SOUL SACRIFICE(ソウル・サクリファイス) レビュー
発売元 | ソニー・コンピュータエンタテインメント(オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2013/03/07 |
価格 | 5,980円(税込) |
レーティング | 【D】17才以上対象 暴力 (CERO について) |
ショップ/リンク | セブンネットショッピング / Amazon / SOUL SACRIFICE DELTA(ソウル・サクリファイス デルタ)レビュー |
タギングトップ3 (?) | |
タイトル概要 | ■ ジャンル:アクション ■ プレイ人数:1~4人 |
スコアボード
ユーザーレビュー
521人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 3pt | 3pt | 3pt | 4pt | 3pt | 2pt |
70pt
GOOD!
・オリジナルティ
ストーリーの展開および結末は、全てその世界における○○○だった。というオチは
ある種の現実味を感じさせます。
本の中の世界観やモンスターの小話や、
人以外の動植物は真っ当な神が創造したが、人間だけは邪悪な神が創造した。
といった設定等にも、どこか現実味が感じられて感心させられました。
BAD/REQUEST
・熱中度
ラスボスを倒して一通りプレイし終える前は、とても楽しいのですが、
ラスボスを倒して一通りプレイし終えると急激に冷めてしまいます。
・供物
私はオンラインプレイをしたので供物については比較的簡単に良い物が得られましたが
オンラインプレイをしない人には良い供物を調達する過程が作業ゲーになってしまうと思います。
COMMENT
最初は大して期待していなかったのですが、良い意味で期待を裏切ってくれました。
続編が出たら間違いなく買うと思います。
ダークファンタジー大好きという方には是非オススメします。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt |
75pt
GOOD!
・世界観がよく練られて製作されている
基本的に本の中の世界が舞台と言う設定で
読み物からアクション、そしてその後展開という形で話が進んで行く
そして、本の中の世界観、住人、モンスターの小話にプレイヤーは触れる事が出来る
・音楽が良い
音楽は全てオーケストラと言う力の入れ方で脱帽します
その1つ1つがとても丁寧に作られており、世界観を引き立たせている
・アクションが多彩
そのシナリオで魔法を6個までプレイヤーの好みで持っていく事が出来る
敵によりパターンを変える等、戦略性がある
・敵の動きも個性的
他のモンスターを補食して強くなったり、転んでみたりと実に多彩である
戦闘中に聴こえる呻き声にも特徴があり、思わず攻撃する事を躊躇ってしまうモンスター等も居る
BAD/REQUEST
・基本的に作業
やはり狩りゲーの宿命か、ある程度読み物を読み終えると作業ゲームになる
飽きさせないオマケ要素も欲しかった所
・一見グラフィックが綺麗な様で荒い
容量の削減の為かまず単色な敵が多い、それに加えて少し形や大きさを変えたを敵も目立つ
遠目だとそこまで気にならないが、近くで見ると地面やキャラクター等もも多少荒い
・顔のカスタマイズ性が皆無
目、鼻、口等のパーツは最初から決まっており
男キャラクターはむさい髭のおっさんが多く、女キャラクターはケバい化粧の顔が多い
又、誰が使うのかも分からない様な化物顔も多く、一般人には選択肢が非常に狭い
・衣装60種類以上でも少ない
好みの問題かもしれないが奇抜過ぎる服装が多い為、とても着たくなる様な服装が無い
しかもレベルを最高まで上げると奇抜な見た目に固定されてしまう(レベルは調整出来る)
・服装のカスタマイズ性も低い
服装の変化は頭と全身と色のみであり、上着とズボン等組み合わせを楽しむ事が出来ない
ロールプレイを楽しむ事が出来る様で出来ない仕様になってしまっている
・アクションゲームとしては作りが荒い
やはり初作品と言う事も有るのか、魔法のバランスが非常に悪い
敵を容易に嵌める方法がいくつも存在し、慣れると達成感もなく敵が沈む
・基本的に地面が平坦
本の中の世界という縛りなのか、マップに高低差も無く箱庭的な狭いステージで戦う
結果、ただ敵を倒して帰ってくるゲームになってしまっている
・マップのオブジェクトの恩恵が薄い
他の狩りゲーと違い、基本的にマップで拾える物は毎回同じ様な物で
種類も限られているので、マップを探索する楽しみは薄い
COMMENT
今主流の狩りゲー(ハンティングアクションゲーム=HAG)にサウンドノベルを足した感じのゲームです
最近はゲームのジャンルが出尽くしており
パズル+RPGや、恋愛ゲーム+RPGみたいな掛け合わせゲームが多いですが
ソウルサクリファイスにジャンルを付けるならば、ノベルハンティングアクションになるのでしょう
ダークファンタジーな雰囲気で、話も人間の負の部分を強調しています
そう言うのが苦手な人は控えた方が良いかもしれません
アクション性のみを求める方には余りお勧め出来ないかもしれません
ただ、良い意味で期待を裏切られると思います
やはりオンライン環境があるならば皆で遊ぶのが楽しいです
無くても従来のようにアドホックモードで遊べるし、オフでもお供きゃらを連れて行けます
最近では珍しい丁寧な作りのゲームです、グラフィックが多少荒い所も有りますが
容量を節約して別の所に力を入れてる感じも窺えます
トロフィーも良心的で熱中度も高く、お勧め出来るゲームだと思いました
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 1pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt | 1pt |
62pt
GOOD!
