を狙って攻撃して、後半は体力を削りつつ、他の部位破壊も
狙って…という感じだったんですが、近作で追加された必殺技の鬼千切り・極はその部位破壊の
プロセスを一瞬で終わらせてしまいます。
そのため戦闘時間の大半を大量の本体体力を削るだけに費やすことになってしまい単調な作業に
になってしまいます。敵の体力が増えた、と言われているのはこれが原因です。
2.スキルシステム
良い点に書いたようにミタマの組み合わせによって、色んな戦い方が可能になりますし、
スキルの選び方で討伐時間を大きく短縮できます。
ですが、これが『ノーヒント』なのが問題です。
完全に手探りでネットの情報を探しつつ、自分で試しつつプレイしなければなりません。
しかも数値もオープンになってないので、スキルの強弱は自分で検証するしかない状態です。
なのでほとんどの人は一番分かり易い攻撃力UPなどの大して強くないスキルにしてしまうので、
火力が伸びず、これまた敵の体力が多い!となってしまいます。
わかってる人には良いシステムなんですが、前作でも同じような状態だっただけに
なぜここにテコ入れしなかったのか、、パッチでなんとかして欲しい
3.オンラインが楽すぎる
基本的に鬼をボッコボッコにするだけです。
それでも最難関クラスの任務ならそこそこやられることもあるので
まぁ楽しいですが、もう少し歯応えが欲しかったです。
シングルは難しい、オンラインは簡単すぎるというなんともいえないバランスです。
あと終盤で一部の素材がなかなか集まらないのもちょっとしんどい。
COMMENT
難しい、敵が固いと言われ続けた結果、パッチでかなり鬼が弱体化されました。
今なら初心者、中級者の方でもサクサク進めると思います。
つまりパッチを当てれば悪い点に書いたバランスはある程度解消されます。
発売後もかなりの頻度でパッチや無料DLCをリリースして細かい改善や鬼の追加、
任務の追加をしてくれます。
オンラインもまだまだ人がたくさんいますし、めちゃ楽しいです。
次回策にも期待してます!!
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 5pt | 4pt | 4pt | 5pt | 3pt | 3pt |
84pt
GOOD!
■オリジナリティー
狩りゲージャンルとして始まったシリーズですが、シナリオ重視のゲーム展開、成長システムの独自性などのオリジナル性は前作よりパワーアップしています。
部位破壊を主軸にした戦闘システムも爽快感があり楽しいです。
■グラフィックス
相変わらずvitaトップクラスのクオリティ。
遠景の自然や和の建物が没入感を感じさせてくれます。
体験版でグラフィックを体感してみるのもいいかも?
アトリエシリーズのキャラデザを手がける左さんのイラストも美麗です。
■熱中度
無印にプラスして同等のシナリオボリュームが加わった今作、オフ13章、オン17章と終わりが見えません。
追加された鬼千切り極をフレンドと上手く発動出来た時はアツいですね。
■サウンド
和風で緊張感のあるBGMが狩りを盛り上げてくれて何度も同じ鬼と闘ってしまいました。
■快適さ
マップ遷移のロードの長さはあまり感じさせません。快適です。
BAD/REQUEST
■快適さ
増えすぎたボリュームの均等を取る為のゲームバランスが雑だと感じます。
シナリオ中の大型鬼が硬く、その時点での装備では討伐に時間がかかります。
大型鬼の技の発生モーションから判定が出るまでの時間が短く、こちらの機動性ではわかっていても回避は困難。
後半はこちらも強力な装備が手に入るので太刀打ち出来るのですが、端的に言うと、装備が整うタイミングと鬼の性能がアンバランスなことになっています。
引き継いで極シナリオから始めた人は序盤の方が難易度が高く感じる傾向があります。
COMMENT
鬼を討つ為の仲間との絆を描いたストーリーが個人的に素晴らしく、ソロは狩りゲーであることを忘れるくらい楽しませてもらっています。
ボリューム追加の分バランス調整に粗が生じてしまっているので、今後アップデート等で詰めて行って欲しいですね。
次回作では、アイテムなどの準備が簡略化されている分ミタマ以外の戦略要素を打ち出して欲しいところです。
NPCやシナリオの面から、ソロで狩りゲーを楽しんでみたいという方にオススメの一本です。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 5pt | 5pt | 4pt | 3pt | 3pt |
83pt
GOOD!
