東亰ザナドゥ レビュー
スコアボード
- 中央値
- 62
- 難易度
- 1.47
- レビュー数
- 19
ユーザーレビュー
509人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 3pt | 3pt | 3pt | 3pt | 2pt |
60pt
GOOD!
・難易度選択で幅が広い。迷宮の探索や戦闘もそこまで苦ではなく、ちょっとよく見ていけば解決するので親切だと思う。キャラごとに攻撃方法や属性を考慮して蹴散らしていく爽快感はよい。
・どこに行けばよいかや、クエストの進め方がわかりやすいのでのめりこめる要素がありがたく、やってみようと思わせてくれる。
BAD/REQUEST
・絆を最後まで深めていけば何か個別ルートとかイベントがあるかなと思ったら特になしという感じで肩透かし。限られた回数でしか使えないからこそなのでしっかりしてほしかったのが正直なところ。
・容量の問題なのか、しゃべったりしゃべらなかったりはちょっと。サブイベントは仕方ないとして、メインは全部入れてほしかった。
COMMENT
このメーカーで遊んだ経験は那由多の軌跡、イースセルセタの樹海。
突き放すことなく遊びやすいようにしているのには好感。
丁寧に作っているというのはいいが、それだけに終始で結果として
もう1回やろうという気が起こらなかった。
学生(若者)が街を守るために戦うというのももうありきたりな気がして
そろそろ別の方向性を辿るのもいいのではと思う。
新たな可能性を見出して次回作を出してほしい。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 2pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt |
71pt
GOOD!
・ストーリー
内容的にはものすごく王道(悪く言うとベタ)なストーリーでしたが、
起承転結がはっきりしていて、ED後にすっきりとした気分で終わることができました。
・戦闘システム
通常攻撃+3種の特殊攻撃(遠距離、空中、タメ)+必殺技を使って戦うACT形式の戦闘システム
私の様なACTベタなプレイヤーでも簡単操作で派手な戦いをする事ができました。
BAD/REQUEST
・グラフィック
特別悪いわけではないけどもVitaならもっと頑張れたのでは?って感じです
・パーティキャラクターの加入時期
ストーリー上仕方ない事なのですが、パーティメンバーが揃うのが最終章手前とかなり遅く感じました。
・ACT部分について
各キャラクターごとでACT部分の特徴がもう少し欲しかった気がします。
COMMENT
プレイ時間:50 時間、真EDでクリア
日本ファルコムさんのRPGは今作が初プレイだったのですが非常にキレイな形で終わり、
久しぶりにまともなRPGを遊べました。
全体的に丁寧で手堅い作りなので王道なJRPGをやりたい人にオススメです。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 3pt | 4pt | 3pt | 3pt | 3pt |
65pt
GOOD!
・ストーリー、世界観
今作はいままでの軌跡シリーズとは全く異なる現代の日本の東京を舞台としており、
主人公が様々な不可解な出来事に遭遇し、その世界の裏側である"異界"と呼ばれる
事象に巻き込まれていく中で様々な異変を解決していく中で信頼できる仲間達に
出会い、成長していくという物であり、実際にプレイしてみてストーリーは中々
面白く感じました。エピローグも感動出来るものがあり、やっぱりハッピーエンド
は良いものだと改めて実感できる物でした。
・キャラクター
可愛いキャラが多数おり、イベント等では結構楽しめました
.BGM
私個人としては中々良かったと思いましたよ
・日常風景や仲間との絆
やはりファルコムの同作品の軌跡シリーズにもあった絆イベントやミニゲーム等
があり、大変楽しめました(軌跡シリーズプレイ者なら知ってるものばかりでしたが)
・戦闘
ダンジョンでの戦闘は今回はアクションだったので少しビックリしましたが、左程
難しいものでもなく結構楽しめました。(トラップ等は厄介でしたが)
BAD/REQUEST
・キャラクター
軌跡シリーズで見たような・・・?ってキャラが多数おりました。トワさんとかw
・ゲームとして
道中、何となくペルソナ4の劣化版をしているような気になりました
後、軌跡シリーズの要素使い過ぎな気がします。
COMMENT
ストーリー自体は悪くなく楽しめましたので良かったです。
強いて言えば軌跡シリーズの要素を入れない方が新鮮感は
増すと思いました。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 2pt | 3pt | 3pt | 3pt | 4pt | 1pt |
60pt
GOOD!
恋愛要素が薄い、個別エンドが無い、主人公のハーレムでは無い、露骨に媚びたキャラがいない、最近はこういうのが嬉しいです
改善の余地は勿論あるがアクションの基礎的な部分は悪くないと思う
二週目の引継ぎや特典の充実
BAD/REQUEST
古臭いキャラクター・ちゃんづけで名前を呼んでくる幼馴染が朝起こしに来て朝食を作ってくれます、もちろん両親は家にいません
キャラクターの古臭い台詞回し・、チーマーとか「ガンバだぜ!」とか今時使わないですよね?