オリジナリティー
個人的にはよくできていた世界観だったと思います。
基本的にダークファンタジー的な雰囲気でした。
登場するすべての物に設定がしっかりとなされていて、良く作り込まれていました。
サウンド
個人的にはよかったと思います。
いい曲が多かったです。
難易度は簡単でしたが、評価を稼ぐためには常に油断がならないという、ある意味ではかなりの緊張感を持ったゲームでした。おかげさまでかなり熱中させてもらいました。
BAD/REQUEST
オリジナリティー
出てくる敵が基本的にグラフィックスを変えただけの使い回し感がありました。
所々違う動きをしているものもありましたが、基本的に弱体化してしまっていました。(出てくる順番の関係で見て、先に出てくる敵の動きの方が強いという事です。)
グラフィックス
これは酷かったです。比べるのであれば、ゴッドイーターなどよりもひどかった気がします。
快適さ
一部の敵(主に戦闘中に体から色々と吐き出してくる敵)の、当たり判定が鬼畜でした。そして、回避やいろいろ、ありとあらゆる動きを試しても、壁際に追い込まれたら基本的に死が待っているという謎仕様。
NPCがあまりにもバカすぎて、足を引っ張ってくることが多々ありました。
特に、敵を殺していくと横から生贄あるいは救済してかっぱらっていく機能は必要なかったのではないでしょうか。
使える魔法とゴミな魔法の差が大きかったのも問題点ですね。
敵の動きでガード不可の物とそうでないものの線引きがあいまいでした。
さて、ここまで書いてきましたが、一番の問題点はラスボスにあります。
ラスボスはやたらとでかい魔法を撃ってきたりと、最初はすごいなぁと思いました。で、最初は苦戦の果てに敗北。ここで問題になったのが、魔法の補給がほとんど出来ないことです。
遠距離攻撃系の魔法は、一発の威力に比べて使える回数が非常に少なく、補給の出来ないラスボス戦ではすぐに使い物にならなくなります。
というわけで、消去法で接近魔法での戦いになるのですが、接近魔法で戦うと、ラスボスが滅茶苦茶弱くなります。はっきり言って、回避が出来る人間なら、回復なしでもオッケーなレベルです。
COMMENT
プレミアムエディション購入。
プレイ時間は30時間ほど。ラスボスを一回倒したところです。
全体的に粗さの目立つゲームでした。ですが、新作であるという事を踏まえれば、十分な出来であったと思われます。
ラスボスの貧弱さも、愛してやれと言われれば愛せるレベルでしたし………。
結構酷評を書いたつもりでしたが、十分楽しかったですからね。
所謂良作といったレベルだと思います。ただ、制作陣が自分達でやたらとハードルを上げ過ぎただけです。まぁ、制作陣の言うとおり、共闘感はいろいろリアルすぎるレベルでしたが。
結論をいえば、Vitaユーザーなら一度はやってもいいゲームだと思います。
ちなみにどうでもいい事なんですが、評価制のこのゲームで負けイベントがあるのはよくないと思います。相手は無敵、こっちは一撃でも喰らえばアウトという負けイベントなんですが、ノーダメージで最高評価を目指すあまり、小一時間、戦いを繰り広げてしまいましたから………。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 5pt | 4pt | 4pt | 5pt | 4pt | 4pt |
90pt
GOOD!