最初はモンハンの二番煎じかな?と思ってあまり期待していませんでしたが「ミタマ」システムのお陰で「モンハン」をはるかに超える奥深いスルメゲーと化しています。例えるなら「狩りゲー」に「カードゲーム」の要素を足したといった所でしょうか。
ミタマの種類もかなり多く、歴史上、もしくは日本神話の有名な方々が出て来ますので歴史オタにはたまらないと思います。(コーエーらしく結構マニアックな人物が登場する)
これらのミタマはそれぞれ異なる戦闘スタイル、異なるスキルを持ち、それを自分の使う「武器」に合わせて最適な組み合わせを模索する事によって「鬼退治」を楽に進める事が出来る。そう、これは頭を使う「狩りゲー」なのです。
又、共に鬼退治をするNPCの面々やマスコットの天狐も賢い上に魅力的で、彼等と共に紡がれる「王道」のストーリーにグイグイ引き込まれます。
まさに新世代の狩りゲー誕生と言えましょう。
あ、音楽も日本的で素晴らしいですよ。ゲームのサウンドトラック買っちゃったの「ベヨネッタ」以来の事ですわ。
BAD/REQUEST
前述しましたがこれは「頭を使う狩りゲー」です。
ミタマシステムやスキルの組み合わせを何も考え無いと割と簡単に「狩りゲー」が「無理ゲー」と化します。
折角魅力的なキャラクターと素晴らしいストーリーなのにある程度の知能とゲームスキルを持っていないと楽しめないと言うのは勿体無過ぎます。
この辺はやはり「イージーモード」を入れるべきだったのでは無いでしょうか。
COMMENT
只今プレイ時間が100時間を超えましたがまだまだ序の口と言った所です。欲しい装備は山ほどあり、まだまだ強力な「合成武器」も作れていません。
久しぶりに末長く付き合える「スルメゲー」に出会えて大満足です。
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発売スケジュール
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- 2017/01/19
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蒼き革命のヴァルキュリア
花朧 ~戦国伝乱奇~
- 2017/03/30
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DYNAMIC CHORD feat.KYOHSO V edition
サイト情報
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Switch mk2(Switchゲームレビューサイト。皆さまの投稿お待ちしております!)
- 2022/11/13更新 (2022/11/12投稿分まで掲載)
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オーディンスフィア レイヴスラシル
三國志12 with パワーアップキット
- 2020/12/01更新 (2020/11/31投稿分まで掲載)
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オーディンスフィア レイヴスラシル
三國志12 with パワーアップキット
- 2020/06/10更新 (2020/06/09投稿分まで掲載)
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KILLZONE: MERCENARY(キルゾーン マーセナリー)
忍道2 散華
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戦国無双 Chronicle 3
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バレットガールズ2
GOOD!
前作プレイ時間200時間弱
・グラフィック、モーション
前作同様作りは細かく、携帯機ながらジャギは無し。地味ながら影の付け方が非常に細かくなってるのは驚いた。
また、無印で猛威を振るっていた、鬼のフィールド内マラソンはグッと頻度が押さえられてストレスが減り、新モーションも追加。特に新規鬼は従来の鬼とモデルやモーションが大きく差別化されたものが多く新鮮。
・UI
前作で不満とされ、アップデートで改善された部分は全てデフォルトで調整済み。目立った不具合も無く、新要素も追加。所謂正当な続編という事でしっかりと作られてる。
通常の鬼千切の他、パーティーで協力行動を取って堪るゲージで発動する上位互換の鬼千切も使える様になり、これまで一カ所ずつしか破壊できない上にジャンプ不可の武器で破壊できなかった部位を含めて複数が破壊可能に。
・NPC
前作以上に賢くなり、要所要所でサポートしてくれる。
基本的にオンはプレイしない主義ですが、それでも大きな不便を感じない程度に優秀。
・その他
無限討伐任務が追加され、素材とミタマの獲得が比較的容易に。
ストーリーが大幅にボリュームアップされたので、自分の様にゆっくり時間を掛けて遊ぶ派にはとても有り難い。前作で物足りなかった部分がちゃんと語られてるのは嬉しい。前作があってもなくてもいい感じだったので、今回の流れはかなり好きだったりする。
BAD/REQUEST
・進化?
狩りゲーの宿命と言うか。基本的なシステムが完成してしまうと、大幅に変更点を加えて新しくする事が出来ない。追加キャラ・鬼はバラエティ豊かだが、エリアに関しては各フィールドに閉鎖エリアが2種類追加されただけ。鬼の中には、前作からのコンパチが居るのも残念だった。
追加武器に関しても、個性的で面白いし良く使うのだが、何となく使いづらい。差別化は図られているものの、薙刀は太刀の上位互換という感じがし、銃は独特で面白いのに扱いづらい。時限弾の使い道が分からなかった。
ついでに言うと、追加要素やエフェクトが増えた分、処理落ちが若干増えた。気にならない程度ではあるけど、オラビと戦っている最中は顕著。
・鬼
追加キャラは、全体的にスピードが強化された鬼が多いので、手甲や金砕棒では捕捉が難しい場面が多い。自然と遠距離武器か手数の多い近接武器に偏りがちで、前作で重宝していた手甲を使わなくなった。勿論、これは個人差があると思いますが。
・ストレス面
一部鬼のホーミング性能が強化されている気がします。予備動作からの攻撃モーションへの移行が素早い時が多く、極編は前作をプレイしていても割と序盤はあっさり体力が無くなります。すぐにNPCが鬼祓してくれるのが幸い。
また、NPCが雑魚相手でもバンバンタマフリを使う。フィールド探索からの大型鬼戦闘、という面は減ったのだが皆無なわけではないので、本作から始める人にとっては特にそこらへんも指示できる様にしたかったと思う。
COMMENT
新武器も好きだし、前作の最終アップデートの段階で基本的なステータスやシステムも完成していた印象なので、他の方が感じられてる悪印象は特に持たなかった。自分は充分面白いと思うので、前作のアップデートが無い状態でのプレイを思い出してもう一度プレイすればすぐに慣れるんじゃないでしょうか。
適当に完成させて売り逃げした後にアプデすればいいや、というような出来では絶対無いと思うので、いい意味に変わった前作序盤の緊張感と難易度を味わいたい、という人は満足出来るんじゃないでしょうか。
でも売り上げは落ちたらしいし、続編は難しいかなぁ