キャラクターの参加時期・ラスト一話前にやっと全メンバーが揃うのは酷いです
キャラクター間の性能差・遠距離攻撃の優遇、シオ先輩不遇すぎるよ
他ゲームからの流用・ファルコム自体が大きな会社では無いのですしこのご時勢流用などはある程度しかたないとは思うのですが、それでもちょっと眼に余る部分があります
戦闘に参加できるキャラが多すぎる・参戦キャラを減らして個々のアクションをもっと充実させて欲しかった
フラッシュガードが無い・この感じの戦闘ならあった方が良かったと思う
主人公の武器が手甲型ガリアンソード・趣味の問題と言われればそれまでですが形状もダサいしマニアックすぎる、もっと普通の武器が良いです槍とか剣とか
COMMENT
バッドがで色々書きましたが総評としては続編があったらまぁ買おうと思える程度の出来にはなっている凡作というところです
骨組みとしては悪くないと思うので次回作では今作よりしっかりと肉付けをした良作を期待します
最後にどうしても言いたいことを
いくらなんでも主人公の基礎的な所作を一つ前に出したゲームの主人公から流用するのはやめるんだファルコム!
コウがイベント時に腰に手を当てるのめっちゃ気になる!リィンと全く同じじゃねーか!
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発売スケジュール
- 2017/01/12
-
ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期
- 2017/01/19
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蒼き革命のヴァルキュリア
花朧 ~戦国伝乱奇~
- 2017/03/30
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DYNAMIC CHORD feat.KYOHSO V edition
サイト情報
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Switch mk2(Switchゲームレビューサイト。皆さまの投稿お待ちしております!)
- 2022/11/13更新 (2022/11/12投稿分まで掲載)
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オーディンスフィア レイヴスラシル
三國志12 with パワーアップキット
- 2020/12/01更新 (2020/11/31投稿分まで掲載)
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オーディンスフィア レイヴスラシル
三國志12 with パワーアップキット
- 2020/06/10更新 (2020/06/09投稿分まで掲載)
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KILLZONE: MERCENARY(キルゾーン マーセナリー)
忍道2 散華
- 2020/03/06更新 (2020/03/05投稿分まで掲載)
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信長の野望・天翔記 with パワーアップキット HD Version
真・ガンダム無双
- 2019/12/31更新 (2019/12/30投稿分まで掲載)
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絶対絶望少女 ダンガンロンパ Another Episode
- 2019/07/13更新 (2019/07/12投稿分まで掲載)
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英雄伝説 空の軌跡 SC Evolution
- 2019/06/06更新 (2019/06/05投稿分まで掲載)
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英雄伝説 空の軌跡 FC Evolution
- 2019/05/27更新 (2019/05/26投稿分まで掲載)
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ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ
- 2019/04/25更新 (2019/04/24投稿分まで掲載)
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ホットライン マイアミ Collected Edition
- 2019/04/19更新 (2019/04/18投稿分まで掲載)
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ザンキゼロ
- 2019/04/14更新 (2019/04/13投稿分まで掲載)
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戦国無双 Chronicle 3
- 2019/03/22更新 (2019/03/21投稿分まで掲載)
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聖剣伝説 -ファイナルファンタジー外伝-
龍が如く0 基本無料アプリ
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不思議の幻想郷TOD -RELOADED-
- 2019/03/02:レビュー募集を開始しました!
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ノラと皇女と野良猫ハート 2
- 2019/02/22:レビュー募集を開始しました!
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添いカノ~ぎゅっと抱きしめて~
かりぐらし恋愛
- 2019/02/15:レビュー募集を開始しました!
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キャサリン・フルボディ
金色のコルダ オクターヴ
- 2019/02/05:レビュー募集を開始しました!
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ネルケと伝説の錬金術士たち ~新たな大地のアトリエ~
- 2019/01/24:レビュー募集を開始しました!
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スキとスキとでサンカク恋愛
- 2019/01/22更新 (2019/01/21投稿分まで掲載)
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- 2019/01/07更新 (2019/01/06投稿分まで掲載)
-
バレットガールズ2
GOOD!