□一番最初に面白いなと思った点がオンとオフ(ソロ)との密接度が非常に高い点でした、
オンやアドホックで遊ぶ複数人数によるパーティープレイとソロプレイによる難易度差があまり生じない点は従来の類似作品には見られなかった傾向ではないでしょうか、もっともパーティプレイに関しては個々の実力差も当然出てくる事は予想される為に一概に言い切れない部分もあるとは思いますが少なくともその辺のバランサーが上手く機能出来ている事だけは確かですので
プレイヤー側のスタイルに合わせたプレイに選択肢が産まれるのはかなりの長所だと思います。
□カメラワーク操作性の快適度等のいわゆるインターフェイスにおける部分もまたゲームの肝となっていく部分ですがこの辺も概ね良好です、展開がかなりスピーディですのでいわゆるモッサリしていると爽快感も死にますし作品そのものの魅力までブチ壊してしまうばかりかゲームにならない可能性も生じてくるのですがかなりプレイヤー側の意図通りに操作させてもらえる環境が出来上がっている為に腕を磨く事がそのままプレイに還元されるように仕上げられています。
□グラフィックに関しては見てそのまま分かるクオリティなのであえて筆者から綺麗だとかありきたりな感想を言うまでもないのですが魔物が独創的なデザインでとにかく派手なモーションも多く用意されている事からプレイする意欲が掻き立てられます、強いて言うなら部位破壊前と後のモーションを見て分かりやすくするとか工夫があれば尚良かったとは思いますがメッセージで部位破壊とかくだりはちゃんと出ますしこの辺は個人的主観および要望程度な一言として一応。
□サウンドもオーケストラで構成されており作品自体の豪華さをより一層演出する効果に繋がっていまして耳に残る良BGMも多いですね、ゲームが一旦始まると展開そのものが非常に早くとにかくやる事が多くゆっくり聴いてる間がなかなか出来なかったのですがBGMだけ集中して聴いてみてもやっぱ良いなぁと思いますし力が入ってるなというのはヒシヒシと伝わってきました。
□この手の作品としては珍しくシナリオや設定といった部分も凝っていまして基本ちょっと暗めな時に切ないストーリーはまさに作風にピッタリな感じですし共闘を売りにしているようですが
オフラインモードへの手抜かりの無さに繋がっている点は見逃せない所であると思いました。
BAD/REQUEST
■抜群の操作感の良さをバックにいろんな武器を組み合わせたり使う事で爽快感のある作品を楽しむ事が出来るのですが筆者的に一番気になった点が投擲武器です、一度セットするとキャンセル出来ない仕様にしたのは正直疑問が残りましたしまた明らかに他の武器より優位性が薄いあたりがちょっと残念でした、この点で引っ掛からなければ快適さに間違いなく5をつけていました。
■キャラクターメイキングの種類がちょっとレパートリー不足かなと感じました、衣装は進めて行く事によって増えていきますのでそれは別に良いかなとは思うのですがもうちょっと作り込める環境であるとより一層愛着も持てるでしょうし楽しみも増したのではと思います。
■供物のセットメニューで選択した供物の紹介するウィンドウが大きく表示されてる為に下の供物が隠れてしまって見えないのは不便だと思いました、この辺はウィンドウを消すか小さくするかの機能が欲しかったですし属性がかなり重要な作品であるので勿体無い部分かなと思います。
COMMENT
各通販を取り扱っているメーカーの購入者レビューあたりを見ても評価が非常に高い作品でありあらゆる方面で評判の高さが伺えますが筆者から見ても作りの粗さがほんのわずかながら垣間見える部分もあるとはいえそれを補って余りある魅力の高さに溢れた作品に仕上がっていると思いますしVitaを代表する一本であり看板になりうる器を備えた作品であるのは確かでしょう、無駄な作業感を極力省きながらも遊び応えも抜群に高く見た目以上に遊びやすさもありますしあらゆる遊び方も出来ますので飽きが来にくい長く付き合えるタイプでは無いかと見ています。
今後シリーズ化していってVitaもしくはPS4の看板を背負う立ち位置にまで成長していってくれると良いなと思います、新規でこれだけのクオリティで仕上げられる点からも期待したいです。
※クリア済となってますがシナリオのみでオンラインは未クリアなクエストがあります。
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バレットガールズ2
GOOD!
・世界観、ストーリーはまぁ良い
本にストーリーを書き足していく、新たなページを読んでいく過程はいいと思う
世界観はオドロオドロしい感じ。ダーク。
・音楽が秀逸
オーケストラで演奏されていて、壮大なイメージ
・救済と生贄システムが新しい
倒した敵は全て救済又は生贄にできる
NPCやオンラインでの救済・生贄も可能
・武器は全て魔法
魔法の数は豊富
強化・簡単な進化・作成可能
敵に合わせて組むのもおもしろい
BAD/REQUEST
・部位破壊の面白みが薄い
ボス系モンスは昨今の狩りゲーと同じく部位破壊可能
破壊すると「ブシューーー」と血が噴き出る様は良い
しかし、部位破壊箇所が複数あっても部位破壊報酬は1つのみ
どこを壊しても同じだし、1つ壊しても全部壊しても一緒。なぜこんな事に?
一応、破壊箇所によってボスの動きは変わる(制限される)のだが・・・
・禁術報酬のハテナ
禁術といういわゆるHPが減ったら使える超必殺技がある
禁術を使った際の専用報酬あり
しかし、この手の狩りゲーはいかに敵の攻撃をかわし
いかにダメージを受けずに狩るか、そこに1つの狩りたる所以があると思うのだが
ある程度ダメージを受けないともらえない報酬って、本末転倒だと思う
体験版の時から思っていたので意見を送ったが特に何の手も加えられなかった
どんなに上手くなっても、禁術報酬を得る為にはわざとダメージを受けないといけない
・魔法に回数制限あり
どの魔法にも回数制限がある。近接武器にすらある
近接武器はある程度攻撃するか溜め攻撃をすると消える(1回分消費)
自ら消すことも可能
そして魔法の回数は敵を生贄にするか、マップ上の特定ポイントで微量だが回復可能
しかし、無制限に回復できるわけではないので
例えば弱い武器で強敵を倒そうと思ったら回数が足りない
なので必然的に強い魔法を作って持っていかなくてはいけない
魔法の強弱にも明暗が分かれている為、上記理由と合わせて
数は多いが結局最終的にみんな同じような魔法を持っていくことになる
・敵のモデリングが酷い
なぜかどの敵も基本表面がグチュグチュただれた感じ
ごまかそうとしているんだと思うが、その為細かいモデリングが分からず、結果汚く見える。
体験版の代表的なボスの1つであるケルベロスも
全体的には「なんとなくこんな形の奴」くらいの程度で、
表面がグチャグチャしているため細かいとこまで分からず
ケルベロス以外も基本そんな感じ
・マップの意味なし
基本的にボスまで一本道
というかスタート地点からすでにボスが見えている場合がほとんど。非常に狭い
なのでマップの探索という概念は無い
一応、洞窟っぽかったり神殿っぽかったりするが
グルっと見渡せば端から端まで確認できる程度の広さなので「で?」という感じ
色違いの敵と同じく、色違い、多少のモデリング違いのマップでしかない
・クリア時のスコアのハテナ
このゲームは1ステージ毎にクリア時のスコアによって報酬が変わる
その中でも早くクリアした際と無傷の際の報酬が大きい
なのでオンラインでもオフラインでも、できる限りの作業ゲーが推奨される
じっくりコツコツ、は通用しないゲーム
じゃないと何時まで経っても同じ報酬しか貰えない
もちろん、いかに早く倒すかというのも狩りの醍醐味の1つではあるが
じっくり倒してもいいじゃないか
COMMENT
なんというか、モンハンコンプレックスでモンハンと違うように違うように作った感じかな
もっと言うなら、何が何でもモンハンとは違う方向で
モンハンが右ならこっちは左、あっち向きならこっち向き
というふうにムリヤリ違う方向を示してその後に味付けしていった感じ
その為いろんな所で無理が生じているように思う
「モンハンとは真逆ありき」で作ったんだろう
モンハンユーザーがこのゲームに流れるかといったら
まぁそれはないだろう。どんなに贔屓目に見てもない
私ももし次回作が出ても買わない
だって単純にモンハンのほうがおもしろいし
狩りという理にかなっているのはモンハン
狩りゲーという名を冠して
過剰にモンハンと違う方向性を示そうとした結果
変に中途半端な狩りっぽいアクションゲーム化した残念なゲーム
同じ罠にはまった狩りっぽいゲームは他にもありますねぇ
名前はあげませんが、結論言うと
「狩りゲーになりたかったその他大勢の失敗した狩りゲー」の部類