○杜宮に生きる多くのキャラクターたち
ファルコム作品で相変わらず舌をまく思いなのが、登場するキャラクターがモブキャラ含め、その世界にちゃんと生きているんだということを感じさせてくれることです。ストーリーごとはもちろん、同一話数内でもタイミングやイベントの前後で会話内容が変化するのは素晴らしい。特に、今作は現代が舞台ということもあり、実際に生きる私たちと近い価値観の人もおり、今までの作品以上に共感できるキャラクターの声が多かった
○安定のBGM
こちらも相変わらずのファルコム作品特有、熱いBGM。特に「魔女の荊城」はPVでも用いられた楽曲ゆえ期待値が高かったですが、場面の盛り上がりに合わせて効果的に使われていたように感じます。後半のダンジョン曲も怒涛の勢いでプレイを盛り上げてくれるものばかりでした。サントラが楽しみです。
○プレイの爽快感
難易度があまり高くないため、雑魚キャラをバッサバッサと倒してダンジョンを進めることができます。Sグリードなどは若干の戦術性があれば突破できます(無論ゴリ押しも可能)ので、割と爽快です。難易度をノーマルorイージーにすると、射撃スキル一択になりかねないですが、途中で出てくる射撃バリア持ちのグリードのおかげで射撃だけで突破できるわけではなくなります。
○やり込み要素
キャラクターの会話が変わるのも含みますが、料理・本・戦闘手帳・フレンドと相変わらずのやり込み要素の多さです。これらをコンプしようと思えばそこそこのボリュームで(飽きなければ)楽しめること請け合いです。トロコン自体もそこまで難しくなく、適度にやり込み様があるゲームに仕上がっています。(トロコンは10月中旬時点でバグ存在のためできていませんが、バグ修正が入れば即座にトロコン可能までやりこんであります)
BAD/REQUEST
○エピローグのストーリーの一貫性のなさ
本作のストーリーですが、一言で言って「デウス・エクス・マキナ」です。
最終話まではやり込み要素中に伏線をちりばめつつ、異界・怪異がらみの不可思議な現象を主人公たちが一つずつ解決させていく、王道的、青臭さの残る青春活劇です。ところが、エピローグになると、怪異とはまた違う「神様」を出現させ、作中キャラも言う通りの「ご都合主義」でめでたくハッピーエンド。
せっかく最終話まででうまいこと伏線回収もしながらストーリーが構築されていたのに、エピローグで全て台無しです。あまりにもがっかりした状態で全クリを迎えてしまったため、今までのストーリーはなんだったのかとあきれ返るほどでした。ハッピーエンドで終わらせたいのはわかりますが、それならそれでハッピーエンドへの持って行き方があるでしょう。この一貫性のなさは本作最大のBAD要素です。
○作中キャラクターに多くを語らせすぎ
スターカメラの子供、イベント時のユウキの一言など、制作スタッフにそのような意図がないにせよ、スタッフの「言い訳」をキャラクターに代弁させるのが気持ち悪かったです。
百歩譲ってスターカメラの子供は、ゲーム観を語るだけなので、そういう解釈や意見もあるよね、でスルーできますが、ユウキの「ご都合主義」、「ボーナスステージをやらない手はない」などの発言はストーリーにどうしても関わってくるため、見るたびイラっとしながらボイスをスキップしました。メタ発言を全く入れるなとは言いませんが、ここまで言い訳じみたメタ発言はふざけるなとしか言いようがありませんでした。
○発展途上?のグラフィック
閃の軌跡以来、360度3Dグラフィックを採用して3作目。もうそろそろグラフィックになんらかの成長が見られると1ファンとしては安心できるのですが、今作は全くです。モーションももしかしたら閃の軌跡IIの方が良かったのではないかと思わせるものが多いです。閃の軌跡ならあくまでストーリーRPGとしてモーションなどにそこまで気は取られませんが、今作はアクションRPG。アクションを前面に押し出してきた以上、このグラフィックでこのレベルのモーションというのはどうなのかと。10年ぐらい前のアクションゲーをプレイしている感覚に陥りました。
イース新作がPS4で、と発表されていますが、このグラフィックレベルでPS4は持て余すだけでしょう。
○オリジナリティ皆無の作品
この作品の独自の要素はどこにあるのか、と考えると、どこにもないとしか言いようがないです。那由多の軌跡・閃の軌跡II・イース セルセタの樹海などからシステムを借りて、現代RPGものとして例えばペルソナの設定を借りれば本作が出来上がります。これは偶然でしょうが(そう信じたい)、格闘系女子、アイドル、見た目ヤンキーながら実はいい奴というあたりもどこぞのRPGの主要キャラを彷彿とさせます。
COMMENT
ファルコム作品は軌跡シリーズ全て(那由多含む)・PSPとして出ているイース作品は既プレイ。ほかレトロ系も何作か。
グラフィック・システムで閃の軌跡IIのものを多く踏襲しているため、そちらとの対比が多くなりましたが、ご容赦ください。
上述の通り、バグが修正されればすぐにトロコン出来るまでやりこみましたが、残念ながら満足度は本当に「普通」としか言えない状態です。
全クリ時に達成感がなかったのですが、上述の通りストーリーにがっかりして終えてしまったのが根本の原因だと思います。
ファルコムの新作ということで、少し期待値が高すぎたのかもしれませんがそれを差し引いてもやはり、普通としか言えない満足感です。期待値も含めて評価は微妙とさせていただきました。
そして、今後の危惧として、あれほどストーリーが良かったファルコム作品でこんな雑なストーリーを展開されると、今後の別作品にも同じようなことが起こるのではないか不安になります。(特に、死者の蘇り系)
総括として、ファルコム初の現代RPGということもありましたが、全体的に物足りない1作になりました。
PS4のイース、軌跡シリーズの続編ではこれらの問題点がうまいこと改善された作品になっていることを願ってレビューの締めとさせていただきます。